2003年・米
監督/ヴィクター・サルヴァ
出演/レイ・ワイズ
======================
23年ごとに目覚め23日間
人々を喰らいまくる怪物。
試合帰りの高校バスケチームが乗ったバスが
今回の獲物だった・・・
================================
『ジーパーズ・クリーパーズ』の続編。
前作同様、これといった感想も持てない作品。
前作では警告するだけで何も役にたたなかった霊能力者の代わりに
今回は殺された被害者の夢をみた女子高性が
恐怖の謎は「怪物」だと、同乗しているみんなに教える。
まぁ、そんなワケで、彼女の活躍など初めから期待するはずもない。
で、やっぱり活躍しない彼女(笑)
その代わりといっちゃなんだが、子供を怪物に襲われた父親が
手製の強力なモリみたいなので、
うりゃうりゃ〜と怪物を刺しまくる。
決着がつかぬままに、夜が明け、再び眠りについた怪物を、
金を取って見世物にしたたくましき親父のお話。
おぉこれぞ田舎の見世物小屋、秘宝館的感覚なんだろうか?(笑)
驚きもなく「ふ〜ん」ってな作品。
とはいえ、前作同様に怪物役はジョナサン・ブレック!
なかなかイイ男なのよね〜、彼。
今回も「あの怪物の下には素敵なお顔が〜」と
想像して楽しんだ蛍風(笑)
なかなかの二枚目なのに、怪物役を続けるとは・・・
そういう路線でいくのか?ちょっと心配になる役者。
続編だが前作を観ていなくても分かる内容。
怪物の素顔を想像して楽しんだだけの作品。
監督/ヴィクター・サルヴァ
出演/レイ・ワイズ
======================
23年ごとに目覚め23日間
人々を喰らいまくる怪物。
試合帰りの高校バスケチームが乗ったバスが
今回の獲物だった・・・
================================
『ジーパーズ・クリーパーズ』の続編。
前作同様、これといった感想も持てない作品。
前作では警告するだけで何も役にたたなかった霊能力者の代わりに
今回は殺された被害者の夢をみた女子高性が
恐怖の謎は「怪物」だと、同乗しているみんなに教える。
まぁ、そんなワケで、彼女の活躍など初めから期待するはずもない。
で、やっぱり活躍しない彼女(笑)
その代わりといっちゃなんだが、子供を怪物に襲われた父親が
手製の強力なモリみたいなので、
うりゃうりゃ〜と怪物を刺しまくる。
決着がつかぬままに、夜が明け、再び眠りについた怪物を、
金を取って見世物にしたたくましき親父のお話。
おぉこれぞ田舎の見世物小屋、秘宝館的感覚なんだろうか?(笑)
驚きもなく「ふ〜ん」ってな作品。
とはいえ、前作同様に怪物役はジョナサン・ブレック!
なかなかイイ男なのよね〜、彼。
今回も「あの怪物の下には素敵なお顔が〜」と
想像して楽しんだ蛍風(笑)
なかなかの二枚目なのに、怪物役を続けるとは・・・
そういう路線でいくのか?ちょっと心配になる役者。
続編だが前作を観ていなくても分かる内容。
怪物の素顔を想像して楽しんだだけの作品。
『コールドマウンテン』・・待つ待つ待つ、絶対に待つぅ〜(笑)
2004年10月25日 洋画その他・海外TVドラマ
2003年・英/伊/ルーマニア
監督/アンソニー・ミンゲラ
出演/ニコール・キッドマン
======================
南北戦争末期、
南軍の負傷兵インマンは病院から脱走し、
故郷で待つ恋人エイダのもとへと向かう。
脱走兵は死刑という掟にも関わらずに。
そしてエイダもまた、
貧困の中でひたすらインマンを待つのだった・・・
=================================
インマン役にジュード・ロウ
エイダ役がニコール・キッドマン
この美男美女によるメロメロのラブストーリーである。
戦場に行ったインマンを待つ間に
エイダは父の死そして貧困のどんぞこ暮し。
もはや生きていくのに精一杯で美しかったも今やボサボサ。
それでもインマン恋しさに、届く宛てのない手紙をせっせと書いては
必死に耐えているエイダ。
そんなエイダは生きていく術を身につけたルビーと暮し始める。
粗野だが純粋なルビー役にレニー・ゼルウィガー。
レニーは「ほんわか」とした表情が特徴だが、
本作品では、男まさりの演技を披露。
しかも、それがとても良くハマッていて驚き!
レニーは好感度だけでなく、実力も兼ね備えた女優だったのね・・・。
必死で逃亡しながらエイダのもとに向かうインマン。
耐えて耐えぬいて、インマンの帰りをまつエイダ。
これはね、美男美女だから素直に納得できちゃう。
だってジュード・ロウ様だよ!
ニコール・キッドマンだよ!
ジュード・ロウ様が待っていてくれとおっしゃれば
その辺の男なんかにゃ目もくれず待っちゃうだろうなぁ〜(笑)
もし蛍風が男なら、ニコール・キッドマンが待っていてくれると思えば
どんなことをしても帰ろうと思うだろうし・・・。
ニコール&ジュード・ロウ様のキスシーンは
もぅため息がでるほど美しかった。
あんなチュ〜見せられたら、
おいおい、そこまでして待つ(帰る)のか?って
ツッコミなんていれられないよ〜。
美男美女による、純愛ドラマ。
細かいこと言わずに、その美しさにポ〜ッとなって観たい作品
監督/アンソニー・ミンゲラ
出演/ニコール・キッドマン
======================
南北戦争末期、
南軍の負傷兵インマンは病院から脱走し、
故郷で待つ恋人エイダのもとへと向かう。
脱走兵は死刑という掟にも関わらずに。
そしてエイダもまた、
貧困の中でひたすらインマンを待つのだった・・・
=================================
インマン役にジュード・ロウ
エイダ役がニコール・キッドマン
この美男美女によるメロメロのラブストーリーである。
戦場に行ったインマンを待つ間に
エイダは父の死そして貧困のどんぞこ暮し。
もはや生きていくのに精一杯で美しかったも今やボサボサ。
それでもインマン恋しさに、届く宛てのない手紙をせっせと書いては
必死に耐えているエイダ。
そんなエイダは生きていく術を身につけたルビーと暮し始める。
粗野だが純粋なルビー役にレニー・ゼルウィガー。
レニーは「ほんわか」とした表情が特徴だが、
本作品では、男まさりの演技を披露。
しかも、それがとても良くハマッていて驚き!
レニーは好感度だけでなく、実力も兼ね備えた女優だったのね・・・。
必死で逃亡しながらエイダのもとに向かうインマン。
耐えて耐えぬいて、インマンの帰りをまつエイダ。
これはね、美男美女だから素直に納得できちゃう。
だってジュード・ロウ様だよ!
ニコール・キッドマンだよ!
ジュード・ロウ様が待っていてくれとおっしゃれば
その辺の男なんかにゃ目もくれず待っちゃうだろうなぁ〜(笑)
もし蛍風が男なら、ニコール・キッドマンが待っていてくれると思えば
どんなことをしても帰ろうと思うだろうし・・・。
ニコール&ジュード・ロウ様のキスシーンは
もぅため息がでるほど美しかった。
あんなチュ〜見せられたら、
おいおい、そこまでして待つ(帰る)のか?って
ツッコミなんていれられないよ〜。
美男美女による、純愛ドラマ。
細かいこと言わずに、その美しさにポ〜ッとなって観たい作品
『クリビアにおまかせ!』・・ボ〜ッと観る、ただそれだけ
2004年10月24日 洋画その他・海外TVドラマ
2002年・オランダ
監督/ピーター・クラマー
出演/ルス・ルカ
======================
看護婦のクリビアのもとで暮すのは
元泥棒の青年や発明おたくの博士など個性豊かな人々。
しかし、そんなクリビア達を快く思わない隣人の大家は
なんとかしてクリビア達を立ち退きさえようと・・・
=================================
60年代にオランダで人気だった番組の映画化とか。
全編鮮やかな色彩の中で繰り広げられる
歌と踊りのミュージカル。
意地悪な人間は出てきても、けっして「悪い」人間はいない。
のどかでほのぼのとした小さな街の
ちょっとした出来事をミュージカルでのほほ〜んと綴った作品。
ハラハラドキドキ感はなし。
懐古調というか毒がなく
ミュージカルなのに、の〜んびり、ボ〜ッと観られる作品。
監督/ピーター・クラマー
出演/ルス・ルカ
======================
看護婦のクリビアのもとで暮すのは
元泥棒の青年や発明おたくの博士など個性豊かな人々。
しかし、そんなクリビア達を快く思わない隣人の大家は
なんとかしてクリビア達を立ち退きさえようと・・・
=================================
60年代にオランダで人気だった番組の映画化とか。
全編鮮やかな色彩の中で繰り広げられる
歌と踊りのミュージカル。
意地悪な人間は出てきても、けっして「悪い」人間はいない。
のどかでほのぼのとした小さな街の
ちょっとした出来事をミュージカルでのほほ〜んと綴った作品。
ハラハラドキドキ感はなし。
懐古調というか毒がなく
ミュージカルなのに、の〜んびり、ボ〜ッと観られる作品。
『キル・ビル Vol.2』・・驚きのダリル・ハンナ
2004年10月23日 洋画アクション
2003年・米
監督/クエンティン・タランティーノ
出演/ユマ・サーマン
=====================
教会でかつての殺し屋仲間に教われたブライドの
次の復讐相手はビルの弟バドだった・・・
=================================
前作のド派手なアクションから一転
今回はいろいろと人物背景を語る作品。
前作で謎だった部分がじっくりと語られる。
今回は昔のウェスタンと香港映画色がスパイスとなっている。
特に香港シーンは、師匠の鬼のような特訓、
ここでアップになるぞ、と思えば
期待通りアップになるカメラワーク。そして音楽。
もぅ、蛍風世代にはとても「観やすい」作り(笑)
欲をいえば、原っぱで決闘すれば完璧なんだけどなぁ〜(笑)
前作は「復讐」がメインだったが
2作観終わってみれば、この作品は
「屈折した愛」がテーマだったような・・・。
今回の1番の驚きはダリル・ハンナ。
前回は白いアイパッチで不思議な魅力と
片目でも充分にお美しい美貌を披露していた彼女。
今回は黒づくめの衣装でアイパッチも黒で
やたらとイヤな悪女を演じていたのにビックリ。
花柄の洋服ならアイパッチの花柄にする
オシャレさんなんだろうか?(笑)
あのダリル・ハンナが悪女というだけでも驚きなのに
狭いトレーラーハウスでの髪を振り乱しての戦いにビックリ。
それだけじゃない、便器に顔を突っ込むダリル・ハンナ!
一体だれがダリル・ハンナに
アクションをやらせようと思うだろう?
あのダリル・ハンナの美しい顔を
便器に突っ込ませようなんてフツー考えないだろう
それを見事にやってのけたダリル・ハンナに拍手したい。
こんな大胆なことをやってのけたタランティーノにも脱帽だ。
これもタランティーノの
美しいものに対する屈折した愛なんだろうか?
もっともデカイ金髪女同士が戦う姿に
興奮するといった方もいるようだが・・・(笑)
もともとビミョーな作品、ビミョーな役が多い
ダリル・ハンナだが、今回は更に驚かされた。
このままB級アクションには進まないで欲しいなと
心配(期待)した作品。
まぁ、なかなか面白かったデス。
監督/クエンティン・タランティーノ
出演/ユマ・サーマン
=====================
教会でかつての殺し屋仲間に教われたブライドの
次の復讐相手はビルの弟バドだった・・・
=================================
前作のド派手なアクションから一転
今回はいろいろと人物背景を語る作品。
前作で謎だった部分がじっくりと語られる。
今回は昔のウェスタンと香港映画色がスパイスとなっている。
特に香港シーンは、師匠の鬼のような特訓、
ここでアップになるぞ、と思えば
期待通りアップになるカメラワーク。そして音楽。
もぅ、蛍風世代にはとても「観やすい」作り(笑)
欲をいえば、原っぱで決闘すれば完璧なんだけどなぁ〜(笑)
前作は「復讐」がメインだったが
2作観終わってみれば、この作品は
「屈折した愛」がテーマだったような・・・。
今回の1番の驚きはダリル・ハンナ。
前回は白いアイパッチで不思議な魅力と
片目でも充分にお美しい美貌を披露していた彼女。
今回は黒づくめの衣装でアイパッチも黒で
やたらとイヤな悪女を演じていたのにビックリ。
花柄の洋服ならアイパッチの花柄にする
オシャレさんなんだろうか?(笑)
あのダリル・ハンナが悪女というだけでも驚きなのに
狭いトレーラーハウスでの髪を振り乱しての戦いにビックリ。
それだけじゃない、便器に顔を突っ込むダリル・ハンナ!
一体だれがダリル・ハンナに
アクションをやらせようと思うだろう?
あのダリル・ハンナの美しい顔を
便器に突っ込ませようなんてフツー考えないだろう
それを見事にやってのけたダリル・ハンナに拍手したい。
こんな大胆なことをやってのけたタランティーノにも脱帽だ。
これもタランティーノの
美しいものに対する屈折した愛なんだろうか?
もっともデカイ金髪女同士が戦う姿に
興奮するといった方もいるようだが・・・(笑)
もともとビミョーな作品、ビミョーな役が多い
ダリル・ハンナだが、今回は更に驚かされた。
このままB級アクションには進まないで欲しいなと
心配(期待)した作品。
まぁ、なかなか面白かったデス。
『東京原発』・・エンターテインメントにしてシリアスドラマ
2004年10月21日 邦画
2002年・日
監督/山川 元
出演/役所 広司
======================
天馬都知事は局長クラス緊急会議を開く。
その会議で天馬は、
東京に原子力発電所を誘致すると爆弾発言をし・・・
=================================
財政難にあえぐ東京都。
天馬都知事は、その解決策として原発を東京に誘致すると
大胆発言をする。
その会議の過程で、原発の長短が語られる。
いや〜、これは面白い!
堅いテーマの中にポツポツとはいる絶妙な笑い。
ホテル税うんぬんや、NOと言おうなど
石原都知事を意識した役所広司扮する天馬都知事。
会議で繰り広げられる原発の功罪に、
どれが本当のことかしらん?
みんな間違ってはいないけど、正しくもないのでは?と
いろいろと考えさせれた。
都民としては、原発が実際に誘致されたら
テロの攻撃目標になって危ないのでは?などど思う反面、
資源の乏しい日本では、
やはりなんとかしなければならない問題ではないかと思う。
収録時間110分の中で、
堅苦しい問題から絶妙な笑い、
そしてシニカルなエンディング。
アハハと笑いながらも、真剣に原発について、
またエネルギー問題について考えている自分がいた。
大きな問題をユーモアを絶妙に効かせて描いた
社会派シリアスドラマ
笑いながら真剣に考えさせられた作品に脱帽です。
「喜びマーク」作品ですな。
監督/山川 元
出演/役所 広司
======================
天馬都知事は局長クラス緊急会議を開く。
その会議で天馬は、
東京に原子力発電所を誘致すると爆弾発言をし・・・
=================================
財政難にあえぐ東京都。
天馬都知事は、その解決策として原発を東京に誘致すると
大胆発言をする。
その会議の過程で、原発の長短が語られる。
いや〜、これは面白い!
堅いテーマの中にポツポツとはいる絶妙な笑い。
ホテル税うんぬんや、NOと言おうなど
石原都知事を意識した役所広司扮する天馬都知事。
会議で繰り広げられる原発の功罪に、
どれが本当のことかしらん?
みんな間違ってはいないけど、正しくもないのでは?と
いろいろと考えさせれた。
都民としては、原発が実際に誘致されたら
テロの攻撃目標になって危ないのでは?などど思う反面、
資源の乏しい日本では、
やはりなんとかしなければならない問題ではないかと思う。
収録時間110分の中で、
堅苦しい問題から絶妙な笑い、
そしてシニカルなエンディング。
アハハと笑いながらも、真剣に原発について、
またエネルギー問題について考えている自分がいた。
大きな問題をユーモアを絶妙に効かせて描いた
社会派シリアスドラマ
笑いながら真剣に考えさせられた作品に脱帽です。
「喜びマーク」作品ですな。
コメントをみる |

『ポリー my love』・・ハンクがいいのぉ〜(笑)
2004年10月19日 洋画コメディ・ラブストーリー
2004年・米
監督/ジョン・ハンバーグ
出演/ベン・スティラー
=====================
保険会社のリスク査定のエキスパート、ルーベンは
つねにリスクを計算し、リスクを避ける毎日。
計算通りの恋人と計算通りの年齢で結婚したルーベンだが
新婚旅行先で妻リサの浮気の現場を目撃してしまい・・・
=================================
常にリスクを避けた生活をしているルーベンだが、
あろうことか、絶対の自信を持っていた結婚生活の
しかも新婚旅行で妻の浮気現場を目撃してぶちキレる。
ひとりで帰ってきたルーベンの前に、
中学時代、同じ学校に通っていたポリーが現われる。
ポリーは、ルーベンとは正反対で、リスクを恐れず
自由気ままな暮しをしていた・・・。
ルーベン役にベン・スティラー。
ポリー役にジェニファー・アニストン。
数々の笑えるシーンがあるのだが、
個人的にはルーベンの妻サラの浮気相手、
ダイビングインストラクター、クロード役の
ハンク・アザリアに大爆笑。
ウェーブのきいた長髪に日焼けしたマッチョな身体、
そして白い水着姿の彼!
これはもう言葉では説明できないおかしさ(笑)
それ以外にもトイレに入ったルーベン、
紙がなくて大弱りとか、
ベタなラテンダンスシーンなどなど
思わず(?)盛りあがる笑えるシーンがいっぱい!
しかし、その笑いだが、ラブストーリーのせいか、
はたまたジェニファー・アニストン共演のせいか
過激なお下劣ではなく、少々抑えた感じの笑い。
これが、ちょっと残念な点。
もう1つ残念な点は『ポリーmyLove』の邦題。
『アリー・・』にひっかけたのかしらん?
もっとなんとかして欲しかった。
本作品、劇場未公開作ながら、まずまずの回転。
男性はベンの笑い、女性はジェニファー目的でレンタルするようだ。
お下劣でもないし、ベタベタすぎるラブストリーではないので
カップルで観るにはちょうど良いのだろう。
コメディーとしても、
性格のまったく違う2人のラブストーリーとしても
なかなか面白く楽しめた作品。
でも個人的にはもっとバカチン笑いが欲しかったなぁ・・・(笑)
監督/ジョン・ハンバーグ
出演/ベン・スティラー
=====================
保険会社のリスク査定のエキスパート、ルーベンは
つねにリスクを計算し、リスクを避ける毎日。
計算通りの恋人と計算通りの年齢で結婚したルーベンだが
新婚旅行先で妻リサの浮気の現場を目撃してしまい・・・
=================================
常にリスクを避けた生活をしているルーベンだが、
あろうことか、絶対の自信を持っていた結婚生活の
しかも新婚旅行で妻の浮気現場を目撃してぶちキレる。
ひとりで帰ってきたルーベンの前に、
中学時代、同じ学校に通っていたポリーが現われる。
ポリーは、ルーベンとは正反対で、リスクを恐れず
自由気ままな暮しをしていた・・・。
ルーベン役にベン・スティラー。
ポリー役にジェニファー・アニストン。
数々の笑えるシーンがあるのだが、
個人的にはルーベンの妻サラの浮気相手、
ダイビングインストラクター、クロード役の
ハンク・アザリアに大爆笑。
ウェーブのきいた長髪に日焼けしたマッチョな身体、
そして白い水着姿の彼!
これはもう言葉では説明できないおかしさ(笑)
それ以外にもトイレに入ったルーベン、
紙がなくて大弱りとか、
ベタなラテンダンスシーンなどなど
思わず(?)盛りあがる笑えるシーンがいっぱい!
しかし、その笑いだが、ラブストーリーのせいか、
はたまたジェニファー・アニストン共演のせいか
過激なお下劣ではなく、少々抑えた感じの笑い。
これが、ちょっと残念な点。
もう1つ残念な点は『ポリーmyLove』の邦題。
『アリー・・』にひっかけたのかしらん?
もっとなんとかして欲しかった。
本作品、劇場未公開作ながら、まずまずの回転。
男性はベンの笑い、女性はジェニファー目的でレンタルするようだ。
お下劣でもないし、ベタベタすぎるラブストリーではないので
カップルで観るにはちょうど良いのだろう。
コメディーとしても、
性格のまったく違う2人のラブストーリーとしても
なかなか面白く楽しめた作品。
でも個人的にはもっとバカチン笑いが欲しかったなぁ・・・(笑)
『ドアーズ』・・ウェインズ・ワールド2の謎
2004年10月18日 洋画その他・海外TVドラマ
1991年・米
監督/オリバー・ストーン
出演/ヴァル・キルマー
======================
大学生のジム・モリソンは、
やがて伝説となるロックグループ、ドアーズを結成。
ジムのワイセツな言動や過激な曲で、
ドアーズは人気となるが・・・
=================================
若くしてこの世を去ったドアーズのボーカル、
ジム・モリソンの半生をオリバー・ストーンが監督した作品。
ジム役のヴァル・キルマーがほんと、ソックリで驚いた。
モリソンの彼女役にメグ・ライアン。
この頃はまだキャピキャピした感じでカワイイ(笑)
ん〜・・・
ドアーズにはあまり興味がないせいか、
モリソンの半生というよりは、
モリソンを通しての60年代を見せられたような感じ。
監督がオリーバー・ストーンだけに、
「何か、ウラがある」「時代に殺された」「陰謀だ」という
欺瞞をみせられたような感じもした。
収録時間が142分と長かったのも、
集中力のない蛍風にはツライところ。
おっ、と思ったのがモリソンが砂漠を歩くシーン。
ああっ、これってつい最近見たぞ!
『ウェインズ・ワールド2』でウェインの夢の中で
砂漠にいるモリソンからお告げをうけるシーンだ(笑)
あ〜、あれはこの事だったのか!
本作品とは関係ないところで、大笑いしてしまった蛍風(笑)
ドアーズのファンがみれば、ワクワクするのかも知れないが、
蛍風個人的には、
ヴァル・キルマーのソックリさんぶりとメグのキャピキャピぶり、
そして『ウェインズ・ワールド2』の謎が解けただけの作品。
監督/オリバー・ストーン
出演/ヴァル・キルマー
======================
大学生のジム・モリソンは、
やがて伝説となるロックグループ、ドアーズを結成。
ジムのワイセツな言動や過激な曲で、
ドアーズは人気となるが・・・
=================================
若くしてこの世を去ったドアーズのボーカル、
ジム・モリソンの半生をオリバー・ストーンが監督した作品。
ジム役のヴァル・キルマーがほんと、ソックリで驚いた。
モリソンの彼女役にメグ・ライアン。
この頃はまだキャピキャピした感じでカワイイ(笑)
ん〜・・・
ドアーズにはあまり興味がないせいか、
モリソンの半生というよりは、
モリソンを通しての60年代を見せられたような感じ。
監督がオリーバー・ストーンだけに、
「何か、ウラがある」「時代に殺された」「陰謀だ」という
欺瞞をみせられたような感じもした。
収録時間が142分と長かったのも、
集中力のない蛍風にはツライところ。
おっ、と思ったのがモリソンが砂漠を歩くシーン。
ああっ、これってつい最近見たぞ!
『ウェインズ・ワールド2』でウェインの夢の中で
砂漠にいるモリソンからお告げをうけるシーンだ(笑)
あ〜、あれはこの事だったのか!
本作品とは関係ないところで、大笑いしてしまった蛍風(笑)
ドアーズのファンがみれば、ワクワクするのかも知れないが、
蛍風個人的には、
ヴァル・キルマーのソックリさんぶりとメグのキャピキャピぶり、
そして『ウェインズ・ワールド2』の謎が解けただけの作品。
1999年・米/英
監督/マイケル・ムーア
出演/マイケル・ムーア
======================
マイケル・ムーアがアポなし突撃取材で
巨大な悪と立ち向かう?TVシリーズ。
===============================
すでにリリースされている
『マイケル・ムーアの恐るべき真実 アホでマヌケなアメリカ白人』の
第1シーズンにあたる本作。
前作(本当はその後のシーズンなのだが)はNYからの映像に対し
第1シーズンではシカゴ大学からの放送。
う〜む、人気が出てレベルアップしたってことね。
当時の時事問題を扱っているため
今みると古いネタなのだが、これが笑える。
メインは当時世界を騒がせていたクリントン大統領と
モニカ嬢の不倫問題ネタ。
ヒラリーさんに新しい夫を見つけてあげようと
勝手に(笑)新聞広告をだしたり、
騒動の発端となった人物の家にカメラを設置し
24時間監視したり、悪ふざけのオンパレード。
第1シーズンは、リリース済みのその後のシーズンに比べて
やや泥くささがあるが、
その分強烈な「いやがらせパワー」を感じる(笑)
1番笑えたのが、着ぐるみの鶏チキン・クラッカーズが
雇用問題で「ミッキーなら分かってもらえるさ」と
ディズニーランドに乗りこむお話。
着ぐるみが汚くてインキンになってしまった従業員や
熱射病で倒れても、すぐに仕事を復帰させられる従業員の訴えを
インキンのリス?熱射病の小人?そりゃイカンと
彼等にかわりチキンがミッキーに相談しにいくのだが
当然のごとく警備に囲まれてしまう。
ディズニー相手に、よくもこれだけやったよな〜と
その度胸とパワーに驚いてしまう。
これがケーブルテレビの自由度なんだろうか?
『ウェインズ・ワールド』に雰囲気が似ていた。
ということは『ウェイン・・』は
ケーブルTVの雰囲気をよく表していたってことなんだな・・・。
アメリカ軍による大使館誤爆事件やモニカ問題等々、
あ〜、こんなこともあったねと懐かしく思いながら
その辛辣な悪ふざけに笑った作品。
監督/マイケル・ムーア
出演/マイケル・ムーア
======================
マイケル・ムーアがアポなし突撃取材で
巨大な悪と立ち向かう?TVシリーズ。
===============================
すでにリリースされている
『マイケル・ムーアの恐るべき真実 アホでマヌケなアメリカ白人』の
第1シーズンにあたる本作。
前作(本当はその後のシーズンなのだが)はNYからの映像に対し
第1シーズンではシカゴ大学からの放送。
う〜む、人気が出てレベルアップしたってことね。
当時の時事問題を扱っているため
今みると古いネタなのだが、これが笑える。
メインは当時世界を騒がせていたクリントン大統領と
モニカ嬢の不倫問題ネタ。
ヒラリーさんに新しい夫を見つけてあげようと
勝手に(笑)新聞広告をだしたり、
騒動の発端となった人物の家にカメラを設置し
24時間監視したり、悪ふざけのオンパレード。
第1シーズンは、リリース済みのその後のシーズンに比べて
やや泥くささがあるが、
その分強烈な「いやがらせパワー」を感じる(笑)
1番笑えたのが、着ぐるみの鶏チキン・クラッカーズが
雇用問題で「ミッキーなら分かってもらえるさ」と
ディズニーランドに乗りこむお話。
着ぐるみが汚くてインキンになってしまった従業員や
熱射病で倒れても、すぐに仕事を復帰させられる従業員の訴えを
インキンのリス?熱射病の小人?そりゃイカンと
彼等にかわりチキンがミッキーに相談しにいくのだが
当然のごとく警備に囲まれてしまう。
ディズニー相手に、よくもこれだけやったよな〜と
その度胸とパワーに驚いてしまう。
これがケーブルテレビの自由度なんだろうか?
『ウェインズ・ワールド』に雰囲気が似ていた。
ということは『ウェイン・・』は
ケーブルTVの雰囲気をよく表していたってことなんだな・・・。
アメリカ軍による大使館誤爆事件やモニカ問題等々、
あ〜、こんなこともあったねと懐かしく思いながら
その辛辣な悪ふざけに笑った作品。
『デイ・アフター・トゥモロー』・・・あわわ〜うわわ〜
2004年10月14日 洋画アクション
2004年・米
監督/ローランド・エメリッヒ
出演/デニス・クエイド
======================
気象学者のジャックは、
このまま地球温暖化が進めば
100年後には再び氷河期になるという説を発表。
しかし、予想よりもはるかに早く、
各地で異常気象による被害が発生し・・・
=================================
冒頭、北極だか南極だかで
棚氷が割れ大ピンチのジャック。
ま〜、ジャック役がデニス・クエイドさんだから
なんとかなるんだろうな〜と思っていると
案の定、脅威的なジャンプ力と腕力でピンチを脱するクエイドさん。
ん〜、ここからして「うふふ」な感じのする作品。
『グレムリン』(だっけ?)に出てくるような
どこかヘンな感じの日本、しかも千代田区らしい(笑)。
巨大な雹が降り、街は壊滅状態。
ロスでは巨大竜巻が発生し、これまた壊滅。
スコットランドでは巨大なハリケーン状の雲が発生し、
瞬時にあらゆるものを凍らせてしまった。
そしてジャックの息子サムがいるNYでは大津波がおこり、
ジャックは息子を助けるためにNYへと向かう。
なんか・・・
『日本沈没』とB級災害パニックを合わせて
スケールを大きくしただけの作品。
みんな、あわわ〜うわわ〜と逃げ惑い
主人公は脅威的な生命力と強運で
極寒の地NYにたどり着き、息子と再会する。
しかも和解つき(笑)
最強のボヨンボヨンこと『バブル・ボーイ』に出ていた
ジェイク・ギレンホールが頑張っていたのが印象的。
火を絶やさないように沢山の本を燃やしていたが、
家具とかを燃やしたほうが、もっと長持ちするのでは?と
ちょっと疑問にも思ったりした。
大作らしく、緊張感あり、
これでもかと異常気象にみまわれる地球。
CGを駆使してるだけあって長〜いエンドロール。
悪くはないけど、「それだけ?」という印象をも受けた。
ま、要は京都議定書を守りましょうよ〜ってことだね。
監督/ローランド・エメリッヒ
出演/デニス・クエイド
======================
気象学者のジャックは、
このまま地球温暖化が進めば
100年後には再び氷河期になるという説を発表。
しかし、予想よりもはるかに早く、
各地で異常気象による被害が発生し・・・
=================================
冒頭、北極だか南極だかで
棚氷が割れ大ピンチのジャック。
ま〜、ジャック役がデニス・クエイドさんだから
なんとかなるんだろうな〜と思っていると
案の定、脅威的なジャンプ力と腕力でピンチを脱するクエイドさん。
ん〜、ここからして「うふふ」な感じのする作品。
『グレムリン』(だっけ?)に出てくるような
どこかヘンな感じの日本、しかも千代田区らしい(笑)。
巨大な雹が降り、街は壊滅状態。
ロスでは巨大竜巻が発生し、これまた壊滅。
スコットランドでは巨大なハリケーン状の雲が発生し、
瞬時にあらゆるものを凍らせてしまった。
そしてジャックの息子サムがいるNYでは大津波がおこり、
ジャックは息子を助けるためにNYへと向かう。
なんか・・・
『日本沈没』とB級災害パニックを合わせて
スケールを大きくしただけの作品。
みんな、あわわ〜うわわ〜と逃げ惑い
主人公は脅威的な生命力と強運で
極寒の地NYにたどり着き、息子と再会する。
しかも和解つき(笑)
最強のボヨンボヨンこと『バブル・ボーイ』に出ていた
ジェイク・ギレンホールが頑張っていたのが印象的。
火を絶やさないように沢山の本を燃やしていたが、
家具とかを燃やしたほうが、もっと長持ちするのでは?と
ちょっと疑問にも思ったりした。
大作らしく、緊張感あり、
これでもかと異常気象にみまわれる地球。
CGを駆使してるだけあって長〜いエンドロール。
悪くはないけど、「それだけ?」という印象をも受けた。
ま、要は京都議定書を守りましょうよ〜ってことだね。
『ブルワース』・・笑いの中に辛辣なメッセージ
2004年10月8日 洋画その他・海外TVドラマ
1998年・米
監督/ウォーレン・ビーティ
出演/ウォーレン・ビーティ
======================
1983年のカリフォルニア州予備選挙に出馬した
民主党上院議員ジェイ・ブルワース。
世論調査でもパッとせず、
先物取り引きに手をだして
金の工面が出来ない彼はノイローゼ気味となり
自分に多額の保険金をかけ、
殺し屋に自分を殺すよう依頼する。
しかしブルワースは殺し屋の顔を知らない。
死を目前に感じた彼は、ヤケになりこれまで言えなかった
本音をズバズバ言う。
そんな彼の言動が大ウケし・・・
================================
金の工面の困りノイローゼ気味のブルワースは
多額の保険金をかけ、殺し屋に自分を殺すよう依頼する。
ヤケクソで開き直った彼は、黒人の集まる演説会で
黒人の地域再建予算のことを聞かれると
「俺は多額の献金くれる支持者の味方だ」と次々と暴言を吐く。
映画界の支持者の集まりでは、
作品をけなしまくりユダヤ資本を批難する。
選挙スタッフが用意した原稿を読まずに
覚えたてのラップで演説する。
たてまえばかりの他の候補者と違い
本音をズバズバ言う毒舌クレイジーなブルワースに国民は共感を持ち
ついには大統領候補にまで選ばれるのだが・・・
ひゃ〜、
ウォーレン・ビーティはこんな作品を作っていたのか!
ウォーレン・ビーティ、
だぼだぼ半ズボン&ニット帽で黒人歩きするサマは
なぜかスティーブ・マーチンに似ていた。
スティーブ・マーチンが演じても違和感なく
「スティーブ・マーチンもの」になっていたかもしれない。
その場合、もっとコメディ色が強くなってしまっただろうが(笑)
笑いの中に痛烈な社会批判。
共演者もなかなか芸達者。
ウォーレン扮するブルワースが浮き足だつ
黒人ニーナ役はハル・ベリー。
うわっ、若い・・・そしてやっぱりキレイ!
ブルワースの選挙スタッフにオリヴァー・プラット。
やはりオリバー・プラット、
嫌味で日和見主義、長いものには巻かれろデニスに
ぴったりとハマっている演技。
時にニヤリとし、時に大笑い
バカチン笑いから辛辣な皮肉まで幅広い笑い。
それでいて考えさせられるストーリー。
かなり面白かったデス。
こりゃ「喜びマーク」つけるしかないな!
監督/ウォーレン・ビーティ
出演/ウォーレン・ビーティ
======================
1983年のカリフォルニア州予備選挙に出馬した
民主党上院議員ジェイ・ブルワース。
世論調査でもパッとせず、
先物取り引きに手をだして
金の工面が出来ない彼はノイローゼ気味となり
自分に多額の保険金をかけ、
殺し屋に自分を殺すよう依頼する。
しかしブルワースは殺し屋の顔を知らない。
死を目前に感じた彼は、ヤケになりこれまで言えなかった
本音をズバズバ言う。
そんな彼の言動が大ウケし・・・
================================
金の工面の困りノイローゼ気味のブルワースは
多額の保険金をかけ、殺し屋に自分を殺すよう依頼する。
ヤケクソで開き直った彼は、黒人の集まる演説会で
黒人の地域再建予算のことを聞かれると
「俺は多額の献金くれる支持者の味方だ」と次々と暴言を吐く。
映画界の支持者の集まりでは、
作品をけなしまくりユダヤ資本を批難する。
選挙スタッフが用意した原稿を読まずに
覚えたてのラップで演説する。
たてまえばかりの他の候補者と違い
本音をズバズバ言う毒舌クレイジーなブルワースに国民は共感を持ち
ついには大統領候補にまで選ばれるのだが・・・
ひゃ〜、
ウォーレン・ビーティはこんな作品を作っていたのか!
ウォーレン・ビーティ、
だぼだぼ半ズボン&ニット帽で黒人歩きするサマは
なぜかスティーブ・マーチンに似ていた。
スティーブ・マーチンが演じても違和感なく
「スティーブ・マーチンもの」になっていたかもしれない。
その場合、もっとコメディ色が強くなってしまっただろうが(笑)
笑いの中に痛烈な社会批判。
共演者もなかなか芸達者。
ウォーレン扮するブルワースが浮き足だつ
黒人ニーナ役はハル・ベリー。
うわっ、若い・・・そしてやっぱりキレイ!
ブルワースの選挙スタッフにオリヴァー・プラット。
やはりオリバー・プラット、
嫌味で日和見主義、長いものには巻かれろデニスに
ぴったりとハマっている演技。
時にニヤリとし、時に大笑い
バカチン笑いから辛辣な皮肉まで幅広い笑い。
それでいて考えさせられるストーリー。
かなり面白かったデス。
こりゃ「喜びマーク」つけるしかないな!
コメントをみる |

『華麗なる相続人』・・お品がよろしくて
2004年10月5日 洋画サスペンス・ミステリー・ホラー・SF
1979年・米
監督/テレンス・ヤング
出演/オードリー・ヘップバーン
==============================
世界的に有名な製薬会社の社長が雪山で事故死し、
娘のエリザベスが跡を継ぐことになった。
しかし父親は事故死ではなく、何者かに殺害されたと知る。
株を換金したいと思っている株主である一族の中に
犯人がいるらしいのだが・・・
==============================
シドニー・シェルダン原作。
オードリー・ヘップバーン
オマー・シャリフ
ベン・ギャザラ
ロミー・シュナイダーといった各国のスター出演。
ヨーロッパの美しいロケ。
オードリーのジパンシーの衣装。
ん〜・・・
残念ながらそれだけのような・・・。
シェルダン原作ということで
内容的にも期待していたのだが、
「あら、そうなの」って感じのラスト。
ハラハラ・ドキドキ感は薄い。
お金持ちの一族のおハナシ。
オードリー主演。
各国スター共演。
美しいヨーロッパの風景。
そんなワケでサスペンスなのだが、ストーリー展開も含め
あまりにも、お品良くまとまりすぎた作品
監督/テレンス・ヤング
出演/オードリー・ヘップバーン
==============================
世界的に有名な製薬会社の社長が雪山で事故死し、
娘のエリザベスが跡を継ぐことになった。
しかし父親は事故死ではなく、何者かに殺害されたと知る。
株を換金したいと思っている株主である一族の中に
犯人がいるらしいのだが・・・
==============================
シドニー・シェルダン原作。
オードリー・ヘップバーン
オマー・シャリフ
ベン・ギャザラ
ロミー・シュナイダーといった各国のスター出演。
ヨーロッパの美しいロケ。
オードリーのジパンシーの衣装。
ん〜・・・
残念ながらそれだけのような・・・。
シェルダン原作ということで
内容的にも期待していたのだが、
「あら、そうなの」って感じのラスト。
ハラハラ・ドキドキ感は薄い。
お金持ちの一族のおハナシ。
オードリー主演。
各国スター共演。
美しいヨーロッパの風景。
そんなワケでサスペンスなのだが、ストーリー展開も含め
あまりにも、お品良くまとまりすぎた作品
2003年・日
監督/高松 信司
声優/ラサール石井
======================
亀有にUFO目撃騒動が起こり、
それに目をつけた両さんは、
金儲けのチャンスとばかりに
荒川の土手にミステリーサークルを作り上げ、
土産物を売りさばく。
そんな時、派出所の慰安旅行で
ハワイに行くことになったが
両さんは日頃の行ないが悪いので留守番に。
しかしあきらめきれない両さんは・・・
=================================
亀有にUFOが出現し、竜巻が接近する!(笑)
いや〜、なんでもアリの面白さ。
ミステリーサークルの見物客が
「伊勢屋」のノボリを持っていたのに爆笑。
伊勢屋さんは、両さんの顔が焼印された
「どらやき」や「サブレー」を売っている亀有のお店。
地元の人々は土産もの的な両さんどら焼きよりも、
昔からあるお団子のほうをよく食べるようだ。
(ちなみに、お団子には両さんの焼印はありません)
「こち亀」はホント連載長いなぁ〜。
蛍風が子供の頃から連載しているもの。
アニメになった当初は、
ラサール石井の声は「ん?」って感じだったが
今じゃ立派に両さんの声だ!
実はこの劇場版、
「映画だから特殊刑事はもちろん出てるだろう」と期待したのだが
彼等の出番は最後の屋形船のシーンのみ。
う〜ん、月光刑事、ビーナス刑事、ドルフィン刑事の活躍が
見たかった〜!!!
まあ、お目当ての特殊デカの活躍は無かったものの、
予想通りの面白さ。
頭カラッポにしておおいに笑わせていただきました(笑)
監督/高松 信司
声優/ラサール石井
======================
亀有にUFO目撃騒動が起こり、
それに目をつけた両さんは、
金儲けのチャンスとばかりに
荒川の土手にミステリーサークルを作り上げ、
土産物を売りさばく。
そんな時、派出所の慰安旅行で
ハワイに行くことになったが
両さんは日頃の行ないが悪いので留守番に。
しかしあきらめきれない両さんは・・・
=================================
亀有にUFOが出現し、竜巻が接近する!(笑)
いや〜、なんでもアリの面白さ。
ミステリーサークルの見物客が
「伊勢屋」のノボリを持っていたのに爆笑。
伊勢屋さんは、両さんの顔が焼印された
「どらやき」や「サブレー」を売っている亀有のお店。
地元の人々は土産もの的な両さんどら焼きよりも、
昔からあるお団子のほうをよく食べるようだ。
(ちなみに、お団子には両さんの焼印はありません)
「こち亀」はホント連載長いなぁ〜。
蛍風が子供の頃から連載しているもの。
アニメになった当初は、
ラサール石井の声は「ん?」って感じだったが
今じゃ立派に両さんの声だ!
実はこの劇場版、
「映画だから特殊刑事はもちろん出てるだろう」と期待したのだが
彼等の出番は最後の屋形船のシーンのみ。
う〜ん、月光刑事、ビーナス刑事、ドルフィン刑事の活躍が
見たかった〜!!!
まあ、お目当ての特殊デカの活躍は無かったものの、
予想通りの面白さ。
頭カラッポにしておおいに笑わせていただきました(笑)
2000年・デンマーク
監督/ロネ・シェルフィグ
出演/アンダーズ・W・ベアテルセン
======================
市が主催するイタリア語講座に集まる人々。
彼らはそれぞれに問題を抱えていた・・・
================================
コペンハーゲンのとある街が舞台。
妻を亡くしたばかりの新任牧師アンドレアス
アル中の母親を抱える美容師カーレン
元サッカー選手のハル
ハルの親友でホテルのフロント係ヨーゲン
何をやってもドジばかりのオリンピア
仕事、家庭、恋愛に問題を抱える彼等が
週に1度イタリア語講座に通うことで、
今までの自分とはちょっぴり変わって
ちょっとした幸運のきざしがみえてくる・・・。
ここに集う人々の抱える問題は
誰にでも起こりそうな身近な問題。
そして彼等に訪れる幸福のきざしも劇的なものではなく
ほんのちょっぴり勇気をだせば、叶いそうなちょっとした幸福。
若者の頃は過ぎ、決まりかけているかに見える人生が
ちょっとした事でもう1つの道が現われる。
決して派手な作品ではないが、
自分もちょっぴり幸せになれそうな気分になれた作品。
いや、今でも幸せだとは思うケドね(笑)
監督/ロネ・シェルフィグ
出演/アンダーズ・W・ベアテルセン
======================
市が主催するイタリア語講座に集まる人々。
彼らはそれぞれに問題を抱えていた・・・
================================
コペンハーゲンのとある街が舞台。
妻を亡くしたばかりの新任牧師アンドレアス
アル中の母親を抱える美容師カーレン
元サッカー選手のハル
ハルの親友でホテルのフロント係ヨーゲン
何をやってもドジばかりのオリンピア
仕事、家庭、恋愛に問題を抱える彼等が
週に1度イタリア語講座に通うことで、
今までの自分とはちょっぴり変わって
ちょっとした幸運のきざしがみえてくる・・・。
ここに集う人々の抱える問題は
誰にでも起こりそうな身近な問題。
そして彼等に訪れる幸福のきざしも劇的なものではなく
ほんのちょっぴり勇気をだせば、叶いそうなちょっとした幸福。
若者の頃は過ぎ、決まりかけているかに見える人生が
ちょっとした事でもう1つの道が現われる。
決して派手な作品ではないが、
自分もちょっぴり幸せになれそうな気分になれた作品。
いや、今でも幸せだとは思うケドね(笑)
まつげパーマと世代の違い・・9月のまとめ
2004年9月30日 つぶやきおおっ!それです!そのジャケットです!秋林瑞佳サマ!
画像が出なくて残念に思っていた「チアリーダー忍者」!
いつも「映画批評」のところから画像を探していたけど
画像が出ない作品も結構あって、残念に思っていました。
そっか〜、「楽天」から引っ張ってくればいいのか〜!
気づかなかった!勉強になりました、ありがとうございますぅ〜!!!
最近、気になっていたのが「まつげパーマ」
あれってどうやるんだろ〜?
かけている間は、目はつぶったままなのかしらん?
痛くないかしらん?
などなど心の隅っこでふつふつと考えていたところ
キリカ様の日記にまつげパーマの体験談が!
そっか〜、パーマかけるときれいなカールになるんだ〜!
「やってみたいなぁ・・・」
すると相方、
「その年でいまさらどうする?!」
うわぁぁ〜ん、それ言われると何も言えない。
19、20歳ぐらいの子たちと働いていると、
自分がものすごい年寄りに思えることが度々ある。
モリー・リングウォルドって誰ですか?
カイル・マクラクランって有名なヒトなんですか?
ミッキー・ロークって時々脇役やってる人ですよね?
なんて言われちゃうとガックリくるのよね〜・・・。
う〜ん、世代が違うから仕方がないケド。
今月私が観た作品は、
小粒な感じのものが多かった。
そんな中で『チアリーダー忍者』は
久しぶりのトコトンバカチンものだった。
『クイーンコング』に似たテイスト。
こういうツッコミ甲斐のある怪作は好きだな〜(笑)
さて、明日は都民の日だ。
店内は混むのかなぁ〜・・・。
ちょっと憂鬱・・・。
画像が出なくて残念に思っていた「チアリーダー忍者」!
いつも「映画批評」のところから画像を探していたけど
画像が出ない作品も結構あって、残念に思っていました。
そっか〜、「楽天」から引っ張ってくればいいのか〜!
気づかなかった!勉強になりました、ありがとうございますぅ〜!!!
最近、気になっていたのが「まつげパーマ」
あれってどうやるんだろ〜?
かけている間は、目はつぶったままなのかしらん?
痛くないかしらん?
などなど心の隅っこでふつふつと考えていたところ
キリカ様の日記にまつげパーマの体験談が!
そっか〜、パーマかけるときれいなカールになるんだ〜!
「やってみたいなぁ・・・」
すると相方、
「その年でいまさらどうする?!」
うわぁぁ〜ん、それ言われると何も言えない。
19、20歳ぐらいの子たちと働いていると、
自分がものすごい年寄りに思えることが度々ある。
モリー・リングウォルドって誰ですか?
カイル・マクラクランって有名なヒトなんですか?
ミッキー・ロークって時々脇役やってる人ですよね?
なんて言われちゃうとガックリくるのよね〜・・・。
う〜ん、世代が違うから仕方がないケド。
今月私が観た作品は、
小粒な感じのものが多かった。
そんな中で『チアリーダー忍者』は
久しぶりのトコトンバカチンものだった。
『クイーンコング』に似たテイスト。
こういうツッコミ甲斐のある怪作は好きだな〜(笑)
さて、明日は都民の日だ。
店内は混むのかなぁ〜・・・。
ちょっと憂鬱・・・。
コメントをみる |

2003年・米
監督/ピーター・シーガル
出演/アダム・サンドラー
=====================
子供の頃、いじめられっこだったデイヴは
大人になった現在も、何かと気弱。
そんなデイヴが飛行機に乗ったとき
些細なことから暴行罪で訴えられてしまった。
裁判の結果、怒り抑制プログラムのセラピーを
受けることになったのだが・・・
===============================
好き好き〜♪アダム・サンドラー!
今回はジャック・ニコルソン共演で、
うぉ〜っ、サンドラーもビッグになったなぁ〜と感激(笑)
しかし・・・
曲者ニコルソンのキャラが強過ぎて、
サンドラーの影がなんとなく薄い・・・
加えて恋人役がマリサ・トメイなもんだから
2人の演技派に挟まれたサンドラーは苦しい。
もっとサンドラー扮するデイヴが
あたふたパニックになるかと期待したが
最後までニコルソンの怪優ぶりだけが突出した感じ。
蛍風好き好き〜のアダム・サンドラー主演作だが、
ジャック・ニコルソン
マリサ・トメイ
ジョン・タトゥーロ
それからテニス界のあばれん坊ジョン・マッケンロー
(↑うわっ懐かしい〜!)
などなど個性派&実力派の面々に埋もれちゃった感じのサンドラー。
作品自体はそんなに悪くないし、
ラストのどんでん返しも「ほぉ〜っ」と感心するのだが
「サンドラー」ものとしては、ちょいと魅力薄かな・・。
相棒のロブたん♪こと
ロブ・シュナイダーもみつけられなかったし・・・(笑)
これだけの面々を集められたサンドラーの
プロデューサーとしての手腕はなかなかのものだとは思うが
個人的には「ニコルソンに持って行かれた」印象。
う〜ん、残念。
監督/ピーター・シーガル
出演/アダム・サンドラー
=====================
子供の頃、いじめられっこだったデイヴは
大人になった現在も、何かと気弱。
そんなデイヴが飛行機に乗ったとき
些細なことから暴行罪で訴えられてしまった。
裁判の結果、怒り抑制プログラムのセラピーを
受けることになったのだが・・・
===============================
好き好き〜♪アダム・サンドラー!
今回はジャック・ニコルソン共演で、
うぉ〜っ、サンドラーもビッグになったなぁ〜と感激(笑)
しかし・・・
曲者ニコルソンのキャラが強過ぎて、
サンドラーの影がなんとなく薄い・・・
加えて恋人役がマリサ・トメイなもんだから
2人の演技派に挟まれたサンドラーは苦しい。
もっとサンドラー扮するデイヴが
あたふたパニックになるかと期待したが
最後までニコルソンの怪優ぶりだけが突出した感じ。
蛍風好き好き〜のアダム・サンドラー主演作だが、
ジャック・ニコルソン
マリサ・トメイ
ジョン・タトゥーロ
それからテニス界のあばれん坊ジョン・マッケンロー
(↑うわっ懐かしい〜!)
などなど個性派&実力派の面々に埋もれちゃった感じのサンドラー。
作品自体はそんなに悪くないし、
ラストのどんでん返しも「ほぉ〜っ」と感心するのだが
「サンドラー」ものとしては、ちょいと魅力薄かな・・。
相棒のロブたん♪こと
ロブ・シュナイダーもみつけられなかったし・・・(笑)
これだけの面々を集められたサンドラーの
プロデューサーとしての手腕はなかなかのものだとは思うが
個人的には「ニコルソンに持って行かれた」印象。
う〜ん、残念。
『チアリーダー忍者』・・画像がないなんて残念
2004年9月26日 洋画アクション
2001年・米
監督/ケビン・キャンベル
出演/キラ・リード
==============================
お色気ムンムンのチアリーダーは学校一の人気者。
そんな彼女達を疎ましく思う「ヒマなカトリック母親会」と
入部を拒否された過去をもつゲイのスティーブンが協力し
ワル女子学生軍団を使って
チアリーダー達をやっつけようとする・・・
==============================
ふひゃひゃひゃ〜!!!!!
え〜、チアリーダー達が世界征服を狙う謎の人物や
ワルワル女学生軍団と戦うため
なぜか忍者の修行をし悪と戦うストーリー(笑)
忍者の修行といっても走ったり、
ヘッピリ腰で刀をヘロヘロ〜と振りまわすだけ!!(笑)
おいおい、そんなんで大丈夫かと思いきや、
彼女達に強い味方が現われる。
それは学校一のダサダサ集団「オタク」達だった!
チアリーダーに憧れる彼等、
ビニール製のダッチワイフに
チアリーダーの衣装を着せて妄想に耽る日々。
ダッチワイフにチアリーダーの衣装を着せてスイッチオン!
するとダッチワイフが女優へと代わり
彼の前でチラチラ、チアリーダーダンスをする!
そして「いや〜ん、パンティはくの忘れてたぁぁ〜ん♪」
うひょひょひょ〜と妄想に耽るそんな日々を送っていた彼らに
まさにチアリーダーと仲良くできる(おハナシできる)
機会が巡ってきたのだ!
スタトレやSWのセリフを会話に多用する
一種独特のオタク軍団の助けを借りて
パンツ丸だしミニスカで戦う彼女達。
最後にはやはり何故か合体して
巨大ロボとなって戦う始末!(笑)
もうなんでもアリの、ものすごい世界が展開する!(笑)
ハッキリいって忍者の術や修行の成果なんてものは
微塵もございません!
これはパンチラを見せることに重点をおいた
バカチン作品なのです。
いかにしてパンチラをこじつけることができるのか
いかにしてオタクが学園の人気者とお近づきになれるか
悪を倒すためには、いつかマニアの知識が必要されるだろう
そんな作品でございます。
残念ながら画像がでませんね。
店頭にいったらぜひジャケットをごらんあそばせ。
全員ブロンドの美人5人が
武器を片手にパンチラど〜んのジャケットです。
しかし、こんなヒト達は本編には出てきません(笑)
実際は4人で、そのなかでもブロンドは1人だけです(笑)
かなりイッちゃてるバカチン作品。
テイストとしては『クィーンコング』に近い。
くだらなさを笑って楽しめる心が必要。
蛍風?かなり大笑いさせていただきました(笑)
監督/ケビン・キャンベル
出演/キラ・リード
==============================
お色気ムンムンのチアリーダーは学校一の人気者。
そんな彼女達を疎ましく思う「ヒマなカトリック母親会」と
入部を拒否された過去をもつゲイのスティーブンが協力し
ワル女子学生軍団を使って
チアリーダー達をやっつけようとする・・・
==============================
ふひゃひゃひゃ〜!!!!!
え〜、チアリーダー達が世界征服を狙う謎の人物や
ワルワル女学生軍団と戦うため
なぜか忍者の修行をし悪と戦うストーリー(笑)
忍者の修行といっても走ったり、
ヘッピリ腰で刀をヘロヘロ〜と振りまわすだけ!!(笑)
おいおい、そんなんで大丈夫かと思いきや、
彼女達に強い味方が現われる。
それは学校一のダサダサ集団「オタク」達だった!
チアリーダーに憧れる彼等、
ビニール製のダッチワイフに
チアリーダーの衣装を着せて妄想に耽る日々。
ダッチワイフにチアリーダーの衣装を着せてスイッチオン!
するとダッチワイフが女優へと代わり
彼の前でチラチラ、チアリーダーダンスをする!
そして「いや〜ん、パンティはくの忘れてたぁぁ〜ん♪」
うひょひょひょ〜と妄想に耽るそんな日々を送っていた彼らに
まさにチアリーダーと仲良くできる(おハナシできる)
機会が巡ってきたのだ!
スタトレやSWのセリフを会話に多用する
一種独特のオタク軍団の助けを借りて
パンツ丸だしミニスカで戦う彼女達。
最後にはやはり何故か合体して
巨大ロボとなって戦う始末!(笑)
もうなんでもアリの、ものすごい世界が展開する!(笑)
ハッキリいって忍者の術や修行の成果なんてものは
微塵もございません!
これはパンチラを見せることに重点をおいた
バカチン作品なのです。
いかにしてパンチラをこじつけることができるのか
いかにしてオタクが学園の人気者とお近づきになれるか
悪を倒すためには、いつかマニアの知識が必要されるだろう
そんな作品でございます。
残念ながら画像がでませんね。
店頭にいったらぜひジャケットをごらんあそばせ。
全員ブロンドの美人5人が
武器を片手にパンチラど〜んのジャケットです。
しかし、こんなヒト達は本編には出てきません(笑)
実際は4人で、そのなかでもブロンドは1人だけです(笑)
かなりイッちゃてるバカチン作品。
テイストとしては『クィーンコング』に近い。
くだらなさを笑って楽しめる心が必要。
蛍風?かなり大笑いさせていただきました(笑)
『25時 』・・辛気臭いおハナシ
2004年9月25日 洋画その他・海外TVドラマ
2002年・米
監督/スパイク・リー
出演/エドワード・ノートン
=====================
麻薬ディーラーのモンティは
24時間後に刑務所に収監されることになっている。
残こされた自由な一日。
父、親友、恋人と別れを惜しみ、
様々なことのケリをつけるモンティだった・・・
================================
24時間後に刑務所に収監されるモンティ。
彼の選択肢は3つ。
おとなしく7年間服役するか?
出頭せずに逃亡するか?
そして自殺するか?
モンティはそのどれを選択するのだろうか?
その合間に幼馴染の親友との旧交
自分を警察に売ったと噂される恋人への疑惑
組織との決別などが描かれる。
社会派スパイク・リーらしく
NYが抱える様々な問題をチラチラと含めながら
「男の友情」「父と息子の絆」を描く。
ん〜、しかしね・・・。
いや〜、蛍風、個人的に「男の友情」「父と息子の関係」は
この作品に限らず、はっきり言ってピンとこない。
24時間、3つの選択肢の間でゆらゆらゆれるモンティ。
ジャック・バウアーなら、核から街をまもり事件を解決する時間だ。
まぁ、ジャックの方が「トンデモ展開」なのだが・・・(笑)
実際のところは、モンティのように揺れ動く1日なのだろう。
もし3日あれば、3日間揺れ動くのだろう。
ラストはね、あれ、どうなんでしょ?
単にあきらめからくる現実逃避の妄想なのかしらん?
それとも???
まぁ、あれが余韻の残るラストってことなのかもしれない。
社会問題を含みながら
男の絆と友情を描いた社会派ヒューマンドラマ。
とはいえ、女の蛍風には
犬の使い方が上手いと思ったものの、
辛気臭いドラマだな〜と感じた作品。
監督/スパイク・リー
出演/エドワード・ノートン
=====================
麻薬ディーラーのモンティは
24時間後に刑務所に収監されることになっている。
残こされた自由な一日。
父、親友、恋人と別れを惜しみ、
様々なことのケリをつけるモンティだった・・・
================================
24時間後に刑務所に収監されるモンティ。
彼の選択肢は3つ。
おとなしく7年間服役するか?
出頭せずに逃亡するか?
そして自殺するか?
モンティはそのどれを選択するのだろうか?
その合間に幼馴染の親友との旧交
自分を警察に売ったと噂される恋人への疑惑
組織との決別などが描かれる。
社会派スパイク・リーらしく
NYが抱える様々な問題をチラチラと含めながら
「男の友情」「父と息子の絆」を描く。
ん〜、しかしね・・・。
いや〜、蛍風、個人的に「男の友情」「父と息子の関係」は
この作品に限らず、はっきり言ってピンとこない。
24時間、3つの選択肢の間でゆらゆらゆれるモンティ。
ジャック・バウアーなら、核から街をまもり事件を解決する時間だ。
まぁ、ジャックの方が「トンデモ展開」なのだが・・・(笑)
実際のところは、モンティのように揺れ動く1日なのだろう。
もし3日あれば、3日間揺れ動くのだろう。
ラストはね、あれ、どうなんでしょ?
単にあきらめからくる現実逃避の妄想なのかしらん?
それとも???
まぁ、あれが余韻の残るラストってことなのかもしれない。
社会問題を含みながら
男の絆と友情を描いた社会派ヒューマンドラマ。
とはいえ、女の蛍風には
犬の使い方が上手いと思ったものの、
辛気臭いドラマだな〜と感じた作品。
『ゴシカ 』・・ペネロペちゃんに脱帽
2004年9月23日 洋画サスペンス・ミステリー・ホラー・SF
2003年・米
監督/マシュー・カソヴィッツ
出演/ハル・ベリー
======================
女子刑務所の精神科病棟に
勤務する女医ミランダ。
ある雨の夜、自動車で帰宅途中、
少女をひきそうになる。
そして気がつくと、ミランダは夫殺しの罪で
刑務所内の精神科病棟に隔離されていた・・・
================================
優秀な精神科医のミランダ。
仕事も家庭も順調な彼女。
しかしある朝、目覚めた彼女は
自分が勤めていた刑務所の精神科病棟に隔離され、
しかも夫殺しの容疑者だと知らされる・・・。
理性的で有能な精神科医が
突然、身に覚えのない罪で犯人&病人扱いされる。
有能な精神科医が、今度は異常者として扱われる屈辱。
今まで信頼してきた仲間に、自分のことを理解されない孤独。
身に覚えのない罪の容疑のパニック。
そして「何者か」に運命を操られる恐怖。
このミランダ役にハル・ベリー。
髪を振り乱して謎に立ち向かう意志の強さを表現して好演している。
しかし、個人的にはクロエ役のペネロペ・クルスに脱帽!
ミランダの診察を受けるシーンの荒んだ表情。
これ、ホントにペネロペちゃん??と思うほどの凄まじい形相。
そしてミランダとの和解(?)シーンでみせる
悟りをひらいたような清々しい表情と、
「次はあんたよ」と言い放つ、含みのある微笑。
いや〜、ペネロペちゃんってこんなに良い女優だったんだ!
そりゃ確かにハル・ベリーは美しい。
しかしそれ以上に見事な黒髪のペネロペちゃんは
びゅ〜てほぉ〜だ!(笑)
ロバト・ダウニーJr.が出演しているものの
「え?それだけ?」という役回り。
何かやらかしてくれそう、と期待していただけにちょっと残念。
本作品、ホラーかと思っていたが、サスペンスである。
ホラー要素は事件の鍵とはなっているもののエッセンス程度。
薄暗い画面の連続で、集中してみられたのは
キャスト・スタッフの力量であろうが、
終わってみれば、ペネロペちゃんだけが印象的だった作品。
監督/マシュー・カソヴィッツ
出演/ハル・ベリー
======================
女子刑務所の精神科病棟に
勤務する女医ミランダ。
ある雨の夜、自動車で帰宅途中、
少女をひきそうになる。
そして気がつくと、ミランダは夫殺しの罪で
刑務所内の精神科病棟に隔離されていた・・・
================================
優秀な精神科医のミランダ。
仕事も家庭も順調な彼女。
しかしある朝、目覚めた彼女は
自分が勤めていた刑務所の精神科病棟に隔離され、
しかも夫殺しの容疑者だと知らされる・・・。
理性的で有能な精神科医が
突然、身に覚えのない罪で犯人&病人扱いされる。
有能な精神科医が、今度は異常者として扱われる屈辱。
今まで信頼してきた仲間に、自分のことを理解されない孤独。
身に覚えのない罪の容疑のパニック。
そして「何者か」に運命を操られる恐怖。
このミランダ役にハル・ベリー。
髪を振り乱して謎に立ち向かう意志の強さを表現して好演している。
しかし、個人的にはクロエ役のペネロペ・クルスに脱帽!
ミランダの診察を受けるシーンの荒んだ表情。
これ、ホントにペネロペちゃん??と思うほどの凄まじい形相。
そしてミランダとの和解(?)シーンでみせる
悟りをひらいたような清々しい表情と、
「次はあんたよ」と言い放つ、含みのある微笑。
いや〜、ペネロペちゃんってこんなに良い女優だったんだ!
そりゃ確かにハル・ベリーは美しい。
しかしそれ以上に見事な黒髪のペネロペちゃんは
びゅ〜てほぉ〜だ!(笑)
ロバト・ダウニーJr.が出演しているものの
「え?それだけ?」という役回り。
何かやらかしてくれそう、と期待していただけにちょっと残念。
本作品、ホラーかと思っていたが、サスペンスである。
ホラー要素は事件の鍵とはなっているもののエッセンス程度。
薄暗い画面の連続で、集中してみられたのは
キャスト・スタッフの力量であろうが、
終わってみれば、ペネロペちゃんだけが印象的だった作品。
『ビッグ・ガン』・・哀愁のアラン・ドロン
2004年9月22日 洋画アクション
1973年・仏/伊
監督/ドゥッチオ・テッサリ
出演/アラン・ドロン
======================
息子の7歳の誕生日を機に
組織から足を洗おうと決心した殺し屋トニー・アルゼンタ。
しかし組織を深く知り過ぎたトニーの引退を
幹部達は許すことが出来なかった・・・
======================
狙った獲物は必ず仕留めるスゴ腕の殺し屋トニー。
彼は息子の誕生日を機に足を洗う決意をするが、
組織は彼を亡き者にしようとした。
しかし、妻と息子がトニーの代わりに殺されてしまう。
復讐を誓ったトニーは、次々とヨーロッパ幹部を暗殺していく・・・
最近のド派手なハリウッドアクションとは異なり
実に地味なガン&カーアクション。
しかし、それがかえってリアルで切なくてカッコイイのである!
例えばカーアクション。
最近のハリウッドものならば、車がボワンと飛んだり
ぐるぐるぐる〜と回転してクラッシュするのだが、
本作品は、車同士がガシャンとぶつかって止まる。
そうだよね、TVで事故映像みるとたしかにガシャンだよね。
ぐるぐる回転はレースぐらいで、
普段の事故でぐるぐる〜は余程のことだよね(笑)
1番ほぅ〜と思ったのが林を駈け抜けるシーン。
カメラのアングルがいいのか、
はたまたドライバーのテクニックが良いのか
見事に木々に間を走り抜ける車!
音楽や映像が子供の頃よく観た
『太陽にほえろ』に雰囲気が似ている。
トニーの弟分ドメニコの「最後」も、
昔の作品ではたまに見かける「方法」だ。
ちなみにドメニコ役のマルク・ポレルは、
実生活でもアラン・ドロンの弟分だったらしい(笑)
ラストもGOOD!
ハリウッドの痛快ハッピーエンドに慣れされたこの頃、
このラストはガツンとやられた気分だ。
アラン・ドロンによるヤクザもん映画。
渋くて切なくて哀愁漂う作品。
ヤラレました。喜びマーク作品です。
監督/ドゥッチオ・テッサリ
出演/アラン・ドロン
======================
息子の7歳の誕生日を機に
組織から足を洗おうと決心した殺し屋トニー・アルゼンタ。
しかし組織を深く知り過ぎたトニーの引退を
幹部達は許すことが出来なかった・・・
======================
狙った獲物は必ず仕留めるスゴ腕の殺し屋トニー。
彼は息子の誕生日を機に足を洗う決意をするが、
組織は彼を亡き者にしようとした。
しかし、妻と息子がトニーの代わりに殺されてしまう。
復讐を誓ったトニーは、次々とヨーロッパ幹部を暗殺していく・・・
最近のド派手なハリウッドアクションとは異なり
実に地味なガン&カーアクション。
しかし、それがかえってリアルで切なくてカッコイイのである!
例えばカーアクション。
最近のハリウッドものならば、車がボワンと飛んだり
ぐるぐるぐる〜と回転してクラッシュするのだが、
本作品は、車同士がガシャンとぶつかって止まる。
そうだよね、TVで事故映像みるとたしかにガシャンだよね。
ぐるぐる回転はレースぐらいで、
普段の事故でぐるぐる〜は余程のことだよね(笑)
1番ほぅ〜と思ったのが林を駈け抜けるシーン。
カメラのアングルがいいのか、
はたまたドライバーのテクニックが良いのか
見事に木々に間を走り抜ける車!
音楽や映像が子供の頃よく観た
『太陽にほえろ』に雰囲気が似ている。
トニーの弟分ドメニコの「最後」も、
昔の作品ではたまに見かける「方法」だ。
ちなみにドメニコ役のマルク・ポレルは、
実生活でもアラン・ドロンの弟分だったらしい(笑)
ラストもGOOD!
ハリウッドの痛快ハッピーエンドに慣れされたこの頃、
このラストはガツンとやられた気分だ。
アラン・ドロンによるヤクザもん映画。
渋くて切なくて哀愁漂う作品。
ヤラレました。喜びマーク作品です。
コメントをみる |

『ファイティング・ガール 』・・心の厚みと身体の厚み
2004年9月19日 洋画ヒューマン・青春・スポーツ
2004年・米
監督/チャールズ・S・ダットン
出演/メグ・ライアン
======================
子供の頃からボクシングに夢中のジャッキー。
ひょんなことから移籍料1ドルでボクサーを獲得する。
しかし肝心のボクサーはヤク漬けだった。
そこに現われた青年ルーサーに、
ボクシングの才能を感じたジャッキーは
彼にボクシングをしないかと誘うのだった・・・
===============================
男の世界プロボクシング界で女性初のプロモーターとして
活躍した実在の人物ジャッキー・カレンをモデルに描いた作品。
とはいえ、より映画向きに本当は既婚者だが
独身だったりと、「若干」の設定変更がしてあるらしい。
ジャッキー・カレン役にメグ・ライアン。
ん〜・・・
実際のジャッキーは、
ペッド・ミドラーとかパム・グリアーみたいな
肝っ玉系肉感的タイプなんだよね・・。
メグ・ライアンも頑張ってはいるが、
ボディコンやボンテージ衣装がまるで合ってない。
いかにも借りてきた服って感じ。
ただの鼻っ柱が強い上昇志向の女にしかみえないのが残念。
男社会の中で孤軍奮闘しながらも選手を思いやる肝っ玉母さんなら
やはりペッド・ミドラー的役者がピッタリだ。
逆にド派手なフェロモン系ルックスで男社会を手玉にとりながら
内面は母親のような存在というギャップをみせるのであれば
お色気ムンムンの女優でもよかったのでは?
パメラ・アンダーソンとかさ。
1人の女性が男社会の中で夢を実現させるサクセス・ストーリー。
ルーサー役のオマー・エプスが好演し
メグ・ライアンも確かに頑張ってはいるのだが、
「がんばり」ばかりで心身共に物足りなさを感じる(笑)
邦題も含めてもうヒトアジ欲しかった作品。
監督/チャールズ・S・ダットン
出演/メグ・ライアン
======================
子供の頃からボクシングに夢中のジャッキー。
ひょんなことから移籍料1ドルでボクサーを獲得する。
しかし肝心のボクサーはヤク漬けだった。
そこに現われた青年ルーサーに、
ボクシングの才能を感じたジャッキーは
彼にボクシングをしないかと誘うのだった・・・
===============================
男の世界プロボクシング界で女性初のプロモーターとして
活躍した実在の人物ジャッキー・カレンをモデルに描いた作品。
とはいえ、より映画向きに本当は既婚者だが
独身だったりと、「若干」の設定変更がしてあるらしい。
ジャッキー・カレン役にメグ・ライアン。
ん〜・・・
実際のジャッキーは、
ペッド・ミドラーとかパム・グリアーみたいな
肝っ玉系肉感的タイプなんだよね・・。
メグ・ライアンも頑張ってはいるが、
ボディコンやボンテージ衣装がまるで合ってない。
いかにも借りてきた服って感じ。
ただの鼻っ柱が強い上昇志向の女にしかみえないのが残念。
男社会の中で孤軍奮闘しながらも選手を思いやる肝っ玉母さんなら
やはりペッド・ミドラー的役者がピッタリだ。
逆にド派手なフェロモン系ルックスで男社会を手玉にとりながら
内面は母親のような存在というギャップをみせるのであれば
お色気ムンムンの女優でもよかったのでは?
パメラ・アンダーソンとかさ。
1人の女性が男社会の中で夢を実現させるサクセス・ストーリー。
ルーサー役のオマー・エプスが好演し
メグ・ライアンも確かに頑張ってはいるのだが、
「がんばり」ばかりで心身共に物足りなさを感じる(笑)
邦題も含めてもうヒトアジ欲しかった作品。