1987年・米
監督/アレックス・コックス
出演/エド・ハリス
======================
19世紀半ば、アメリカは隣国ニカラグアの
民主解放の大義名分のもと、
ウォーカー率いる不死隊を派遣し、
独裁政権を倒す。
そしてウォーカーはニカラグアの大統領となるのだが・・・
=================================
実在の人物ウィリアム・ウォーカーを描いた作品。
隣接国の文明化を大義名分としたアメリカの植民地政策。
ウォーカーは富豪ヴァンダービルトの支援のもと、
少数の「不死隊」を率いてニカラグアに乗りこみ
現地の独裁政権を倒すことに成功。
その後、ニカラグアの軍の指揮官となるが
彼の力を恐れたニカラグアの有力者達はウォーカーを倒そうと
画策するのを知るやいなや、大統領を逮捕し、処刑する。
そしてそのままウォーカーは大統領となるのだった・・・。
ウィリアム・ウォーカーさん、
初めて知りました。
きっといろいろな逸話が残っている人物なのでしょう。
負けたと思って撤退したら、相手はコレラ等で倒れ
結局ウォーカーさんの勝ちになっていたとか、
弾丸が飛び交う中でピアノを弾いたりとか。
ん〜・・・
ただ彼ののことを知らない蛍風は
なんだかエキセントリックなアメリカ人にしか
感じなかったなぁ。
アメリカは大義名分のもと
自分達の私腹のために、他国に干渉する
それは今も昔も変わらない
というメッセージを持った作品。
ラストはクリントン政権の他国の干渉を伝えるニュース映像で終わる。
むむむ〜・・・
94分と決して長い作品ではないのだが、
ウォーカーさんのことを知らない蛍風には
とてつもなく長く感じた。
それでいて、監督の遊び心なんだろうか
当時ないはずの車が一瞬走ったり、
部屋にコンピューターがあったり、ヘリコプターが飛んだり(笑)
そういう遊びではなく、ウォーカー大統領のことを知らない人間にも
彼が行なった恐怖テロ政治のことを分かりやすく描いて欲しかったな。
エド・ハリスがエキセントリックに頑張ってはいるものの
とてつもなく長く感じた作品
監督/アレックス・コックス
出演/エド・ハリス
======================
19世紀半ば、アメリカは隣国ニカラグアの
民主解放の大義名分のもと、
ウォーカー率いる不死隊を派遣し、
独裁政権を倒す。
そしてウォーカーはニカラグアの大統領となるのだが・・・
=================================
実在の人物ウィリアム・ウォーカーを描いた作品。
隣接国の文明化を大義名分としたアメリカの植民地政策。
ウォーカーは富豪ヴァンダービルトの支援のもと、
少数の「不死隊」を率いてニカラグアに乗りこみ
現地の独裁政権を倒すことに成功。
その後、ニカラグアの軍の指揮官となるが
彼の力を恐れたニカラグアの有力者達はウォーカーを倒そうと
画策するのを知るやいなや、大統領を逮捕し、処刑する。
そしてそのままウォーカーは大統領となるのだった・・・。
ウィリアム・ウォーカーさん、
初めて知りました。
きっといろいろな逸話が残っている人物なのでしょう。
負けたと思って撤退したら、相手はコレラ等で倒れ
結局ウォーカーさんの勝ちになっていたとか、
弾丸が飛び交う中でピアノを弾いたりとか。
ん〜・・・
ただ彼ののことを知らない蛍風は
なんだかエキセントリックなアメリカ人にしか
感じなかったなぁ。
アメリカは大義名分のもと
自分達の私腹のために、他国に干渉する
それは今も昔も変わらない
というメッセージを持った作品。
ラストはクリントン政権の他国の干渉を伝えるニュース映像で終わる。
むむむ〜・・・
94分と決して長い作品ではないのだが、
ウォーカーさんのことを知らない蛍風には
とてつもなく長く感じた。
それでいて、監督の遊び心なんだろうか
当時ないはずの車が一瞬走ったり、
部屋にコンピューターがあったり、ヘリコプターが飛んだり(笑)
そういう遊びではなく、ウォーカー大統領のことを知らない人間にも
彼が行なった恐怖テロ政治のことを分かりやすく描いて欲しかったな。
エド・ハリスがエキセントリックに頑張ってはいるものの
とてつもなく長く感じた作品
『クール・ボーダーズ』・・スケボーを観るためなら
2005年2月20日 洋画ヒューマン・青春・スポーツ
2003年・米
監督/ケイシー・ラ・スカラ
出演/マイク・ヴォゲル
======================
プロスケーターになって金も女もゲットすることを
夢見るエリックは、仲間達とともに
プロスケーターのジミーのツアーを追いかける。
ジミーに自分達の腕前を認めてもらい
プロとしてプロデュースしてもらうためだ・・・
=================================
スノーボーダーの話が『クールボーダー』
で、本作品はスケートボーダーのおハナシで『クール・ボーダーズ』
ああんっ!まぎらわしい!(笑)
ストーリーはボードが得意のエリックが
プロになれば金の女のウハウハ状態〜♪という考えで
プロを目指すことに。
プロになるためには、人気プロに認めてもらい
プロデュースしてもらうのが1番。
ってなワケで仲間を強引に誘ってプロスケーター・ジミーの
ツアーのおっかけをするのだ。
エリックの仲間は
大学を目指し、バイトで学費を貯めている堅実なダスティン
どんな女もメロメロになる色男のルー
女にモテたいが、身なりにまったく気をつかわないマット
エリック役がマイク・ヴォゲル
ダスティン役がアダム・ブロディ
ルー役がジョーイ・カーン
マット役がヴィンス・ヴィーラフ
ハッキリ言って、誰も知らない・・・(笑)
しかし、ルー役のジョーイ・カーンがとても気になった
別に蛍風の好みのタイプというワケではないが、
女は俺にイチコロさ〜♪とミョーなフェロモンを出している。
ちょっと笑えるのだが、作風と役柄を考えると、
これは見事なキャスティングというか演技。
それぞれ違った個性を持った4人組みの珍道中
面白い要素はあるのだが、メインがスケボーシーンのため
作品全体としては、かなり小粒な印象。
『イビサボーイズ GO DJ!』に似た雰囲気。
あれのスケボー版といった感じ。
スケーボーシーンは確かにスゴイ。
NGシーンもスゴイ。
あれだけの技を繰り広げるには、
やはり危険なNGもあったんだな〜・・・。
青春モノとしては、かなり物足りないが
スケボーを観る分には丁度良い作品なのかな・・・?
監督/ケイシー・ラ・スカラ
出演/マイク・ヴォゲル
======================
プロスケーターになって金も女もゲットすることを
夢見るエリックは、仲間達とともに
プロスケーターのジミーのツアーを追いかける。
ジミーに自分達の腕前を認めてもらい
プロとしてプロデュースしてもらうためだ・・・
=================================
スノーボーダーの話が『クールボーダー』
で、本作品はスケートボーダーのおハナシで『クール・ボーダーズ』
ああんっ!まぎらわしい!(笑)
ストーリーはボードが得意のエリックが
プロになれば金の女のウハウハ状態〜♪という考えで
プロを目指すことに。
プロになるためには、人気プロに認めてもらい
プロデュースしてもらうのが1番。
ってなワケで仲間を強引に誘ってプロスケーター・ジミーの
ツアーのおっかけをするのだ。
エリックの仲間は
大学を目指し、バイトで学費を貯めている堅実なダスティン
どんな女もメロメロになる色男のルー
女にモテたいが、身なりにまったく気をつかわないマット
エリック役がマイク・ヴォゲル
ダスティン役がアダム・ブロディ
ルー役がジョーイ・カーン
マット役がヴィンス・ヴィーラフ
ハッキリ言って、誰も知らない・・・(笑)
しかし、ルー役のジョーイ・カーンがとても気になった
別に蛍風の好みのタイプというワケではないが、
女は俺にイチコロさ〜♪とミョーなフェロモンを出している。
ちょっと笑えるのだが、作風と役柄を考えると、
これは見事なキャスティングというか演技。
それぞれ違った個性を持った4人組みの珍道中
面白い要素はあるのだが、メインがスケボーシーンのため
作品全体としては、かなり小粒な印象。
『イビサボーイズ GO DJ!』に似た雰囲気。
あれのスケボー版といった感じ。
スケーボーシーンは確かにスゴイ。
NGシーンもスゴイ。
あれだけの技を繰り広げるには、
やはり危険なNGもあったんだな〜・・・。
青春モノとしては、かなり物足りないが
スケボーを観る分には丁度良い作品なのかな・・・?
『NIN × NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE』・・ニンジャより忍者
2005年2月18日 邦画
2004年・日
監督/鈴木 雅之
出演/香取 慎吾
======================
伊賀の里で修行に励む服部カンゾウは
父から最後の修行を命じられる。
それは東京へ行き、運命の主を見つけその者を守ること。
東京にやってきたカンゾウは、気弱な少年・ケンイチと出会う・・・
=================================
忍者ハットリくん〜?
なんで今更映画化、しかも実写〜?
どうせお子ちゃま向けでしょ〜?
なんてタカをくくっておりましたが・・・
いや〜、冒頭の修行シーンやラストの敵との戦い
まさに忍者映画って感じで、面白い、迫力あり!
忍者というよりハリウッドの「ニンジャ」のほうを
観る機会が多かったので、これぞ忍者という感じで満足しました。
お笑いならともかく、アクションなら
ニンジャよりも忍者のほうがやっぱり面白いね〜(笑)
漫画のハットリくんとは多少違い、
コミカルな部分が目立つ本作品のハットリ君だが、
いざ戦いのシーンになれば、
やる時はやりますって感じで、たのもしい。
初めはハットリくんやケムマキが大きくなっていたのには
ちょっと違和感を感じたが
これはこれでいいのだと思う。
漫画とは別モノ、それでいい
掟だから守るのではない
自分で掟を守ると決めたから守るのだ
ん〜、なかなか良い言葉ですな。
コミカルな部分に多少辟易する部分もあるが、
アクションあり、友情あり、とファミリーで楽しめる作品。
何よりも服部くんの父役で
伊東四郎が「にんにん♪」と言ってくれたのが
個人的には1番嬉しかった作品(笑)
監督/鈴木 雅之
出演/香取 慎吾
======================
伊賀の里で修行に励む服部カンゾウは
父から最後の修行を命じられる。
それは東京へ行き、運命の主を見つけその者を守ること。
東京にやってきたカンゾウは、気弱な少年・ケンイチと出会う・・・
=================================
忍者ハットリくん〜?
なんで今更映画化、しかも実写〜?
どうせお子ちゃま向けでしょ〜?
なんてタカをくくっておりましたが・・・
いや〜、冒頭の修行シーンやラストの敵との戦い
まさに忍者映画って感じで、面白い、迫力あり!
忍者というよりハリウッドの「ニンジャ」のほうを
観る機会が多かったので、これぞ忍者という感じで満足しました。
お笑いならともかく、アクションなら
ニンジャよりも忍者のほうがやっぱり面白いね〜(笑)
漫画のハットリくんとは多少違い、
コミカルな部分が目立つ本作品のハットリ君だが、
いざ戦いのシーンになれば、
やる時はやりますって感じで、たのもしい。
初めはハットリくんやケムマキが大きくなっていたのには
ちょっと違和感を感じたが
これはこれでいいのだと思う。
漫画とは別モノ、それでいい
掟だから守るのではない
自分で掟を守ると決めたから守るのだ
ん〜、なかなか良い言葉ですな。
コミカルな部分に多少辟易する部分もあるが、
アクションあり、友情あり、とファミリーで楽しめる作品。
何よりも服部くんの父役で
伊東四郎が「にんにん♪」と言ってくれたのが
個人的には1番嬉しかった作品(笑)
2003年・米
監督/ソフィア・コッポラ
出演/ビル・マーレー
スカーレット・ヨハンセン
======================
CM撮影のため来日した俳優ボブ。
夫の仕事に同行し来日したシャーロット。
見知らぬ土地で、孤独を味わっている2人が出会う・・・
=================================
言葉も通じず、習慣の違う異国の土地・トーキョー。
不安と孤独を感じる2人が出会い、
自分と同じ種類の人間として惹かれあう・・・
この作品に描かれている東京、
えっ・・?と思った。
電車の中で漫画を読む大人
黙々とゲームにハマる人間
パフォーマンスもどきでゲームを楽しむ人間
ぞろぞろと大名行列
間違ってはいないが、これが正しい東京の姿とも言えない・・・。
なんか・・特殊な部分だけを抽出して描かれたような・・・。
ソフィア・コッポラの目には
東京はこんなふうにしか映らなかったのだろうか?
舞台が別に東京でなくても、
香港とかでもよかったようなストーリー
逆に言えば、舞台が東京だからこそ、
そこそこの回転率の作品。
異国の土地で心の隙間を感じる中年と若妻が
お互いの傷を舐めあう淋しくも不毛な関係の作品。
それにしてもビル・マーレーが
枯れた中年男を演じるようになったとは・・・
コメディでギャハハいってた時代が懐かしくなった作品。
監督/ソフィア・コッポラ
出演/ビル・マーレー
スカーレット・ヨハンセン
======================
CM撮影のため来日した俳優ボブ。
夫の仕事に同行し来日したシャーロット。
見知らぬ土地で、孤独を味わっている2人が出会う・・・
=================================
言葉も通じず、習慣の違う異国の土地・トーキョー。
不安と孤独を感じる2人が出会い、
自分と同じ種類の人間として惹かれあう・・・
この作品に描かれている東京、
えっ・・?と思った。
電車の中で漫画を読む大人
黙々とゲームにハマる人間
パフォーマンスもどきでゲームを楽しむ人間
ぞろぞろと大名行列
間違ってはいないが、これが正しい東京の姿とも言えない・・・。
なんか・・特殊な部分だけを抽出して描かれたような・・・。
ソフィア・コッポラの目には
東京はこんなふうにしか映らなかったのだろうか?
舞台が別に東京でなくても、
香港とかでもよかったようなストーリー
逆に言えば、舞台が東京だからこそ、
そこそこの回転率の作品。
異国の土地で心の隙間を感じる中年と若妻が
お互いの傷を舐めあう淋しくも不毛な関係の作品。
それにしてもビル・マーレーが
枯れた中年男を演じるようになったとは・・・
コメディでギャハハいってた時代が懐かしくなった作品。
『白い巨塔 劇場版』・・黄門様には逆らえません(笑)
2005年2月15日 邦画
1966年・日
監督/山本 薩夫
出演/田宮 二郎
======================
浪速大学医学部第一外科の教授・東が
定年を迎えようとし
次期教授の座を助教授・財前が狙っていたが
財前のワンマンぶりを嫌う東は、
後任を別の大学から迎えようと画策し・・・
=================================
TVの唐沢版は時々チラッと観ていた程度の蛍風。
全部ちゃんと観たワケではないので良く分からないが、
TV版の唐沢演じる財前は悪党というより小悪党な
印象だったのに対し
本作品の田宮は、
権力欲のとりつかれた感情も弱みもない超野心的な男
という印象。
東役は黄門様こと東野英治郎
この東が退官後も自分の権力を保つために
言いなりにならない財前の代わりに
よそから教授を迎えようと画策する。
黄門様とはまったく違ったワルな役に
迫力と威厳を持って演じた東野英二郎
素晴らしいの一言。
小心者の蛍風だったら、
とてもじゃないけど黄門さまには逆らえません(笑)
医者というよりも政治劇といってもいいような
それぞれの画策ぶりにハマってしまった。
唐沢版と違って女の戦いがなかったのが残念だが、
それにしても見応えのある作品だった。
喜びマークです。
監督/山本 薩夫
出演/田宮 二郎
======================
浪速大学医学部第一外科の教授・東が
定年を迎えようとし
次期教授の座を助教授・財前が狙っていたが
財前のワンマンぶりを嫌う東は、
後任を別の大学から迎えようと画策し・・・
=================================
TVの唐沢版は時々チラッと観ていた程度の蛍風。
全部ちゃんと観たワケではないので良く分からないが、
TV版の唐沢演じる財前は悪党というより小悪党な
印象だったのに対し
本作品の田宮は、
権力欲のとりつかれた感情も弱みもない超野心的な男
という印象。
東役は黄門様こと東野英治郎
この東が退官後も自分の権力を保つために
言いなりにならない財前の代わりに
よそから教授を迎えようと画策する。
黄門様とはまったく違ったワルな役に
迫力と威厳を持って演じた東野英二郎
素晴らしいの一言。
小心者の蛍風だったら、
とてもじゃないけど黄門さまには逆らえません(笑)
医者というよりも政治劇といってもいいような
それぞれの画策ぶりにハマってしまった。
唐沢版と違って女の戦いがなかったのが残念だが、
それにしても見応えのある作品だった。
喜びマークです。
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『殺しのテクニック』・・哀愁漂う男の世界
2005年2月12日 洋画アクション
1966年・伊
監督/フランク・シャノン
出演/ロバート・ウェッバー
======================
腕利きの殺し屋クリントは引退を決意し
最後の殺しを見事やり遂げるが
組織の裏切り者の暗殺を依頼される。
いったんは断ったクリントだが、家族を殺され
依頼を受けることにする・・・
=================================
凄腕の殺し屋クリント
スコープ付きのライフルで。
ターゲットをビルの屋上から狙う
屋上から新聞紙を落とし、風まで計算にいれる
冷静かつ緻密な計算仕事に
警察もどこから狙撃されたか判明できないほどの
凄腕の殺し屋
そんなクリントも引退を決意するのだが
組織の裏切り者に兄を殺され、
いったんは断った裏切り者の殺しの依頼を受ける。
一匹狼のクリントだったが
組織からトニー・ロベロという若いアシスタントをつけることが
依頼の条件だった。
ロベロとともに裏切り者を追い詰めていくクリントだったが・・・
ロベロ役のフランコ・ネロ目当てで選んだ作品だったけど
ネロは若いアシスタントということで
あまり活躍はしないのだが、ちょっと残念だったが、
ハードボイルドでやるせない大人の男の雰囲気
そして哀愁漂う作品!
何よりもクリントという寡黙な殺し屋役さながら
ロバート・ウェッバーが華はないものの
堅実で実に味のある演技を披露している。
それをさらに味わいぶかいものにする見事な音楽!
かっこいいね〜、シビレました!
監督/フランク・シャノン
出演/ロバート・ウェッバー
======================
腕利きの殺し屋クリントは引退を決意し
最後の殺しを見事やり遂げるが
組織の裏切り者の暗殺を依頼される。
いったんは断ったクリントだが、家族を殺され
依頼を受けることにする・・・
=================================
凄腕の殺し屋クリント
スコープ付きのライフルで。
ターゲットをビルの屋上から狙う
屋上から新聞紙を落とし、風まで計算にいれる
冷静かつ緻密な計算仕事に
警察もどこから狙撃されたか判明できないほどの
凄腕の殺し屋
そんなクリントも引退を決意するのだが
組織の裏切り者に兄を殺され、
いったんは断った裏切り者の殺しの依頼を受ける。
一匹狼のクリントだったが
組織からトニー・ロベロという若いアシスタントをつけることが
依頼の条件だった。
ロベロとともに裏切り者を追い詰めていくクリントだったが・・・
ロベロ役のフランコ・ネロ目当てで選んだ作品だったけど
ネロは若いアシスタントということで
あまり活躍はしないのだが、ちょっと残念だったが、
ハードボイルドでやるせない大人の男の雰囲気
そして哀愁漂う作品!
何よりもクリントという寡黙な殺し屋役さながら
ロバート・ウェッバーが華はないものの
堅実で実に味のある演技を披露している。
それをさらに味わいぶかいものにする見事な音楽!
かっこいいね〜、シビレました!
『真珠の耳飾りの少女』・・画家とモデル 秘めた想いは永遠に
2005年2月11日 洋画コメディ・ラブストーリー
2002年・英
監督/ピーター・ウェーバー
出演/スカーレット・ヨハンソン
コリン・ファース
======================
グリートは画家のフェルメールの屋敷で
使用人として働くことに。
やがてフェルメールはグリートの才能に気づき
絵の具の調合など自分の手伝いをさせるようになる。
しかし、そのことでフェルメールの妻の嫉妬をかい・・・
=================================
ス・テ・キ・・・♪
とにかく素敵な作品
作品全体がまるでフェルメールの絵画をおもわせるような
美しい色使い。
スカーレット・ヨハンソン演じるグリートは
画家フェルメールの家に丁稚奉公にいく。
人気画家といっても、作品を描きあげるのに時間がかかるため
一家の財政はかなり困難な状況。
そのうえ、子沢山のフェルメール。
義母は絵画の注文をとるために、
夕食会を開いたりと、かなり一生懸命。
気難しい感じのフェルメール。
ふとしたことからグリートの秘めた色彩の才能に気づく。
そして自分の絵の具の調合を手伝わせたり
絵の具の知識を教えるようになる。
そんな2人の間には、
何か見えない特別な感情が芽生えるのだった・・・
フェルメール役がコリン・ファース。
グリートとフェルメールの間に、張り詰める緊張。
決して己の感情を表に出さない二人の
プラトニックな秘めた愛。信頼。尊敬。
画家は少女をモデルに肖像画を描き
絵の中に秘めた思いまでも描く。
少女はモデルになることだけが、
唯一の許された行動。
絵にアクセントをつけるために
真珠のピアスをするようにいわれたグリート。
しかし、彼女はそのアクセサリーが夫人のものであることと、
自分は耳に穴を開けていないことから拒む。
しかし、絵のためにはどうしても必要なアイテムだった。
少女は画家にピアスの穴を開けてもらう。
もうこれがホント切なくてエロチックで・・・
決して結ばれることのない2人。
しかし、絵画を描いている時間はたしかに存在した。
そして、それは時を超え、現在も名画として存在する。
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)」を
モチーフに、書かれた小説の映画化。
実際のところは、どんな経緯で描かれた肖像画なのか分からないが
こんな切ない愛が込められた絵画だったら素敵だな〜・・・。
本作品は原作とは多少異なる部分があるそうだ。
大抵の作品は、映画を観れば、原作はあまり気にならないのだが、
本作品に限っていえば、映画を観た後でも原作を読みたくなった!
気に入りました、「喜びマーク」作品です。
監督/ピーター・ウェーバー
出演/スカーレット・ヨハンソン
コリン・ファース
======================
グリートは画家のフェルメールの屋敷で
使用人として働くことに。
やがてフェルメールはグリートの才能に気づき
絵の具の調合など自分の手伝いをさせるようになる。
しかし、そのことでフェルメールの妻の嫉妬をかい・・・
=================================
ス・テ・キ・・・♪
とにかく素敵な作品
作品全体がまるでフェルメールの絵画をおもわせるような
美しい色使い。
スカーレット・ヨハンソン演じるグリートは
画家フェルメールの家に丁稚奉公にいく。
人気画家といっても、作品を描きあげるのに時間がかかるため
一家の財政はかなり困難な状況。
そのうえ、子沢山のフェルメール。
義母は絵画の注文をとるために、
夕食会を開いたりと、かなり一生懸命。
気難しい感じのフェルメール。
ふとしたことからグリートの秘めた色彩の才能に気づく。
そして自分の絵の具の調合を手伝わせたり
絵の具の知識を教えるようになる。
そんな2人の間には、
何か見えない特別な感情が芽生えるのだった・・・
フェルメール役がコリン・ファース。
グリートとフェルメールの間に、張り詰める緊張。
決して己の感情を表に出さない二人の
プラトニックな秘めた愛。信頼。尊敬。
画家は少女をモデルに肖像画を描き
絵の中に秘めた思いまでも描く。
少女はモデルになることだけが、
唯一の許された行動。
絵にアクセントをつけるために
真珠のピアスをするようにいわれたグリート。
しかし、彼女はそのアクセサリーが夫人のものであることと、
自分は耳に穴を開けていないことから拒む。
しかし、絵のためにはどうしても必要なアイテムだった。
少女は画家にピアスの穴を開けてもらう。
もうこれがホント切なくてエロチックで・・・
決して結ばれることのない2人。
しかし、絵画を描いている時間はたしかに存在した。
そして、それは時を超え、現在も名画として存在する。
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)」を
モチーフに、書かれた小説の映画化。
実際のところは、どんな経緯で描かれた肖像画なのか分からないが
こんな切ない愛が込められた絵画だったら素敵だな〜・・・。
本作品は原作とは多少異なる部分があるそうだ。
大抵の作品は、映画を観れば、原作はあまり気にならないのだが、
本作品に限っていえば、映画を観た後でも原作を読みたくなった!
気に入りました、「喜びマーク」作品です。
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2004年・米
監督/アレクサンダー・ウィット
出演/ミラ・ジョヴォヴィッチ
======================
ラクーンシティは
ウィルスの汚染され、封鎖されてしまう。
中には生存者が
取り残されたままだというのに・・・。
事故を隠蔽しウィルスの駆除のため、
街は一斉爆破されることになる。
ジル達は無事脱出できるのだろうか・・・?!
=================================
↑ゲームだったら、それはプレーヤー次第ってことなんだけど(笑)
ジルの服装をはじめ、様々なところに
ゲームと同じ映像が展開し、観ていてワクワクする。
アリス役のミラも、前作より上半身がたくましくなった感じ。
それでいて美しさは変わらないのだから大したもんだ!
欲を言えば、謎解きの面白さも加えて欲しかった気もするが、
ゲームに近い世界を展開しつつ、
映画としてもファンが納得できるカタチに仕上がっているのでは?
そして観終わるとゲームをしたくなる、
商業的にもよく出来た作品(笑)
うぉぉぉ〜っ、ゲームがしたくなったーー!!(笑)
監督/アレクサンダー・ウィット
出演/ミラ・ジョヴォヴィッチ
======================
ラクーンシティは
ウィルスの汚染され、封鎖されてしまう。
中には生存者が
取り残されたままだというのに・・・。
事故を隠蔽しウィルスの駆除のため、
街は一斉爆破されることになる。
ジル達は無事脱出できるのだろうか・・・?!
=================================
↑ゲームだったら、それはプレーヤー次第ってことなんだけど(笑)
ジルの服装をはじめ、様々なところに
ゲームと同じ映像が展開し、観ていてワクワクする。
アリス役のミラも、前作より上半身がたくましくなった感じ。
それでいて美しさは変わらないのだから大したもんだ!
欲を言えば、謎解きの面白さも加えて欲しかった気もするが、
ゲームに近い世界を展開しつつ、
映画としてもファンが納得できるカタチに仕上がっているのでは?
そして観終わるとゲームをしたくなる、
商業的にもよく出来た作品(笑)
うぉぉぉ〜っ、ゲームがしたくなったーー!!(笑)
『呪怨 2 劇場版 』・・前作よりかなりマイルドかな?
2005年2月7日 邦画
2003年・日
監督/清水 崇
出演/酒井 法子
======================
京子はホラークィーンの異名を持つ女優。
収録を終え、婚約者とともに車で帰宅中に
事故にあい、婚約者は意識不明、
京子もお腹の子を流産してしまい・・・
=================================
今回はホラークィーンの異名を持つ女優・京子役に
のりピーこと酒井法子。
ありゃりゃ、のりピーも妊婦役やるようになったのか・・・。
この間まで「マンモスうれピー♪」ってやってたのが
嘘のようだ・・・(笑)
で、今回一番衝撃を受けたのがこの、のりピーの出産シーン。
お腹から出てきたものに、医師達は皆恐れおののき倒れていく。
そして気づくと、皆死んでいる。
やだな〜・・・何時間も股広げたままで放置されるのって・・・(笑)
正直言って、前作ほどのインパクトはない。
前作では構成の巧みさに感心したが、
今回は時間軸がかなり交差して、
凝り過ぎたような感じ。
最後まで観て、やっと「あ〜そういうことか」となるのだが
狐につままれたような、なんだかすっきりしない・・・。
ハリウッド版ではどうなるのかしらん・・・?
監督/清水 崇
出演/酒井 法子
======================
京子はホラークィーンの異名を持つ女優。
収録を終え、婚約者とともに車で帰宅中に
事故にあい、婚約者は意識不明、
京子もお腹の子を流産してしまい・・・
=================================
今回はホラークィーンの異名を持つ女優・京子役に
のりピーこと酒井法子。
ありゃりゃ、のりピーも妊婦役やるようになったのか・・・。
この間まで「マンモスうれピー♪」ってやってたのが
嘘のようだ・・・(笑)
で、今回一番衝撃を受けたのがこの、のりピーの出産シーン。
お腹から出てきたものに、医師達は皆恐れおののき倒れていく。
そして気づくと、皆死んでいる。
やだな〜・・・何時間も股広げたままで放置されるのって・・・(笑)
正直言って、前作ほどのインパクトはない。
前作では構成の巧みさに感心したが、
今回は時間軸がかなり交差して、
凝り過ぎたような感じ。
最後まで観て、やっと「あ〜そういうことか」となるのだが
狐につままれたような、なんだかすっきりしない・・・。
ハリウッド版ではどうなるのかしらん・・・?
2000年・米
監督/スコット・サマースギル
出演/ロレンツォ・ラマス
==============================
不死身のレイフはサラ、グッドウィンと共に
この世にはびこる悪魔を倒すため
世紀を超えて戦い続けるのだった・・・
=============================
悪魔からこの世を守るため
人類の存亡を託された男レイフ!
もぅのっけからスゴイ(笑)
路地裏でチンピラにからまれたオネーチャン。
そこにレイフが現われて、
銃を撃ちまくる
素手で倒す
ケリを入れる
そしておもむろに刀を抜き斬りつける
そして・・・何事も起こらない。
駆けつけた仲間のグッドウィン
「消えない、ヤバイ、これ人間だ、死んでる」
それに対してレイフ
「分かってる、俺が殺したんだな」
わはは〜何言ってんだ(笑)
まあ、そんなこんなで話がすすんでいくのだが、
どうも悪魔は、レイフの持つカタナで斬られると
地底に封印されるらしいことが判明してくる。
だったら殴ったり、銃を撃ったりせずに
初めから刀を抜けばいいと思うのだが・・・(笑)
レイフは何百年も前から、そんな戦いを続けているのだが、
彼が修行したのは日本でヤシロという人物に師事したらしい。
しかし、それがどうも周りの人間は中国っぽい服装なんだよね(笑)
なんだか良く分からんなぁ〜と思って観続けていると
これはどうもテレフィーチャーのようだ。
えぇーっ、ジャケットにそんなこと書いてあったかなぁ・・?
ま、そういうことなら、良く分からない細細とした設定が
なんの説明もないのが納得できるが・・・(笑)
それにしても銃、アクション、ソード、オカルト
向うのTVはこれでもかの盛りだくさんですな。
それでもやっぱり「サムライ」の意味は分からなかったケド(笑)
監督/スコット・サマースギル
出演/ロレンツォ・ラマス
==============================
不死身のレイフはサラ、グッドウィンと共に
この世にはびこる悪魔を倒すため
世紀を超えて戦い続けるのだった・・・
=============================
悪魔からこの世を守るため
人類の存亡を託された男レイフ!
もぅのっけからスゴイ(笑)
路地裏でチンピラにからまれたオネーチャン。
そこにレイフが現われて、
銃を撃ちまくる
素手で倒す
ケリを入れる
そしておもむろに刀を抜き斬りつける
そして・・・何事も起こらない。
駆けつけた仲間のグッドウィン
「消えない、ヤバイ、これ人間だ、死んでる」
それに対してレイフ
「分かってる、俺が殺したんだな」
わはは〜何言ってんだ(笑)
まあ、そんなこんなで話がすすんでいくのだが、
どうも悪魔は、レイフの持つカタナで斬られると
地底に封印されるらしいことが判明してくる。
だったら殴ったり、銃を撃ったりせずに
初めから刀を抜けばいいと思うのだが・・・(笑)
レイフは何百年も前から、そんな戦いを続けているのだが、
彼が修行したのは日本でヤシロという人物に師事したらしい。
しかし、それがどうも周りの人間は中国っぽい服装なんだよね(笑)
なんだか良く分からんなぁ〜と思って観続けていると
これはどうもテレフィーチャーのようだ。
えぇーっ、ジャケットにそんなこと書いてあったかなぁ・・?
ま、そういうことなら、良く分からない細細とした設定が
なんの説明もないのが納得できるが・・・(笑)
それにしても銃、アクション、ソード、オカルト
向うのTVはこれでもかの盛りだくさんですな。
それでもやっぱり「サムライ」の意味は分からなかったケド(笑)
『ザ・テンタクルズ』・・ムカデちゃん、人を喰らう
2005年2月2日 洋画アクション
2002年・米
監督/グレゴリー・ジラス
出演/ラリー・ケイシー
======================
結婚を3ヵ月後に控えたデイビッドのもとに
冒険仲間がやってきて独身最後の冒険を持ちかける。
場所はインドのシャンカリ洞窟。
しかしそこには、巨大な生物が生息していた・・・
=================================
テンタクルズといえば
ジョン・ヒューストンの巨大蛸の作品をまっさきに思い浮かべるが
本作品は蛸ではなく、巨大ムカデ。
原題は「Centipede !」
それが何故に「テンタクルズ」って邦題なんだ???
物語は結婚を3ヶ月に控えたデイビッド達が
独身さよならパーティーを冒険旅行しようぜ!と
昔の冒険仲間が計画を持ちかけ、
アメリカからはるばるインドまで洞窟探検に行く。
目的地インド・シャンカリ洞窟は、
実は汚染物質の不法投棄が行なわれており、
その影響で毒性のムカデちゃんが大きく大きく成長していた。
そんなことは知らないデイビッド達。
やっほ〜うほほ〜と洞窟内の竪穴に降下し、
地底でやったぜ〜冒険達成だぜ〜と喜んでいる時に
なぜか都合よく地震のようなものが起こり、
インド人ガイドと一行6人は洞窟に閉じ込められてしまう。
そんなピンチの中でもデイビッドは元彼女のセーラが
気になったり、セーラの現BFがデイビッドに見せつけるように
セーラにベタベタしたりと、
そんなことに気をとられてる場合じゃないと、
ツッコミをいれたくなるような愛憎劇らしきものが展開する。
洞窟に閉じ込められ、出口を探す一行だが、
1人、また1人と巨大ムカデちゃんに襲われていく。
地上では警察が数日前に行方不明になった学生を捜しに
洞窟にやってきて、無線で生存者に呼びかける。
洞窟内では、誰も持っていない無線の音が
次第に近づいてくる。
無線の音はムカデちゃんの腹から聞こえていたのだった。
そんなワケで、なんだか都合よくムカデちゃんを退治して
無線をゲット。
警察の誘導で地上を目指す一行でした・・・。
まあ、都合良く(?)いろんなことが起きて、
そして解決していく。
インドの巨大ムカデちゃんに襲われるアメリカ人の話だが、
これがね〜どうもビミョ〜なのよね・・・
おいおいってツッコミいれるほどバカチンじゃないし、
かといって「スペクタクル・パニック大傑作!」てワケでもない
ムカデちゃんがあまり全貌を現さないのが良かったのか
適度にハラハラできる。
しかし、所詮は巨大ムカデから逃げる生き物パニックなので
ムカデちゃんがぶぉぉぉ〜とでてくると
やはり笑ってしまう。
ビミョーに良くできた作品ゆえに
笑っていいのか、真剣に観ていいのか困ってしまう。
バカチンでも傑作でもないので、扱いに困ってしまう作品。
監督/グレゴリー・ジラス
出演/ラリー・ケイシー
======================
結婚を3ヵ月後に控えたデイビッドのもとに
冒険仲間がやってきて独身最後の冒険を持ちかける。
場所はインドのシャンカリ洞窟。
しかしそこには、巨大な生物が生息していた・・・
=================================
テンタクルズといえば
ジョン・ヒューストンの巨大蛸の作品をまっさきに思い浮かべるが
本作品は蛸ではなく、巨大ムカデ。
原題は「Centipede !」
それが何故に「テンタクルズ」って邦題なんだ???
物語は結婚を3ヶ月に控えたデイビッド達が
独身さよならパーティーを冒険旅行しようぜ!と
昔の冒険仲間が計画を持ちかけ、
アメリカからはるばるインドまで洞窟探検に行く。
目的地インド・シャンカリ洞窟は、
実は汚染物質の不法投棄が行なわれており、
その影響で毒性のムカデちゃんが大きく大きく成長していた。
そんなことは知らないデイビッド達。
やっほ〜うほほ〜と洞窟内の竪穴に降下し、
地底でやったぜ〜冒険達成だぜ〜と喜んでいる時に
なぜか都合よく地震のようなものが起こり、
インド人ガイドと一行6人は洞窟に閉じ込められてしまう。
そんなピンチの中でもデイビッドは元彼女のセーラが
気になったり、セーラの現BFがデイビッドに見せつけるように
セーラにベタベタしたりと、
そんなことに気をとられてる場合じゃないと、
ツッコミをいれたくなるような愛憎劇らしきものが展開する。
洞窟に閉じ込められ、出口を探す一行だが、
1人、また1人と巨大ムカデちゃんに襲われていく。
地上では警察が数日前に行方不明になった学生を捜しに
洞窟にやってきて、無線で生存者に呼びかける。
洞窟内では、誰も持っていない無線の音が
次第に近づいてくる。
無線の音はムカデちゃんの腹から聞こえていたのだった。
そんなワケで、なんだか都合よくムカデちゃんを退治して
無線をゲット。
警察の誘導で地上を目指す一行でした・・・。
まあ、都合良く(?)いろんなことが起きて、
そして解決していく。
インドの巨大ムカデちゃんに襲われるアメリカ人の話だが、
これがね〜どうもビミョ〜なのよね・・・
おいおいってツッコミいれるほどバカチンじゃないし、
かといって「スペクタクル・パニック大傑作!」てワケでもない
ムカデちゃんがあまり全貌を現さないのが良かったのか
適度にハラハラできる。
しかし、所詮は巨大ムカデから逃げる生き物パニックなので
ムカデちゃんがぶぉぉぉ〜とでてくると
やはり笑ってしまう。
ビミョーに良くできた作品ゆえに
笑っていいのか、真剣に観ていいのか困ってしまう。
バカチンでも傑作でもないので、扱いに困ってしまう作品。
2003年・米
監督/クリストファー・ゲスト
出演/クリストファー・ゲスト
ユージーン・レヴィ
======================
60年代にフォークソングブームの火付け役となった
名物プロデューサーが死去した。
彼の息子スタインブルームは、父の追悼コンサートを開こうと
かつてのフォークソングスター達によびかけるのだった・・・
=================================
クリストファー・ゲスト・・・
『ドッグ・ショウ!』の人ですな。
本作品も『ドッグ・・』と同様にドキュメンタリー風作品。
決してドキュメンタリーではないところがミソ(笑)
ゲストさんは、かつての人気フォーク・グループという設定の
「ザ・フォークスメン」の一員役としても出演。
その他にはユージーン・レヴィが
超人気デュオ「ミッチ&ミッキー」として
心を病んだかつての人気歌手役。
そしてメンバーが世代交代した
「ザ・ニューメインストリート・シンガーズ」の3組みが
追悼コンサートに出演するのだ。
『ドッグ・ショウ!』の時もそうだったが、
なんと申しましょうか・・・
面白いんだか面白くないんだがビミョーな笑い
ユージーンが出演していて、
しかも心を病んだ元人気歌手役というから、
かなり期待したのだが、
蛍風には「フフッ・・」と笑える程度。
さりとて単純に面白くないともいえない。
ホント・・・なんといっていいのか分からない。
好きな人が観れば、ツボにはまるテイストの作品なんだろうか?
残念ながら蛍風には分からなかったケド・・・。
監督/クリストファー・ゲスト
出演/クリストファー・ゲスト
ユージーン・レヴィ
======================
60年代にフォークソングブームの火付け役となった
名物プロデューサーが死去した。
彼の息子スタインブルームは、父の追悼コンサートを開こうと
かつてのフォークソングスター達によびかけるのだった・・・
=================================
クリストファー・ゲスト・・・
『ドッグ・ショウ!』の人ですな。
本作品も『ドッグ・・』と同様にドキュメンタリー風作品。
決してドキュメンタリーではないところがミソ(笑)
ゲストさんは、かつての人気フォーク・グループという設定の
「ザ・フォークスメン」の一員役としても出演。
その他にはユージーン・レヴィが
超人気デュオ「ミッチ&ミッキー」として
心を病んだかつての人気歌手役。
そしてメンバーが世代交代した
「ザ・ニューメインストリート・シンガーズ」の3組みが
追悼コンサートに出演するのだ。
『ドッグ・ショウ!』の時もそうだったが、
なんと申しましょうか・・・
面白いんだか面白くないんだがビミョーな笑い
ユージーンが出演していて、
しかも心を病んだ元人気歌手役というから、
かなり期待したのだが、
蛍風には「フフッ・・」と笑える程度。
さりとて単純に面白くないともいえない。
ホント・・・なんといっていいのか分からない。
好きな人が観れば、ツボにはまるテイストの作品なんだろうか?
残念ながら蛍風には分からなかったケド・・・。
『仁義なき〜』でやっとおさまった(笑)・・1月のまとめ
2005年1月31日 つぶやき2001年8月4日から始めたこの日記。
過去に観たときどんな感想を持ったのか調べるのに
なんだかとっても面倒・・・。
以前からやろうかなと思っているのは
今は「つぶやき」と「映画」だけしかないテーマ・フォルダーを
「映画・ア行」とかに整理しようかな、って・・・。
ん〜、でもそれもなんだか面倒な作業だわ・・・(笑)
少しずつ、整理していくとしましょうか・・・。
今月はなぜかワイルドな気分に浸りたくなっていた。
殺伐としたバイオレンスが観たかった。
仕事はそんなに忙しくなかったのに、なぜかしらん?
ず〜っとワイルド気分が続いていたが、
最後の最後に『仁義なき〜』で満足の「喜び」マーク。
ワイルド気分もおさまったようデス(笑)
さて、来月は・・・
以前、秋林瑞佳さまが紹介されていた
『レモ 第1の挑戦』を仕入れたので、それを観るつもり♪
自分が観たい作品を仕入れた時って、
ホントこの仕事をしていて良かったなぁ〜と思う
数少ない一瞬です(笑)
うふふ〜楽しみだわ〜!!!
過去に観たときどんな感想を持ったのか調べるのに
なんだかとっても面倒・・・。
以前からやろうかなと思っているのは
今は「つぶやき」と「映画」だけしかないテーマ・フォルダーを
「映画・ア行」とかに整理しようかな、って・・・。
ん〜、でもそれもなんだか面倒な作業だわ・・・(笑)
少しずつ、整理していくとしましょうか・・・。
今月はなぜかワイルドな気分に浸りたくなっていた。
殺伐としたバイオレンスが観たかった。
仕事はそんなに忙しくなかったのに、なぜかしらん?
ず〜っとワイルド気分が続いていたが、
最後の最後に『仁義なき〜』で満足の「喜び」マーク。
ワイルド気分もおさまったようデス(笑)
さて、来月は・・・
以前、秋林瑞佳さまが紹介されていた
『レモ 第1の挑戦』を仕入れたので、それを観るつもり♪
自分が観たい作品を仕入れた時って、
ホントこの仕事をしていて良かったなぁ〜と思う
数少ない一瞬です(笑)
うふふ〜楽しみだわ〜!!!
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『仁義なき戦い 広島死闘篇』・・北大路が!千葉ちゃんが!拓ぼんが!
2005年1月29日 邦画
1973年・日
監督/深作 欣二
出演/菅原 文太
北大路 欣也
======================
終戦後の広島では村岡と大友が対立していた。
仮出所していた山中は
食堂できっぷのいい女・靖子と知り合う。
靖子は村岡組の組長の姪だった。
そして山中は村岡組の一員となる。
一方大友組の息子・勝利は父と反目し
新たに大友組を結成し・・・
=================================
まだまだワイルドな気分に浸りたくて選んだ作品。
前作には強い衝撃を受け、
本作品も文ちゃんがどんなことをしてくれるのか
期待していたのだが・・・
あら・・?文ちゃん、出番少ないわ・・・。
文ちゃんシーンは3日間くらいで撮影が終わったのでは?(笑)
文ちゃんの出番が少ないにも関わらず、
やはり面白いこの作品!
今回は北大路欣也と千葉真一が魅せてくれる!!!
千葉ちゃんは文ちゃん同様に
「何をやっても千葉ちゃん」な印象があったのだが、
本作品の千葉ちゃんは「おぉ〜演技してるよ!」と
惚れ惚れするような役のハマリ方。
巻き舌のチンピラぶりが威勢がよくてGOOD!
北大路欣也も愛と仁義に振りまわされがら
切ない哀愁漂う役。
人物像が魅力的なだけでなく、
構成と時代背景が面白い
競輪場の警備を独占している村岡組。
競輪場のしかも警備担当をヤクザがやる。
警察は「お前達にまかすから面倒は起こすなよ」
そんな時代。
『男はつらいよ』の前田吟や拓ぼんこと川谷拓三など、
蛍風の中ではヤクザ映画とは無縁な印象の人々も
強烈な光りを放って出演。
特に川谷拓三の演じる役の末路が・・・
うわわ〜バイオレンスだわ〜〜〜
前作とはあまり関係のないようなストーリーで
スピンオフかしらと思うのだが
文ちゃんがあまり出演していなくても
やはり面白かった作品!満足しました!
監督/深作 欣二
出演/菅原 文太
北大路 欣也
======================
終戦後の広島では村岡と大友が対立していた。
仮出所していた山中は
食堂できっぷのいい女・靖子と知り合う。
靖子は村岡組の組長の姪だった。
そして山中は村岡組の一員となる。
一方大友組の息子・勝利は父と反目し
新たに大友組を結成し・・・
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まだまだワイルドな気分に浸りたくて選んだ作品。
前作には強い衝撃を受け、
本作品も文ちゃんがどんなことをしてくれるのか
期待していたのだが・・・
あら・・?文ちゃん、出番少ないわ・・・。
文ちゃんシーンは3日間くらいで撮影が終わったのでは?(笑)
文ちゃんの出番が少ないにも関わらず、
やはり面白いこの作品!
今回は北大路欣也と千葉真一が魅せてくれる!!!
千葉ちゃんは文ちゃん同様に
「何をやっても千葉ちゃん」な印象があったのだが、
本作品の千葉ちゃんは「おぉ〜演技してるよ!」と
惚れ惚れするような役のハマリ方。
巻き舌のチンピラぶりが威勢がよくてGOOD!
北大路欣也も愛と仁義に振りまわされがら
切ない哀愁漂う役。
人物像が魅力的なだけでなく、
構成と時代背景が面白い
競輪場の警備を独占している村岡組。
競輪場のしかも警備担当をヤクザがやる。
警察は「お前達にまかすから面倒は起こすなよ」
そんな時代。
『男はつらいよ』の前田吟や拓ぼんこと川谷拓三など、
蛍風の中ではヤクザ映画とは無縁な印象の人々も
強烈な光りを放って出演。
特に川谷拓三の演じる役の末路が・・・
うわわ〜バイオレンスだわ〜〜〜
前作とはあまり関係のないようなストーリーで
スピンオフかしらと思うのだが
文ちゃんがあまり出演していなくても
やはり面白かった作品!満足しました!
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2004年・米
監督/スティーヴン・ソマーズ
出演/ヒュー・ジャックマン
======================
モンスターハンターのヴァン・ヘルシングは
バチカンの命令でドラキュラ伯爵と対決することに・・・
=================================
ドラキュラ、狼男、ジキル&ハイド、フランケンシュタイン・・・
「ヤッホ〜、モンスター大集合〜!」ってな感じ・・・(笑)
東宝でいえば
「ゴジラ、モスラ、キングギドラみ〜んな出てるよ!」
そういうノリなのかもしれない(笑)
VFXを駆使した映像は美しいし、素晴らしい。
ドラキュラの花嫁たちのセクシーで毒のある美しさも良い。
そんな美女が一瞬にして怪物顔に変身。
いや〜、これはスゴイね・・・。
ドラキュラ伯爵役のリチャード・ロクスバーグ。
頑張ってはいるけど、ルックス的に少々骨太で
蛍風のイメージするセクシーむんむんドラキュラとは
ちょっと違って残念(笑)
その代わり、ヘルシング役のヒュー・ジャックマン。
彼の発する男くさいセクシーな魅力ときたら・・・
『ニューヨークの恋人』では貴公子ぶりを発揮したジャックマンさん。
本作品ではそれとは対称的なワイルドでアウトローな魅力が!
この人、二枚目ですな・・・。
エレガントでもワイルドでも
魅力的に演じることができる二枚目役者は少ないのでは?
映像が美しく、ヒュー・ジャックマンも魅力的。
しかしストーリーに厚みがなく、終わってみると
VFXとヒュー・ジャックマンしか印象に残らなかった作品
監督/スティーヴン・ソマーズ
出演/ヒュー・ジャックマン
======================
モンスターハンターのヴァン・ヘルシングは
バチカンの命令でドラキュラ伯爵と対決することに・・・
=================================
ドラキュラ、狼男、ジキル&ハイド、フランケンシュタイン・・・
「ヤッホ〜、モンスター大集合〜!」ってな感じ・・・(笑)
東宝でいえば
「ゴジラ、モスラ、キングギドラみ〜んな出てるよ!」
そういうノリなのかもしれない(笑)
VFXを駆使した映像は美しいし、素晴らしい。
ドラキュラの花嫁たちのセクシーで毒のある美しさも良い。
そんな美女が一瞬にして怪物顔に変身。
いや〜、これはスゴイね・・・。
ドラキュラ伯爵役のリチャード・ロクスバーグ。
頑張ってはいるけど、ルックス的に少々骨太で
蛍風のイメージするセクシーむんむんドラキュラとは
ちょっと違って残念(笑)
その代わり、ヘルシング役のヒュー・ジャックマン。
彼の発する男くさいセクシーな魅力ときたら・・・
『ニューヨークの恋人』では貴公子ぶりを発揮したジャックマンさん。
本作品ではそれとは対称的なワイルドでアウトローな魅力が!
この人、二枚目ですな・・・。
エレガントでもワイルドでも
魅力的に演じることができる二枚目役者は少ないのでは?
映像が美しく、ヒュー・ジャックマンも魅力的。
しかしストーリーに厚みがなく、終わってみると
VFXとヒュー・ジャックマンしか印象に残らなかった作品
『ネバー・ダイ・アローン』・・R−15はモラル欠如のせいか?
2005年1月26日 洋画アクション
2004年・米
監督/アーネスト・R・ディッカーソン
出演/DMX
マイケル・イーリー
======================
ボスを出しぬき
ドラッグを持ち逃げしたキング・デイビッドが
人生をやり直すために戻ってきた。
しかし、彼はキングに怨みを持つマイクに殺されてしまう。
偶然その場に居合わせ、
キングを病院まで運んだ白人ジャーナリスト・ポールは
キングの車を遺産として譲りうけた。
その中に彼の人生を語る録音テープがあり・・・
=================================
思いっきりワイルドでハードでワルな気分になりたくて選んだ作品。
物語はキングの最後と
録音テープに残された彼の人生が交差して進む。
ドラッグを持ち逃げしたキングは、
LAでディーラーとして成功を収める。
しかし本気で惚れたワニータに、
「あなたとは遊び」と言われた彼は彼女をヘロイン中毒にし、
彼なしでは生きていけないようにした。
悪態をつきながらも、
ヘロイン目当てで体をさしだすワニータに
キングは喜びを覚える。
「彼女に必要とされているんだ!」
屈折したこの愛も、ワニータの一言で関係が変わる。
「警察に行くわよ」
この禁句を口にしたワニータは、その日みた夕陽が最後となる。
キングは、過去に同じように禁句をいった女と同じ手段を
ワニータにとったのだ。
その過去の女とは・・・
このキングという男、ホント最低の男なのだ。
女をドラッグで自分から離れられない体にし、
邪魔になると、あっさりと捨てる。
どんなに愛した女でも、
自分の身を守るためなら冷酷な手段をとるのだ。
そのくせ、銃で撃たれると
のたれ死にはイヤだ、そばにいてくれ
息子には強い戦士だったと伝えてくれ
自分勝手で最後の瞬間までミエをはる(笑)
最低だ、現実的に考えれば最低の男だが、
これがとても魅力的に描かれている。
キングの車を相続した白人ジャーナリスト・ポールが
キングの生き様に惹かれるのが良く分かる。
ちなみにこのポール役、デイビッド・アークウェット。
DMXとアークウェット・・・
とてもB級トンデモ作品の感じがするのだが、
本作品に限って言えば、二人ともなかなかのキャスティングだと思う。
女にモテモテだけど、決してのめりこまないクールな男
やりたい放題のカッコつけた「おいしい役」だが
単純な最低野郎ではなく、魅力的に演じたDMXに驚いた。
実話をベースに作られた本作品
ハードでワイルドでバイオレンスな気分に浸れました。
目的達成ですな(笑)
監督/アーネスト・R・ディッカーソン
出演/DMX
マイケル・イーリー
======================
ボスを出しぬき
ドラッグを持ち逃げしたキング・デイビッドが
人生をやり直すために戻ってきた。
しかし、彼はキングに怨みを持つマイクに殺されてしまう。
偶然その場に居合わせ、
キングを病院まで運んだ白人ジャーナリスト・ポールは
キングの車を遺産として譲りうけた。
その中に彼の人生を語る録音テープがあり・・・
=================================
思いっきりワイルドでハードでワルな気分になりたくて選んだ作品。
物語はキングの最後と
録音テープに残された彼の人生が交差して進む。
ドラッグを持ち逃げしたキングは、
LAでディーラーとして成功を収める。
しかし本気で惚れたワニータに、
「あなたとは遊び」と言われた彼は彼女をヘロイン中毒にし、
彼なしでは生きていけないようにした。
悪態をつきながらも、
ヘロイン目当てで体をさしだすワニータに
キングは喜びを覚える。
「彼女に必要とされているんだ!」
屈折したこの愛も、ワニータの一言で関係が変わる。
「警察に行くわよ」
この禁句を口にしたワニータは、その日みた夕陽が最後となる。
キングは、過去に同じように禁句をいった女と同じ手段を
ワニータにとったのだ。
その過去の女とは・・・
このキングという男、ホント最低の男なのだ。
女をドラッグで自分から離れられない体にし、
邪魔になると、あっさりと捨てる。
どんなに愛した女でも、
自分の身を守るためなら冷酷な手段をとるのだ。
そのくせ、銃で撃たれると
のたれ死にはイヤだ、そばにいてくれ
息子には強い戦士だったと伝えてくれ
自分勝手で最後の瞬間までミエをはる(笑)
最低だ、現実的に考えれば最低の男だが、
これがとても魅力的に描かれている。
キングの車を相続した白人ジャーナリスト・ポールが
キングの生き様に惹かれるのが良く分かる。
ちなみにこのポール役、デイビッド・アークウェット。
DMXとアークウェット・・・
とてもB級トンデモ作品の感じがするのだが、
本作品に限って言えば、二人ともなかなかのキャスティングだと思う。
女にモテモテだけど、決してのめりこまないクールな男
やりたい放題のカッコつけた「おいしい役」だが
単純な最低野郎ではなく、魅力的に演じたDMXに驚いた。
実話をベースに作られた本作品
ハードでワイルドでバイオレンスな気分に浸れました。
目的達成ですな(笑)
『死神の骨をしゃぶれ』・・フランコ・ネロ!フランコ・ネロ!
2005年1月24日 洋画アクション
1973年・伊
監督/エンツォ・G・カステラッリ
出演/フランコ・ネロ
======================
麻薬がらみの犯罪がふえてきたイタリアの町。
捜査を進めるベルリ警部だが、
彼の家族に、犯人達の魔の手が・・・
=================================
うぉぉぉぉ〜
フランコ・ネロ かっちょいいぃぃ〜!
無鉄砲な名物警部のベルリ。
麻薬がらみの犯罪の捜査を進めるが、
事件の核心にせまればせまるほど
マフィアの妨害にあうのだった。
マフィアの力は警察を巻き込んだ巨大権力だった・・・。
悪の温床を断つために、
その度胸と行動力でグイグイ進むネロ扮するベルリ。
イカしたマフラーを首にかけ、前髪ふりみだして頑張る。
あああ、もう素敵です!(笑)
70年代に多くみられるシンセサイザーをつかった
ピロピロした安っぽい音が残念だが、
仕方ない、そういうのが流行った時代だから。
その音楽以外は、もうカッコイイの一言。
奥行きや広がりを感じさせるカメラワーク
つかの間の幸せ、絶望
孤独を身にまとい、悪を追い詰めるベルリ
上司の署長や部下と捜査にあたっているのだが、
ベルリ1人で頑張っている印象が・・・
それだけフランコ・ネロの魅力にヤラれちまった蛍風なのかも(笑)
邦題はこの他に『超犯罪クライム』とつけられたこともある本作品。
『死神の骨をしゃぶれ』の表す意味が内容から良くわからないが、
個人的にはこのインパクトある『死神〜』のタイトルが
作品とフランコ・ネロの魅力にマッチしたGOODなタイトルだと思う。
どんでん返しが多用される現代の作品に比べると
いささかシンプルすぎるストーリーだが
そこがかえってハードボイルドな男の魅力があふれる作品。
フランコ・ネロにシビれました!
監督/エンツォ・G・カステラッリ
出演/フランコ・ネロ
======================
麻薬がらみの犯罪がふえてきたイタリアの町。
捜査を進めるベルリ警部だが、
彼の家族に、犯人達の魔の手が・・・
=================================
うぉぉぉぉ〜
フランコ・ネロ かっちょいいぃぃ〜!
無鉄砲な名物警部のベルリ。
麻薬がらみの犯罪の捜査を進めるが、
事件の核心にせまればせまるほど
マフィアの妨害にあうのだった。
マフィアの力は警察を巻き込んだ巨大権力だった・・・。
悪の温床を断つために、
その度胸と行動力でグイグイ進むネロ扮するベルリ。
イカしたマフラーを首にかけ、前髪ふりみだして頑張る。
あああ、もう素敵です!(笑)
70年代に多くみられるシンセサイザーをつかった
ピロピロした安っぽい音が残念だが、
仕方ない、そういうのが流行った時代だから。
その音楽以外は、もうカッコイイの一言。
奥行きや広がりを感じさせるカメラワーク
つかの間の幸せ、絶望
孤独を身にまとい、悪を追い詰めるベルリ
上司の署長や部下と捜査にあたっているのだが、
ベルリ1人で頑張っている印象が・・・
それだけフランコ・ネロの魅力にヤラれちまった蛍風なのかも(笑)
邦題はこの他に『超犯罪クライム』とつけられたこともある本作品。
『死神の骨をしゃぶれ』の表す意味が内容から良くわからないが、
個人的にはこのインパクトある『死神〜』のタイトルが
作品とフランコ・ネロの魅力にマッチしたGOODなタイトルだと思う。
どんでん返しが多用される現代の作品に比べると
いささかシンプルすぎるストーリーだが
そこがかえってハードボイルドな男の魅力があふれる作品。
フランコ・ネロにシビれました!
2004年・米
出演/アダム・サンドラー
=======================
米国で人気のTV番組サタデー・ナイト・ライブ。
数々のコメディアンを世に送り出したこの番組の
アダム・サンドラーの出演シーンを集めた1本。
=================================
蛍風好き好き〜♪のアダム・サンドラー(笑)
SNLの彼の出演シーンをピックアップした本作品。
サンドラーは歌っているコーナーが多い。
「オペラマン」では、ニュースをオペラ調に歌う。
面白い・・面白いんだけど、
90年代のアメリカの時事問題なんておぼろげにしか覚えていないし、
ましてやワイドショーネタなんてちっとも分からなかったのが残念!
ルックスやキャラが蛍風好みの笑いだっただけに本当に残念!!!
時代に関係ない笑いとなれば「キャンティーン・ボーイ」に大爆笑!
いい年していまだに首にキャンティーン(水筒)をぶらさげ
ボーイスカウトに所属。
仲間の皆からいつもからかわれているが、
あるキャンプの晩、ホモの隊長かにせまられるというおハナシ。
これがもう爆笑爆笑大爆笑!!!
身の危険(笑)を感じつつも、
隊長にさからえないキャンティーンボーイ
とまどうサンドラーが可笑しすぎる〜〜!!!
もちろんサンドラーの盟友ロブたん♪ことロブ・シュナイダーも出演
時代に関係ないネタということもあるが、
ロブたん♪・・面白い・・・
サンドラーよりも面白いかも・・・
ウチの相方はロブたん♪派なので大喜び。
「やっぱ激安ジゴロの方が面白いぞ〜」
(↑ 初めてロブたん♪を意識したのが
『デュース・ビガロウ激安ジゴロ』なので、
我が家では彼のことをいまだにこう呼ぶ)
サンドラー派の蛍風としてはちょっと悔しいが
確かに出演シーンのわりにはロブたん♪のキャラが光ってた・・・
『ベスト・オブ・アダム・サンドラー』となっているが
「オペラマン」や「ケイジャンマン」以外は
サンドラーのベストというより、
サンドラーも出演しているネタという感じ
マイク・マイヤーズのベストと比べると
この点が大きな違いであろう。
それでもいいもん!
サンドラーが観れるならいいもん!(笑)
アダム・サンドラー
彼は歌を使ったネタが多かった
ものまねが得意のようだ
(ブルース・スプリングスティーンのものまねは似てる!!)
そして仲間に恵まれた人物のようだ
だからサンドラー万歳なのだ!(笑)
出演/アダム・サンドラー
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米国で人気のTV番組サタデー・ナイト・ライブ。
数々のコメディアンを世に送り出したこの番組の
アダム・サンドラーの出演シーンを集めた1本。
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蛍風好き好き〜♪のアダム・サンドラー(笑)
SNLの彼の出演シーンをピックアップした本作品。
サンドラーは歌っているコーナーが多い。
「オペラマン」では、ニュースをオペラ調に歌う。
面白い・・面白いんだけど、
90年代のアメリカの時事問題なんておぼろげにしか覚えていないし、
ましてやワイドショーネタなんてちっとも分からなかったのが残念!
ルックスやキャラが蛍風好みの笑いだっただけに本当に残念!!!
時代に関係ない笑いとなれば「キャンティーン・ボーイ」に大爆笑!
いい年していまだに首にキャンティーン(水筒)をぶらさげ
ボーイスカウトに所属。
仲間の皆からいつもからかわれているが、
あるキャンプの晩、ホモの隊長かにせまられるというおハナシ。
これがもう爆笑爆笑大爆笑!!!
身の危険(笑)を感じつつも、
隊長にさからえないキャンティーンボーイ
とまどうサンドラーが可笑しすぎる〜〜!!!
もちろんサンドラーの盟友ロブたん♪ことロブ・シュナイダーも出演
時代に関係ないネタということもあるが、
ロブたん♪・・面白い・・・
サンドラーよりも面白いかも・・・
ウチの相方はロブたん♪派なので大喜び。
「やっぱ激安ジゴロの方が面白いぞ〜」
(↑ 初めてロブたん♪を意識したのが
『デュース・ビガロウ激安ジゴロ』なので、
我が家では彼のことをいまだにこう呼ぶ)
サンドラー派の蛍風としてはちょっと悔しいが
確かに出演シーンのわりにはロブたん♪のキャラが光ってた・・・
『ベスト・オブ・アダム・サンドラー』となっているが
「オペラマン」や「ケイジャンマン」以外は
サンドラーのベストというより、
サンドラーも出演しているネタという感じ
マイク・マイヤーズのベストと比べると
この点が大きな違いであろう。
それでもいいもん!
サンドラーが観れるならいいもん!(笑)
アダム・サンドラー
彼は歌を使ったネタが多かった
ものまねが得意のようだ
(ブルース・スプリングスティーンのものまねは似てる!!)
そして仲間に恵まれた人物のようだ
だからサンドラー万歳なのだ!(笑)
『ガール・ネクスト・ドア』・・意外にも爽やかな青春
2005年1月21日 洋画コメディ・ラブストーリー
2004年・米
監督/ルーク・グリーンフィールド
出演/エミール・ハーシュ
エリシャ・カスバート
======================
高校卒業を間近に控えたマシュー。
冒険はしない主義の彼は、振り帰ってみると
これといった高校生活の思い出はなかった。
そんなマシューの隣の家に
とびっきりセクシーな美女ダニエルがやってくる。
なんと彼女はポルノ女優だったのだ・・・
================================
真面目だが学校ではイマイチ地味な存在のマシュー。
そんな彼の隣の家にスゴイ美女がやってきた。
彼女の名前はダニエル。
ちょっと過激で風変わりなダニエルに恋をするマシューだが、
友人のイーライが見せてくれたAVに、
なんとダニエルが出演していたのだった・・・
セクシー美女ダニエルに『24』の
お騒がせキムことエリシャ・カスバート
マシューが『卒業の朝』のエミール・ハーシュ
マシューの友人でポルノ好きのイーライ役がクリス・マークェット
成績優秀で真面目なクリッツ役がポール・ダノ
ダニエルの元恋人で
ポルノ映画プロデューサー・ケリー役がティモシー・オリファント
この中でイーライ役のクリス・マークェットが
どこかで観たような顔だが、どうにも思い出せない。
ティモシー・オリファントは喜びマーク作品の
『プライベート・ソルジャー』に出演していたらしいが
どうにも思い出せない(笑)
エミールとポールは『卒業の朝』に出演していた。
ポールは『卒業の・・』と同じような真面目な役。
驚いたのがエミール!
『卒業の・・』では生意気さが前面にでた表情だったのに対し
本作品では柔らかな表情を見せ、等身大の高校生を演じている。
いや〜・・このコはもしかしたら、なかなかの役者になるのでは?
ただ髪の色のせいか、アシュトン・カッチャーを
丸くしたような印象を受けちゃうんだよね・・・。
何年か前ならアシュトンが演じてもピッタリだったような役だし。
キムことエリシャにも驚いた!
初めは『24』同様にトンデモ娘の役かと思いきや
けな気で刺激的でキュートな女の子を演じている。
『24』ではその特異なキャラにばかり目(ツッコミ)がいってたが
彼女はなかなか美人だと改めて再発見した。
やっぱハリウッド女優だなぁ〜
ストーリーもなかなかヒネリが効いていて、面白い。
「隣の彼女がポルノ女優だった」という設定から
バカチンムンムン青春コメディかと思いきや
爽やかな青春モノに、ちょっぴりのセクシーと笑いを込めた作品。
好感度あふれる爽やかな青春ストーリー。
やっぱ青春はちょっぴり冒険しないとね(笑)
監督/ルーク・グリーンフィールド
出演/エミール・ハーシュ
エリシャ・カスバート
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高校卒業を間近に控えたマシュー。
冒険はしない主義の彼は、振り帰ってみると
これといった高校生活の思い出はなかった。
そんなマシューの隣の家に
とびっきりセクシーな美女ダニエルがやってくる。
なんと彼女はポルノ女優だったのだ・・・
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真面目だが学校ではイマイチ地味な存在のマシュー。
そんな彼の隣の家にスゴイ美女がやってきた。
彼女の名前はダニエル。
ちょっと過激で風変わりなダニエルに恋をするマシューだが、
友人のイーライが見せてくれたAVに、
なんとダニエルが出演していたのだった・・・
セクシー美女ダニエルに『24』の
お騒がせキムことエリシャ・カスバート
マシューが『卒業の朝』のエミール・ハーシュ
マシューの友人でポルノ好きのイーライ役がクリス・マークェット
成績優秀で真面目なクリッツ役がポール・ダノ
ダニエルの元恋人で
ポルノ映画プロデューサー・ケリー役がティモシー・オリファント
この中でイーライ役のクリス・マークェットが
どこかで観たような顔だが、どうにも思い出せない。
ティモシー・オリファントは喜びマーク作品の
『プライベート・ソルジャー』に出演していたらしいが
どうにも思い出せない(笑)
エミールとポールは『卒業の朝』に出演していた。
ポールは『卒業の・・』と同じような真面目な役。
驚いたのがエミール!
『卒業の・・』では生意気さが前面にでた表情だったのに対し
本作品では柔らかな表情を見せ、等身大の高校生を演じている。
いや〜・・このコはもしかしたら、なかなかの役者になるのでは?
ただ髪の色のせいか、アシュトン・カッチャーを
丸くしたような印象を受けちゃうんだよね・・・。
何年か前ならアシュトンが演じてもピッタリだったような役だし。
キムことエリシャにも驚いた!
初めは『24』同様にトンデモ娘の役かと思いきや
けな気で刺激的でキュートな女の子を演じている。
『24』ではその特異なキャラにばかり目(ツッコミ)がいってたが
彼女はなかなか美人だと改めて再発見した。
やっぱハリウッド女優だなぁ〜
ストーリーもなかなかヒネリが効いていて、面白い。
「隣の彼女がポルノ女優だった」という設定から
バカチンムンムン青春コメディかと思いきや
爽やかな青春モノに、ちょっぴりのセクシーと笑いを込めた作品。
好感度あふれる爽やかな青春ストーリー。
やっぱ青春はちょっぴり冒険しないとね(笑)
2003年・米
監督/ジョン・カッサー他
出演/キーファー・サザーランド
======================
服役中のメキシコの麻薬王
ラモン・サラザールを釈放しなければ
兵器レベルのウィルスをばら撒くと脅迫が。
ジャック達CTUのメンバーは犯人逮捕へと動くのだが・・・
=================================
わはは〜
またもや帰ってきたオレ様ジャック様(笑)
今回もその独断専行ぶりが高じて
愛娘キムをCTUで働かせていた(笑)
トラブルメーカー・キムは今回はそれほど展開に
関わってこないものの
テロの驚異が迫っているにも関わらず
恋人に2人の関係をジャックに報告してよ、と
相変わらず状況判断ができない(笑)
そもそもそういう娘だから今までつきあった男の運命を
ボロボロにしたんだろうけど、
そろそろ気づけよって(笑)
娘が娘なら父も父
大変な事態にも関わらず、そんな娘の相談に乗ったりする。
こんなトンデモ親子の相手をするキムの恋人チェイス。
しかし彼がまた凄かった(笑)
ジャックの相棒であるチェイスもまた独断専行型で
捜査を危険なものにしてしまう。
師匠が師匠なら弟子も弟子(笑)
そんな師匠ゆずりの独断ぶりに親しみを感じたか?キム(笑)
ストーリーはニーナとシェリーが登場してから俄然面白くなる。
やっぱりこの2人の悪女がいないとね〜
今回気になったのが、
今までで唯一マトモな人物パーマー大統領の微妙な変化。
恋人を守るため、弟を守るために信念を曲げた指示をする。
なんか・・
真面目だけどプライドが高く融通がきかない人物になっちゃったな。
恋人アンは政治の世界に慣れていないから守ってやらなくては、
と言うが
それなら元妻シェリーなら、そんな心配はしなくて良かっただろう。
シェリーは政治の世界にどっぷり順応してたしさ。
まぁ、順応し過ぎてたけどね(笑)
本作品に限ったことではないが、
アメリカでは仕事より家族を優先させる傾向が。
規律を重んじ仕事人間のシャペルは
とても冷酷非道な人物に描かれている。
かたや妻を人質にとられたアルメイダは仕事より家族を優先して、
それでみんなが納得してしまうんだからなぁ・・・。
蛍風からみれば、シャペルのほうがまっとうに思えるのだが。
まあ、いろいろと息をつかせぬ展開でハラハラドキドキ、
あるいはおもいっきりツッコミいれて楽しめたのだが、
意外にもラストは普通・・・。
第2シーズンのしり切れトンボよりはマシだが
第1シーズンの、あのインパクトがない。
第4シーズンはどうなるのかしら?
監督/ジョン・カッサー他
出演/キーファー・サザーランド
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服役中のメキシコの麻薬王
ラモン・サラザールを釈放しなければ
兵器レベルのウィルスをばら撒くと脅迫が。
ジャック達CTUのメンバーは犯人逮捕へと動くのだが・・・
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わはは〜
またもや帰ってきたオレ様ジャック様(笑)
今回もその独断専行ぶりが高じて
愛娘キムをCTUで働かせていた(笑)
トラブルメーカー・キムは今回はそれほど展開に
関わってこないものの
テロの驚異が迫っているにも関わらず
恋人に2人の関係をジャックに報告してよ、と
相変わらず状況判断ができない(笑)
そもそもそういう娘だから今までつきあった男の運命を
ボロボロにしたんだろうけど、
そろそろ気づけよって(笑)
娘が娘なら父も父
大変な事態にも関わらず、そんな娘の相談に乗ったりする。
こんなトンデモ親子の相手をするキムの恋人チェイス。
しかし彼がまた凄かった(笑)
ジャックの相棒であるチェイスもまた独断専行型で
捜査を危険なものにしてしまう。
師匠が師匠なら弟子も弟子(笑)
そんな師匠ゆずりの独断ぶりに親しみを感じたか?キム(笑)
ストーリーはニーナとシェリーが登場してから俄然面白くなる。
やっぱりこの2人の悪女がいないとね〜
今回気になったのが、
今までで唯一マトモな人物パーマー大統領の微妙な変化。
恋人を守るため、弟を守るために信念を曲げた指示をする。
なんか・・
真面目だけどプライドが高く融通がきかない人物になっちゃったな。
恋人アンは政治の世界に慣れていないから守ってやらなくては、
と言うが
それなら元妻シェリーなら、そんな心配はしなくて良かっただろう。
シェリーは政治の世界にどっぷり順応してたしさ。
まぁ、順応し過ぎてたけどね(笑)
本作品に限ったことではないが、
アメリカでは仕事より家族を優先させる傾向が。
規律を重んじ仕事人間のシャペルは
とても冷酷非道な人物に描かれている。
かたや妻を人質にとられたアルメイダは仕事より家族を優先して、
それでみんなが納得してしまうんだからなぁ・・・。
蛍風からみれば、シャペルのほうがまっとうに思えるのだが。
まあ、いろいろと息をつかせぬ展開でハラハラドキドキ、
あるいはおもいっきりツッコミいれて楽しめたのだが、
意外にもラストは普通・・・。
第2シーズンのしり切れトンボよりはマシだが
第1シーズンの、あのインパクトがない。
第4シーズンはどうなるのかしら?