『電車男』・・1歩踏み出せば変わるかも
2006年1月18日 邦画
2005年・日
監督/村上 正典
出演/山田 孝之
======================
秋葉系ヲタク青年が電車の中で
よっぱらいにからまれた
お嬢様風美女を助けたところ
お礼にエルメスのティーカップが送られてきて・・・
=================================
この劇場版だけでなくTV版もレンタル好調な『電車男』
サエない「電車男」が、初めは単なる勢いだけだったかもしれないが
勇気を出して、「エルメス」というお嬢様美女と心を通わせていく。
勇気をだして1歩踏み出せば
今までの生活や出会いとは違う道があるかもしれないよ、
そんなことを教えてくれる作品。
電車男役の山田孝之の純朴さ
エルメス役の中谷美紀の控えめで清楚な美しさ。
キャストもストーリーもギラついたところがなく
ほのぼのとした中でおきている
「ちょっとエキサイティング」な日常の出来事。
ラストにTV版のキャストがでていたり、と遊び心もある。
電車男をはじめ、登場人物全員が、あったかい。
世間ってどうよ?まんざら捨てたもんじゃないでしょ?
そんな勇気と元気と希望を与えてくれる作品。
監督/村上 正典
出演/山田 孝之
======================
秋葉系ヲタク青年が電車の中で
よっぱらいにからまれた
お嬢様風美女を助けたところ
お礼にエルメスのティーカップが送られてきて・・・
=================================
この劇場版だけでなくTV版もレンタル好調な『電車男』
サエない「電車男」が、初めは単なる勢いだけだったかもしれないが
勇気を出して、「エルメス」というお嬢様美女と心を通わせていく。
勇気をだして1歩踏み出せば
今までの生活や出会いとは違う道があるかもしれないよ、
そんなことを教えてくれる作品。
電車男役の山田孝之の純朴さ
エルメス役の中谷美紀の控えめで清楚な美しさ。
キャストもストーリーもギラついたところがなく
ほのぼのとした中でおきている
「ちょっとエキサイティング」な日常の出来事。
ラストにTV版のキャストがでていたり、と遊び心もある。
電車男をはじめ、登場人物全員が、あったかい。
世間ってどうよ?まんざら捨てたもんじゃないでしょ?
そんな勇気と元気と希望を与えてくれる作品。
『ダンシング・ハバナ』・・ディエゴ・ルナの笑顔
2006年1月16日 洋画ヒューマン・青春・スポーツ
2004年・米
監督/ガイ・ファーランド
出演/ロモーラ・ガライ
ディエゴ・ルナ
=====================
1958年、フォードに勤める父の転勤で
ケイティ一家はキューバに越してきた。
ある日、ホテルのウェイター・ハビエルと知り合い
2人は賞金5000ドルのダンスコンテストの
優勝を目指すのだった・・・
=================================
周囲からお堅いと思われているケイティだが
キューバの情熱的なダンスに心を奪われる。
ある日、ふとしたことから自分のせいでハビエルが
ホテルを首になったことから
ケイティは賞金5000ドルのダンス大会に
2人で出場しようと申し出る。
そして2人は優勝を目指し、ダンスの特訓を初め・・・
原題に『ダーティ・ダンシング2』の名がついていたので
初めは違う時代設定にとまどってしまった。
『ダーティ・ダンシング』とはストーリー的に
まったく関係のない作品。
とはいえ、パトリック・スウェイジがダンスインストラクターで
ちょこっと出演し、思わず
お、お、おぉ〜と叫んでしまった(笑)
それから『ダーティ〜』での湖だったか池でのリフト練習を思わせる
海でも練習シーンにも思わずニヤリとしてしまった。
ハビエル役のディエゴ・ルナがスウェイジと比べると
あどけなさが残るまだまだきゃしゃな体とあま〜いマスクに対し
ケイティ役のロモーラ・ガライは、
年齢的に「いって」そうでちょっと不釣合いに思えた。
いや〜、ディエゴ・ルナのこぼれんばかりのかわいい笑顔
おばさん、メロメロですがな〜(笑)
バチスタ政権下でのアメリカ人に対してのキューバ国民の感情が
他の作品に比べると、あまり意地悪く描かれていないが
コンテストとキューバ革命を絡めるってのは・・・。
別にそんな政治的なものをとりこまなくてもいいと思うのだが
実体験をもとに描かれたということなので
それは仕方のないことなのか・・・。
情熱的なラテンダンスに乗せた鮮やかな青春物語
監督/ガイ・ファーランド
出演/ロモーラ・ガライ
ディエゴ・ルナ
=====================
1958年、フォードに勤める父の転勤で
ケイティ一家はキューバに越してきた。
ある日、ホテルのウェイター・ハビエルと知り合い
2人は賞金5000ドルのダンスコンテストの
優勝を目指すのだった・・・
=================================
周囲からお堅いと思われているケイティだが
キューバの情熱的なダンスに心を奪われる。
ある日、ふとしたことから自分のせいでハビエルが
ホテルを首になったことから
ケイティは賞金5000ドルのダンス大会に
2人で出場しようと申し出る。
そして2人は優勝を目指し、ダンスの特訓を初め・・・
原題に『ダーティ・ダンシング2』の名がついていたので
初めは違う時代設定にとまどってしまった。
『ダーティ・ダンシング』とはストーリー的に
まったく関係のない作品。
とはいえ、パトリック・スウェイジがダンスインストラクターで
ちょこっと出演し、思わず
お、お、おぉ〜と叫んでしまった(笑)
それから『ダーティ〜』での湖だったか池でのリフト練習を思わせる
海でも練習シーンにも思わずニヤリとしてしまった。
ハビエル役のディエゴ・ルナがスウェイジと比べると
あどけなさが残るまだまだきゃしゃな体とあま〜いマスクに対し
ケイティ役のロモーラ・ガライは、
年齢的に「いって」そうでちょっと不釣合いに思えた。
いや〜、ディエゴ・ルナのこぼれんばかりのかわいい笑顔
おばさん、メロメロですがな〜(笑)
バチスタ政権下でのアメリカ人に対してのキューバ国民の感情が
他の作品に比べると、あまり意地悪く描かれていないが
コンテストとキューバ革命を絡めるってのは・・・。
別にそんな政治的なものをとりこまなくてもいいと思うのだが
実体験をもとに描かれたということなので
それは仕方のないことなのか・・・。
情熱的なラテンダンスに乗せた鮮やかな青春物語
『ナポレオン』・・英雄が英雄として扱われていた時代
2006年1月13日 洋画その他・海外TVドラマ
1927年・仏
監督/アベル・ガンス
出演/アルベール・デュードネ
======================
ナポレオンの兵学校時代からイタリア侵攻までを
壮大なスケールで描いた作品
================================
1927年製作で223分もある大作。
もちろんモノクロでサイレント。
コッポラ監督のお父さん、カーマイン・コッポラの作曲による
オーケストラバージョン。
これはスゴイッッ!!
80年も前に作られたこの作品、
今観ても、圧倒されるほどの迫力!
そしてダイナミックかつ美しい演出!
少年時代のナポレオン役の子が
美しい!耽美!優美!そして気品と物憂いさが同居する瞳!
オバサン、ただただ見ほれてしまいましたよ〜(笑)
ナポレオンといえば、ジョセフィーヌ。
いつ2人は結ばれるのかしらと思いながら120分経過・・・。
ラストの山場、イタリア侵攻のちょっと前にやっと結婚、
というか映画の中ではあっという間に結婚。
この作品は近頃の偉人を描いた作品に多く観られるような
「偉い人だって、こんな悩みがあったのさ」と弱音を見せることはない。
偉大なるナポレオンは、あくまでも偉大な英雄にのみ描いている。
ヒーローがヒーローとして純粋に描かれていた良き時代。
大人のナポレオン役も威厳あふれるカリスマぶりを
存分にギラつかせている。
単なる白とグレーのモノクロだけでなく
いつ着色(染色かな?)したのか分からないが
夜の部分は青のモノクロ、華やかな室内なオレンジのモノクロと
変化があって美しい。
特に兵学校時代のナポレオンが冬の夜に
外に放り出されるシーンは美しい。
日本でも20年くらい前に上映されたよね?
たしか3面のスクリーン使っての大スクリーンって。
観に行きたかったのに行けなかった思い出がよみがえった(笑)
観たかったな・・大スクリーンで。
前半の山場がツーロンの戦い、後半がイタリア侵攻という中で
革命やサンジュストのことはあっさりと過ぎてしまう。
皇帝にもならないうちに終わってしまってアレ?と思ったら
もともとオリジナルは12時間もあったのだそうな。
あったんだろうな、
玉座につくナポレオン、島流しにされるナポレオン・・・。
223分という時間をまったく感じさせない迫力ある見事な映像。
製作されてから80年という時を感じさせない力強さ。
本当に久しぶりに、素晴らしい作品に出会えた喜びを感じた作品。
監督/アベル・ガンス
出演/アルベール・デュードネ
======================
ナポレオンの兵学校時代からイタリア侵攻までを
壮大なスケールで描いた作品
================================
1927年製作で223分もある大作。
もちろんモノクロでサイレント。
コッポラ監督のお父さん、カーマイン・コッポラの作曲による
オーケストラバージョン。
これはスゴイッッ!!
80年も前に作られたこの作品、
今観ても、圧倒されるほどの迫力!
そしてダイナミックかつ美しい演出!
少年時代のナポレオン役の子が
美しい!耽美!優美!そして気品と物憂いさが同居する瞳!
オバサン、ただただ見ほれてしまいましたよ〜(笑)
ナポレオンといえば、ジョセフィーヌ。
いつ2人は結ばれるのかしらと思いながら120分経過・・・。
ラストの山場、イタリア侵攻のちょっと前にやっと結婚、
というか映画の中ではあっという間に結婚。
この作品は近頃の偉人を描いた作品に多く観られるような
「偉い人だって、こんな悩みがあったのさ」と弱音を見せることはない。
偉大なるナポレオンは、あくまでも偉大な英雄にのみ描いている。
ヒーローがヒーローとして純粋に描かれていた良き時代。
大人のナポレオン役も威厳あふれるカリスマぶりを
存分にギラつかせている。
単なる白とグレーのモノクロだけでなく
いつ着色(染色かな?)したのか分からないが
夜の部分は青のモノクロ、華やかな室内なオレンジのモノクロと
変化があって美しい。
特に兵学校時代のナポレオンが冬の夜に
外に放り出されるシーンは美しい。
日本でも20年くらい前に上映されたよね?
たしか3面のスクリーン使っての大スクリーンって。
観に行きたかったのに行けなかった思い出がよみがえった(笑)
観たかったな・・大スクリーンで。
前半の山場がツーロンの戦い、後半がイタリア侵攻という中で
革命やサンジュストのことはあっさりと過ぎてしまう。
皇帝にもならないうちに終わってしまってアレ?と思ったら
もともとオリジナルは12時間もあったのだそうな。
あったんだろうな、
玉座につくナポレオン、島流しにされるナポレオン・・・。
223分という時間をまったく感じさせない迫力ある見事な映像。
製作されてから80年という時を感じさせない力強さ。
本当に久しぶりに、素晴らしい作品に出会えた喜びを感じた作品。
コメントをみる |

『神無月の巫女 全6巻』・・かわいいけどアイロンがけが大変そうな制服
2006年1月12日 アニメ・マンガ
2004年・日
監督/柳沢 テツヤ
声の出演/下屋 則子
======================
乙橘学園の生徒・来栖川姫子は
引っ込み思案な女の子。
姫子とは対称的な学園生徒の憧れの的・姫宮千歌音。
彼女達が親友なのは2人だけの秘密だった。
姫子の16歳の誕生日をきっかけに
2人は陽の巫女・月の巫女として大きな運命の波にもまれる・・・
=================================
うむ〜・・・。
巫女と邪神ヤマタノオロチ復活を謀るオロチ7人衆の戦い、
となれば巫女パワー(?)とか祈りや呪いの類で
戦いが進むのかと思いきや
ロボットがでてきてビックリ・・・。
しかも敵が弱すぎ・・・(笑)
青少年を意識した作りなのか
姫子の下着姿や、女同士の恋愛模様が描かれており
その上ロボットが出て・・・
って、今気づいたけどジャケットにちゃんと描いてあるじゃないか
ロボット!(笑)
いや〜、戦うヒロインものといえば
いろいろなタイプのステキな男の子たちに助けられながら
目的を果たす!
こういうのを期待していただけに、ちょっとガッカリ。
『プリーティア』とか『ふしぎ遊戯』とかさ、
あ〜いうのが好きなんだよね(笑)
とはいえ、出崎監督にも似た迫力あるドラマチックな演出は
なかなか好みだった。
ヒロイン達の制服や巫女服はとってもカワイイ!
でも制服のブラウスの肩の膨らんだトコ、
アイロンかけるの大変そうだろうなぁ〜・・・(笑)
ロボットが出てくるズ〜レ〜ちっくな作品。
青少年にはたまらない要素なのかな?
監督/柳沢 テツヤ
声の出演/下屋 則子
======================
乙橘学園の生徒・来栖川姫子は
引っ込み思案な女の子。
姫子とは対称的な学園生徒の憧れの的・姫宮千歌音。
彼女達が親友なのは2人だけの秘密だった。
姫子の16歳の誕生日をきっかけに
2人は陽の巫女・月の巫女として大きな運命の波にもまれる・・・
=================================
うむ〜・・・。
巫女と邪神ヤマタノオロチ復活を謀るオロチ7人衆の戦い、
となれば巫女パワー(?)とか祈りや呪いの類で
戦いが進むのかと思いきや
ロボットがでてきてビックリ・・・。
しかも敵が弱すぎ・・・(笑)
青少年を意識した作りなのか
姫子の下着姿や、女同士の恋愛模様が描かれており
その上ロボットが出て・・・
って、今気づいたけどジャケットにちゃんと描いてあるじゃないか
ロボット!(笑)
いや〜、戦うヒロインものといえば
いろいろなタイプのステキな男の子たちに助けられながら
目的を果たす!
こういうのを期待していただけに、ちょっとガッカリ。
『プリーティア』とか『ふしぎ遊戯』とかさ、
あ〜いうのが好きなんだよね(笑)
とはいえ、出崎監督にも似た迫力あるドラマチックな演出は
なかなか好みだった。
ヒロイン達の制服や巫女服はとってもカワイイ!
でも制服のブラウスの肩の膨らんだトコ、
アイロンかけるの大変そうだろうなぁ〜・・・(笑)
ロボットが出てくるズ〜レ〜ちっくな作品。
青少年にはたまらない要素なのかな?
2005年・米
監督/トーマス・カーター
出演/サミュエル・L・ジャクソン
======================
リッチモンド高校バスケ部のコーチに
就任したカーター。
彼は部員たちにバスケだけでなく
学業も真面目に取り組むよう契約書を渡す。
横暴とも思えるカーターのやり方に反発する生徒達だったが・・・
=================================
実話をもとに作られた作品
貧しい地区にあるリッチモンド高校。
生徒の多くが卒業できず、卒業しても刑務所にはいる割合が多い。
現役時代バスケ部で活躍したOBのカーターは
そんな生徒達の将来に少しでも可能性を広げたいと思い
授業には必ず出席する等の条件をだし、
守れなければ試合に出さないと契約をかわさせる。
鬼コーチ・カーターの指導のもと
メキメキと頭角を表し、試合に勝ち続けるチームだが
生徒達が勉学をおろそかにしていたことを知り、
体育館を閉鎖し、試合を放棄するのだった・・・。
バスケもダメ
勉強もダメ
生活態度もダメ
そんなダメダメ生徒を
鬼コーチ・カーターがビシバシッとしごく
王道のスポコンムービー!
そのしごきは半端じゃない
腕立て伏せ1000回!
せ、せんかいですかぁ〜〜〜!!
そりゃ、あんまりですがなぁ〜
しかしワルぶっていても、まだまだ素直な年頃。
言われたとおりに腕立て1000回する。
いや〜、蛍風にゃ20回だってムリだわさ(笑)
カーターコーチのしごきは
単にバスケの試合に勝つためだけではない。
その後の、卒業後の進路、大学進学を見据えたものだ。
この辺が日本のスポコンとは違う。
高校の間だけバスケで活躍すればいいってもんじゃない。
その後の人生の可能性を導いた鬼コーチ・カーター!
サミュエル・L・ジャクソンが
鉄の意志をもち、信念を貫く鬼コーチ・カーターを怖いほどに熱演!
いや〜、あの強面でしごかれたら蛍風ビビリまくりですわ(笑)
生徒役にいつもどこかでみかける顔リック・ゴンザレスが出演(笑)
ゴンザレス君、男っぽく成長したなぁ〜
スカッとしたい時にはスポコンが良い。
痛快で心温まるスポコン青春作品。
監督/トーマス・カーター
出演/サミュエル・L・ジャクソン
======================
リッチモンド高校バスケ部のコーチに
就任したカーター。
彼は部員たちにバスケだけでなく
学業も真面目に取り組むよう契約書を渡す。
横暴とも思えるカーターのやり方に反発する生徒達だったが・・・
=================================
実話をもとに作られた作品
貧しい地区にあるリッチモンド高校。
生徒の多くが卒業できず、卒業しても刑務所にはいる割合が多い。
現役時代バスケ部で活躍したOBのカーターは
そんな生徒達の将来に少しでも可能性を広げたいと思い
授業には必ず出席する等の条件をだし、
守れなければ試合に出さないと契約をかわさせる。
鬼コーチ・カーターの指導のもと
メキメキと頭角を表し、試合に勝ち続けるチームだが
生徒達が勉学をおろそかにしていたことを知り、
体育館を閉鎖し、試合を放棄するのだった・・・。
バスケもダメ
勉強もダメ
生活態度もダメ
そんなダメダメ生徒を
鬼コーチ・カーターがビシバシッとしごく
王道のスポコンムービー!
そのしごきは半端じゃない
腕立て伏せ1000回!
せ、せんかいですかぁ〜〜〜!!
そりゃ、あんまりですがなぁ〜
しかしワルぶっていても、まだまだ素直な年頃。
言われたとおりに腕立て1000回する。
いや〜、蛍風にゃ20回だってムリだわさ(笑)
カーターコーチのしごきは
単にバスケの試合に勝つためだけではない。
その後の、卒業後の進路、大学進学を見据えたものだ。
この辺が日本のスポコンとは違う。
高校の間だけバスケで活躍すればいいってもんじゃない。
その後の人生の可能性を導いた鬼コーチ・カーター!
サミュエル・L・ジャクソンが
鉄の意志をもち、信念を貫く鬼コーチ・カーターを怖いほどに熱演!
いや〜、あの強面でしごかれたら蛍風ビビリまくりですわ(笑)
生徒役にいつもどこかでみかける顔リック・ゴンザレスが出演(笑)
ゴンザレス君、男っぽく成長したなぁ〜
スカッとしたい時にはスポコンが良い。
痛快で心温まるスポコン青春作品。
2005年・米
監督/スティーヴ・ラッシュ
出演/タッド・ヒルゲンブリンク
=====================
スティフラーの弟マットは、
卒業式を台無しにした罰で
ブラスバンドの合宿に参加することに・・・
=================================
私のパソ部屋にはエアコンがない。
暖房器具もない。
そんなワケで、真夏や真冬はPCに向かうのをためらってしまう。
おサボりした分は、おいおい感想を書いていこう・・
とは思ってるんだけどね(笑)
今だって指先が冷たいよぉ〜・・・!
2002 エア・バディ
2003 少林サッカー
2004 パイレーツ・オブ・カリビアン
2005 アトミック・カフェ
そして今年2006年の最初の作品は
アメリカン・パイinバンド合宿
はは、毎年わりとライトな感じで気楽に観れるものばかり選んでるな
数々の伝説を残したスティフラーを兄に持つマット。
自分も兄のようになりたいと思う彼は
ブラスバンドにイタズラをし、卒業式を台無しにしてしまう。
そんなマットに与えられた罰は、ブラスバンドの合宿に参加すること!
スティフラーからブラバン娘の「いけない」実態を聞いていたマットは
盗撮ビデオをつくることを思いつく・・・
大好きな『アメパイ』シリーズ!
本作品はユージン・レヴィが出ているだけで
今までのメンバーの出演はなし。
スティフラーの弟のお話ということで、番外編のような形なのかな?
・・・スティフラーの弟・マット役がタッド・ヒルゲンブリンク
ちょっとした表情がスティフラーこと
ショーン・ウィリアム・スコットに似ている。
でもね〜、それだけなのよ、この作品・・・。
『アメパイ』はスティフラーをはじめ、
個性豊かな面々がエッチでおバカなことをしてくれるのが
ポイントなのに本作品はマットだけ。
しかもエッチでおバカなのは初めだけで
結局終わってみれば、
ただのふつーな真面目な青春ストーリー
ユージンが出演しているといっても、そうとうカットされたみたいで
ストーリーにあまりからんでこないし、
客寄せパンダ的存在になっている。
う〜ん・・・
大好きなシリーズなだけに残念な出来。
やっぱ『アメパイ』はショーンが出てこなくちゃ楽しめないな(笑)
監督/スティーヴ・ラッシュ
出演/タッド・ヒルゲンブリンク
=====================
スティフラーの弟マットは、
卒業式を台無しにした罰で
ブラスバンドの合宿に参加することに・・・
=================================
私のパソ部屋にはエアコンがない。
暖房器具もない。
そんなワケで、真夏や真冬はPCに向かうのをためらってしまう。
おサボりした分は、おいおい感想を書いていこう・・
とは思ってるんだけどね(笑)
今だって指先が冷たいよぉ〜・・・!
2002 エア・バディ
2003 少林サッカー
2004 パイレーツ・オブ・カリビアン
2005 アトミック・カフェ
そして今年2006年の最初の作品は
アメリカン・パイinバンド合宿
はは、毎年わりとライトな感じで気楽に観れるものばかり選んでるな
数々の伝説を残したスティフラーを兄に持つマット。
自分も兄のようになりたいと思う彼は
ブラスバンドにイタズラをし、卒業式を台無しにしてしまう。
そんなマットに与えられた罰は、ブラスバンドの合宿に参加すること!
スティフラーからブラバン娘の「いけない」実態を聞いていたマットは
盗撮ビデオをつくることを思いつく・・・
大好きな『アメパイ』シリーズ!
本作品はユージン・レヴィが出ているだけで
今までのメンバーの出演はなし。
スティフラーの弟のお話ということで、番外編のような形なのかな?
・・・スティフラーの弟・マット役がタッド・ヒルゲンブリンク
ちょっとした表情がスティフラーこと
ショーン・ウィリアム・スコットに似ている。
でもね〜、それだけなのよ、この作品・・・。
『アメパイ』はスティフラーをはじめ、
個性豊かな面々がエッチでおバカなことをしてくれるのが
ポイントなのに本作品はマットだけ。
しかもエッチでおバカなのは初めだけで
結局終わってみれば、
ただのふつーな真面目な青春ストーリー
ユージンが出演しているといっても、そうとうカットされたみたいで
ストーリーにあまりからんでこないし、
客寄せパンダ的存在になっている。
う〜ん・・・
大好きなシリーズなだけに残念な出来。
やっぱ『アメパイ』はショーンが出てこなくちゃ楽しめないな(笑)
やっぱりあっという間でした・・12月のまとめ
2005年12月31日 つぶやきなんか・・
毎年思うことだけど
1年があっという間に過ぎてしまったみたい。
そのくせ、1日は結構長いと感じるのだから
やっぱ歳なんですかね・・・(笑)
年末年始は例年通りお仕事デス。
来年はどんな作品に出会えるのかしらん?
これは・・!と思える作品にいっぱい出会えるといいな!
毎年思うことだけど
1年があっという間に過ぎてしまったみたい。
そのくせ、1日は結構長いと感じるのだから
やっぱ歳なんですかね・・・(笑)
年末年始は例年通りお仕事デス。
来年はどんな作品に出会えるのかしらん?
これは・・!と思える作品にいっぱい出会えるといいな!
コメントをみる |

2002年・米
監督/ジョン・ファヴロー
出演/ウィル・フェレル
======================
孤児院にいた赤ん坊のバディは
サンタの袋に紛れ込み北極で成長した。
自分が人間とは知らず、
エルフとして成長したバディだが
実の父親がNYにいることを知り・・・
=================================
北極でエルフとして暮すバディ。
しかしサイズは他のエルフより大きいし
何をやっても上手くできない。
そんな時ひょんなことから自分が人間だと知ったバディ。
パパエルフに尋ねると実の父親がNYに住んでいると教えてくれた。
そしてバディは父親に会いにNYに!
NYで絵本の出版をしているウォルターの前に
エルフの格好をしたヘンな男が息子だと現われ。
困るウォルターだが・・・
バディ役がウィル・フェレル
父親役がなんとジェームズ・カーン
純粋で子供の心を持ったバディを
NYの人々はアタマがイカレた男、
もしくはクリスマス商戦真っ只中のデパートの店員だと思う。
そりゃトンガリ帽子にタイツ男が現われたら
誰だってそんな反応するだろう(笑)
この作品の良い所は沢山ある!
まず、ウィル・フェレルの子供らしい演技!
エレベーターで行き先のボタンを全部押したり
回転ドアで遊んだりって、子供が良くやりそうじゃない?(笑)
それに振りまわされる父ウォルター役のジェームズ・カーンが
これまたGOOD!
バディの養父パパ・エルフのボブ・ニューハートもいいし、
ウォルターの妻役メアリー・スティーンバーゲンや
バディのGFジョビィ役のズーイー・デシャネルも良い!
何よりストーリーがいいね!
単なる子供向けじゃなくて、大人も充分に楽しめる!
ウィル・フェレルに頼るだけの作品ではなく
他の共演者の演技、ストーリー、そしてクリスマスの奇跡
すべてがGOOD!
「クリスマス」モノというだけじゃなく
純粋に作品として良くできた楽しめた作品。
「喜び」マークですな。
監督/ジョン・ファヴロー
出演/ウィル・フェレル
======================
孤児院にいた赤ん坊のバディは
サンタの袋に紛れ込み北極で成長した。
自分が人間とは知らず、
エルフとして成長したバディだが
実の父親がNYにいることを知り・・・
=================================
北極でエルフとして暮すバディ。
しかしサイズは他のエルフより大きいし
何をやっても上手くできない。
そんな時ひょんなことから自分が人間だと知ったバディ。
パパエルフに尋ねると実の父親がNYに住んでいると教えてくれた。
そしてバディは父親に会いにNYに!
NYで絵本の出版をしているウォルターの前に
エルフの格好をしたヘンな男が息子だと現われ。
困るウォルターだが・・・
バディ役がウィル・フェレル
父親役がなんとジェームズ・カーン
純粋で子供の心を持ったバディを
NYの人々はアタマがイカレた男、
もしくはクリスマス商戦真っ只中のデパートの店員だと思う。
そりゃトンガリ帽子にタイツ男が現われたら
誰だってそんな反応するだろう(笑)
この作品の良い所は沢山ある!
まず、ウィル・フェレルの子供らしい演技!
エレベーターで行き先のボタンを全部押したり
回転ドアで遊んだりって、子供が良くやりそうじゃない?(笑)
それに振りまわされる父ウォルター役のジェームズ・カーンが
これまたGOOD!
バディの養父パパ・エルフのボブ・ニューハートもいいし、
ウォルターの妻役メアリー・スティーンバーゲンや
バディのGFジョビィ役のズーイー・デシャネルも良い!
何よりストーリーがいいね!
単なる子供向けじゃなくて、大人も充分に楽しめる!
ウィル・フェレルに頼るだけの作品ではなく
他の共演者の演技、ストーリー、そしてクリスマスの奇跡
すべてがGOOD!
「クリスマス」モノというだけじゃなく
純粋に作品として良くできた楽しめた作品。
「喜び」マークですな。
コメントをみる |

『ジーザス』・・なんか分かったような気がする
2005年12月19日 洋画その他・海外TVドラマ1999年・米
監督/ケビン・コナー
出演/クリスチャン・ベール
ベルニラ・アウグスト
======================
ローマ帝国の支配にパレスチナの民が苦しめられていた頃、
マリアの前に天使が現われ、神の子を宿すと告げられた。
しかし、結婚前のマリアが妊娠したことで
人々はマリアをののしり・・・
======================
あら、画像がないのねん・・・。
『偉大な生涯の・・・』に比べると、少々下世話とも言える話が。
しかしそれがかえって、キリスト教徒じゃない蛍風にも
分かりやすくなっている。
イエスというより、マリアのお話といってもいいかもしれない。
ヨゼフとの結婚を控えたマリアのもとに、天使が現われる。
神の子を宿すと告げられたマリアは、信じられなかったが、
なかなか子供のできない親戚の女性が妊娠し
その子はイエスの道しるべとなるだろうとも告げられたのを思いだし
彼女の元を訪ねる。
そのお告げは本当であり、
40歳になっても子供ができなかった彼女が妊娠したという。
その夫は教会で祈りをささげている時に、天使が現われ
妻が妊娠し、名をヨハネとつけるよう告げられたという。
そしてマリアも自分が妊娠していることを知るのだった。
ヨゼフに天使のお告げと妊娠を告白するマリアだが
話を信じられないヨゼフから別れを告げられてしまう。
そして町の住人からも売女と呼ばれ、石投げの罰にあいそうになる。
しかしマリアを愛するヨゼフは彼女の言葉を信じ、
2人は結婚するのだった・・・。
ん〜・・、確かに昔の人にとっても処女懐妊は
信じられないことだったのねん。
無事成長したイエスは、人は神の前では平等であると述べ
病を治したり、盲目の人の目を治したりして人気を集める。
面白くないのがローマ側。
パレスチナを支配しているローマにとって、
皇帝こそが一番であり、人々が平等であると主張するイエスの言論は
帝国を批判する危険なものだったからだ。
そしてイエスは捕らえられる。
裁判の日は祭日にあたり、囚人の1人が許される伝統がある。
誰を釈放するか民衆に聞いたところバラバを望む声が多かった。
バラバは盗賊であり人殺しだが、ローマ人を襲ったことで
民衆からは人気があった。
あ〜、ローマの圧政に苦しんでいたからバラバが望まれたのか。
本作品で初めて分かった蛍風(笑)
ま、そんなこんなでゴルゴダの丘に十字架を背負いながら
向かうイエスを涙ながらに見つめるマリア。
そして復活までを描いた作品。
救い主として民衆の心を集めはじめていた頃、
故郷を訪れたイエスに近所の人間は
「何が救い主だ、お前は大工のヨゼフの息子だろ〜〜?」
なんかリアルな感じがした(笑)
病に苦しむ人がイエスに会いに列をつくっている中、
マリアが会いにいくと、そっけない態度。
それをみたマリアの子供は
「兄さんは、はるばる訪ねてきた母さんにそんな態度とるんだ?!」
あ、弟いたんだ・・・知らなかった(笑)
お金持ちが、イエスとともに行きたいと言うと
財産があるから君はダメだ、全てを捨てる覚悟があるのか?という。
ん〜、怪しげな新興宗教はこれをマネてるのかしらん。
ま、確かに当時の政治状況からいったらイエスは統治者からみたら
危険な存在だったワケで、だから迫害されたのねん。
ちなみにイエス役がクリスチャン・ベール
このヒト、何でも演じるのね〜
マリアの視点で描かれた本作品。
『偉大な〜』を観た後のせいか、当時の背景が分かりスッキリした。
観やすく、分かりやすかった作品。
監督/ケビン・コナー
出演/クリスチャン・ベール
ベルニラ・アウグスト
======================
ローマ帝国の支配にパレスチナの民が苦しめられていた頃、
マリアの前に天使が現われ、神の子を宿すと告げられた。
しかし、結婚前のマリアが妊娠したことで
人々はマリアをののしり・・・
======================
あら、画像がないのねん・・・。
『偉大な生涯の・・・』に比べると、少々下世話とも言える話が。
しかしそれがかえって、キリスト教徒じゃない蛍風にも
分かりやすくなっている。
イエスというより、マリアのお話といってもいいかもしれない。
ヨゼフとの結婚を控えたマリアのもとに、天使が現われる。
神の子を宿すと告げられたマリアは、信じられなかったが、
なかなか子供のできない親戚の女性が妊娠し
その子はイエスの道しるべとなるだろうとも告げられたのを思いだし
彼女の元を訪ねる。
そのお告げは本当であり、
40歳になっても子供ができなかった彼女が妊娠したという。
その夫は教会で祈りをささげている時に、天使が現われ
妻が妊娠し、名をヨハネとつけるよう告げられたという。
そしてマリアも自分が妊娠していることを知るのだった。
ヨゼフに天使のお告げと妊娠を告白するマリアだが
話を信じられないヨゼフから別れを告げられてしまう。
そして町の住人からも売女と呼ばれ、石投げの罰にあいそうになる。
しかしマリアを愛するヨゼフは彼女の言葉を信じ、
2人は結婚するのだった・・・。
ん〜・・、確かに昔の人にとっても処女懐妊は
信じられないことだったのねん。
無事成長したイエスは、人は神の前では平等であると述べ
病を治したり、盲目の人の目を治したりして人気を集める。
面白くないのがローマ側。
パレスチナを支配しているローマにとって、
皇帝こそが一番であり、人々が平等であると主張するイエスの言論は
帝国を批判する危険なものだったからだ。
そしてイエスは捕らえられる。
裁判の日は祭日にあたり、囚人の1人が許される伝統がある。
誰を釈放するか民衆に聞いたところバラバを望む声が多かった。
バラバは盗賊であり人殺しだが、ローマ人を襲ったことで
民衆からは人気があった。
あ〜、ローマの圧政に苦しんでいたからバラバが望まれたのか。
本作品で初めて分かった蛍風(笑)
ま、そんなこんなでゴルゴダの丘に十字架を背負いながら
向かうイエスを涙ながらに見つめるマリア。
そして復活までを描いた作品。
救い主として民衆の心を集めはじめていた頃、
故郷を訪れたイエスに近所の人間は
「何が救い主だ、お前は大工のヨゼフの息子だろ〜〜?」
なんかリアルな感じがした(笑)
病に苦しむ人がイエスに会いに列をつくっている中、
マリアが会いにいくと、そっけない態度。
それをみたマリアの子供は
「兄さんは、はるばる訪ねてきた母さんにそんな態度とるんだ?!」
あ、弟いたんだ・・・知らなかった(笑)
お金持ちが、イエスとともに行きたいと言うと
財産があるから君はダメだ、全てを捨てる覚悟があるのか?という。
ん〜、怪しげな新興宗教はこれをマネてるのかしらん。
ま、確かに当時の政治状況からいったらイエスは統治者からみたら
危険な存在だったワケで、だから迫害されたのねん。
ちなみにイエス役がクリスチャン・ベール
このヒト、何でも演じるのね〜
マリアの視点で描かれた本作品。
『偉大な〜』を観た後のせいか、当時の背景が分かりスッキリした。
観やすく、分かりやすかった作品。
『偉大な生涯の物語』・・格調高く、荘厳に
2005年12月17日 洋画その他・海外TVドラマ
1965年・米
監督/ジョージ・スティーブンス
出演/マックス・フォン・シドー
=====================
イエス・キリストの誕生から復活までの生涯を
荘厳に描いた作品
=====================
長いな・・・
199分って長いな・・・
昔TVで観たしな・・・
なんてためらいながら選んだ作品。
結論から言えば、199分という時間を感じさせない。
キリストの伝道生活から迫害を
まさにドラマチックに、
そして荘厳に格調高く描かれた作品。
日本語吹き替え版は、おそらくTV放送時のものかもしれない、
途中、吹き替えがなくいきなりオリジナル音声に変わるからだ。
しかし、これだけの長い作品をTVの放送枠に収めようとした
当時のTV関係者の苦労が偲ばれる。
それに声優が良い。
格調高く統一された雰囲気。
字幕よりも吹き替えの方が、聞きなれた聖書の言いまわしを
使用している点が見やすい要因の一部かと思われる。
物議を醸した『パッション』に比べ、
さすがにムチ打ちや処刑シーンはリアルではなく
さら〜っと流している感じがする。
イエス・キリストを生身の人間ではなく
あくまでも「神の子」を念頭において描いているからであろう。
それは、イエスの行なった奇跡を
たっぷりと描いていることからも分かる。
久しぶりに格調お高い作品を観た、という印象を受けた作品。
監督/ジョージ・スティーブンス
出演/マックス・フォン・シドー
=====================
イエス・キリストの誕生から復活までの生涯を
荘厳に描いた作品
=====================
長いな・・・
199分って長いな・・・
昔TVで観たしな・・・
なんてためらいながら選んだ作品。
結論から言えば、199分という時間を感じさせない。
キリストの伝道生活から迫害を
まさにドラマチックに、
そして荘厳に格調高く描かれた作品。
日本語吹き替え版は、おそらくTV放送時のものかもしれない、
途中、吹き替えがなくいきなりオリジナル音声に変わるからだ。
しかし、これだけの長い作品をTVの放送枠に収めようとした
当時のTV関係者の苦労が偲ばれる。
それに声優が良い。
格調高く統一された雰囲気。
字幕よりも吹き替えの方が、聞きなれた聖書の言いまわしを
使用している点が見やすい要因の一部かと思われる。
物議を醸した『パッション』に比べ、
さすがにムチ打ちや処刑シーンはリアルではなく
さら〜っと流している感じがする。
イエス・キリストを生身の人間ではなく
あくまでも「神の子」を念頭において描いているからであろう。
それは、イエスの行なった奇跡を
たっぷりと描いていることからも分かる。
久しぶりに格調お高い作品を観た、という印象を受けた作品。
『ポーラー・エクスプレス』・・人物は実写でも良かったのでは?
2005年12月16日 アニメ・マンガ
2004年・米
監督/ロバート・ゼメキス
声の出演/唐沢 寿明
======================
サンタクロースの存在を疑いはじめた少年のもとに
サンタクロースが住むという北極行きの列車
ポーラー・エクスプレスが到着した。
疑いながらも列車に乗った少年は・・・
=================================
クリスマスが近いので、選んだ作品。
・・というか、個人的にその季節の作品を見たいと思っている。
真夏にクリスマスのお話を観ても、ピンとこないからだ。
ロバート・ゼメキスが監督のフルCGアニメ。
確かに機関車の動きなど素晴らしい。
素晴らしいが、人物をここまでリアルにCGで描くことに
疑問を感じてしまう。
動きも少しカタイし・・・。
別に実写でもいいんじゃないかって・・・(笑)
オリジナルはトム・ハンクスが声をアテていて話題になったが
吹き替え版は唐沢寿明。
『ビッグ』つながりかしらん?(笑)
唐沢氏もトム・ハンクスと同じく、何役もアテているが
それは御見事ですな。
ストーリーはいたってシンプル。
サンタの存在を疑う少年が、真夜中に家の前に止まった
北極行きの列車ポーラー・エクスプレスに乗り、
友情を育み、再びサンタを信じるようになる。
途中、無賃乗車の男と車掌が出会いそうになった時
おぉ〜っ、これはもしかして『北国の帝王』かしらん?
バイオレンスたっぷりかしら〜ん?とミョーな期待をしたのだが
当然のことながら、『北国の〜』とは関係無かった。
無賃乗車男VS鬼車掌の対決があれば
個人的にはかなりツボにはまったのだが・・・(笑)
夢いっぱいで誰もが優しい気持ちになれるクリスマス。
そんなクリスマスだからこそ、許せる程度の作品かも。
季節はずれにみていたら、肩すかしをくらいそうな作品。
監督/ロバート・ゼメキス
声の出演/唐沢 寿明
======================
サンタクロースの存在を疑いはじめた少年のもとに
サンタクロースが住むという北極行きの列車
ポーラー・エクスプレスが到着した。
疑いながらも列車に乗った少年は・・・
=================================
クリスマスが近いので、選んだ作品。
・・というか、個人的にその季節の作品を見たいと思っている。
真夏にクリスマスのお話を観ても、ピンとこないからだ。
ロバート・ゼメキスが監督のフルCGアニメ。
確かに機関車の動きなど素晴らしい。
素晴らしいが、人物をここまでリアルにCGで描くことに
疑問を感じてしまう。
動きも少しカタイし・・・。
別に実写でもいいんじゃないかって・・・(笑)
オリジナルはトム・ハンクスが声をアテていて話題になったが
吹き替え版は唐沢寿明。
『ビッグ』つながりかしらん?(笑)
唐沢氏もトム・ハンクスと同じく、何役もアテているが
それは御見事ですな。
ストーリーはいたってシンプル。
サンタの存在を疑う少年が、真夜中に家の前に止まった
北極行きの列車ポーラー・エクスプレスに乗り、
友情を育み、再びサンタを信じるようになる。
途中、無賃乗車の男と車掌が出会いそうになった時
おぉ〜っ、これはもしかして『北国の帝王』かしらん?
バイオレンスたっぷりかしら〜ん?とミョーな期待をしたのだが
当然のことながら、『北国の〜』とは関係無かった。
無賃乗車男VS鬼車掌の対決があれば
個人的にはかなりツボにはまったのだが・・・(笑)
夢いっぱいで誰もが優しい気持ちになれるクリスマス。
そんなクリスマスだからこそ、許せる程度の作品かも。
季節はずれにみていたら、肩すかしをくらいそうな作品。
『マダガスカル』・・ふわふわ尻尾に悶絶
2005年12月14日 アニメ・マンガ
2005年・米
監督/エリック・ダーネル
トム・マクグラス
声の出演/柳沢 慎吾
======================
NYのセントラルパーク動物園で暮す
動物のアレックス・マーティ、メルマン・グロリアは
仲良し4人組。
ある日、ひそかに大自然に憧れるマーティが
こっそりと動物園をぬけだして・・・
================================
動物園の人気スター・ライオンのアレックス
大自然に憧れるシマウマのマーティ
年中具合が悪いキリンのメルマン
知的でみんなのまとめ役カバのグロリア
仲良し4人(?)がふとしたことから
住み慣れたNYの動物園から無人島マダカスカルに漂着!
都会育ちの動物が大自然の中で困難に立ち向かいながらも
友情を確かめあうお話。
なんといっても画面がキレイ!
キラキラと青い海、青い空
みずみずしい木々の緑
思わずため息がでてしまう。
動物たちの描写もキレイでキュート!
特にライオンのアレックスのたてがみがキラキラサラサラ
キューティクル満点なたて髪(笑)
それがサバイバル生活で次第にゴワゴワボワボワになっていく。
ヒャ〜、芸が細かいね!
キツネザルの尻尾のふわふわ感
カバのグロリアのキュートすぎるヒップの動き
うわわ〜たまりませんわ!(笑)
『シュレック』もそうだったが、本作品も
大人も子供も楽しめる作品になっている
マーティがNYの街を1人闊歩するシーンでは
『サタデーナイト・フィーバー』のあの曲が流れる!
しかもマーティの足取りはトラボルタそっくり(笑)
いや〜、これはぜったい親世代向けのシーンでしょうな。
蛍風、かなり興奮してしまいました(笑)
オリジナル音声か吹き替えか
どちらにしようかかなり迷ったのだが
マーティ役の柳沢慎吾ちゃんの声が良かったので吹き替えで観た。
「あばよっ」ってお決まりのセリフを言ってたのが嬉しかった。
メルマン役の岡田義徳はじめ、他のキャストも違和感なく
すばらしい吹き替えぶりで大満足。
オリジナルでアレックスをベン・スティラーがアテてるせいか
アレックスの動きがスティラーそのもので、
結局スティラー聞きたさに、オリジナルでも観ちゃった(笑)
スティラーは当然良かったケド、吹き替え陣の方が良かったかな・・?
エンディングに流れるキング・ジュリアンの
♪踊るっの 好き好き〜
これはサイコー!
お気楽で酔っぱらいのおとうちゃん達みたいで
オリジナルより断然良い!!!
一番気に入ったキャラは
軍隊の特殊部隊のようなペンギン達!
ははは、ペンギンをこんな風に描いたのって初めてかも〜
かなり気に入りました(笑)
セルの限定版には「ペンギン大作戦」の短編が収録とか。
観たいな・・欲しいな・・買おうかな・・・
子供だけでなく大人だって充分に楽しめる
とても美しい映像と楽しい音楽が満載の作品!
もちろん「喜び」マーク作品ですがなぁ〜〜〜!
監督/エリック・ダーネル
トム・マクグラス
声の出演/柳沢 慎吾
======================
NYのセントラルパーク動物園で暮す
動物のアレックス・マーティ、メルマン・グロリアは
仲良し4人組。
ある日、ひそかに大自然に憧れるマーティが
こっそりと動物園をぬけだして・・・
================================
動物園の人気スター・ライオンのアレックス
大自然に憧れるシマウマのマーティ
年中具合が悪いキリンのメルマン
知的でみんなのまとめ役カバのグロリア
仲良し4人(?)がふとしたことから
住み慣れたNYの動物園から無人島マダカスカルに漂着!
都会育ちの動物が大自然の中で困難に立ち向かいながらも
友情を確かめあうお話。
なんといっても画面がキレイ!
キラキラと青い海、青い空
みずみずしい木々の緑
思わずため息がでてしまう。
動物たちの描写もキレイでキュート!
特にライオンのアレックスのたてがみがキラキラサラサラ
キューティクル満点なたて髪(笑)
それがサバイバル生活で次第にゴワゴワボワボワになっていく。
ヒャ〜、芸が細かいね!
キツネザルの尻尾のふわふわ感
カバのグロリアのキュートすぎるヒップの動き
うわわ〜たまりませんわ!(笑)
『シュレック』もそうだったが、本作品も
大人も子供も楽しめる作品になっている
マーティがNYの街を1人闊歩するシーンでは
『サタデーナイト・フィーバー』のあの曲が流れる!
しかもマーティの足取りはトラボルタそっくり(笑)
いや〜、これはぜったい親世代向けのシーンでしょうな。
蛍風、かなり興奮してしまいました(笑)
オリジナル音声か吹き替えか
どちらにしようかかなり迷ったのだが
マーティ役の柳沢慎吾ちゃんの声が良かったので吹き替えで観た。
「あばよっ」ってお決まりのセリフを言ってたのが嬉しかった。
メルマン役の岡田義徳はじめ、他のキャストも違和感なく
すばらしい吹き替えぶりで大満足。
オリジナルでアレックスをベン・スティラーがアテてるせいか
アレックスの動きがスティラーそのもので、
結局スティラー聞きたさに、オリジナルでも観ちゃった(笑)
スティラーは当然良かったケド、吹き替え陣の方が良かったかな・・?
エンディングに流れるキング・ジュリアンの
♪踊るっの 好き好き〜
これはサイコー!
お気楽で酔っぱらいのおとうちゃん達みたいで
オリジナルより断然良い!!!
一番気に入ったキャラは
軍隊の特殊部隊のようなペンギン達!
ははは、ペンギンをこんな風に描いたのって初めてかも〜
かなり気に入りました(笑)
セルの限定版には「ペンギン大作戦」の短編が収録とか。
観たいな・・欲しいな・・買おうかな・・・
子供だけでなく大人だって充分に楽しめる
とても美しい映像と楽しい音楽が満載の作品!
もちろん「喜び」マーク作品ですがなぁ〜〜〜!
コメントをみる |

『さよなら、さよならハリウッド』・・笑いに潜む強烈な皮肉
2005年12月12日 洋画コメディ・ラブストーリー
2002年・米
監督/ウディ・アレン
出演/ウディ・アレン
ティア・レオーニ
======================
昔「一流」、今「落ち目」の映画監督ヴァルは
別れた元妻のプロデュースするハリウッドの大作で
監督として復活しようとするが、
あまりのストレスのため目が見えなくなってしまう・・・
=================================
昔は才能ある映画監督として絶大な人気を誇っていたヴァル。
しかし、気難しい性格からいろいろと面倒をおこし
今じゃすっかり落ち目の日々。
もういちど映画を撮りたいと思うヴァルに
自分を捨てた別れた元妻・エリーがプロデューサーを務める
ハリウッドの超大作の監督の話が舞い込む。
しかも製作会社はエリーを寝取ったハルの会社!
そんな奴のところで働きたくない、
しかし映画を撮れば復活のチャンスが・・・
悩んだ末に監督を引きうけるヴァルだが
久しぶりの映画、しかも超大作、
だけど失敗すれば、今度こそ監督人生終わり・・・
極度のストレスのためにヴァルは目が見えなくなってしまう。
しかし、せっかく掴んだチャンスを棒に振りたくない彼は
無謀にも、目が見えないまま監督するのだった・・・
ウディ・アレンらしい、地味だがピリリと皮肉のきいた笑い
特にラストなんか、強烈にハリウッドと映画を皮肉っている。
キャスト達も堅実な演技をみせる芸達者ばかりで
地味だけど堅実な印象を受ける。
そうそう女優役でビバヒルのヴァレリーこと
ティファニー・テッセンが出演していた。
あいかわらずの小悪魔的な美しさ!
ドタバタでほのぼのとした中に潜む強烈な皮肉の嵐
さすがウディ・アレンといった感じの作品。
監督/ウディ・アレン
出演/ウディ・アレン
ティア・レオーニ
======================
昔「一流」、今「落ち目」の映画監督ヴァルは
別れた元妻のプロデュースするハリウッドの大作で
監督として復活しようとするが、
あまりのストレスのため目が見えなくなってしまう・・・
=================================
昔は才能ある映画監督として絶大な人気を誇っていたヴァル。
しかし、気難しい性格からいろいろと面倒をおこし
今じゃすっかり落ち目の日々。
もういちど映画を撮りたいと思うヴァルに
自分を捨てた別れた元妻・エリーがプロデューサーを務める
ハリウッドの超大作の監督の話が舞い込む。
しかも製作会社はエリーを寝取ったハルの会社!
そんな奴のところで働きたくない、
しかし映画を撮れば復活のチャンスが・・・
悩んだ末に監督を引きうけるヴァルだが
久しぶりの映画、しかも超大作、
だけど失敗すれば、今度こそ監督人生終わり・・・
極度のストレスのためにヴァルは目が見えなくなってしまう。
しかし、せっかく掴んだチャンスを棒に振りたくない彼は
無謀にも、目が見えないまま監督するのだった・・・
ウディ・アレンらしい、地味だがピリリと皮肉のきいた笑い
特にラストなんか、強烈にハリウッドと映画を皮肉っている。
キャスト達も堅実な演技をみせる芸達者ばかりで
地味だけど堅実な印象を受ける。
そうそう女優役でビバヒルのヴァレリーこと
ティファニー・テッセンが出演していた。
あいかわらずの小悪魔的な美しさ!
ドタバタでほのぼのとした中に潜む強烈な皮肉の嵐
さすがウディ・アレンといった感じの作品。
『スキージャンプ・ペア オフィシャルDVD part.2』・・前作から1年
2005年12月10日 アニメ・マンガ
2004年・日
監督/真島 理一郎
======================
架空の競技スキージャンプ・ペアの第2弾!
=======================
↑こうとしか書けない・・・(笑)
ありえないーっ、・・・けどなんでありえないんだ?
もしかしたら実現可能かも・・
そんな衝撃と爆笑に包まれた前作から1年。
かなり期待していた作品!
しかしながら30分ちょっとという収録時間の短さの定めか
すでに他のメディアで目にした「技」がいくつかあり
残念ながら面白さ半減。
初めてみた「技」なら、結構笑えたはず!
それから前作と違う点は「余計な」物事が多かった点。
スポーツニュース部分、萩原さんはとてもGOODなのだが
こちらとしては、早く競技が観たい。
わざわざスポーツニュース部分を設定し、
「本物」っぽく盛り上げてくれるのはわかるが
肝心の実況アナウンスが余計なこと喋りすぎの感じ。
淡々とアナウンスするから、いかにも本物っぽくて面白かったのに
その良さが今回は無くなってしまっている。
それでも「プラズマ」は「アメフト」など
突拍子もない技で愉快な気分にさせてくれる。
前作レベルの笑いとはいえないが
それでもやはり笑える作品。
監督/真島 理一郎
======================
架空の競技スキージャンプ・ペアの第2弾!
=======================
↑こうとしか書けない・・・(笑)
ありえないーっ、・・・けどなんでありえないんだ?
もしかしたら実現可能かも・・
そんな衝撃と爆笑に包まれた前作から1年。
かなり期待していた作品!
しかしながら30分ちょっとという収録時間の短さの定めか
すでに他のメディアで目にした「技」がいくつかあり
残念ながら面白さ半減。
初めてみた「技」なら、結構笑えたはず!
それから前作と違う点は「余計な」物事が多かった点。
スポーツニュース部分、萩原さんはとてもGOODなのだが
こちらとしては、早く競技が観たい。
わざわざスポーツニュース部分を設定し、
「本物」っぽく盛り上げてくれるのはわかるが
肝心の実況アナウンスが余計なこと喋りすぎの感じ。
淡々とアナウンスするから、いかにも本物っぽくて面白かったのに
その良さが今回は無くなってしまっている。
それでも「プラズマ」は「アメフト」など
突拍子もない技で愉快な気分にさせてくれる。
前作レベルの笑いとはいえないが
それでもやはり笑える作品。
『ムースポート』・・余裕のジーン・ハックマン
2005年12月7日 洋画コメディ・ラブストーリー
2003年・米
監督/ドナルド・ペトリ
出演/ジーン・ハックマン
レイ・ロマーノ
======================
モンロー・コールは米国大統領を引退し
史上もっとも人気ある米国大統領の
肩書きをもとに小さな田舎町で
悠々自適の引退生活をおくる予定だった。
しかし、ひょんなことから町長選に出馬することになり・・・
=================================
引退後はゴルフを満喫し、
高額の講演料で悠々自適な引退生活をしようと
別荘のある小さな田舎町ムースポートにやってきたモンロー。
町は元大統領が引越してくるとあって、歓迎ムード一色。
そこで獣医のサリーを見初めたモンロー。
サリーの気を引こうと、初めは乗り気ではなかった町長選に
出馬することに。
しかし対立候補は、モンローの屋敷の配管工事をしていたハンディで
しかもサリーの恋人だった。
政治の素人ハンディ相手に、モンローは元大統領の巧みな選挙術で
町長の座とサリーをかけて戦うのだった・・・。
米国史上もっとも人気の高い大統領として
引退後は自叙伝の執筆やら講演会やらで
高額のオファーを選び放題のモンロー。
やる気のなかった町長の話だが、サリーの気を引きたい一心で
ついついいい格好したくて受けてしまう。
モンロー役のジーン・ハックマンがとても良い!
初めは元大統領として威厳だっぷりの彼だが
サリーをめぐってハンディと対決するにしたがい
ただの頑固で融通のきかないじいさまになっていく姿は爆笑!
しかもただのじいさまじゃない、元大統領だから
側近のやること、考えることが、とても大袈裟(笑)
かくして元大統領の威厳はどこへやら、
頑固な男達の意地の張り合いになっていくのだった・・・。
ジーン・ハックマンの余裕のある演技と
ほのぼのとしたストーリー。
小粒ながら、なかなか楽しめた作品。
監督/ドナルド・ペトリ
出演/ジーン・ハックマン
レイ・ロマーノ
======================
モンロー・コールは米国大統領を引退し
史上もっとも人気ある米国大統領の
肩書きをもとに小さな田舎町で
悠々自適の引退生活をおくる予定だった。
しかし、ひょんなことから町長選に出馬することになり・・・
=================================
引退後はゴルフを満喫し、
高額の講演料で悠々自適な引退生活をしようと
別荘のある小さな田舎町ムースポートにやってきたモンロー。
町は元大統領が引越してくるとあって、歓迎ムード一色。
そこで獣医のサリーを見初めたモンロー。
サリーの気を引こうと、初めは乗り気ではなかった町長選に
出馬することに。
しかし対立候補は、モンローの屋敷の配管工事をしていたハンディで
しかもサリーの恋人だった。
政治の素人ハンディ相手に、モンローは元大統領の巧みな選挙術で
町長の座とサリーをかけて戦うのだった・・・。
米国史上もっとも人気の高い大統領として
引退後は自叙伝の執筆やら講演会やらで
高額のオファーを選び放題のモンロー。
やる気のなかった町長の話だが、サリーの気を引きたい一心で
ついついいい格好したくて受けてしまう。
モンロー役のジーン・ハックマンがとても良い!
初めは元大統領として威厳だっぷりの彼だが
サリーをめぐってハンディと対決するにしたがい
ただの頑固で融通のきかないじいさまになっていく姿は爆笑!
しかもただのじいさまじゃない、元大統領だから
側近のやること、考えることが、とても大袈裟(笑)
かくして元大統領の威厳はどこへやら、
頑固な男達の意地の張り合いになっていくのだった・・・。
ジーン・ハックマンの余裕のある演技と
ほのぼのとしたストーリー。
小粒ながら、なかなか楽しめた作品。
2004年・米
出演/キーファー・サザーランド
ウィリアム・ディヴェイン
=====================
CTUを離れ、国防総省のスタッフとして働くジャック。
しかし列車爆破事件の犯人の正体を知った彼は
犯人グループの目的が別にあることを感じ取り・・・
================================
ひゃっほーっ!オレ様ジャック様の降臨じゃー!(笑)
今回もCTUを辞めたにも関わらず
事件のニオイをかぎつけると
オレを一時的に復帰させてくれ!としゃしゃりでる(笑)
オレ様ジャック様は、己の勘と本能のおもむくまま
犯人を逮捕するためなら問答無用ルール無視で突っ走る!
正直いって、テロリスト達の方が
よっぽど計画的組織的に動いている(笑)
そして今回もCTUにスパイが潜入していた!
アメリカのテロ対策やってるところがそんなに簡単に毎度毎度
スパイに潜入されるってのも問題だと思うのだが(笑)
相変わらず「現場には5分で到着する」とか
ご近所物語のような時間割(笑)
ジャックを助けるためトニーがかっこよく登場するも
彼の私生活はといえば
出所後仕事もなく、酒浸りで妻のミッシェルに愛想をつかされ
今じゃ酒場の女の子のヒモというトホホな設定
カッコイイ登場の仕方だっただけに、ドヒャ〜と思わず大笑い(笑)
国防総省長官役がウィリアム・ディヴェインだけあって
銃をもって活躍する!
さすが『ローリング・サンダー』のディヴェインだ!(笑)
今シーズンもツッコミいれて笑わせてくれることが多々あるが
それを抜きにしても、今回は今まで一番面白いと思う!
シーズン?は、
結局のところ思わせぶりなカメラワークに振りまわされたし
?、?にいたってはありえねーっと
現実離れしたヒロイックすぎた感じがしたが
このシーズン?は、純粋にストーリー展開が面白い!
新旧の登場人物がそれぞれに活躍し、魅せてくれる!
権謀術数に長けたシェリーの登場がなかったのが残念だが
今までのどのシーズンよりもワクワクドキドキして楽しめた作品!
大大満足です!
出演/キーファー・サザーランド
ウィリアム・ディヴェイン
=====================
CTUを離れ、国防総省のスタッフとして働くジャック。
しかし列車爆破事件の犯人の正体を知った彼は
犯人グループの目的が別にあることを感じ取り・・・
================================
ひゃっほーっ!オレ様ジャック様の降臨じゃー!(笑)
今回もCTUを辞めたにも関わらず
事件のニオイをかぎつけると
オレを一時的に復帰させてくれ!としゃしゃりでる(笑)
オレ様ジャック様は、己の勘と本能のおもむくまま
犯人を逮捕するためなら問答無用ルール無視で突っ走る!
正直いって、テロリスト達の方が
よっぽど計画的組織的に動いている(笑)
そして今回もCTUにスパイが潜入していた!
アメリカのテロ対策やってるところがそんなに簡単に毎度毎度
スパイに潜入されるってのも問題だと思うのだが(笑)
相変わらず「現場には5分で到着する」とか
ご近所物語のような時間割(笑)
ジャックを助けるためトニーがかっこよく登場するも
彼の私生活はといえば
出所後仕事もなく、酒浸りで妻のミッシェルに愛想をつかされ
今じゃ酒場の女の子のヒモというトホホな設定
カッコイイ登場の仕方だっただけに、ドヒャ〜と思わず大笑い(笑)
国防総省長官役がウィリアム・ディヴェインだけあって
銃をもって活躍する!
さすが『ローリング・サンダー』のディヴェインだ!(笑)
今シーズンもツッコミいれて笑わせてくれることが多々あるが
それを抜きにしても、今回は今まで一番面白いと思う!
シーズン?は、
結局のところ思わせぶりなカメラワークに振りまわされたし
?、?にいたってはありえねーっと
現実離れしたヒロイックすぎた感じがしたが
このシーズン?は、純粋にストーリー展開が面白い!
新旧の登場人物がそれぞれに活躍し、魅せてくれる!
権謀術数に長けたシェリーの登場がなかったのが残念だが
今までのどのシーズンよりもワクワクドキドキして楽しめた作品!
大大満足です!
コメントをみる |

2002年・米
監督/デヴィッド・アットウッド
出演/ガエル・ガルシア・ベルナル
ビクター・ヒューゴ・マーチン
======================
革命を起こし、祖国を取り戻すという使命感に燃えた
フィデル・カストロ。
そんな彼の前に同じ志を持つゲバラが現われ
初めに君の革命、次ぎに僕の革命を、と言い
2人はキューバ革命を起こすのだった・・・。
=================================
あら・・・?
タイトルからしてゲバラとカストロ2人とも
メインのお話かと思ったんだけど・・・。
それどころか、ジャケットからして
ゲバラがメインかと思ったんだけどね・・・。
ゲバラに関しては
2003年11月14日『チェ ゲバラ 人々のために』で
一応は学習済みだが、
本作品は確かにヒーローの扱いだが
あくまでもカストロがメインのストーリーになっている。
ただ、本作品では、『人々の〜』で分からなかった7.26運動のことが
分かりやすく描かれていた。
キューバ危機のこともチラっと触れられ
あ〜、やっぱりキューバにとっては
「へ?なんですとぉー?」ってな状態だったのね(笑)
ストーリーがどうとかというものではなく
史実を確認した作品。
世界史の疎い蛍風には、
残念ながらそれ以上でもそれ以下でもなかった作品。
監督/デヴィッド・アットウッド
出演/ガエル・ガルシア・ベルナル
ビクター・ヒューゴ・マーチン
======================
革命を起こし、祖国を取り戻すという使命感に燃えた
フィデル・カストロ。
そんな彼の前に同じ志を持つゲバラが現われ
初めに君の革命、次ぎに僕の革命を、と言い
2人はキューバ革命を起こすのだった・・・。
=================================
あら・・・?
タイトルからしてゲバラとカストロ2人とも
メインのお話かと思ったんだけど・・・。
それどころか、ジャケットからして
ゲバラがメインかと思ったんだけどね・・・。
ゲバラに関しては
2003年11月14日『チェ ゲバラ 人々のために』で
一応は学習済みだが、
本作品は確かにヒーローの扱いだが
あくまでもカストロがメインのストーリーになっている。
ただ、本作品では、『人々の〜』で分からなかった7.26運動のことが
分かりやすく描かれていた。
キューバ危機のこともチラっと触れられ
あ〜、やっぱりキューバにとっては
「へ?なんですとぉー?」ってな状態だったのね(笑)
ストーリーがどうとかというものではなく
史実を確認した作品。
世界史の疎い蛍風には、
残念ながらそれ以上でもそれ以下でもなかった作品。
わっくすおぉ〜ん・・11月のまとめ
2005年11月30日 つぶやき今月の大事件といえばパット・モリタ氏が他界されたこと・・・。
もうダミ声ミヤギの「わっくすおぉ〜ん わっくすお〜ふ」が
DVD(VHS)でしか聞けないと思うと寂しくなります・・・。
たくましく成長したヒラリー・スワンクとの共演が見たかったな。
今月私が観た作品では
『バタフライ・エフェクト』が?1かな?
切なくて、深いものを感じました。
このDiaryNoteも書き始めた頃に比べると
いろいろな機能が増えた・・。
でも、正直いって使いこなせないし、
新たなこと始めるって面倒なのよね。
冒険心が薄れたというか、歳のせいなのか・・・(笑)
来月はいよいよ12月・・・。
もう12月・・・。
早いよ・・年月。
もうダミ声ミヤギの「わっくすおぉ〜ん わっくすお〜ふ」が
DVD(VHS)でしか聞けないと思うと寂しくなります・・・。
たくましく成長したヒラリー・スワンクとの共演が見たかったな。
今月私が観た作品では
『バタフライ・エフェクト』が?1かな?
切なくて、深いものを感じました。
このDiaryNoteも書き始めた頃に比べると
いろいろな機能が増えた・・。
でも、正直いって使いこなせないし、
新たなこと始めるって面倒なのよね。
冒険心が薄れたというか、歳のせいなのか・・・(笑)
来月はいよいよ12月・・・。
もう12月・・・。
早いよ・・年月。
コメントをみる |

『尻怪獣アスラ』・・脱力系生体パニック?(笑)
2005年11月28日 洋画アクション
2004年・米
監督/マーク・ピロー
出演/ビル・デヴリン
ダニー・レオン
====================
メキシコの海岸でウシカエルにお尻をレイプされたウォルドー。
肛門科の医者も手の施しようがない状態で
彼は医者の薦める日本の神秘科学者の門を叩くのだが・・・
======================
実は『モスラ』を観たのは、
本作品がモスラをパロっているからだった(笑)
冒頭、海辺でザ・ピーナッツの小美人のパロの
黒髪の2人の女性(やや年増なり)が歌う。
しかも♪アスラ〜やっって(笑)
このやがポイントね。
もっとも原語はアスラじゃないので、その部分は良くわからないケド
おぉ〜、なんだか期待できそうな作品だわ〜ん
初めの方は結構良い感じのストーリー。
夫婦でメキシコにバカンスに行くも
妻は夫を殺すための手引書を読んでいる。
そんな妻の冷めた心も知らないウォルドーは
なんとウシガエルにお尻をレイプされ、
お尻の調子がなんとなくおかしい・・・。
妻は職場で黒人と不倫し、
事故に見せかけてウォルドーを殺そうとするのだが
ことごとく失敗。それでも気づかないウォルドー(笑)
お尻の調子の悪さに肛門科を訪れたウォルドーだが
イカレ気味の医者に日本の神秘科学者(笑)を紹介される。
神秘科学者ってなんざんしょ〜
しかも日本人というより中国人っぽい顔立ちですな〜
そこであやしげな手術をされ、塩水で浣腸するよう指示されたが
冗談だと思ったウォルドーは、浣腸せずにほっといたら
なんとお尻が緑色に!
お尻のことだけでも頭が痛いのに
ついに妻の浮気を知ってしまった彼は強いストレスを感じてしまう。
そしてそのストレスがお尻を凶暴化させ、ついには彼の体を離れ
街を破壊していくのだった・・・。
円谷の完成度の高い特撮とは正反対の
チープ感あふれる映像
おまけに暴れまわるお尻は
お世辞にもキレイとはいえない、毛の生えた男尻
尻を倒すには浣腸、そして殉教者ということで
アラブ人テロリストが浣腸ミサイルにぶら下がって
お尻の内部で殉教
ははは、なんだかなぁ〜もう・・・
モスラに関係あるって、小美人の年増ペアだけじゃないか(笑)
お尻が暴れまわるシーンはコラージュっぽいし・・・。
これなら『モスラ』を観ていなくても良かったかも・・・。
これでもかという意図的な怒涛の展開の脱力系作品。
小学生のような心を持った人なら満足できるかも・・・?
監督/マーク・ピロー
出演/ビル・デヴリン
ダニー・レオン
====================
メキシコの海岸でウシカエルにお尻をレイプされたウォルドー。
肛門科の医者も手の施しようがない状態で
彼は医者の薦める日本の神秘科学者の門を叩くのだが・・・
======================
実は『モスラ』を観たのは、
本作品がモスラをパロっているからだった(笑)
冒頭、海辺でザ・ピーナッツの小美人のパロの
黒髪の2人の女性(やや年増なり)が歌う。
しかも♪アスラ〜やっって(笑)
このやがポイントね。
もっとも原語はアスラじゃないので、その部分は良くわからないケド
おぉ〜、なんだか期待できそうな作品だわ〜ん
初めの方は結構良い感じのストーリー。
夫婦でメキシコにバカンスに行くも
妻は夫を殺すための手引書を読んでいる。
そんな妻の冷めた心も知らないウォルドーは
なんとウシガエルにお尻をレイプされ、
お尻の調子がなんとなくおかしい・・・。
妻は職場で黒人と不倫し、
事故に見せかけてウォルドーを殺そうとするのだが
ことごとく失敗。それでも気づかないウォルドー(笑)
お尻の調子の悪さに肛門科を訪れたウォルドーだが
イカレ気味の医者に日本の神秘科学者(笑)を紹介される。
神秘科学者ってなんざんしょ〜
しかも日本人というより中国人っぽい顔立ちですな〜
そこであやしげな手術をされ、塩水で浣腸するよう指示されたが
冗談だと思ったウォルドーは、浣腸せずにほっといたら
なんとお尻が緑色に!
お尻のことだけでも頭が痛いのに
ついに妻の浮気を知ってしまった彼は強いストレスを感じてしまう。
そしてそのストレスがお尻を凶暴化させ、ついには彼の体を離れ
街を破壊していくのだった・・・。
円谷の完成度の高い特撮とは正反対の
チープ感あふれる映像
おまけに暴れまわるお尻は
お世辞にもキレイとはいえない、毛の生えた男尻
尻を倒すには浣腸、そして殉教者ということで
アラブ人テロリストが浣腸ミサイルにぶら下がって
お尻の内部で殉教
ははは、なんだかなぁ〜もう・・・
モスラに関係あるって、小美人の年増ペアだけじゃないか(笑)
お尻が暴れまわるシーンはコラージュっぽいし・・・。
これなら『モスラ』を観ていなくても良かったかも・・・。
これでもかという意図的な怒涛の展開の脱力系作品。
小学生のような心を持った人なら満足できるかも・・・?
『モスラ』・・ウチの娘返さんかい〜っ
2005年11月25日 邦画
1961年・日
監督/本多 猪四郎
出演/小泉 博
フランキー堺
======================
南海の孤島インファント島で発見された
小美人を捕まえショーを開くネルソン。
小美人を島に帰すべきだと思う中條博士と新聞記者・福田だが
島の守護神モスラが小美人を連れ戻しに東京へと上陸し・・・
=================================
モスラといえば、蛾みたいな怪獣で
ザ・ピーナッツの歌う♪モスラ〜〜やの歌
(「や」がポイントね)
そしてザ・ピーナッツといえば、
片割れが沢田研二の元奥さん
そんなことしか覚えていない・・・(笑)
TVとかマンガ祭りかなんかで観た記憶はあるが
内容については、まったく覚えていなかった蛍風。
今回、改めて観ると・・・
いや〜、これはスゴイですな!
特撮のすごさ、素晴らしさといったら!!
特にまだ幼虫でイモ虫状態のモスラが海を泳いでるシーン!
ホント迫力満点で、えらいものが日本に向かってるって感じ。
地上で暴れまわるシーンもすごいが
東京タワーに糸を吐いて繭になったモスラの姿ときたら・・・!
どんな姿に変身するのかという恐怖と自然的な美しさと神秘さ!
現在のハリウッドのCGに
絶対に負けないクオリティの高さ!
ただ、ストーリー的には
ワリとツッコミいれて楽しめる部分もある(笑)
悪徳ネルソンに囚われの身となった小美人たち。
心配するスッポンの善ちゃんこと記者の福田たちに
島に帰りたい〜
でも私たちはモスラが迎えにきてくれるから大丈夫〜
だけど東京の人々には大変ね〜などど
1歩間違えば高飛車なお嬢さん的発言をする。
予定通りモスラはあちこち破壊しまくりながら
小美人たちを無事確保し、島へと帰っていく。
それはまるで
「おらぁ〜、ウチの娘返さんかぃ〜っ」と
強面の親父が物を壊しながら迎えにくるようだ
なんかさ〜『モスラ』って
世間知らずのお金持ちお嬢様がチンピラにさらわれて、
一升瓶片手に腹巻き姿の暴力親父が迎えにくるみたいな話だね
こう話したら、
「モスラ見てそんな事想像するのは蛍風さんだけですよっ!」
と言われてしまった・・・。
そうか・・そうなんだ・・・(笑)
30年以上も前に作られた本作品は
現在でも充分に通用する迫力を持った特撮。
こんなにスゴイ特撮映画を撮った日本が誇らしく思えた作品
監督/本多 猪四郎
出演/小泉 博
フランキー堺
======================
南海の孤島インファント島で発見された
小美人を捕まえショーを開くネルソン。
小美人を島に帰すべきだと思う中條博士と新聞記者・福田だが
島の守護神モスラが小美人を連れ戻しに東京へと上陸し・・・
=================================
モスラといえば、蛾みたいな怪獣で
ザ・ピーナッツの歌う♪モスラ〜〜やの歌
(「や」がポイントね)
そしてザ・ピーナッツといえば、
片割れが沢田研二の元奥さん
そんなことしか覚えていない・・・(笑)
TVとかマンガ祭りかなんかで観た記憶はあるが
内容については、まったく覚えていなかった蛍風。
今回、改めて観ると・・・
いや〜、これはスゴイですな!
特撮のすごさ、素晴らしさといったら!!
特にまだ幼虫でイモ虫状態のモスラが海を泳いでるシーン!
ホント迫力満点で、えらいものが日本に向かってるって感じ。
地上で暴れまわるシーンもすごいが
東京タワーに糸を吐いて繭になったモスラの姿ときたら・・・!
どんな姿に変身するのかという恐怖と自然的な美しさと神秘さ!
現在のハリウッドのCGに
絶対に負けないクオリティの高さ!
ただ、ストーリー的には
ワリとツッコミいれて楽しめる部分もある(笑)
悪徳ネルソンに囚われの身となった小美人たち。
心配するスッポンの善ちゃんこと記者の福田たちに
島に帰りたい〜
でも私たちはモスラが迎えにきてくれるから大丈夫〜
だけど東京の人々には大変ね〜などど
1歩間違えば高飛車なお嬢さん的発言をする。
予定通りモスラはあちこち破壊しまくりながら
小美人たちを無事確保し、島へと帰っていく。
それはまるで
「おらぁ〜、ウチの娘返さんかぃ〜っ」と
強面の親父が物を壊しながら迎えにくるようだ
なんかさ〜『モスラ』って
世間知らずのお金持ちお嬢様がチンピラにさらわれて、
一升瓶片手に腹巻き姿の暴力親父が迎えにくるみたいな話だね
こう話したら、
「モスラ見てそんな事想像するのは蛍風さんだけですよっ!」
と言われてしまった・・・。
そうか・・そうなんだ・・・(笑)
30年以上も前に作られた本作品は
現在でも充分に通用する迫力を持った特撮。
こんなにスゴイ特撮映画を撮った日本が誇らしく思えた作品