『マニアック2000』・・ライトなタッチでスプラッタ♪
2002年3月6日 映画1964年・米
監督/ハーシェル・ゴードン・ルイス
出演/コニー・メイソン
トーマス・ウッド
===========================================
アメリカ南北戦争中に、北軍によって全滅させられた村人が
100年後に蘇り、通りがかった北部の人間を
次々と殺していく・・・
===========================================
冒頭から脳天気なマンドリン音楽!(笑)
村人が100年祭のお祭りだと言って
老若男女、街のメインストリートを
旗やら何やらで飾りつけている。
しかし、村人は100年前に死んだ亡霊である。
亡霊がみんなでせっせと飾り付けするの?
術かなんか使えばいいのにさ・・・(笑)
村に続く道には、北部のナンバープレートがついた車には
道しるべを隠して、村へと迷いこませる村人。
・・だから村人は亡霊なんでしょ?
なんで自らそんなことするの?(笑)
100年前の南部のお祭りだけあって、
殺し方も「樽まわし」とか「岩落とし」とか
いたってのどかなネーミング。
樽まわしのターゲットにされた北部の男が
坂道を転がされるのだが、
最後はどうみても自分で転がっている(笑)
岩落としのターゲットにされた女性が
岩の下に動かないように縛り付けられる時、
「いやぁぁぁ〜」と叫んでいるにもかかわらず、
手足はまっすぐ伸ばして、縛られやすいようにしている(笑)
おまけに岩が落ちたあと、顔から血を流しているが、
岩が落ちた場所は腹部である(笑)
そしてその血は「朱色のまさしくニセモノの血だよ〜ん」といった
程度の血のりである。
おぉ、なんだかチープで嬉しくなってしまう蛍風(笑)
それにしてもこんなにライトなタッチで
「血のりどば〜ん」な作品を
40年近く前につくったこの監督はすごいと思う!!!
さすがスプラッタの元祖ハーシェル・ゴードン・ルイス監督!
こういう人を早過ぎた天才っていうのかも・・・。
みんなでワイワイ集まって騒ぎながらみると楽しい。
月日の浅いカップルがデートで観る作品ではないな(笑)
監督/ハーシェル・ゴードン・ルイス
出演/コニー・メイソン
トーマス・ウッド
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アメリカ南北戦争中に、北軍によって全滅させられた村人が
100年後に蘇り、通りがかった北部の人間を
次々と殺していく・・・
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冒頭から脳天気なマンドリン音楽!(笑)
村人が100年祭のお祭りだと言って
老若男女、街のメインストリートを
旗やら何やらで飾りつけている。
しかし、村人は100年前に死んだ亡霊である。
亡霊がみんなでせっせと飾り付けするの?
術かなんか使えばいいのにさ・・・(笑)
村に続く道には、北部のナンバープレートがついた車には
道しるべを隠して、村へと迷いこませる村人。
・・だから村人は亡霊なんでしょ?
なんで自らそんなことするの?(笑)
100年前の南部のお祭りだけあって、
殺し方も「樽まわし」とか「岩落とし」とか
いたってのどかなネーミング。
樽まわしのターゲットにされた北部の男が
坂道を転がされるのだが、
最後はどうみても自分で転がっている(笑)
岩落としのターゲットにされた女性が
岩の下に動かないように縛り付けられる時、
「いやぁぁぁ〜」と叫んでいるにもかかわらず、
手足はまっすぐ伸ばして、縛られやすいようにしている(笑)
おまけに岩が落ちたあと、顔から血を流しているが、
岩が落ちた場所は腹部である(笑)
そしてその血は「朱色のまさしくニセモノの血だよ〜ん」といった
程度の血のりである。
おぉ、なんだかチープで嬉しくなってしまう蛍風(笑)
それにしてもこんなにライトなタッチで
「血のりどば〜ん」な作品を
40年近く前につくったこの監督はすごいと思う!!!
さすがスプラッタの元祖ハーシェル・ゴードン・ルイス監督!
こういう人を早過ぎた天才っていうのかも・・・。
みんなでワイワイ集まって騒ぎながらみると楽しい。
月日の浅いカップルがデートで観る作品ではないな(笑)
『キャッツ&ドッグス』・・肉球対決
2002年3月3日 映画2001年・米
監督/ローレンス・グータマン
出演/ジェフ・ゴールドブラム
============================================
犬アレルギーの治療薬を研究しているブロディー博士の家に
新薬開発を阻止するために猫が、
その猫から研究をまもるために犬が
それぞれの運命をかけて戦う・・・
============================================
内覧用サンプルビデオで観た。
レンタル開始は4/5から。
『ベイブ』で話題になったアニマトロニクスだが、
ものすごい進歩を遂げた感じがする。
子犬ルーの表情はいきいきとしている。
『モンキー・ボーン』で犬が見た悪夢が
猫に襲われる(?)ものだったが、
こちらの作品でも犬と猫は対立関係にある。
犬と猫はそんなに仲が悪いのかしらん?
飼い主が知らないところで極秘任務を遂行するのは
ロコちゃんに内緒で冒険しているハム太郎のようであり、
飼い主より自分の方がすぐれていると思っている
猫ボスのMr.ティンクルズは、オコジョさんのようである(笑)
登場する犬猫たちはどれも味のあるキャラクター。
蛍風個人的には仲間からロシア猫と呼ばれている
ディミトリ・ケネルコフという役名(笑)の
ロシアンブルーがお気に入り。
ニンジャ猫役にはデボンレノックスという種類の猫が扮しているが
こんな猫日本にいたかしら・・・?
吹き替え版ではいっこく堂が子犬のルー、Mr.ティンクルズ、キャリコの
1人3役の声を担当している。
あ、そうそう俳優ではジェフ・ゴールドブラムがでている。
この人こんなタイプの映画にも出演していたんだ。
グロな役が多い彼だが、本作では間抜だが愛すべき役を演じている。
グロからチャイルドムービーまでこなすとはスゴイ人だ。
・・・っていうか、普通の役はやらないのか?(笑)
犬好きファミリー向けの作品。
猫好きは・・・どうかな?
監督/ローレンス・グータマン
出演/ジェフ・ゴールドブラム
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犬アレルギーの治療薬を研究しているブロディー博士の家に
新薬開発を阻止するために猫が、
その猫から研究をまもるために犬が
それぞれの運命をかけて戦う・・・
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内覧用サンプルビデオで観た。
レンタル開始は4/5から。
『ベイブ』で話題になったアニマトロニクスだが、
ものすごい進歩を遂げた感じがする。
子犬ルーの表情はいきいきとしている。
『モンキー・ボーン』で犬が見た悪夢が
猫に襲われる(?)ものだったが、
こちらの作品でも犬と猫は対立関係にある。
犬と猫はそんなに仲が悪いのかしらん?
飼い主が知らないところで極秘任務を遂行するのは
ロコちゃんに内緒で冒険しているハム太郎のようであり、
飼い主より自分の方がすぐれていると思っている
猫ボスのMr.ティンクルズは、オコジョさんのようである(笑)
登場する犬猫たちはどれも味のあるキャラクター。
蛍風個人的には仲間からロシア猫と呼ばれている
ディミトリ・ケネルコフという役名(笑)の
ロシアンブルーがお気に入り。
ニンジャ猫役にはデボンレノックスという種類の猫が扮しているが
こんな猫日本にいたかしら・・・?
吹き替え版ではいっこく堂が子犬のルー、Mr.ティンクルズ、キャリコの
1人3役の声を担当している。
あ、そうそう俳優ではジェフ・ゴールドブラムがでている。
この人こんなタイプの映画にも出演していたんだ。
グロな役が多い彼だが、本作では間抜だが愛すべき役を演じている。
グロからチャイルドムービーまでこなすとはスゴイ人だ。
・・・っていうか、普通の役はやらないのか?(笑)
犬好きファミリー向けの作品。
猫好きは・・・どうかな?
『パーフェクト ストーム』・・懐かしい面々
2002年2月27日 映画2000年・米
監督/ウォルフガング・ペーターゼン
出演/ジョージ・クルーニー
マーク・ウォールバーグ
===========================================
アンドレア・ゲイル号の船長ビリーは根っからの海の男。
しかし最近は水揚げ高が少なく
船主から文句を言われていた。
挽回しようと生活とプライドをかけて出航する彼らの行く手に
伝説の大嵐・パーフェクト・ストームが・・・
===========================================
1991年にマサチューセッツ州グロースターで実際にあったお話。
お金をかけた大作らしく、豪華な顔ぶれである。
久しぶりに見たダイアン・レイン様はいまだにとてもお美しい!
いつものダイアン様よりはすこしやぼったい感じがするが、
それでも港町の女という設定にしては美しすぎる。
メアリー・エリザベス・マストラントニオ演じるリンダは
本物のリンダそっくりでビックリしてしまった。
似てるから起用されたのかと思う程である。
そしてなんとなんと、私の大好きなマイケル・アイアンサイドが
利益ばかり優先する嫌な船主役で出ているではないか〜!!!
水揚げ高の少ない船長を
皮肉たっぷりにじわじわといじめるのかと思いきや
出番はほんの少し・・・。
うぉ〜っ、もっと見せて欲しかったアイアンサイド!!!
そうそう以前深夜に放送されたいた映画情報番組にでていた
ラスティーも出演していた。これもビックリね。
作品的にはやはり目玉の嵐のシーンがすごい。
・・・でもそれだけ。
ストーリーもただ嵐のシーンを見せるための前振りのような展開。
実話とはいえ、2件の遭難の繋がりが希薄。
『パール・ハーバー』同様、DVDの特典として収録されている
メイキングの方が断然面白い。感動もする。
スタジオの中に作られた船のセットなのに船酔いしたりとか
俳優陣に演技指導をするためにボートで近づく監督(笑)
それに実際の嵐の映像もすごかったしね・・・。
テーマパークのアトラクションにでもするつもりか、
監督が嵐のシーンを撮りたくて作っただけの感じがする作品。
監督/ウォルフガング・ペーターゼン
出演/ジョージ・クルーニー
マーク・ウォールバーグ
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アンドレア・ゲイル号の船長ビリーは根っからの海の男。
しかし最近は水揚げ高が少なく
船主から文句を言われていた。
挽回しようと生活とプライドをかけて出航する彼らの行く手に
伝説の大嵐・パーフェクト・ストームが・・・
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1991年にマサチューセッツ州グロースターで実際にあったお話。
お金をかけた大作らしく、豪華な顔ぶれである。
久しぶりに見たダイアン・レイン様はいまだにとてもお美しい!
いつものダイアン様よりはすこしやぼったい感じがするが、
それでも港町の女という設定にしては美しすぎる。
メアリー・エリザベス・マストラントニオ演じるリンダは
本物のリンダそっくりでビックリしてしまった。
似てるから起用されたのかと思う程である。
そしてなんとなんと、私の大好きなマイケル・アイアンサイドが
利益ばかり優先する嫌な船主役で出ているではないか〜!!!
水揚げ高の少ない船長を
皮肉たっぷりにじわじわといじめるのかと思いきや
出番はほんの少し・・・。
うぉ〜っ、もっと見せて欲しかったアイアンサイド!!!
そうそう以前深夜に放送されたいた映画情報番組にでていた
ラスティーも出演していた。これもビックリね。
作品的にはやはり目玉の嵐のシーンがすごい。
・・・でもそれだけ。
ストーリーもただ嵐のシーンを見せるための前振りのような展開。
実話とはいえ、2件の遭難の繋がりが希薄。
『パール・ハーバー』同様、DVDの特典として収録されている
メイキングの方が断然面白い。感動もする。
スタジオの中に作られた船のセットなのに船酔いしたりとか
俳優陣に演技指導をするためにボートで近づく監督(笑)
それに実際の嵐の映像もすごかったしね・・・。
テーマパークのアトラクションにでもするつもりか、
監督が嵐のシーンを撮りたくて作っただけの感じがする作品。
1998年・仏
監督/ジャン・ピエール・アメリス
出演/モード・フォルジェ
ルー・ドワイヨン
===========================================
医者の家に生まれ、内気だが真面目な15歳の
デルフィーヌ。
彼女のクラスに奔放なオリビアが転校してきて
正反対の家庭環境にもかかわらず
2人は意気投合する。
クラブで出会ったロランと付き合い始めたデルフィーヌ。
ロランはジャマイカ行きの旅費をつくるため、
自分の為に「1日5人、計400人」の相手をしろと
デルフィーヌに告げる・・・
===========================================
う〜む・・・
1991年にフランスで実際にあった話だそうです・・・。
ロランのために、今までいいこちゃんだったデルフィーヌは
放課後、公園のトイレで同じ学校の男子生徒相手に
「お口でご奉仕」する。
反対するオリビアに
愛する人のために何でもするのが本当の愛という
デルフィーヌ。
それが愛なら、何でもしてもらうのも愛なんだろうか?
少しでも早く目標額を達成させようと
デルフィーヌのために一緒に働くオリビア。
こんなに少女達が頑張っているのに
彼女達を置き去りにしようとしたロラン。
・・・やっぱり彼はデルフィーヌを愛していなかったのね。
真面目で内気な少女が初めての恋におち、
彼のために放課後、男子学生の相手をする姿は
痛々しい。
しかも、公園とトイレで、それも同じ学校の生徒相手にだよ!
デルフィーヌ自身は愛のためだからと
黙々と「仕事」をこなす。
哀れで可愛そうなのだが、彼女自身はちっとも自分を哀れんでいない。
彼女が今現在、幸せになっていることを
願わずにはいられない。
監督/ジャン・ピエール・アメリス
出演/モード・フォルジェ
ルー・ドワイヨン
===========================================
医者の家に生まれ、内気だが真面目な15歳の
デルフィーヌ。
彼女のクラスに奔放なオリビアが転校してきて
正反対の家庭環境にもかかわらず
2人は意気投合する。
クラブで出会ったロランと付き合い始めたデルフィーヌ。
ロランはジャマイカ行きの旅費をつくるため、
自分の為に「1日5人、計400人」の相手をしろと
デルフィーヌに告げる・・・
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う〜む・・・
1991年にフランスで実際にあった話だそうです・・・。
ロランのために、今までいいこちゃんだったデルフィーヌは
放課後、公園のトイレで同じ学校の男子生徒相手に
「お口でご奉仕」する。
反対するオリビアに
愛する人のために何でもするのが本当の愛という
デルフィーヌ。
それが愛なら、何でもしてもらうのも愛なんだろうか?
少しでも早く目標額を達成させようと
デルフィーヌのために一緒に働くオリビア。
こんなに少女達が頑張っているのに
彼女達を置き去りにしようとしたロラン。
・・・やっぱり彼はデルフィーヌを愛していなかったのね。
真面目で内気な少女が初めての恋におち、
彼のために放課後、男子学生の相手をする姿は
痛々しい。
しかも、公園とトイレで、それも同じ学校の生徒相手にだよ!
デルフィーヌ自身は愛のためだからと
黙々と「仕事」をこなす。
哀れで可愛そうなのだが、彼女自身はちっとも自分を哀れんでいない。
彼女が今現在、幸せになっていることを
願わずにはいられない。
『アンナと王様』・・美女だらけの王宮
2002年2月23日 映画1999年・米
監督/アンディ・テナント
出演/ジョディ・フォスター
チョウ・ユンファ
===========================================
イギリス人のアンナは息子ルイとともに
シャム王の依頼で皇太子の家庭教師として赴任する。
文化の違いに戸惑いながらも
良心しにしたがって行動する彼女に・・・
===========================================
ハリウッド的エンターテイメント性にあふれた作品。
オリジナル版は舞台的な空間に対し
こちらはシャムの自然を美しくとらえた広がりある空間。
赤を基調とした王宮内と屋外の緑の対比が鮮やかで美しい。
加えてストーリーもより政治的部分を盛り込んでいる。
アンナ役のジョディも美しい。
凛とした知的な美しいたたずまいは
アンナ役にピッタリでしょう。
王の側室達も美人。
さすがハリウッド、レベルが高いのぉ〜(笑)
ん〜、しかしながら王役のチョウ・ユンファは
どうみてもシャム人には見えない・・・。
中国人が満漢全席(この漢字でいいのかな?)を
食べてるようにしか見えなくて困ってしまった。
欧米人にはアジア人はみんな一緒ということか・・・?
オリジナル、ユル・ブリンナーの粗野で傲慢だが
純粋な王に心をときめかせたものだが、
こちらのユンファ王は、穏やかな仏教徒的人物に描かれている。
初めはユル王との違いにとまどったものの、
これはこれで良いと思う。
アンナと王は惹かれ合いながらも
互いにそれを口にすることはない。
ん〜、こういうプラトニックな関係には
ジョディはよく似合う!
思慮深い王が感謝の印にと
でっかいゴージャスな指輪をプレゼントするが
王の秘められた思い、そして自分の気持ちに気づいたアンナは
受け取らない。
オーッ!蛍風なら貰うよ貰うよ!
もったいな〜い・・・(笑)
とても残念なことは
♪しゃ〜る うぃ〜 だんすっ ちゃっちゃっちゃ が無かったこと。
この音楽は ぜひいれて欲しかったなぁ〜・・・。
オリジナルはオリジナルの良さがあるし
こちらはオリジナルとはまた違った良さがある。
オリジナル「王様と私」とは別モノと考えたほうが
より楽しめる作品。
満足しました。
監督/アンディ・テナント
出演/ジョディ・フォスター
チョウ・ユンファ
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イギリス人のアンナは息子ルイとともに
シャム王の依頼で皇太子の家庭教師として赴任する。
文化の違いに戸惑いながらも
良心しにしたがって行動する彼女に・・・
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ハリウッド的エンターテイメント性にあふれた作品。
オリジナル版は舞台的な空間に対し
こちらはシャムの自然を美しくとらえた広がりある空間。
赤を基調とした王宮内と屋外の緑の対比が鮮やかで美しい。
加えてストーリーもより政治的部分を盛り込んでいる。
アンナ役のジョディも美しい。
凛とした知的な美しいたたずまいは
アンナ役にピッタリでしょう。
王の側室達も美人。
さすがハリウッド、レベルが高いのぉ〜(笑)
ん〜、しかしながら王役のチョウ・ユンファは
どうみてもシャム人には見えない・・・。
中国人が満漢全席(この漢字でいいのかな?)を
食べてるようにしか見えなくて困ってしまった。
欧米人にはアジア人はみんな一緒ということか・・・?
オリジナル、ユル・ブリンナーの粗野で傲慢だが
純粋な王に心をときめかせたものだが、
こちらのユンファ王は、穏やかな仏教徒的人物に描かれている。
初めはユル王との違いにとまどったものの、
これはこれで良いと思う。
アンナと王は惹かれ合いながらも
互いにそれを口にすることはない。
ん〜、こういうプラトニックな関係には
ジョディはよく似合う!
思慮深い王が感謝の印にと
でっかいゴージャスな指輪をプレゼントするが
王の秘められた思い、そして自分の気持ちに気づいたアンナは
受け取らない。
オーッ!蛍風なら貰うよ貰うよ!
もったいな〜い・・・(笑)
とても残念なことは
♪しゃ〜る うぃ〜 だんすっ ちゃっちゃっちゃ が無かったこと。
この音楽は ぜひいれて欲しかったなぁ〜・・・。
オリジナルはオリジナルの良さがあるし
こちらはオリジナルとはまた違った良さがある。
オリジナル「王様と私」とは別モノと考えたほうが
より楽しめる作品。
満足しました。
『2999年異性への旅』・・宇宙人、子作りに来襲
2002年2月21日 映画2000年・米
監督/マイク・ニコルズ
出演/アネット・ベニング
ジョン・グッドマン
ベン・キングスレー
==================================
男しか存在しない星から
子孫繁栄という重大任務を遂行すべく
ハロルドが地球に送りこまれるが・・・
==================================
今月は硬派な作品を中心にみようと思った蛍風。
タイトル、あらすじはバカチン映画のようだが
監督マイク・ニコルズ!で選んだ作品。
・・・しかし
タイトルどおりのお笑いムービーでしたわ。
設定は「火星人大来襲」と同じ。
しかし「火星人・・・」よりきれーなおねえちゃん達が出ているわけでもない。
まぁハリガタみたいな電動器具を装着して
ヒトの男の体に似せるエピソードは、かなり笑える。
その他、宇宙船とのコンタクトは飛行機のトイレとか
徹底的にバカをやろうという意気込みが伝わる。
ジョン・グッドマンやベン・キングスレーの使い方は上手いが
作品自体に花がないように思われる。
やっぱこの手の作品には綺麗なおねえちゃんは不可欠でしょうが!(笑)
あのマイク・ニコルズが何故この作品の監督をしたのだろうか?
年をとって、丸くなったってこと?(笑)
悪くはない作品だが、
蛍風としては「火星人大来襲」には及ばない出来。
監督/マイク・ニコルズ
出演/アネット・ベニング
ジョン・グッドマン
ベン・キングスレー
==================================
男しか存在しない星から
子孫繁栄という重大任務を遂行すべく
ハロルドが地球に送りこまれるが・・・
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今月は硬派な作品を中心にみようと思った蛍風。
タイトル、あらすじはバカチン映画のようだが
監督マイク・ニコルズ!で選んだ作品。
・・・しかし
タイトルどおりのお笑いムービーでしたわ。
設定は「火星人大来襲」と同じ。
しかし「火星人・・・」よりきれーなおねえちゃん達が出ているわけでもない。
まぁハリガタみたいな電動器具を装着して
ヒトの男の体に似せるエピソードは、かなり笑える。
その他、宇宙船とのコンタクトは飛行機のトイレとか
徹底的にバカをやろうという意気込みが伝わる。
ジョン・グッドマンやベン・キングスレーの使い方は上手いが
作品自体に花がないように思われる。
やっぱこの手の作品には綺麗なおねえちゃんは不可欠でしょうが!(笑)
あのマイク・ニコルズが何故この作品の監督をしたのだろうか?
年をとって、丸くなったってこと?(笑)
悪くはない作品だが、
蛍風としては「火星人大来襲」には及ばない出来。
『LIES 嘘』・・究極の愛っていわれても分からん
2002年2月19日 映画1999年・韓
監督/チャン・ソヌ
出演/イ・サンヒョン
キム・テヨン
===========================================
姉達がレイプされた過去をもつ女子高性Yは
処女を捨てる相手は自分で決めたいと思っていた。
ある日、軽い気持ちで友人が大ファンの彫刻家Jに電話したことから
YとJの肉体関係が始まる。
Jはセックスの時、無意識に女性を叩く性癖があり・・・
===========================================
これは・・・
ベネチア国際映画祭をはじめとするいろいろな映画祭に出品された作品。
だけど・・・
出品して「ハクをつけた」だけの感が否めない。
映画祭に出品しちゃったもんね〜、だから芸術なんだよ〜って
思わせておいて、実際は韓国ポルノに近いテイストである。
性を扱って文芸チックに仕上げる作品は
とりわけヨーロッパ作品には多々みうけられるが、
本作品はそれらよりも洗練されておらず、
ただただ泥臭いポルノの印象をうける。
J役は俳優ではなく、役柄と同じく芸術家らしい。
俳優でもない彼がお尻やお股をあらわにして頑張っている。
・・・なんでこの作品に出演しようと思ったのかなぁ。
これは芸術です!アートです!映画祭にもだしますよ〜とかいって
騙されたんじゃないの?
Y役の女優さんは女子高性時代を演じているときは
普通よりも冴えない顔なのに
Jと出会って女子大生になると、とても綺麗になる!
そして映画祭の彼女は本当に綺麗!
さすがモデル!綺麗だわ〜・・・。
主人公2人は「愛」というより「性欲」。
嗜好が一致した相手と出会い、
お互いにのめりこんでいっただけ。
この2人の関係は感情移入が難しく、
家族はもちろん、カップルでは観たくない作品。
監督/チャン・ソヌ
出演/イ・サンヒョン
キム・テヨン
===========================================
姉達がレイプされた過去をもつ女子高性Yは
処女を捨てる相手は自分で決めたいと思っていた。
ある日、軽い気持ちで友人が大ファンの彫刻家Jに電話したことから
YとJの肉体関係が始まる。
Jはセックスの時、無意識に女性を叩く性癖があり・・・
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これは・・・
ベネチア国際映画祭をはじめとするいろいろな映画祭に出品された作品。
だけど・・・
出品して「ハクをつけた」だけの感が否めない。
映画祭に出品しちゃったもんね〜、だから芸術なんだよ〜って
思わせておいて、実際は韓国ポルノに近いテイストである。
性を扱って文芸チックに仕上げる作品は
とりわけヨーロッパ作品には多々みうけられるが、
本作品はそれらよりも洗練されておらず、
ただただ泥臭いポルノの印象をうける。
J役は俳優ではなく、役柄と同じく芸術家らしい。
俳優でもない彼がお尻やお股をあらわにして頑張っている。
・・・なんでこの作品に出演しようと思ったのかなぁ。
これは芸術です!アートです!映画祭にもだしますよ〜とかいって
騙されたんじゃないの?
Y役の女優さんは女子高性時代を演じているときは
普通よりも冴えない顔なのに
Jと出会って女子大生になると、とても綺麗になる!
そして映画祭の彼女は本当に綺麗!
さすがモデル!綺麗だわ〜・・・。
主人公2人は「愛」というより「性欲」。
嗜好が一致した相手と出会い、
お互いにのめりこんでいっただけ。
この2人の関係は感情移入が難しく、
家族はもちろん、カップルでは観たくない作品。
『ロンドン・ドッグス』・・ギャングもカラオケに夢中
2002年2月17日 映画1999年・英
監督/ドミニク・アンシアーノ
出演/ジョニー・ロー・ミラー
===========================================
ギャングに憧れるジョニーは、幼馴染のジュードに
彼の叔父であるギャングのドン、レイを紹介してもらい
仲間入りすることになる。
しかしジュードの想像とは違い、マフィア達は
抗争よりもカラオケに夢中だった・・・
===========================================
ほとんどの役者が自分のファーストネームと同じ役名なので
役者の名前が覚えやすい。
この作品のジュードは特に美貌を意識させない。
それがかえってジュードを1登場人物として扱い、
作品のまとまり感を与えているように思える。
中年男性のお悩み(笑)を解消すべく
バイアグラやコスチュームプレイを試したりと
涙ぐましい努力をするエピソードがあるが、
お下劣にならず可愛らしく思えてしまうのは
イギリスの作風であろうか?
アクション映画なのだが、コミカルでありシニカル。
イギリス的ユーモアに溢れた作品。
監督/ドミニク・アンシアーノ
出演/ジョニー・ロー・ミラー
===========================================
ギャングに憧れるジョニーは、幼馴染のジュードに
彼の叔父であるギャングのドン、レイを紹介してもらい
仲間入りすることになる。
しかしジュードの想像とは違い、マフィア達は
抗争よりもカラオケに夢中だった・・・
===========================================
ほとんどの役者が自分のファーストネームと同じ役名なので
役者の名前が覚えやすい。
この作品のジュードは特に美貌を意識させない。
それがかえってジュードを1登場人物として扱い、
作品のまとまり感を与えているように思える。
中年男性のお悩み(笑)を解消すべく
バイアグラやコスチュームプレイを試したりと
涙ぐましい努力をするエピソードがあるが、
お下劣にならず可愛らしく思えてしまうのは
イギリスの作風であろうか?
アクション映画なのだが、コミカルでありシニカル。
イギリス的ユーモアに溢れた作品。
『ワンス・アポン・イン・チャイナ外伝 鬼脚』・・Oh!懐かしのデンパツ(笑)
2002年2月16日 映画1993年・香港
監督/ウー・マ
出演/ユン・ピョウ
===========================================
清朝時代に実在した武人であり武芸家の
ウォン・フェイホンの
後に弟子となる「鬼脚の七(おにあしのチー)」の
若き日の活躍を描く・・・
===========================================
久しぶりに観たよ、香港デンパツムービー(笑)
ジャッキー・チェン世代の蛍風には
香港ムービー特有の編集の粗さに苦笑しながらも
ちょっとしたシーンでもワクワク・・・。
ワイヤーアクションはとても少なく
ジャッキー作品のような体を張ったシンプルさ。
しかしジャッキーモノほど笑いは少ない。
「鬼脚」の由来になるような、華麗な足技が少なかったことが残念。
ウォン役のリー・リンチェイ(いやジェット・リーと呼んだ方がいいか)が
出てこないかなぁ〜とちょっと期待したが
「ウォン先生は旅に出ている」と外伝モノによくあるパターンで
出番はない。
ウォンとチーの組み手が観たかったなぁ〜。
特にみどころシーンとかすごい場面はないが
蛍風世代には何も考えずにお気楽に鑑賞できる作品。
監督/ウー・マ
出演/ユン・ピョウ
===========================================
清朝時代に実在した武人であり武芸家の
ウォン・フェイホンの
後に弟子となる「鬼脚の七(おにあしのチー)」の
若き日の活躍を描く・・・
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久しぶりに観たよ、香港デンパツムービー(笑)
ジャッキー・チェン世代の蛍風には
香港ムービー特有の編集の粗さに苦笑しながらも
ちょっとしたシーンでもワクワク・・・。
ワイヤーアクションはとても少なく
ジャッキー作品のような体を張ったシンプルさ。
しかしジャッキーモノほど笑いは少ない。
「鬼脚」の由来になるような、華麗な足技が少なかったことが残念。
ウォン役のリー・リンチェイ(いやジェット・リーと呼んだ方がいいか)が
出てこないかなぁ〜とちょっと期待したが
「ウォン先生は旅に出ている」と外伝モノによくあるパターンで
出番はない。
ウォンとチーの組み手が観たかったなぁ〜。
特にみどころシーンとかすごい場面はないが
蛍風世代には何も考えずにお気楽に鑑賞できる作品。
『JSA』・・迷ったときはアミューズ
2002年2月14日 映画2000年・韓
監督/パク・チャヌク
出演/ソン・ガンホ
イ・ビョンホン
============================================
共同警備区域で起こった銃事件の真相を捜査するため
中立国監督委員会から派遣されたソフィー。
事件の裏には陳述書に書かれていない真相があると
思った彼女は・・・
============================================
最近お疲れ気味の蛍風。
観たいと思う作品がなかなかなくて
悩んだ末に選んだのが、この『JSA』。
私の世代では韓国映画といえば『桑の葉』に代表される
韓国ポルノ(?)。
お股にのせた桑の葉をそっと持ち上げる誘い方に
古風なエロスを感じた世代です(笑)
『シュリ』『ユリョン』と話題になった韓国映画だが、
ちょっと私好みの作品ではなかったため
この『JSA』もずっとためらっていた作品でした。
しか〜し、パッケージをみると
発売元はアミューズじゃないですか!
前にも書いたけどアミューズは良質な作品ばかりだしているので
蛍風にとっては安心のブランド。
結論からいうとさすがアミューズ、良い作品でしたわ。
南北分断という重いテーマを背景に、深く暖かい人物描写。
国と国はぶつかりあうけど
もっと小さな単位、人と人は分かり合える。
人が個人ではなく、国家の一部分として動くときは
対立せねばならない運命・・・。
いろいろと考えさせられた作品。
ソフィー役のイ・ヨンエはとても綺麗で、しかもかわいい。
清楚で知的でとても素敵。
羊沈のクラリスを演じた時のジョディー・フォスターを
思い出させる美貌。羨ましい・・・(笑)。
『桑の葉』の時代は終わった。
『JSA』がこれからの韓国映画の代表作になるであろう。
監督/パク・チャヌク
出演/ソン・ガンホ
イ・ビョンホン
============================================
共同警備区域で起こった銃事件の真相を捜査するため
中立国監督委員会から派遣されたソフィー。
事件の裏には陳述書に書かれていない真相があると
思った彼女は・・・
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最近お疲れ気味の蛍風。
観たいと思う作品がなかなかなくて
悩んだ末に選んだのが、この『JSA』。
私の世代では韓国映画といえば『桑の葉』に代表される
韓国ポルノ(?)。
お股にのせた桑の葉をそっと持ち上げる誘い方に
古風なエロスを感じた世代です(笑)
『シュリ』『ユリョン』と話題になった韓国映画だが、
ちょっと私好みの作品ではなかったため
この『JSA』もずっとためらっていた作品でした。
しか〜し、パッケージをみると
発売元はアミューズじゃないですか!
前にも書いたけどアミューズは良質な作品ばかりだしているので
蛍風にとっては安心のブランド。
結論からいうとさすがアミューズ、良い作品でしたわ。
南北分断という重いテーマを背景に、深く暖かい人物描写。
国と国はぶつかりあうけど
もっと小さな単位、人と人は分かり合える。
人が個人ではなく、国家の一部分として動くときは
対立せねばならない運命・・・。
いろいろと考えさせられた作品。
ソフィー役のイ・ヨンエはとても綺麗で、しかもかわいい。
清楚で知的でとても素敵。
羊沈のクラリスを演じた時のジョディー・フォスターを
思い出させる美貌。羨ましい・・・(笑)。
『桑の葉』の時代は終わった。
『JSA』がこれからの韓国映画の代表作になるであろう。
『RED SHADOW 赤影』・・ありゃりゃりゃビックリだわ
2002年2月12日 映画2000年・日
監督/中野 裕之
出演/安藤 政信
=========================================
1545年の乱世の真っ只中。
赤影は京極城の新兵器を偵察するために
城に潜り込むことに・・・
=========================================
だ、だまされた〜・・・。
忍者ムービーではなく青春モノだった・・・。
たしかに動きのあるスタイリッシュな映像だが、
作品全体として明るすぎる。
コメディの要素が多分に盛り込まれている。
影に生きる宿命という暗さがない赤影である。
赤影は平和な世を作るために無用な戦いはしたくないと言う。
忍びは主人のために裏の仕事をしてナンボではなかろうか?
城の内部も城郭建築というより
香港ムービーに出てくるようなつくり。
本当にこんなお城あったのかなぁ・・・。
影トリオ、赤影・青影・白影ではなく
飛鳥というクノイチが白影の代わりでトリオと言うのも
オールドファンには気にかかる部分らしい。
ま、セクシーな女の子がいたほうがビジュアル的にいいっか・・・。
お姫様役の奥菜 恵ちゃんも可愛かったし〜。
最近の邦画は若い世代を意識した作品がヒットしている。
その点からいえば、アクションではなく青春モノにしたことで
若年層にアピールする作品になったのであろう。
従来の『赤影』を期待してみればガッカリするかも。
「赤影」という箱だけ借りて
新たな作品を作ったと考えれば良いのかもしれない。
監督/中野 裕之
出演/安藤 政信
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1545年の乱世の真っ只中。
赤影は京極城の新兵器を偵察するために
城に潜り込むことに・・・
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だ、だまされた〜・・・。
忍者ムービーではなく青春モノだった・・・。
たしかに動きのあるスタイリッシュな映像だが、
作品全体として明るすぎる。
コメディの要素が多分に盛り込まれている。
影に生きる宿命という暗さがない赤影である。
赤影は平和な世を作るために無用な戦いはしたくないと言う。
忍びは主人のために裏の仕事をしてナンボではなかろうか?
城の内部も城郭建築というより
香港ムービーに出てくるようなつくり。
本当にこんなお城あったのかなぁ・・・。
影トリオ、赤影・青影・白影ではなく
飛鳥というクノイチが白影の代わりでトリオと言うのも
オールドファンには気にかかる部分らしい。
ま、セクシーな女の子がいたほうがビジュアル的にいいっか・・・。
お姫様役の奥菜 恵ちゃんも可愛かったし〜。
最近の邦画は若い世代を意識した作品がヒットしている。
その点からいえば、アクションではなく青春モノにしたことで
若年層にアピールする作品になったのであろう。
従来の『赤影』を期待してみればガッカリするかも。
「赤影」という箱だけ借りて
新たな作品を作ったと考えれば良いのかもしれない。
2000年・米
監督/ベン・ヤンガー
出演/ ジョバンニ・リビジ
============================================
大学を中退して自宅で学生相手の
ヤミのカジノを経営するセス。
ある日カジノに証券会社のブローカー・グレッグが現れ
その豪遊ぶりに惹かれ、まともな職を望む父の事もあり
グレッグが働く証券会社で働くことに・・・
============================================
こういう話(事件)はどこの国でもありそう。
そういえば昔、日本でもあったような・・・。
電話セールスの手口が良く分かる。
見ず知らずの人間が自分だけにオイシイ話を
教えてくれるわけない。
「見こみのない電話はすぐに切れ!」というのは
自衛策として覚えておこうと思う。
「全然、全く興味ありません」という態度をしめすことが
不快な電話セールスを手早く終わらせる方法なのね。
・・・っていうか電話に出ないのが1番だ。
三流会社というコンプレックスを持ちながら
セリフを暗記するくらい「ウォール街」を観る
ブローカー達。
やっぱ「ウォール街」は基本なんだ(笑)
オリンピックが始まってレンタル業界は必死です。
時差があるとはいえ、ゴールデンタイムには録画放送とか
ダイジェストを放送されると、めっきりお客様が減ってしまいます。
オリンピックにちなんでスポーツ系作品とか提案するけど
ビデオと世紀のイベントじゃ勝負にならないよ。
店員の蛍風だってビデオじゃなくオリンピック観ている始末だしね(笑)
今までなかなかレンタルできなかった作品を
観るチャンスかもしれませんよ〜、お客様〜!(笑)
監督/ベン・ヤンガー
出演/ ジョバンニ・リビジ
============================================
大学を中退して自宅で学生相手の
ヤミのカジノを経営するセス。
ある日カジノに証券会社のブローカー・グレッグが現れ
その豪遊ぶりに惹かれ、まともな職を望む父の事もあり
グレッグが働く証券会社で働くことに・・・
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こういう話(事件)はどこの国でもありそう。
そういえば昔、日本でもあったような・・・。
電話セールスの手口が良く分かる。
見ず知らずの人間が自分だけにオイシイ話を
教えてくれるわけない。
「見こみのない電話はすぐに切れ!」というのは
自衛策として覚えておこうと思う。
「全然、全く興味ありません」という態度をしめすことが
不快な電話セールスを手早く終わらせる方法なのね。
・・・っていうか電話に出ないのが1番だ。
三流会社というコンプレックスを持ちながら
セリフを暗記するくらい「ウォール街」を観る
ブローカー達。
やっぱ「ウォール街」は基本なんだ(笑)
オリンピックが始まってレンタル業界は必死です。
時差があるとはいえ、ゴールデンタイムには録画放送とか
ダイジェストを放送されると、めっきりお客様が減ってしまいます。
オリンピックにちなんでスポーツ系作品とか提案するけど
ビデオと世紀のイベントじゃ勝負にならないよ。
店員の蛍風だってビデオじゃなくオリンピック観ている始末だしね(笑)
今までなかなかレンタルできなかった作品を
観るチャンスかもしれませんよ〜、お客様〜!(笑)
『モンキー・ボーン』・・♪もんきぃ ぼ〜んっっ
2002年2月8日 映画2001年・米
監督/ヘンリー・セリック
出演/ブレンダン・フレイザー
===========================================
人気アニメーターのステュは事故にあい、
目覚めると自分の作ったキャラクターのモンキーボーンなどが
歌い踊っていた。
そこは人間の悪夢で成り立つ異世界だった・・・
===========================================
そうそう、これが蛍風が大好きなブレだよ〜!!!
ハムナプトラのようなヒーロー然としているより
こういうイカレたブレが大好きだ〜!!!
『原始のマン』に匹敵するほどの大好きなブレである。
モンキーボーンがちょっとお下劣だがカワイイ(笑)
マリリン・モンローの真似をするシーンでは
キャーキャー騒いじゃったよ・・・(笑)
ステュが仮の体にする体操選手役の役者はウマイ。
ウーピーも楽しそうに死神役を演じている。
オープニングのアニメはブレに似ていて笑える。
ブレはアニメにするとあんな顔になるのね。
子供向けではなく、ダークな大人のファンタジー的作品。
面白いのに同時期にリリースされた
他の作品と比べてあまりレンタルされない・・・。
こういう作品は観たいを思わないのかなぁ。
蛍風は好きな作品だけにちょっとガッカリ。
監督/ヘンリー・セリック
出演/ブレンダン・フレイザー
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人気アニメーターのステュは事故にあい、
目覚めると自分の作ったキャラクターのモンキーボーンなどが
歌い踊っていた。
そこは人間の悪夢で成り立つ異世界だった・・・
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そうそう、これが蛍風が大好きなブレだよ〜!!!
ハムナプトラのようなヒーロー然としているより
こういうイカレたブレが大好きだ〜!!!
『原始のマン』に匹敵するほどの大好きなブレである。
モンキーボーンがちょっとお下劣だがカワイイ(笑)
マリリン・モンローの真似をするシーンでは
キャーキャー騒いじゃったよ・・・(笑)
ステュが仮の体にする体操選手役の役者はウマイ。
ウーピーも楽しそうに死神役を演じている。
オープニングのアニメはブレに似ていて笑える。
ブレはアニメにするとあんな顔になるのね。
子供向けではなく、ダークな大人のファンタジー的作品。
面白いのに同時期にリリースされた
他の作品と比べてあまりレンタルされない・・・。
こういう作品は観たいを思わないのかなぁ。
蛍風は好きな作品だけにちょっとガッカリ。
『ラッキー・ナンバー』・・実話をもとに・・・ってこれ実話?
2002年2月6日 映画2000年・米
監督/ノーラ・エフロン
出演/ジョン・トラボルタ
===========================================
お天気キャスターのラスは街の人気者。
しかしサイドビジネスのスノーモービル店が
暖冬のため売上が悪化!
困ったラスはナンバーくじ番組のマスコットガールと
共謀して一攫千金を狙うが
次から次へと問題が起こり・・・
===========================================
登場人物全員イカレてる〜(笑)
スノーモービル店の負債を解消すべく
不正をして宝くじを当てたラス。
せっかく大金を当てたものの企みを知った人間から
次から次へと脅され、返済額(?)がどんどん増えていく(笑)
いつも真面目なイメージのビル・プルマンが
しょーもない警官を演じ、
逆にいつもクセのある役をするティム・ロスが
クールな役所を演じている。
この作品のティム・ロスはかっこいいわ〜・・・。
最近おなじみになりつつあるトラボルタの「小悪党」は
観ていて安定感あり。
大悪党ではなく愛すべき小悪党である。
ラストは急いでまとめた感はあるものの
気楽に楽しめる作品。
監督/ノーラ・エフロン
出演/ジョン・トラボルタ
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お天気キャスターのラスは街の人気者。
しかしサイドビジネスのスノーモービル店が
暖冬のため売上が悪化!
困ったラスはナンバーくじ番組のマスコットガールと
共謀して一攫千金を狙うが
次から次へと問題が起こり・・・
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登場人物全員イカレてる〜(笑)
スノーモービル店の負債を解消すべく
不正をして宝くじを当てたラス。
せっかく大金を当てたものの企みを知った人間から
次から次へと脅され、返済額(?)がどんどん増えていく(笑)
いつも真面目なイメージのビル・プルマンが
しょーもない警官を演じ、
逆にいつもクセのある役をするティム・ロスが
クールな役所を演じている。
この作品のティム・ロスはかっこいいわ〜・・・。
最近おなじみになりつつあるトラボルタの「小悪党」は
観ていて安定感あり。
大悪党ではなく愛すべき小悪党である。
ラストは急いでまとめた感はあるものの
気楽に楽しめる作品。
『ハイ・フィデリティ』・・大衆ウケは難しい
2002年2月5日 映画2000年・米
監督/スティーヴン・フリアーズ
出演/ジョン・キューザック
イーベン・ヤイレ
=========================================
中古レコード店を経営するロブは
恋人にふられ、自分のどこが悪かったのかと考え、
今までの失恋トップ5の彼女達に
自分をふった理由を尋ねてみることに・・・
=========================================
予告編が面白かったの観ることに。
しかし肝心の音楽ネタが私には分からず笑えなかった。
ファンなら大笑いできるのかも・・・。
キャサリンやティムなど意外な大物が出演していたのには
ビックリしてしまった。
キャサリン様は相変わらずお美しいし、
ティムも相変わらずデカイ(笑)
音楽ネタがよくわからない蛍風には
予告編が1番面白かったデス。。。
監督/スティーヴン・フリアーズ
出演/ジョン・キューザック
イーベン・ヤイレ
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中古レコード店を経営するロブは
恋人にふられ、自分のどこが悪かったのかと考え、
今までの失恋トップ5の彼女達に
自分をふった理由を尋ねてみることに・・・
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予告編が面白かったの観ることに。
しかし肝心の音楽ネタが私には分からず笑えなかった。
ファンなら大笑いできるのかも・・・。
キャサリンやティムなど意外な大物が出演していたのには
ビックリしてしまった。
キャサリン様は相変わらずお美しいし、
ティムも相変わらずデカイ(笑)
音楽ネタがよくわからない蛍風には
予告編が1番面白かったデス。。。
『スターリングラード』・・愛と友情と運命と
2002年2月3日 映画2000年・米
監督/ジャン・ジャック・アノー
出演/ジュード・ロウ
===========================================
1942年のスターリングラード。
士気が弱まっているソ連軍だが、
ヴァシリの活躍で一気に盛り帰す。
危機感を感じたドイツ軍はヴァシリ暗殺の指示をだし
狙撃の名手がスターリングラードに送りこまれるが・・・
===========================================
良かったよ、面白かったよ〜。
ジュード・ロウの美貌に頼りきった作品かと思いきや
ストーリーがしっかりしている。
ソ連軍では突撃させた歩兵がビビッて逃げ帰ってくると
射殺したという話は知っていたが、
映像でみるとやはり衝撃度は高い。
武器なしで突撃しても死、逃げても死というのは凄惨だ。
ソ連は人があまっていたのかしら・・・?
愛と友情を高らかにキャッチコピーにしている
「パール・ハーバー」なんかより
こちらの作品の方が戦時下における愛と友情と運命の悲惨さが
とてもよく描かれている。
「パール・・」より地味な宣伝展開は、
やはりドイツ軍VSソ連軍のスターリングラード攻防は
アメリカにおいてはパール・・より認知度が低いためか?
『クロコダイルの涙』でもそうだったけど
この作品でもジュードの相手役の女優さんはイマイチ。
ジュード様が惹かれる女性なら、
美女じゃないとなんか納得できないわ(笑)
ストーリーも映像もGODD。
「戦争アクション」モノとして長く愛される作品になりそう。
監督/ジャン・ジャック・アノー
出演/ジュード・ロウ
===========================================
1942年のスターリングラード。
士気が弱まっているソ連軍だが、
ヴァシリの活躍で一気に盛り帰す。
危機感を感じたドイツ軍はヴァシリ暗殺の指示をだし
狙撃の名手がスターリングラードに送りこまれるが・・・
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良かったよ、面白かったよ〜。
ジュード・ロウの美貌に頼りきった作品かと思いきや
ストーリーがしっかりしている。
ソ連軍では突撃させた歩兵がビビッて逃げ帰ってくると
射殺したという話は知っていたが、
映像でみるとやはり衝撃度は高い。
武器なしで突撃しても死、逃げても死というのは凄惨だ。
ソ連は人があまっていたのかしら・・・?
愛と友情を高らかにキャッチコピーにしている
「パール・ハーバー」なんかより
こちらの作品の方が戦時下における愛と友情と運命の悲惨さが
とてもよく描かれている。
「パール・・」より地味な宣伝展開は、
やはりドイツ軍VSソ連軍のスターリングラード攻防は
アメリカにおいてはパール・・より認知度が低いためか?
『クロコダイルの涙』でもそうだったけど
この作品でもジュードの相手役の女優さんはイマイチ。
ジュード様が惹かれる女性なら、
美女じゃないとなんか納得できないわ(笑)
ストーリーも映像もGODD。
「戦争アクション」モノとして長く愛される作品になりそう。
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『タップ・ドッグス』・・イイ男は何をやっても満足
2002年1月30日 映画2000年・豪
監督/デイン・ペリー
出演/アダム・ガルシア
==========================================
地元の製鋼所ではたらくショーン。
仲間達と今までのタップとは違う「ブーツメン」という
グループを結成するが・・・
==========================================
ストーリーもカメラワークも何もかもが
リズミカルなテンポの良い作品。
キーボードを打つ指もなんとなくリズミカルになってしまう(笑)
ポール・マーキュリオの「ダンシング・ヒーロー」と
似たようなテイスト。
あ、そういえばどちらも豪州だわ。
ダンシング・・・が好きな人には、この作品も満足できると思う。
主人公のアダム・ガルシアも彼女も蛍風好みのお顔立ちです(笑)
特にガルシアは「コヨーテ・アグリー」の時よりカッコイイ〜!
残念なのがDVDの特典が無かったこと!
メイキイングとかタップシーンロングバージョンを期待してたのになぁ。
やっぱDVDには特典がついてないとガッカリしちゃう・・・。
「特典」とは名ばかりで予告編が特典として収録されているのも
ガッカリしちゃうけどね。
タップの舞台がまた観たくなった。
観終わってスカッとする作品。満足じゃ〜!
監督/デイン・ペリー
出演/アダム・ガルシア
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地元の製鋼所ではたらくショーン。
仲間達と今までのタップとは違う「ブーツメン」という
グループを結成するが・・・
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ストーリーもカメラワークも何もかもが
リズミカルなテンポの良い作品。
キーボードを打つ指もなんとなくリズミカルになってしまう(笑)
ポール・マーキュリオの「ダンシング・ヒーロー」と
似たようなテイスト。
あ、そういえばどちらも豪州だわ。
ダンシング・・・が好きな人には、この作品も満足できると思う。
主人公のアダム・ガルシアも彼女も蛍風好みのお顔立ちです(笑)
特にガルシアは「コヨーテ・アグリー」の時よりカッコイイ〜!
残念なのがDVDの特典が無かったこと!
メイキイングとかタップシーンロングバージョンを期待してたのになぁ。
やっぱDVDには特典がついてないとガッカリしちゃう・・・。
「特典」とは名ばかりで予告編が特典として収録されているのも
ガッカリしちゃうけどね。
タップの舞台がまた観たくなった。
観終わってスカッとする作品。満足じゃ〜!
『ロスト・ソウルズ』・・思わせぶりクラシック
2002年1月29日 映画2000年・米
監督/ヤヌス・カミンスキー
出演/ウィノナ・ライダー
===========================================
悪魔に憑かれた過去をもつマヤ。
人間を滅ぼす大いなる悪魔がピーター・ケルソンに
のりうつって復活することをしった彼女は・・・
===========================================
期待してたんだけどね・・・
久々に大きく期待を裏切られた作品。
ストーリーが一方通行というか空回りというか
とにかくあっという間にしかもあっさりと終わった感じ。
見せ場もヤマ場もない。
同じ悪魔復活モノのでもデミ・ムーアの「第七の予言」のほうが
まだヤマ場があったぞ・・・。
ウィノナが宙に浮くシーンがパッケージにあるにもかかわらず、
そのシーンは未公開シーンとなっていた。
パッケージを見たときは「これが目玉だ!」と思ったのになぁ。
DVD特典の未公開シーンは、やはり作品のテイストと同じく
独善的で空回りな感じをうける。
やはり未公開シーン、あっても無くてもかまわないものばかり。
せっかくウィノナを起用したのに、いかされていない。
ウィノナはホラー向けの顔をしていると思う。
何かに怯える表情がホラー向けなのだ。
そのウィノナのホラーということで期待してたのにな・・ちぇっ。
映像はとても美しい。
ダークな陰影がクラシックな雰囲気をかもしだし、
エクソシストのようなクラシックホラーみたいと期待させてくれた。
でも期待させただけのストーリーでしたわ・・・。
監督/ヤヌス・カミンスキー
出演/ウィノナ・ライダー
===========================================
悪魔に憑かれた過去をもつマヤ。
人間を滅ぼす大いなる悪魔がピーター・ケルソンに
のりうつって復活することをしった彼女は・・・
===========================================
期待してたんだけどね・・・
久々に大きく期待を裏切られた作品。
ストーリーが一方通行というか空回りというか
とにかくあっという間にしかもあっさりと終わった感じ。
見せ場もヤマ場もない。
同じ悪魔復活モノのでもデミ・ムーアの「第七の予言」のほうが
まだヤマ場があったぞ・・・。
ウィノナが宙に浮くシーンがパッケージにあるにもかかわらず、
そのシーンは未公開シーンとなっていた。
パッケージを見たときは「これが目玉だ!」と思ったのになぁ。
DVD特典の未公開シーンは、やはり作品のテイストと同じく
独善的で空回りな感じをうける。
やはり未公開シーン、あっても無くてもかまわないものばかり。
せっかくウィノナを起用したのに、いかされていない。
ウィノナはホラー向けの顔をしていると思う。
何かに怯える表情がホラー向けなのだ。
そのウィノナのホラーということで期待してたのにな・・ちぇっ。
映像はとても美しい。
ダークな陰影がクラシックな雰囲気をかもしだし、
エクソシストのようなクラシックホラーみたいと期待させてくれた。
でも期待させただけのストーリーでしたわ・・・。
『デュエット』・・お久しぶりね、ヒューイさん
2002年1月28日 映画2000年・米
監督/ブルース・パルトロウ
出演/グウィネス・パルトロウ
ヒューイ・ルイス
===========================================
賞金5000ドルのカラオケ大会の優勝を目指す6人。
カラオケを通して、自分を見つめ直し、
人々の絆が深まる・・・
===========================================
懐かしいあの歌声はヒューイ・ルイス!
ヒューイ・ルイスが映画に出ているなんて知らなかった!!!
賞金5000ドルのカラオケ大会を目指して様々な人々のストーリーが
絡み合う良く出来た作品。
カラオケによって自己を解放する姿に笑いながらも
最後にはシンミリとさせるストーリーはお見事。
ヒューイはもちろんのこと出演者の歌声も素晴らしい。
歌の吹き替えは黒人のアンドレだけとのこと。
たしかにあの歌は本職の歌手じゃないと難しいよね・・・。
ちなみに普通歌の吹き替えは、歌を流していて
役者はそれに合わせてクチパクをするのだが、
彼はクチパクのタイミングが合わず、
歌手が演技に合わせて歌ったとのこと(笑)
ヒューイ・ルイスが観れただけでも嬉しいのに、
素晴らしい脚本で感動したよ!
監督/ブルース・パルトロウ
出演/グウィネス・パルトロウ
ヒューイ・ルイス
===========================================
賞金5000ドルのカラオケ大会の優勝を目指す6人。
カラオケを通して、自分を見つめ直し、
人々の絆が深まる・・・
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懐かしいあの歌声はヒューイ・ルイス!
ヒューイ・ルイスが映画に出ているなんて知らなかった!!!
賞金5000ドルのカラオケ大会を目指して様々な人々のストーリーが
絡み合う良く出来た作品。
カラオケによって自己を解放する姿に笑いながらも
最後にはシンミリとさせるストーリーはお見事。
ヒューイはもちろんのこと出演者の歌声も素晴らしい。
歌の吹き替えは黒人のアンドレだけとのこと。
たしかにあの歌は本職の歌手じゃないと難しいよね・・・。
ちなみに普通歌の吹き替えは、歌を流していて
役者はそれに合わせてクチパクをするのだが、
彼はクチパクのタイミングが合わず、
歌手が演技に合わせて歌ったとのこと(笑)
ヒューイ・ルイスが観れただけでも嬉しいのに、
素晴らしい脚本で感動したよ!
『スクール・ウォーズ 全9巻』・・大映ならではの面白さ
2002年1月26日 映画1985年・日
監督/山口和彦 他
出演/山下真司
松村雄基
============================================
ラグビー全日本メンバーにも選ばれた名選手が
学園の荒廃に挑み、わずか数年で全国優勝を成し遂げた
実話をもとにドラマ化した作品。
============================================
やっと観終わった・・・全9巻・・・。
このところ仕事が忙しくて時間をとるのが大変だった・・。
でも観たぞ、全9巻!
放映当時は途中から観て、ラグビーシーンがイマイチだったので
全部見なかった作品。
話題になっているから今回改めて観直したけど
いやはや面白いですわ。
長いスカートや赤いシャツなど当時のツッパリファッションが
懐かしい〜。
今じゃあんな服装のツッパリいないよねぇ〜・・・。
個人的には水原君が気になった。
どうみても高校生じゃないよ〜、彼(笑)
大映らしい台詞まわしにもまた懐かしさの涙!(笑)
松村雄基演じる大木君のセリフがおかしいよ。
「着物と人には柄がある」
「女はいたぶるもんじゃねぇ、抱くもんだ」
・・・って、それ高校1年生の言う言葉?(笑)
ハッキリいって当時の高校生でも、そんな言葉言わないよ〜(笑)
芥川氏のナレーションも大映ならでは。
肝心な心情をあの情緒たっぷりのナレーションが
語ってくれる。
・・・おいおい演技で見せてくれよ〜(笑)
9巻のラストに出演者の座談会が収録されているが、
それがまた面白い。
あのセリフまわし、当時でも疑問に思いながら演じていたのね・・・(笑)
懐かしさとセリフに涙、青春のアツサに感動もしました。
監督/山口和彦 他
出演/山下真司
松村雄基
============================================
ラグビー全日本メンバーにも選ばれた名選手が
学園の荒廃に挑み、わずか数年で全国優勝を成し遂げた
実話をもとにドラマ化した作品。
============================================
やっと観終わった・・・全9巻・・・。
このところ仕事が忙しくて時間をとるのが大変だった・・。
でも観たぞ、全9巻!
放映当時は途中から観て、ラグビーシーンがイマイチだったので
全部見なかった作品。
話題になっているから今回改めて観直したけど
いやはや面白いですわ。
長いスカートや赤いシャツなど当時のツッパリファッションが
懐かしい〜。
今じゃあんな服装のツッパリいないよねぇ〜・・・。
個人的には水原君が気になった。
どうみても高校生じゃないよ〜、彼(笑)
大映らしい台詞まわしにもまた懐かしさの涙!(笑)
松村雄基演じる大木君のセリフがおかしいよ。
「着物と人には柄がある」
「女はいたぶるもんじゃねぇ、抱くもんだ」
・・・って、それ高校1年生の言う言葉?(笑)
ハッキリいって当時の高校生でも、そんな言葉言わないよ〜(笑)
芥川氏のナレーションも大映ならでは。
肝心な心情をあの情緒たっぷりのナレーションが
語ってくれる。
・・・おいおい演技で見せてくれよ〜(笑)
9巻のラストに出演者の座談会が収録されているが、
それがまた面白い。
あのセリフまわし、当時でも疑問に思いながら演じていたのね・・・(笑)
懐かしさとセリフに涙、青春のアツサに感動もしました。