2006年・米
監督/ジョージ・ミラー
VC/イライジャ・ウッド

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メンフィスとノーマ・ジーンの子供マンブルは
他のペンギンとは違い歌が下手だけどダンスは得意。
しかし普通と違うことが原因で、
マンブルは群れを追放されてしまう・・・
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丸くってふわんふわんのマンブルちゃん!かわいい〜!

空と海と氷山の風景はリアルで美しい。

ん〜・・・だけど・・・。
大人のペンギンの顔はリアルなだけに、あまりかわいくない。
・・・ってか、顔が黒いと表情が分からないな。

他の赤ちゃんペンギンは大人と同じ顔になるのに
マンブルだけは、最後まで子供の毛(顔)。
リアルにしたいのか、そうじゃないのかよく分からないな(笑)

ワーナーのアニメって、
ディズニーやピクサーに比べるとお堅い感じがする。
それは今回も同じ。
しかし、ペンギンの数が減ってる理由として
人間による魚の乱獲だけしか取り上げていないのは、
何か都合の悪いことでもあるのかなって勘ぐってしまう。

もう少し娯楽的要素が多ければ楽しめたのにな。
お堅い感じで説教臭さが見え隠れする印象を受けた作品。

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