2006年・米
監督/カート・ウィマー
出演/ミラ・ジョヴォヴィッチ

======================
21世紀末、新種のウィルスに感染した者はファージと呼ばれ
政府は彼らを抹殺しようとする。
それを可能ちする最終兵器が開発され
ヴァイオレットは盗み出すことに成功。
しかしその兵器とは9歳の少年だった・・・
=================================

世の男性の中には「戦う女ヒロイン」が好きな御仁もいる。
ウチの相方もそうじゃないかと常々密かに思っている(笑)

アメコミが元ネタらしく、いかにもマンガチックな映像。
わりとシンプルなストーリー展開。
ブルースクリーンの前で演技してるんだろうなとバレバレの違和感ある場面もあり。

しかし「戦う女ヒロイン」モノは、そんなことはどうでもいいらしい。

美しくナイスバディなおねえちゃんが
非現実的なコスチュームだったり、イカした服で
敵をバッタバッタと倒していく姿がポイントらしい(笑)


美しくなければいけないらしい
ただの筋肉ムキムキではいけないらしい
手足の長いナイスバディでなければならない
小娘ではいけないらしい
熟女でもいけないらしい


・・・なんだそれ(笑)

ミラ・ジョヴォヴィッチ嬢は、モデル出身だけあってルックスが素晴らしく、
それなのに「不思議(おバカ系)」な作品にでているので
相方の中では好感度が高いらしい。

そんなミラちゃんでも、今回のヘソだしコスチュームは
腹回りの肉が気になっていただけないらしい。
そんなこと言うなんて贅沢だよ(笑)

蛍風的には
ミラちゃんは黒髪は似合わない。
アクションシーンがスゴイ、かっこいい!
近未来の建物のデザインが素敵。
でも物語のキーとなっている「母性」がイマイチ薄いような気がする。

CGとアクションとミラちゃん観てたら終わってたって感じの作品(笑)

コメント