『ナチ女親衛隊 全裸大作戦』・・ヨーロッパB級映画の帝王
2006年9月23日 洋画その他・海外TVドラマ
1973年・スイス
監督/エルウィン・C・ディートリッヒ
出演/カール・メーナー
ビルゲット・ベルゲン
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ナチ親衛隊に志願した娘たち。
前線に赴くが、ソ連軍に捕らえられ全裸で監禁されてしまう・・・
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ヨーロッパB級映画の帝王 エルウィン・C・ディートリッヒ作品
こうジャケットにはデカデカと書いてある。
この監督の名前は知らないし、ヨーロッパのB級ってどんなもんだろうと選んだ作品。
ナチ親衛隊に志願してきた娘っこ達。
全裸で身体検査、面接
なぜだ?
別に過去の経歴や素性を尋ねるのに、全裸じゃなくてもいいんじゃないか?(笑)
早く前線に行きたいと思う娘っこ達
愛国心の表れかとおもいきや、前線に行かないと男がいないから。
そんな理由で前線に志願するのか?(笑)
望みどおり前線に着いた娘っこ達は・・・
あっちであっは〜んこっちでうっふ〜んと目的を達成する。
それは敵の攻撃をうけている時も同じ!
外では爆撃の音がするのに、
右見りゃあっは〜ん左見りゃうっふ〜ん
戦わなくてええんかい?(笑)
そんなのんびりした前線だから、攻撃を受けている途中に
建物内に戻り一人休もうと思った娘っこ。
上官にレイプされてわんわん泣く。
戦闘中に持ち場離れていいの?
攻撃受けている時に、上官プラプラしてていいの?(笑)
まあ、皆さん任務ほったらかしであっは〜ん うっふ〜ん三昧。
お約束のレズシーンもある。
インモラルな軍隊だが、70年代製作なので描写はソフト。
それだけに、ありえない設定に笑いを抑えきれない(笑)
ミサイルもなく、敵戦車対してに機関銃しかないドイツ軍。
どうするのかな〜と思ったら、
戦車に地雷を踏ませて、兵士が中からでてきたところを機関銃で撃つ。
あ、これってセオリーどおりだよね?
ここだけわりと戦争映画してる!(笑)
でも戦車だけでやってくるのはアリなんだろうか?
後ろから歩兵隊とかついてこないのかな・・・?
で、戦争映画っぽいことやってるな〜と思ったら
いきなり娘っこ達が敵に捕らえられて全裸で監禁されているシーンにとぶ。
いつ敵の襲撃にあったんだ?(笑)
しかし、簡単に敵をやっつけて、娘っこ達は全裸でその場を脱出したのでした〜。
終わり。
邦題の『ナチ女親衛隊 全裸大作戦』。
ナチ親衛隊・・確かにそうだ。
女・・それも間違いない。
全裸・・素っ裸で逃げ去るから間違ってはいない
作戦・・娘っこ達の救出
それぞれの単語のことは間違っていない、確かに描かれているが、
『ナチ女親衛隊 全裸大作戦』と一つの文になると、違う感じがする(笑)
ブロンド美女軍団出演となっているが、
この美女たち、シモの毛はみんな同じような分量で茶色。
シモの毛のカツラってあるんですかね?
それとも髪は染めるけど、シモは染めず、みな本当は同じ髪の色なんですかね?
するとブロンド(シモの毛は除く)美女軍団出演
あるいは染めたブロンド美女軍団出演が正しいのではないでしょうか?
スイス製作で、画面に出てくる文字はドイツ語っぽい。
しかし音声は英語。しかもクチの動きとあっていない(笑)
ドイツ語で喋ってるのを英語に吹き替えしたものを
音声そのままに日本の発売したことだね。最近じゃ珍しいね。
派手な戦闘シーンを連想させるジャケット
スリルとサスペンスとエロスを妄想させる邦題
これは日本で発売した会社の懐の広さと商売の上手さに脱帽である。
戦争
爆発
ブロンド美女
ナチス
制服
どうでもよさげなストーリー
暇さえあれば裸
まさにB級。これぞB級。
別に観たからってどうなるもんでもないし、
逆に観なくても人生なんの影響もないと思う(笑)
そんな作品。個人的には笑って楽しめたケド。
監督/エルウィン・C・ディートリッヒ
出演/カール・メーナー
ビルゲット・ベルゲン
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ナチ親衛隊に志願した娘たち。
前線に赴くが、ソ連軍に捕らえられ全裸で監禁されてしまう・・・
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ヨーロッパB級映画の帝王 エルウィン・C・ディートリッヒ作品
こうジャケットにはデカデカと書いてある。
この監督の名前は知らないし、ヨーロッパのB級ってどんなもんだろうと選んだ作品。
ナチ親衛隊に志願してきた娘っこ達。
全裸で身体検査、面接
なぜだ?
別に過去の経歴や素性を尋ねるのに、全裸じゃなくてもいいんじゃないか?(笑)
早く前線に行きたいと思う娘っこ達
愛国心の表れかとおもいきや、前線に行かないと男がいないから。
そんな理由で前線に志願するのか?(笑)
望みどおり前線に着いた娘っこ達は・・・
あっちであっは〜んこっちでうっふ〜んと目的を達成する。
それは敵の攻撃をうけている時も同じ!
外では爆撃の音がするのに、
右見りゃあっは〜ん左見りゃうっふ〜ん
戦わなくてええんかい?(笑)
そんなのんびりした前線だから、攻撃を受けている途中に
建物内に戻り一人休もうと思った娘っこ。
上官にレイプされてわんわん泣く。
戦闘中に持ち場離れていいの?
攻撃受けている時に、上官プラプラしてていいの?(笑)
まあ、皆さん任務ほったらかしであっは〜ん うっふ〜ん三昧。
お約束のレズシーンもある。
インモラルな軍隊だが、70年代製作なので描写はソフト。
それだけに、ありえない設定に笑いを抑えきれない(笑)
ミサイルもなく、敵戦車対してに機関銃しかないドイツ軍。
どうするのかな〜と思ったら、
戦車に地雷を踏ませて、兵士が中からでてきたところを機関銃で撃つ。
あ、これってセオリーどおりだよね?
ここだけわりと戦争映画してる!(笑)
でも戦車だけでやってくるのはアリなんだろうか?
後ろから歩兵隊とかついてこないのかな・・・?
で、戦争映画っぽいことやってるな〜と思ったら
いきなり娘っこ達が敵に捕らえられて全裸で監禁されているシーンにとぶ。
いつ敵の襲撃にあったんだ?(笑)
しかし、簡単に敵をやっつけて、娘っこ達は全裸でその場を脱出したのでした〜。
終わり。
邦題の『ナチ女親衛隊 全裸大作戦』。
ナチ親衛隊・・確かにそうだ。
女・・それも間違いない。
全裸・・素っ裸で逃げ去るから間違ってはいない
作戦・・娘っこ達の救出
それぞれの単語のことは間違っていない、確かに描かれているが、
『ナチ女親衛隊 全裸大作戦』と一つの文になると、違う感じがする(笑)
ブロンド美女軍団出演となっているが、
この美女たち、シモの毛はみんな同じような分量で茶色。
シモの毛のカツラってあるんですかね?
それとも髪は染めるけど、シモは染めず、みな本当は同じ髪の色なんですかね?
するとブロンド(シモの毛は除く)美女軍団出演
あるいは染めたブロンド美女軍団出演が正しいのではないでしょうか?
スイス製作で、画面に出てくる文字はドイツ語っぽい。
しかし音声は英語。しかもクチの動きとあっていない(笑)
ドイツ語で喋ってるのを英語に吹き替えしたものを
音声そのままに日本の発売したことだね。最近じゃ珍しいね。
派手な戦闘シーンを連想させるジャケット
スリルとサスペンスとエロスを妄想させる邦題
これは日本で発売した会社の懐の広さと商売の上手さに脱帽である。
戦争
爆発
ブロンド美女
ナチス
制服
どうでもよさげなストーリー
暇さえあれば裸
まさにB級。これぞB級。
別に観たからってどうなるもんでもないし、
逆に観なくても人生なんの影響もないと思う(笑)
そんな作品。個人的には笑って楽しめたケド。
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