『シン・シティ』・・やはり一筋縄ではいかないね
2006年7月15日 洋画アクション
2005年・米
監督/フランク・ミラー/ロバート・ロドリゲス
クエンティン・タランティーノ
出演/ブルース・ウィリス
ミッキー・ローク
クライヴ・オーウェン
======================
引退の日少女を助け、無実の罪で投獄の身となった
元刑事ハーティガン。
一夜を過ごした娼婦が殺され、罪をきせられたマーヴ。
恋人を守るためにトラブルに巻き込まれたドワイト。
罪の街 シンシティで男たちの戦いが繰り広げられる・・・
=================================
監督は3名となっているが、
タランティーノはゲストといった感じで
実際に監督したのは、わずかなシーン。
原作者のフランク・ミラーとロドリゲスの
共同監督といったところ。
ロドリゲスあ〜んどタランティーノ
そしてアメコミの実写化
はい、予想通りの作品ですな。(笑)
原作の世界観そのままにモノクロをベースとした映像
唇や血の赤が鮮明に効果的に映える。
罪とバイオレンスが横行するシンシティで
3人の男たちは愛のためだけに戦う
男たちは出会うことなくオムニバスのような形式で
物語は進行する。
まずね、マーヴ役のミッキー・ローク
顔も体も特殊メイクで、女に相手にされないルックスという設定。
・・・別にミッキー・ロークじゃなくても良かったんじゃない?
ミッキー・ロークであることの必然性が感じられない
昔はフェロモンむんむんでスケコマシのミッキー・ロークに
あえてやらせたってことに意味があるんだろうか?
なんかモテない君のひがみのようなキャスティングだな(笑)
原作の世界を忠実に再現・・・。
だったら別に実写化しなくてもいいんじゃないか?(笑)
そんな中でジャッキー・ボーイ役のベニチオ・デル・トロが光ってた!
タランティーノが監督したシーンのドワイトと死体のジャッキー・ボーイの
車のシーンは出色。
ハードでバイオレンスな世界の中で、愛のために戦う男たち。
結構グロなシーンもあるが、モノクロ効果のため、
それほど嫌な感じはしない。
でもなんか・・・
これってカッコイイだろ〜とモテない君たちが好きそうなにおいがプンプン。
面白いかと聞かれれば素直に答えられない部分もあるが、
モテない君たちの現実逃避世界が感じられ、ちょっと笑ってしまう
ハードボイルドでバイオレンスに満ちた作品。
監督/フランク・ミラー/ロバート・ロドリゲス
クエンティン・タランティーノ
出演/ブルース・ウィリス
ミッキー・ローク
クライヴ・オーウェン
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引退の日少女を助け、無実の罪で投獄の身となった
元刑事ハーティガン。
一夜を過ごした娼婦が殺され、罪をきせられたマーヴ。
恋人を守るためにトラブルに巻き込まれたドワイト。
罪の街 シンシティで男たちの戦いが繰り広げられる・・・
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監督は3名となっているが、
タランティーノはゲストといった感じで
実際に監督したのは、わずかなシーン。
原作者のフランク・ミラーとロドリゲスの
共同監督といったところ。
ロドリゲスあ〜んどタランティーノ
そしてアメコミの実写化
はい、予想通りの作品ですな。(笑)
原作の世界観そのままにモノクロをベースとした映像
唇や血の赤が鮮明に効果的に映える。
罪とバイオレンスが横行するシンシティで
3人の男たちは愛のためだけに戦う
男たちは出会うことなくオムニバスのような形式で
物語は進行する。
まずね、マーヴ役のミッキー・ローク
顔も体も特殊メイクで、女に相手にされないルックスという設定。
・・・別にミッキー・ロークじゃなくても良かったんじゃない?
ミッキー・ロークであることの必然性が感じられない
昔はフェロモンむんむんでスケコマシのミッキー・ロークに
あえてやらせたってことに意味があるんだろうか?
なんかモテない君のひがみのようなキャスティングだな(笑)
原作の世界を忠実に再現・・・。
だったら別に実写化しなくてもいいんじゃないか?(笑)
そんな中でジャッキー・ボーイ役のベニチオ・デル・トロが光ってた!
タランティーノが監督したシーンのドワイトと死体のジャッキー・ボーイの
車のシーンは出色。
ハードでバイオレンスな世界の中で、愛のために戦う男たち。
結構グロなシーンもあるが、モノクロ効果のため、
それほど嫌な感じはしない。
でもなんか・・・
これってカッコイイだろ〜とモテない君たちが好きそうなにおいがプンプン。
面白いかと聞かれれば素直に答えられない部分もあるが、
モテない君たちの現実逃避世界が感じられ、ちょっと笑ってしまう
ハードボイルドでバイオレンスに満ちた作品。
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