『SPIRIT』・・四十路男がブツブツ(笑)
2006年4月21日 アジア2005年・香港
監督/ロニー・ユー
出演/ジェット・リー
中村 獅童
=========================
20世紀初頭、病弱な霍元甲(ファ・ユァンジア)は
いつか天津一の武術家になろうと思っていた。
成長したユァンジアは、武術の達人として名声が高まるが
それにつれてうぬぼれも強くなっていき・・・
=========================
相方が珍しく映画館に行きたいといった。
従業員価格のレンタルまで待てないほど
何をそんなに観たいのかと思ったら、コレだった。
「カンフー映画って、久しぶりじゃないかっ!
しかもリンチェイだしさっ!」
未だにジェット・リーのことをリー・リンチェイと呼ぶ
アナログな家庭でござんす(笑)
う〜ん、カンフー映画なら、
なおさらビデオ(DVD)でも良いと思うのだが、
「男のロマンってやつだよ〜」と
ワケの分からぬことを言いはじめ・・・(笑)
監督がロニー・ユー
アクション監督にユエン・ウーピン
主演がジェット・リー
香港映画(今じゃ中国映画っていったほうがいいのか?)だが
ハリウッドで活動した面々だけあって、
良い意味でも悪い意味でも昔の香港映画っぽさが薄い
復讐や食堂の乱闘などの伝統はそのままに
アクションシーンは、洗練された画面。
見せ方がイマ風というか、ハリウッドっぽいというか
以前の香港映画より、格段にカッコよく感じる。
スン・リー演じる盲目の娘ユエツーとのシーンも
奥ゆかしさが感じられ、なかなか良い。
しかし、なくてもいいと思った蛍風(笑)
以前なら日本人は悪役として描かれることが多かったが
田中役の中村獅童が、なかなかの正義感ぶりを発揮。
代わりに三田役の原田眞人が悪役を引き受けたって感じかな?
香港が舞台ならイギリス人を悪役にしてもいいじゃないかと思うケド。
本作品の日本人は、欧米にひっついて、
中国人にいばるような印象が・・・。
そう思われているんですかね・・・。
香港のカンフー映画ということで
もっとベタなものを想像していたが、
わりとこざっぱりした印象を受けた
ほら、カンフー映画ってさ〜、
「とぉさぁ〜〜ん」とか叫んで涙流して、復讐を誓い
原っぱで決闘ってイメージがあるから、さ・・・(笑)
相方曰く、
「ベタな作品じゃなかったけど、これはこれで面白い。
でもさ〜、あのエンディングの歌は余計だよな・・・。」
カンフー映画(香港映画)といえば
決闘に勝って、いきなり「終劇」が出て
余韻もへったくれもなかったからね〜(笑)
ジェット・リーのアクションはやはり美しい。
中村獅童の動きも美しい
想像していたのとは多少違ったが、これはこれで良いと思う。
「ベタなドラマが無くて良かったけどさ〜
もっと修行シーンとか、いろんな外人との闘いがあればいいのにさ〜。
やっぱりエンディングの歌はいらないよな〜」
あはは〜。
2人分合わせて3600円払った四十男がまだブツブツ言ってる(笑)
監督/ロニー・ユー
出演/ジェット・リー
中村 獅童
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20世紀初頭、病弱な霍元甲(ファ・ユァンジア)は
いつか天津一の武術家になろうと思っていた。
成長したユァンジアは、武術の達人として名声が高まるが
それにつれてうぬぼれも強くなっていき・・・
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相方が珍しく映画館に行きたいといった。
従業員価格のレンタルまで待てないほど
何をそんなに観たいのかと思ったら、コレだった。
「カンフー映画って、久しぶりじゃないかっ!
しかもリンチェイだしさっ!」
未だにジェット・リーのことをリー・リンチェイと呼ぶ
アナログな家庭でござんす(笑)
う〜ん、カンフー映画なら、
なおさらビデオ(DVD)でも良いと思うのだが、
「男のロマンってやつだよ〜」と
ワケの分からぬことを言いはじめ・・・(笑)
監督がロニー・ユー
アクション監督にユエン・ウーピン
主演がジェット・リー
香港映画(今じゃ中国映画っていったほうがいいのか?)だが
ハリウッドで活動した面々だけあって、
良い意味でも悪い意味でも昔の香港映画っぽさが薄い
復讐や食堂の乱闘などの伝統はそのままに
アクションシーンは、洗練された画面。
見せ方がイマ風というか、ハリウッドっぽいというか
以前の香港映画より、格段にカッコよく感じる。
スン・リー演じる盲目の娘ユエツーとのシーンも
奥ゆかしさが感じられ、なかなか良い。
しかし、なくてもいいと思った蛍風(笑)
以前なら日本人は悪役として描かれることが多かったが
田中役の中村獅童が、なかなかの正義感ぶりを発揮。
代わりに三田役の原田眞人が悪役を引き受けたって感じかな?
香港が舞台ならイギリス人を悪役にしてもいいじゃないかと思うケド。
本作品の日本人は、欧米にひっついて、
中国人にいばるような印象が・・・。
そう思われているんですかね・・・。
香港のカンフー映画ということで
もっとベタなものを想像していたが、
わりとこざっぱりした印象を受けた
ほら、カンフー映画ってさ〜、
「とぉさぁ〜〜ん」とか叫んで涙流して、復讐を誓い
原っぱで決闘ってイメージがあるから、さ・・・(笑)
相方曰く、
「ベタな作品じゃなかったけど、これはこれで面白い。
でもさ〜、あのエンディングの歌は余計だよな・・・。」
カンフー映画(香港映画)といえば
決闘に勝って、いきなり「終劇」が出て
余韻もへったくれもなかったからね〜(笑)
ジェット・リーのアクションはやはり美しい。
中村獅童の動きも美しい
想像していたのとは多少違ったが、これはこれで良いと思う。
「ベタなドラマが無くて良かったけどさ〜
もっと修行シーンとか、いろんな外人との闘いがあればいいのにさ〜。
やっぱりエンディングの歌はいらないよな〜」
あはは〜。
2人分合わせて3600円払った四十男がまだブツブツ言ってる(笑)
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