『ダニー・ザ・ドッグ』・・悪くはないけど、ちょっとひっかかる
2006年2月21日 洋画アクション
2005年・仏/米
監督/ルイ・レテリエ
出演/ジェットー・リー
======================
5歳の頃から「闘犬」として
組織の借金取り立ての道具として
育てられたダニー。
首輪をつけられ、闘うことだけしか知らずに育った彼は、
盲目のピアノ調律師と出会い・・・
=================================
幼い頃に母親から引き離され、
ただひたすらに組織の「闘犬」として
闘うことだけを教えこまれたダニー。
ある日、いつものようにボスのお供で
借金の取り立てに行った倉庫で
盲目のピアノ調律師サムと出会い、
ピアノの音に「何か」を感じるのだった・・・。
「闘犬」として育てられたダニー役がジェット・リー
ダニーが変わるきっかけとなる盲目のサム役がモーガン・フリーマン
単純なアクション作品ではなく、
ダニーとサム、そしてその娘ヴィクトリアとの
繊細な心のひだが描かれている。
悪くはない・・・決して悪くはないのだが
首輪をつけられ、人間ではなく
犬扱いされるジェット・リーを観ていると
欧米人はいまだにアジアの人間を犬畜生と思ってるのか?と
ちょっとひっかかる。
加えてジェット・リーの顔が、ダニー役としては
ちょいと歳がイッてるように思えて寂しい気持ちになる。
あと20年早く、出演させてあげたかった・・・!
あどけない表情をみせる演技をしているだけに、ホントもったいない!
とはいえ、さすがジェット・リー。
そのアクションは、美しく品がある。華がある。
華麗なアクションと悲哀にみちたストーリー。
単なるアクション映画ではなく、
切なくも繊細なストーリーを盛りこんだ本作品は
さすがベッソン組といったところであろうか。
『レオン』同様に、男性だけでなく女性にもアピールできる作品
監督/ルイ・レテリエ
出演/ジェットー・リー
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5歳の頃から「闘犬」として
組織の借金取り立ての道具として
育てられたダニー。
首輪をつけられ、闘うことだけしか知らずに育った彼は、
盲目のピアノ調律師と出会い・・・
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幼い頃に母親から引き離され、
ただひたすらに組織の「闘犬」として
闘うことだけを教えこまれたダニー。
ある日、いつものようにボスのお供で
借金の取り立てに行った倉庫で
盲目のピアノ調律師サムと出会い、
ピアノの音に「何か」を感じるのだった・・・。
「闘犬」として育てられたダニー役がジェット・リー
ダニーが変わるきっかけとなる盲目のサム役がモーガン・フリーマン
単純なアクション作品ではなく、
ダニーとサム、そしてその娘ヴィクトリアとの
繊細な心のひだが描かれている。
悪くはない・・・決して悪くはないのだが
首輪をつけられ、人間ではなく
犬扱いされるジェット・リーを観ていると
欧米人はいまだにアジアの人間を犬畜生と思ってるのか?と
ちょっとひっかかる。
加えてジェット・リーの顔が、ダニー役としては
ちょいと歳がイッてるように思えて寂しい気持ちになる。
あと20年早く、出演させてあげたかった・・・!
あどけない表情をみせる演技をしているだけに、ホントもったいない!
とはいえ、さすがジェット・リー。
そのアクションは、美しく品がある。華がある。
華麗なアクションと悲哀にみちたストーリー。
単なるアクション映画ではなく、
切なくも繊細なストーリーを盛りこんだ本作品は
さすがベッソン組といったところであろうか。
『レオン』同様に、男性だけでなく女性にもアピールできる作品
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