『バタフライ・エフェクト』・・愛する人の幸せを
2005年11月3日 洋画サスペンス・ミステリー・ホラー・SF
2003年・米
監督/エリック・ブレス
マッキー・グラバー
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子供の頃から断片的に記憶を失うエヴァン。
記憶力を強化するために、
毎日日記をつけていた。
大学生になり、記憶を失うことがなくなったエヴァンだが
過去の日記を読むことで、
過去を変えることが出来るように・・・
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バタフライ・エフェクトとは
蝶が羽ばたくと地球の裏側で竜巻が起こるというカオス理論
初期条件の違いが将来の結果を左右する意味らしい。
「風が吹けば桶屋がもうかる」と同じことかと思ったら
相方曰く、「それはちょっと違うような・・」。
あ、そうなの?(笑)
幼い頃から記憶を断片的に失うエヴァンが
ふとしたきっかけで過去の日記を読むことで
その瞬間に戻れるようになる。
初めは、夢か現実か判断できないエヴァンは
子供の頃に別れたきりの初恋の相手・ケイリーに
過去にあった出来事を確かめに行く。
しかし、それはケイリーにとって
忌まわしい過去だった。
そしてケイリーは自殺してしまう。
過去に戻って、忌まわしい出来事を変えられたら
ケイリーは自殺せずに済む・・・
そう考えたエヴァンは過去に遡り、思惑どおり過去を変えたが
それは現在をも変えてしまうのだった・・・。
愛するケイリーと一緒に幸せな時を過ごしたいと
時を遡り、もがくエヴァン役がアシュトン・カッチャー
個人的には『ゾルタン★星人』や、
それに続く『ジャスト・マリッジ』の
ライトなテイストのイメージが強いが
本作品の愛する人のために、もがき傷つく姿はお見事である。
また、エヴァンが過去を変えたことで
現在が大きく変わる、周囲の人々の変貌ぶりもGOOD。
ケイリー役のエイミー・スマートは
キャンパスの人気者から荒んだ娼婦まで様々な姿をみせてくれる。
それは友人のレニー役エルデン・ヘンソンも然り。
何度過去を変えても、ツライ結果になるエヴァンは
愛するケイリーを守るために、ある決断をする・・・。
愛する人のために自分ができる事とは・・?
SFチックだけど切なくてヒリヒリするような感覚に襲われる。
サスペンスのようにハラハラドキドキ感を味わいつつも
愛とその形について深く考えさせれ、物悲しく切なくなる。
まさか、アシュトン・カッチャー主演作で
こんなにも深く切ない作品だったとは・・・!
『ゾルタン〜』ほどではなくても『ジャスト・〜』程度の
ライトテイストな作品かと思ってたのよん(笑)
見応えのあった作品
「喜びマーク」作品です。
ところでケイリーの父親役はなんとエリック・ストルツ
わわわ〜ん!
久しぶりに観たような気がする!懐かしいな〜!
やっぱり当時青春アイドルだっただけあって
今でも甘いマスクですな〜(笑)
監督/エリック・ブレス
マッキー・グラバー
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子供の頃から断片的に記憶を失うエヴァン。
記憶力を強化するために、
毎日日記をつけていた。
大学生になり、記憶を失うことがなくなったエヴァンだが
過去の日記を読むことで、
過去を変えることが出来るように・・・
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バタフライ・エフェクトとは
蝶が羽ばたくと地球の裏側で竜巻が起こるというカオス理論
初期条件の違いが将来の結果を左右する意味らしい。
「風が吹けば桶屋がもうかる」と同じことかと思ったら
相方曰く、「それはちょっと違うような・・」。
あ、そうなの?(笑)
幼い頃から記憶を断片的に失うエヴァンが
ふとしたきっかけで過去の日記を読むことで
その瞬間に戻れるようになる。
初めは、夢か現実か判断できないエヴァンは
子供の頃に別れたきりの初恋の相手・ケイリーに
過去にあった出来事を確かめに行く。
しかし、それはケイリーにとって
忌まわしい過去だった。
そしてケイリーは自殺してしまう。
過去に戻って、忌まわしい出来事を変えられたら
ケイリーは自殺せずに済む・・・
そう考えたエヴァンは過去に遡り、思惑どおり過去を変えたが
それは現在をも変えてしまうのだった・・・。
愛するケイリーと一緒に幸せな時を過ごしたいと
時を遡り、もがくエヴァン役がアシュトン・カッチャー
個人的には『ゾルタン★星人』や、
それに続く『ジャスト・マリッジ』の
ライトなテイストのイメージが強いが
本作品の愛する人のために、もがき傷つく姿はお見事である。
また、エヴァンが過去を変えたことで
現在が大きく変わる、周囲の人々の変貌ぶりもGOOD。
ケイリー役のエイミー・スマートは
キャンパスの人気者から荒んだ娼婦まで様々な姿をみせてくれる。
それは友人のレニー役エルデン・ヘンソンも然り。
何度過去を変えても、ツライ結果になるエヴァンは
愛するケイリーを守るために、ある決断をする・・・。
愛する人のために自分ができる事とは・・?
SFチックだけど切なくてヒリヒリするような感覚に襲われる。
サスペンスのようにハラハラドキドキ感を味わいつつも
愛とその形について深く考えさせれ、物悲しく切なくなる。
まさか、アシュトン・カッチャー主演作で
こんなにも深く切ない作品だったとは・・・!
『ゾルタン〜』ほどではなくても『ジャスト・〜』程度の
ライトテイストな作品かと思ってたのよん(笑)
見応えのあった作品
「喜びマーク」作品です。
ところでケイリーの父親役はなんとエリック・ストルツ
わわわ〜ん!
久しぶりに観たような気がする!懐かしいな〜!
やっぱり当時青春アイドルだっただけあって
今でも甘いマスクですな〜(笑)
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