2004年・米
監督/マーク・ウォーターズ
出演/リンゼイ・ローハン

======================
両親の仕事の都合で
ずっとアフリカで暮していたケイディは
16歳にして初めて学校に通うことになった。
学校にはプラスチックスと呼ばれる
3人の人気者グループがあり
なんとケイディはそのグループのリーダー・レジーナに
仲間に入いるように勧められ・・・
=================================

ミーン・ガールズとは意地悪女の意味らしい。

ケイディは初めての学校に不安がいっぱい。
慣れない学校生活でランチの1人トイレで食べる始末。

やっと変わり者グループのジャニスとダミアンに
声をかけられ、なんとか学校生活を送れそうと思った時
人気者セレブグループのレジーナから仲間に誘われる。

レジーナと過去にいざこざがあったジャニスは
レジーナ達に近づき、彼女達の行動を報告するように
ケイディに提案する。

プラスチックスと呼ばれるレジーナ達のグループは
さまざまなきまりがあった。

ポニー・テールは週に1回
ピンクを着るのは何曜日
等々・・・

少女らしいグループの掟に
微笑んでしまうおばさん蛍風(笑)
いや〜、この位の年齢は楽しいねぇ〜・・・

ケイディはレジーナ達の秘密を知り、
彼女達の結束を分断させ、レジーナを失脚させる。
そしてケイディはレジーナに代わり
プラスティックスのリーダーになる・・・。

単に意地悪な人気者グループをやっつけるだけではなく
知らず知らずのうちに、
自分が嫌味で意地悪な女になってしまうケイディ。

単純なストーリーかと思いきや、こういうヒネリが新鮮に思えた。

アフリカ育ちのケイディが、プラスチックスのレジーナによって
おしゃれになっていく姿にちょっと憧れる。

ストーリーもGOOD
プラスチックスの彼女達のファッションも
きらびやかな色で楽しい。
個性豊かな登場人物達にも好感が持てる

面白かったデス。

コメント