『ゴッドファーザーPART?』・・恋話はいらない
2005年4月14日 洋画アクション
1990年・米
監督/フランシス・F・コッポラ
出演/アル・パチーノ
======================
マイケル率いるファミリーが勢力を拡大し
より大きくより強いものになっていた。
しかしそれとは逆にマイケルの心は孤独を感じていた。
マフィアの世界と決別し、ファミリーを合法的ビジネス集団に
転換しようとするマイケルだが内部抗争が起きてしまう・・・
=================================
前作から16年後に作られ、キャストも続投。
マイケルのアル・パチーノ。
ふ、老けた・・・
いや最近、見慣れた顔なのだが
?、?と続けて見るとパチーノの若い頃の顔がインプットされていて
老いたパチーノの風貌は淋しさを感じてしまう。
タリア・シャイア
ケ、ケバくなった・・・
ケバいただのオバちゃんになっていた・・・。
彼女はろぉっきぃぃぃぃーー!と叫んでいたころが
1番華だったのかもしれない。
ブリジット・フォンダが出演していた。
1作目からのキャストが老いる中で
彼女はフレッシュな魅力を画面に振りまいていた。
かわいいなぁ〜ブリジット!
ストーリーは犯罪集団から合法的ビジネス企業に
転換しようと考えるマイケルだが、
そのことがかえって、内部抗争を引き起こしてしまうというもの。
マイケルが老いて悶々としている代わりに
アンディ・ガルシア演じる甥ヴィンセントが
血気盛んに動きまわる。
ヴィンセントはソニーの息子という設定なので
血の気が多く荒っぽいところは父親ゆずりということなのだろう。
このヴィンセントと恋におちるマイケルの娘メアリー役が
コッポラの愛娘ソフィア・コッポラ。
当初はこの役にウィノナ・ライダーが考えられていた。
アンディ・ガルシアにしろライダーにしろ
当時人気が盛りあがっていた2人だったなぁ・・・
残念ながら本作品は全2作に比べるとあまりワクワクしない。
個人的にガルシアとソフィアの恋話なぞより
いかにして旧体制の反発をかわし
ファミリーを合法組織へと変えるのかに
ポイントをしぼって欲しかった。
それでもラストは良かった。
人間、若いころは必死になって行動するし、できる。
しかし老いてくると様々なしがらみや
見たくないところまで見えてしまう。
1人の人生にはドラマが詰まっている。
しかし、自然の時の流れの中では、それは些細なことなのだ
1作目からのキャストの老いを見せつけられ
人生枯れたような気分を味わった作品(笑)
監督/フランシス・F・コッポラ
出演/アル・パチーノ
======================
マイケル率いるファミリーが勢力を拡大し
より大きくより強いものになっていた。
しかしそれとは逆にマイケルの心は孤独を感じていた。
マフィアの世界と決別し、ファミリーを合法的ビジネス集団に
転換しようとするマイケルだが内部抗争が起きてしまう・・・
=================================
前作から16年後に作られ、キャストも続投。
マイケルのアル・パチーノ。
ふ、老けた・・・
いや最近、見慣れた顔なのだが
?、?と続けて見るとパチーノの若い頃の顔がインプットされていて
老いたパチーノの風貌は淋しさを感じてしまう。
タリア・シャイア
ケ、ケバくなった・・・
ケバいただのオバちゃんになっていた・・・。
彼女はろぉっきぃぃぃぃーー!と叫んでいたころが
1番華だったのかもしれない。
ブリジット・フォンダが出演していた。
1作目からのキャストが老いる中で
彼女はフレッシュな魅力を画面に振りまいていた。
かわいいなぁ〜ブリジット!
ストーリーは犯罪集団から合法的ビジネス企業に
転換しようと考えるマイケルだが、
そのことがかえって、内部抗争を引き起こしてしまうというもの。
マイケルが老いて悶々としている代わりに
アンディ・ガルシア演じる甥ヴィンセントが
血気盛んに動きまわる。
ヴィンセントはソニーの息子という設定なので
血の気が多く荒っぽいところは父親ゆずりということなのだろう。
このヴィンセントと恋におちるマイケルの娘メアリー役が
コッポラの愛娘ソフィア・コッポラ。
当初はこの役にウィノナ・ライダーが考えられていた。
アンディ・ガルシアにしろライダーにしろ
当時人気が盛りあがっていた2人だったなぁ・・・
残念ながら本作品は全2作に比べるとあまりワクワクしない。
個人的にガルシアとソフィアの恋話なぞより
いかにして旧体制の反発をかわし
ファミリーを合法組織へと変えるのかに
ポイントをしぼって欲しかった。
それでもラストは良かった。
人間、若いころは必死になって行動するし、できる。
しかし老いてくると様々なしがらみや
見たくないところまで見えてしまう。
1人の人生にはドラマが詰まっている。
しかし、自然の時の流れの中では、それは些細なことなのだ
1作目からのキャストの老いを見せつけられ
人生枯れたような気分を味わった作品(笑)
コメント