2004年・米
監督/ギャヴィン・オコナー
出演/カート・ラッセル

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1980年、ハーブ・ブルックスは
ホッケーのアメリカ代表チームの監督に就任する。
有力な選手はプロになり、寄せ集めの学生チームを率いて
世界最強のソビエトチームに挑むのだった・・・
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実話をもとに作られた作品。

あ〜そういえば、当時最強と言われていたソ連を
アメリカが破ったってニュース、あったなぁ・・・。
冷戦時代、なにかと張り合っていたアメリカとソ連。
誰もがソ連の優勝を確信していたホッケーで
アメリカがソ連を破った、ソ連の連続金メダルを阻止した、って
ニュースになってたよなぁ・・・。
アメリカ大使館占拠事件、あったなぁ・・・。

あれからもう20年ですかい・・・。

スポーツと政治は関係ない、と言っても
アメリカVSソ連というのは、単純なものではなくて、
どうしても政治と絡めて報道される傾向がありました。

ところがね、本作品で
監督のハーブは、資本主義や共産主義なんて関係ない、
ただのホッケーの試合だ、と述べていた。

うん、確かに当事者にはそうなんだろう。
政治なんて関係なく、ただただ世界最強のホッケーチームに挑む
それだけなんだろう。
それを周囲が勝手に政治と結びつけて考えてしまうのだ。

誰にも期待されないチームが、
猛特訓に耐えに耐え、勝利の喜びを勝ち取る!


最近ヘトヘトの疲れ気味でヘコんでいただけに
こういうスポコンを観ると元気になれる

やっぱ疲れたときはスポコンだ(笑)

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