2004年・米
監督/ジョセフ・カーン
出演/マーティン・ヘンダーソン

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ドラッグの密売の濡れ衣をきせられ、
タイに逃亡していたフォードが故郷に戻ってきた。
しかし、そんな彼を待ちうけていたのは
殺人の濡れ衣だった・・・
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バイク版『ワイルド・スピード』とか『トリプルX』とか
呼ばれる作品。

ということで、凝ったストーリーなんぞありません。
ひたすらバイクで走る!走る!走る!

カーブ続きの山道、列車の上だろうと中だろうと
ひたすらバイクで走ります。

青少年をターゲットとしているのか
彼等がカッコイイ〜と思うことのオンパレード。

無実の罪に問われ海外で逃亡
危険を承知で帰ってきた理由は「愛する女」
見事なバイクの走りっぷり
信頼できる仲間
敵対するグループのリーダーとの和解
ナイスバディな女の子たち
警察とのカーチェイス


そうそう女の子達の闘いも含まれてましたな。
バイクに乗ったまま闘うのだが、
前輪を持ち上げて相手にアタックする姿は
カンガルーのボクシングみたいなんだけど・・
これってカッコイイのかしらん?(笑)

個人的にはラストのCGを多用したY2Kのバイクシーンよりも
仲間たちと峠を走るシーンのほうがシンプルで好み。

バイクのスピード同様にあれよという間に進むストーリーらしきもの。
シンプルなストーリーがそのスピードを可能なものにしている。
バイク少年の夢や希望が詰まったスピード感あふれる作品、
っていうところかな・・・・?

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