2003年・米
監督/フィリップ・カウフマン
出演/アシュレー・ジャド
   サミュエル・L・ジャクソン

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ジェシカは念願叶い
サンフランシスコ市警殺人課捜査官に昇進する。
相棒のマイクとともに他殺体の
発見現場に向かったジェシカだが
被害者はジェシカと一夜を共にした行きずりの男だった。
そして第2の事件が起こり、
またしても被害者はジェシカと一夜の関係を持った男だった・・・
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母を殺した後、自殺した父親。
幼くして両親を亡くしたジェシカは父の相棒ミルズに育てられる。

優秀なジェシカは殺人課勤務となるが、
周囲からは本部長のミルズの贔屓だとしてやっかみをうける。

緊張とストレスで酒の量が増えるジェシカ。
飲んでいる途中で気を失うように眠り込む。
そして朝。
殺人事件が起こり、被害者はジェシカが一夜の関係を持った男。
犯人の手がかりがないまま、酒を飲み眠り込むジェシカ。
そして朝。
またしても殺人事件が起こり、
被害者はやはり彼女と県警を持った男だった・・。

ジェシカ役がアシュレー・ジャド。
もぅ、ラフな格好していても彼女は美しい。
悩める姿も酔って男を漁る姿も美しい。
アシュレー・ジャドに誘われたら、そりゃたまらん!でしょう(笑)

ジェシカを厳しくも優秀な捜査官な育て上げたミルズ役には
え〜るじゃぁぁくそぉ〜んことサミュエル・L・ジャクソン。
また小遣い稼ぎのちょい役かと思いきや、
アシュレーを支える強い良き理解者として、物語の中核を成している。

ジェシカの相棒マイク役がアンディ・ガルシア。
ガルシアはむか〜し、日本でものすごい人気がありましたな・・・。

『テイキング・ライブス』同様にドンデン返しがウリの作品だが、
本作のドンデン返しには蛍風ヤラれちゃいましたー!
ジェシカ同様、
あれ・・あれ?何か変・・ってあんた犯人なのーーー!?と、
初めは犯人が何を言っているのか状況が把握できなかった。

『テイキング・・』より、面白いし、
見事ドンデン返しにハマってしまったのは
キャストの演技とイメージのせいですな。

アシュレー・ジャドがセクシーで美しい
共演者の演技もGOOD
犯人の意外さに驚いた、でも納得。

なかなか面白かった作品。
『テイキング・・』より好きだな。

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