2002年・米
監督/ジョナサン・リーベスマン
出演/チェイニー・クレイ
   エマ・コールフィールド

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150年前、ダークネスフォールズという町には
老女マチルダが最後に抜けた乳歯と金貨を交換し
子供達から「歯の妖精」と呼ばれていた。
しかし、ある日、マチルダは無実の罪で住人達に虐殺された。
それからというものダークネスフォールズでは
暗闇で彼女の顔を見たものは殺されるという伝説が・・・
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子供の頃、最後の乳歯が抜けた夜
「歯の妖精」の顔を見てしまったカイル。
彼の代わりに母親が殺され、
カイル自身も母親殺しの罪をきせられる。

成長し、今はカジノで働いているカイルのもとに
幼馴染のケイトリンから、弟が暗闇を怖がると相談された彼は
再びダークネスフォールズの町へ舞い戻るのだった・・・。

ケイトリン役のエマ・コールフィールドは
ビバヒルでブランドンの彼女スーザン役らしいのだが
ちっとも気づかなかった・・・

「暗闇の恐怖」というありがちなテーマ。
ストーリー展開も新鮮味が感じられず。
150年も前から子供がらみの
事件・事故が多発しているにも関わらず
「歯の妖精」の伝説を信じようとしない大人達。

なんか、結構ツッコミいれられる作品なのだが、
あまりにも分かりやすい展開のため、
どうもツッコミいれて笑う気にもならない。
それでも音楽は良かったと思うし、ジャケットも良かった。
適度な緊張感もある。

もっとヒネリが欲しかったor82分で良かった〜と思った作品。

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