『トゥー・ウィークス・ノーティス 』・・相乗効果
2004年2月21日 洋画コメディ・ラブストーリー
2002年・米
監督/マーク・ローレンス
出演/サンドラ・ブロック
ヒュー・グラント
======================
ルーシーは古い建物を保存する運動に
奔走する女弁護士。
地元の公民館が土地開発のために
取り壊される計画を知り、
ジョージ・ウェイドに直談判に。
するとジョージは法律顧問になってくれたら
公民館は残すと持ちかけてきた・・・
================================
リッチでハンサムで女たらしで
自己中心的で優柔不断なジョージ。
正義と信念に燃え
頑固すぎるほどまじめなルーシー。
この正反対の2人が繰り広げるラブコメ。
この作品の特徴はベタベタメロメロなところがなく
スカッと爽やなこと。
「男と女」というより「人間」同士が結び付く、
そんな印象を受ける。
初めはただの女たらしのダメダメ御曹司のジョージが
ストーリーが進むにつれ、心の優しさが表現されていく。
2人の関係は単なる仕事の関係から
母と息子、それから友情、そして愛へと発展していく。
金持ちボンボンと頭の良い女弁護士という憧れ的キャラ設定だが、
2人の恋の過程は、突飛なものではなく
自分にも起こりそうな地に足のついた展開に好感が持てる。
ジョージ役のヒュー・グラント、
ルーシー役のサンドラ・ブロック。
どちらかが突出することなく、互いの魅力を引き出し合っている。
相乗効果ってやつだろうか?
この2人だからこそ、成立した作品ともいえる。
欲をいえば、ジョージがルーシーへの思いに気づく過程が
もっと綿密に描かれていれば良かった・・・。
胸がキュ〜ンと切なくなるワケではないが、
さらっとスカッと爽やかで好感の持てる作品。
監督/マーク・ローレンス
出演/サンドラ・ブロック
ヒュー・グラント
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ルーシーは古い建物を保存する運動に
奔走する女弁護士。
地元の公民館が土地開発のために
取り壊される計画を知り、
ジョージ・ウェイドに直談判に。
するとジョージは法律顧問になってくれたら
公民館は残すと持ちかけてきた・・・
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リッチでハンサムで女たらしで
自己中心的で優柔不断なジョージ。
正義と信念に燃え
頑固すぎるほどまじめなルーシー。
この正反対の2人が繰り広げるラブコメ。
この作品の特徴はベタベタメロメロなところがなく
スカッと爽やなこと。
「男と女」というより「人間」同士が結び付く、
そんな印象を受ける。
初めはただの女たらしのダメダメ御曹司のジョージが
ストーリーが進むにつれ、心の優しさが表現されていく。
2人の関係は単なる仕事の関係から
母と息子、それから友情、そして愛へと発展していく。
金持ちボンボンと頭の良い女弁護士という憧れ的キャラ設定だが、
2人の恋の過程は、突飛なものではなく
自分にも起こりそうな地に足のついた展開に好感が持てる。
ジョージ役のヒュー・グラント、
ルーシー役のサンドラ・ブロック。
どちらかが突出することなく、互いの魅力を引き出し合っている。
相乗効果ってやつだろうか?
この2人だからこそ、成立した作品ともいえる。
欲をいえば、ジョージがルーシーへの思いに気づく過程が
もっと綿密に描かれていれば良かった・・・。
胸がキュ〜ンと切なくなるワケではないが、
さらっとスカッと爽やかで好感の持てる作品。
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