1980年・米
監督/ハワード・ジーフ
出演/ゴールディ・ホーン

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2度目の結婚式の初夜、夫が腹上死したジュディ。
哀しむ彼女はひょんなことから陸軍に入隊する。
お嬢様育ちの彼女は周りからウキまくり。
恋もしたい、自立もしたいと思う彼女は・・・
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お金持ちのお嬢様育ちのジュディ・ベンジャミン。
夫をなくした哀しみをラジオの人生相談で話したことから、
なかば騙される形で陸軍に入隊することに。

親がおぜん立てしてくれた何不自由ない生活を送っていた彼女には
やはり、当然というべきか陸軍の生活はツライことばかり。

しかしツライ訓練の中で、
彼女は親のお人形から、1人の自立した人間へと成長していくのである。

自分では何1つ決められないお嬢様ジュディだが、
陸軍の厳しい軍隊生活で、時に切なく、時にコミカルに
自立していく姿が清々しい。

ゴールディ・ホーンがとってもカワイイ!
大きな瞳がクルクルと表情を変え、
ジュディの心の成長が表現されていく。

軍隊を部隊にはしているが、キュートな作品。

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秋林 瑞佳サマ
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『カンパニー・マン』もそうだったけど
『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』も蛍風の周りでは
評価が低くて・・・。
秋林サマが
「上手く出来上がってるサスペンス」と書いていらっしゃったのを見て、
私も嬉しくなりました。
この2作品に限らず、秋林サマの感想は同意見のことが多く
「うぉ〜心の友よ〜!」と感動したことが何度あったことか!(笑)

ところで「蛍風」の読みですが、初めは読み方なんぞ考えずに

お客様の前では言えない正直な感想をここに書こう!
「蛍のような淡い光で風のように目立たずに」

そんな気持ちでつけたものです。

読み方を考えずにつけたので、
しばらくたってから自分でも何て読むんだろ?と困惑しました(笑)
自分では「けいふう」と入力しています。
「ほたるかぜ」より短いから・・・(笑)

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