2003年・米
監督/デヴィッド・エリス
出演/A.J.クック
   アリ・ラーター

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友人達と休日を過ごすため車で出かけたキンバリー。
しかしトラックの荷台から落ちた丸太が原因で事故が起こり
自分を含めた大勢の人間が死ぬ夢を見た。
現実に戻ったキンバリーは、ハイウェイを走るのを
ためらっていたところ
事故が現実のものなり、彼女達は助かったのだが・・・
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『ファイナル・デスティネーション』の続編。

前作を見た感想はどうだったかなぁ〜と
2001年9月のこの日記を読みかえしてみると、
「クドイ」と書いてあった(笑)

続編の本作品は、クドイというよりヤられた〜という感想。

前作とは独立する形でありながらも、繋がりのあるストーリー設定。
これが微妙なさじ加減でGOOD。

キンバリーの予知夢で事故から逃れた登場人物達だが、
せっかく生き残ったのもつかの間、次々と怪死していく。
これが「ありえねぇーーーっ!」と苦笑してしまうほどの死にかた。
ドリフのブラック版とも言える(笑)

まぁ、ショッキングな死に方なのだが、
こういった度肝を抜くようなシーンは、
『エクソシスト』だったか『オーメン』だったか
そんな昔の作品を彷彿させる。

前作の唯一の生き残りとしてクレア役アリ・ラーターが登場。
・・・って誰だっけ?
デボン・サワとショーン・ウィリアム・スコットしか
覚えていないよ・・・(笑)

『デッドコースター』という邦題の通り、
テンポよくスピード感あり。
ツッコミいれても楽しめるし、
真面目に「いやぁ〜ん」と怖がっても観れる(笑)

シリーズものとして成功する可能性を感じる作品。

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