『オトコのキモチ』・・意図がミエミエで

2002年・米
監督/クリス・コーチ
出演/ジェイソン・リー

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結婚を控えたポール。
バチェラーパーティーの翌朝、ベットの横には
パーティーのダンサーが寝ていた！
もう二度とは会うこともない彼女だと思ったが
なんと彼女はフィアンセのいとこだった・・・
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う〜ん・・・
バチェラーパーティーで独身最後のバカ騒ぎの
ハチャメチャ作品かと思ったんだケド・・・。

ハワイアンダンサー役のジュリア・スタイルズ。
あ〜、『セイブ・ザ・ラストダンス』のコね〜。
ちょっと、頬のあたりがふっくらしたなぁ〜。

厳格なフィアンセにセルマ・ブレア。
彼女の演技はいいのだけれど、
ストーリーに深みがなく、ありきたりの展開。

笑わせようとする意図がミエミエで、どこか薄っぺらな感じの展開。

もっと結婚を控えた男の心の揺れとドタバタ調をアピールするか
運命の恋を成就するほんわかラブコメにしたほうが良かったのでは？

特別悪くもないが、かといって良い出来ともいえない作品。