2002年・米
監督/マルコム・D・リー
出演/エディ・グリフィン
   クリス・カッタン

============================================
謎の白人至上主義組織は、姿を見せぬ「ザ・マン」の指令により
黒人達の洗脳計画を企てていた。
それに対抗する組織ブラザー・フッドは
アンダーカバー・ブラザーをスカウトする。
かくしてザ・マンの右腕ミスター・フェザーと
アンダーカバー・ブラザーの戦いが始まる・・・
============================================

こんもりアフロヘアーにロンドンブーツのいでたち
アンダーカバー・ブラザー役にエディ・グリフィン。
あ〜、『ダブル・テイク』に出演してたヒトだ!

共演のクリス・カッタンは、『コーキー・ロマーノ〜』に主演していた
クリス・カッテン。

カッテン、カッタン、いつもながら表記は統一して欲しいなぁ。
てっきり別人かと思ってた。

そんな2人に加えてデニス・リチャーズが出演とくれば、
どんな作品か想像がつくであろう。
蛍風が好き好き〜♪なタイプの作品である(笑)

た〜くさんのパロがちりばめられている。
それも映画ネタだけじゃない。
イケてない黒人としてデニス・ロッドマンが映ったり、
パウエル将軍ならぬパウトウェル将軍などなど。

映画ネタなら『007』や『時計じかけのオレンジ』など
あ、これはあの作品の・・・とパロ探しで楽しめる。

特にアンダーカバーとミスター・フェザーの対決シーン!
『ブルース・リー』ネタ(燃えドラか?)から
マイケル・ジャクソンのビート・イットに繋がるパロは
もう大爆笑!!!
こんな事思い付くなんてスゴイ!!!
蛍風、そのシーンを何度も何度も観てしまった!!!

ここには書ききれないほど爆笑ポイント多数!
これ、続編作らないのかしらん?
ぜひ作ってもらいたいわ〜。

笑いのツボは人それぞれ。
つまらんと感じる人も当然いるだろうが、
蛍風には笑いが止まらなかった作品。
笑いすぎて喉がカラカラだ(笑)

コメント