2000年・米/カナダ/英
監督/マイケル・ムーア
出演/マイケル・ムーア
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アメリカのTVシリーズ。
マイケルによるアポなし突撃取材で、現代の世相を考える・・・。
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マリサ様の日記に、
最近のレンタルビデオ店にはTVシリーズが多いことが。
やはり皆様気づいていらっしゃったんですね(笑)
一昔前では「TVモノ」は店では敬遠されていました。
作品の出来をみれば、理由はお分かりでしょう(笑)
それが近年ホールマーク社のクオリティの高さ、
そして『ダーク・エンジェル』の成功で、
TVモノはイケル!となったわけです。
それ以前にも『X−ファイル』や『ER』の実績はあるものの、
『ER』のように長く続いちゃっているものは、
新規のレンタルがなかなか見込めない状況です。
やはりあれだけ何巻も続くと、
気軽に1巻目を借りるわけにはいかないようでして(笑)
かと言って、『アリー』や『ビバヒル』のような作品は
レンタルするのは固定ファンであり、
残念ながら爆発的な回転を望めない作品です。
それにファンはレンタルよりセルのようでして・・・。
そろそろ新しいものが欲しいなという時に
『ダーク・・』と『バンド・オブ・ブラザース』の成功。
そして『24』のようにメーカーもレンタル市場を優先することもあり
我々はTVシリーズに安心感を持つこととなりました。
TVシリーズの良い所。
それは1巻目をレンタルしてくれれば、2巻目以降のレンタルも望めること!
全員が最終巻までレンタルすることはなくても、
半数が最終巻までレンタルしてくれれば、バンバンザイです。
単発の劇場未公開作よりずっと回転を見こめる作品なのです。
ちなみにシリーズものの1巻目だけが多くて、
それ以降本数が少なくなるのは
脱落を見込んでのことですが、
皆様の利用するお店はどうなんでしょう?
さてさて『アホでマヌケな・・』もやはりTVシリーズ。
全3巻と書きたいところだが、リリースの予定が分からないので
とりあえず『1〜3』ということで(笑)。
これは1回目の放送を順に収録しているものではなく
第2期をランダム(?)に収録したもの。
当然1巻目が1番面白い!
湾岸戦争でガソリンが高騰したことで
マイケルがサダム・フセインの看板を掲げ、
激安ガソリンスタンドを開いたり、
大統領選候補者に「モッシュ」させようとしたり。
悪徳企業の社長に抗議するのにランジェリー・モデルをおくりこんだり。
「禁断のNYツアー」では、無実の黒人が暴行された
警察署のトイレをツアーしたりする。
アポなし突撃取材、いやがらせのような抗議だが
これが笑える、爆笑なのである。
2巻目以降は、その笑いが少なくなるものの、
必ず爆笑する回も収録されているのでご安心を(笑)
蛍風1巻目以外だと、2巻目のIQが高すぎたために
警察官試験に不合格になった人の話が面白かった。
適性試験では警察官の適性IQは営業セールスマンより低く、
彼のIQだと、弁護士が適性だという結果だった。
そこで番組では、子供の頃からの警察官になりたいという
彼の夢を叶えるために、バカになる特訓をする(笑)
『ボーリング・・・』のドジョウ狙いでリリースされた本作品は、
高回転を期待できるシリーズではないし、できないだろう。
『ボーリング・・』のように社会的メッセージというより
茶化している部分が多く、より娯楽的である。
しかし、蛍風は思いっきりツボにハマった作品。
監督/マイケル・ムーア
出演/マイケル・ムーア
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アメリカのTVシリーズ。
マイケルによるアポなし突撃取材で、現代の世相を考える・・・。
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マリサ様の日記に、
最近のレンタルビデオ店にはTVシリーズが多いことが。
やはり皆様気づいていらっしゃったんですね(笑)
一昔前では「TVモノ」は店では敬遠されていました。
作品の出来をみれば、理由はお分かりでしょう(笑)
それが近年ホールマーク社のクオリティの高さ、
そして『ダーク・エンジェル』の成功で、
TVモノはイケル!となったわけです。
それ以前にも『X−ファイル』や『ER』の実績はあるものの、
『ER』のように長く続いちゃっているものは、
新規のレンタルがなかなか見込めない状況です。
やはりあれだけ何巻も続くと、
気軽に1巻目を借りるわけにはいかないようでして(笑)
かと言って、『アリー』や『ビバヒル』のような作品は
レンタルするのは固定ファンであり、
残念ながら爆発的な回転を望めない作品です。
それにファンはレンタルよりセルのようでして・・・。
そろそろ新しいものが欲しいなという時に
『ダーク・・』と『バンド・オブ・ブラザース』の成功。
そして『24』のようにメーカーもレンタル市場を優先することもあり
我々はTVシリーズに安心感を持つこととなりました。
TVシリーズの良い所。
それは1巻目をレンタルしてくれれば、2巻目以降のレンタルも望めること!
全員が最終巻までレンタルすることはなくても、
半数が最終巻までレンタルしてくれれば、バンバンザイです。
単発の劇場未公開作よりずっと回転を見こめる作品なのです。
ちなみにシリーズものの1巻目だけが多くて、
それ以降本数が少なくなるのは
脱落を見込んでのことですが、
皆様の利用するお店はどうなんでしょう?
さてさて『アホでマヌケな・・』もやはりTVシリーズ。
全3巻と書きたいところだが、リリースの予定が分からないので
とりあえず『1〜3』ということで(笑)。
これは1回目の放送を順に収録しているものではなく
第2期をランダム(?)に収録したもの。
当然1巻目が1番面白い!
湾岸戦争でガソリンが高騰したことで
マイケルがサダム・フセインの看板を掲げ、
激安ガソリンスタンドを開いたり、
大統領選候補者に「モッシュ」させようとしたり。
悪徳企業の社長に抗議するのにランジェリー・モデルをおくりこんだり。
「禁断のNYツアー」では、無実の黒人が暴行された
警察署のトイレをツアーしたりする。
アポなし突撃取材、いやがらせのような抗議だが
これが笑える、爆笑なのである。
2巻目以降は、その笑いが少なくなるものの、
必ず爆笑する回も収録されているのでご安心を(笑)
蛍風1巻目以外だと、2巻目のIQが高すぎたために
警察官試験に不合格になった人の話が面白かった。
適性試験では警察官の適性IQは営業セールスマンより低く、
彼のIQだと、弁護士が適性だという結果だった。
そこで番組では、子供の頃からの警察官になりたいという
彼の夢を叶えるために、バカになる特訓をする(笑)
『ボーリング・・・』のドジョウ狙いでリリースされた本作品は、
高回転を期待できるシリーズではないし、できないだろう。
『ボーリング・・』のように社会的メッセージというより
茶化している部分が多く、より娯楽的である。
しかし、蛍風は思いっきりツボにハマった作品。
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