2002年・英
監督/マイケル・ウィンターボトム
出演/スティーブ・クーガン

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地元テレビ局のレポーターのニック・ウィルソンは
セックス・ピストルズの初ライブを見た42人のうちの1人。
彼等は伝説になると予感したトニーだった。
その後トニーはレコード会社設立し、クラブ経営をし
マンチェスタームーブメントの立役者となる・・・
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トニー・ウィルソンは実在の人物。
本人もチラッと出演している。

このトニーさんは、独自のセンスと先見眼で
ファクトリーレコードを創設し
マンチェスター発のロックムーブメントを作ったヒトなんだそうな。

そんな訳で実在のバンドの裏話とか語られるのだが、
いかんせん蛍風はそのテの話は疎いので、
なんのことやらチンプンカンプン。

U.K.ミュージックファンならきっと面白いとは思うのだが、
蛍風にはかなりシンドイ作品。
ただし、作品の作りはなかなか凝っていて、オシャレ。
そして当然のことながら、音楽はGOODである。

U.K.ミュージックに疎い蛍風なので、かなり長く感じた作品。
ファンならあっという間なのかもしれないけど・・・。

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