1979年・米
監督/フランシス・フォード・コッポラ
出演/マーロン・ブランド
   マーチン・シーン

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軍の指令部から呼び出されたウィラード大尉。
失踪してジャングル奥地で王国を築いたと噂される
カーツ大尉の暗殺命令を受けた。
ナング河を逆のぼり、戦線を抜けていく彼の前には
ドラッグの溺れる兵士、慰問のプレイメイト、
無秩序で狂った現実が・・・。
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むか〜し、テレビかビデオでチラッと見た記憶が・・・。

今回思いきって、202分もある完全版に挑戦!

ずっとマーロン・ブランドが主役かと思っていたが、
これはマーティン・シーンが主役だったのねん。

マーティン・シーンはチャリ坊やエミリオ・エステベスのお父上。

チャリ坊に見えるシーンもあれば、
やっぱりエミリオの方が似ているなと思ったり。

しかしチャリ坊エミリオの「モト」となっているだけに、
若きマーティン・シーンは、この2人よりも2枚目だと実感。

昔観た時は、なんだか訳がわからなくて途中で飽きた記憶が。
今回改めて、最後まで観ると・・・。

上からの命令のまま、死と隣り合わせの兵士達。
正義と義務が、戦いの中で恐怖と狂気に変わる。
何が正しくて何が倒すべきものなのか?

戦争がもたらす人々の狂気、欲望、そして恐怖が
深く描かれている・・・ような気がする。

正直言って、何か深いものが分かったような気がする反面、
やはり何がなんだか分からない気もする。
これが「作家主義作品」ってことなんだろうか?

確実に言えることは、マーティン・シーンは2枚目だった、
マーロン・ブランドは「おいしい役」だったということ。
そして暗く重いテーマでの202分は、
実際の時間よりもかなり長く感じたということ。

疲れました・・・。

===秋林 瑞佳サマ===

『グーニーズ』の続編とは・・・!
子供の頃、夢中で観た大好きな作品の続編が出来るとは
なんとも嬉しい限りです。
そういえば、DVDの特典で大きくなった彼等が
解説コメントしてたっけ。

おデブちゃん(役名忘れた!)がスリムになっていてビックリ!
中国人の子(データって役名だっけ?)が
今はアクション監督となっていたのにビックリ。

『インディ〜』でも活躍してた彼がアクション監督とは・・・。
その後『ザ・ワン』の武術スタッフのジョナサン・キー・クァンが
まさに『グーニーズ』の彼だと知ってまたまたビックリ!

続編には出演するのかな?
発明っ子の役かな?それともアクション派になるのかな?
主題歌は、やっぱりシンディ・ローパーがいいな(笑)
夢は広がる〜楽しみです〜。

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