『Mr.ディーズ』・・リメイクだったのね
2003年6月3日 洋画コメディ・ラブストーリー2002年・米
監督/スティーブン・ブリル
出演/アダム・サンドラー
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ブレイク社のオーナーが急死し、
田舎町でビザ店を経営しているディーズが
突然巨額の遺産を相続することに。
そんな彼にブレイク社の重役は、ディーズが相続する株を
売って欲しいともちかける。
彼等の狙いは・・・
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蛍風好き好き〜♪のアダム・サンドラーの作品。
アダムは今回の「人のいい」純朴な青年役。
真面目で純朴な彼が、NYというスレた都会でも自分を見失わず
それゆえ、周囲から笑われてしまう。
共演者がこれまた曲者ぞろいの豪華版。
ブシェミに、ジョン・タトゥーロ!
ブシェミは、出演時間こそ短いものの、
キョーレツなインパクト(笑)
タトゥーロは、これまたミョーな執事役(笑)
アダムをくっちゃうほどの「おいしい」役である。
アダム扮するディーズの恋のお相手はウィノナ・ライダー。
え・・・ウィノナ?
彼女がアダムの作品に出るなんて!
例の事件で、仕事が無かったのか?(笑)
しかし、さすが女優ウィノナ、見事な演技。
そしてコメディチックな演技もOK。
テニス界の暴れん坊マッケンローも、自身の役で出演。
・・・老けたな、マッケンロー(笑)
しかし、蛍風にとってアダム作品の「お楽しみ」は
盟友ロブ・シュナイダーが、どこに出ているか?である。
今回も、やはりチラッと顔を見せてくれている。
いや〜、嬉しいわ〜。
アダムといったらシュナイダー、
シュナイダーといったらアダムですもの、蛍風には。
実はこの作品、心配しておりました。
アダムはこの作品でラジー賞にノミネート。
そんなに気合の入った、勘違い作品か?と思ったら、
やはり、いつものフツーの「サンドラー」モノ。
ラブストーリーとしては「ウエディング・シンガー」には劣るものの
ラジー賞になるほど、気合の入った作品ではない。
・・・と思ったら、
この作品はゲイリー・クーパーの『オペラハット』のリメイクだとか。
『オペラハット』は観たことないが、そんな作品のリメイクだとすれば、
これはやはりラジー賞ものの、勘違い作品になっちゃうんだろうな。
「サンドラー」ものとしては、フツーなんだケド・・・。
アダム好きの蛍風としては、残念ながらこの『Mr.ディーズ』は
『ウォーターボーイ』『ウエディング・シンガー』を超える出来ではない。
アダムよりも、ブシェミ、タトゥーロの印象が強い。
アダムが普通すぎたのか、はたまた2人がキョーレツすぎたのか(笑)
ウィノナ扮するベイブが、ディーズに惹かれていく過程が希薄。
それゆえ、観終わるとタトゥーロの映画?と思ってしまう。
ま、久しぶりにアダムを観れたからいいっか(笑)
監督/スティーブン・ブリル
出演/アダム・サンドラー
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ブレイク社のオーナーが急死し、
田舎町でビザ店を経営しているディーズが
突然巨額の遺産を相続することに。
そんな彼にブレイク社の重役は、ディーズが相続する株を
売って欲しいともちかける。
彼等の狙いは・・・
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蛍風好き好き〜♪のアダム・サンドラーの作品。
アダムは今回の「人のいい」純朴な青年役。
真面目で純朴な彼が、NYというスレた都会でも自分を見失わず
それゆえ、周囲から笑われてしまう。
共演者がこれまた曲者ぞろいの豪華版。
ブシェミに、ジョン・タトゥーロ!
ブシェミは、出演時間こそ短いものの、
キョーレツなインパクト(笑)
タトゥーロは、これまたミョーな執事役(笑)
アダムをくっちゃうほどの「おいしい」役である。
アダム扮するディーズの恋のお相手はウィノナ・ライダー。
え・・・ウィノナ?
彼女がアダムの作品に出るなんて!
例の事件で、仕事が無かったのか?(笑)
しかし、さすが女優ウィノナ、見事な演技。
そしてコメディチックな演技もOK。
テニス界の暴れん坊マッケンローも、自身の役で出演。
・・・老けたな、マッケンロー(笑)
しかし、蛍風にとってアダム作品の「お楽しみ」は
盟友ロブ・シュナイダーが、どこに出ているか?である。
今回も、やはりチラッと顔を見せてくれている。
いや〜、嬉しいわ〜。
アダムといったらシュナイダー、
シュナイダーといったらアダムですもの、蛍風には。
実はこの作品、心配しておりました。
アダムはこの作品でラジー賞にノミネート。
そんなに気合の入った、勘違い作品か?と思ったら、
やはり、いつものフツーの「サンドラー」モノ。
ラブストーリーとしては「ウエディング・シンガー」には劣るものの
ラジー賞になるほど、気合の入った作品ではない。
・・・と思ったら、
この作品はゲイリー・クーパーの『オペラハット』のリメイクだとか。
『オペラハット』は観たことないが、そんな作品のリメイクだとすれば、
これはやはりラジー賞ものの、勘違い作品になっちゃうんだろうな。
「サンドラー」ものとしては、フツーなんだケド・・・。
アダム好きの蛍風としては、残念ながらこの『Mr.ディーズ』は
『ウォーターボーイ』『ウエディング・シンガー』を超える出来ではない。
アダムよりも、ブシェミ、タトゥーロの印象が強い。
アダムが普通すぎたのか、はたまた2人がキョーレツすぎたのか(笑)
ウィノナ扮するベイブが、ディーズに惹かれていく過程が希薄。
それゆえ、観終わるとタトゥーロの映画?と思ってしまう。
ま、久しぶりにアダムを観れたからいいっか(笑)
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