『SFソードキル』・・どこでもヒロシ
2003年5月14日 洋画サスペンス・ミステリー・ホラー・SF1984年・米
監督/ラリー・キャロル
出演/藤岡 弘
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400年前の侍が氷漬けで発見された。
研究のため搬送された「彼」は蘇生され、
アメリカの街で新たなる敵をバッタバッタと斬りまくる・・・
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あは・・あははははは〜!!!!!!!!!!
どひゃひゃ〜〜〜!!
こりゃ、すごいわ!
400年前に敵に襲われてて死んだ侍・タガ ヨシミツ。
これが藤岡弘ね。
彼の氷漬けの死体を、スキーに来たノンキなカップルが発見する。
このカップル役、日本人か?
日本語はハッキリと聞き取れるが、台詞が棒読み。
この棒読みカップルで、この作品はバカチンだと予測できる。
で、発見されたタガ ヨシミツは、何故かアメリカの研究所に運ばれていた。
ナゼナゼどうしてアメリカに配送許可が出たかは、説明されていない(笑)
タガ ヨシミツという侍と身元が分かっているにもかかわらず、
アメリカに運んじゃう強引さ。まさにバカチン。
そして400年の眠りから覚めた侍は
訳が分からず、ここはどこじゃ〜、拙者はタガ ヨシミツじゃ〜と
パニックになる。
日本語が分からないが、ヒロシの迫力にビビる研究所の人間。
研究所には日本語が話せる人間がいないということで、
ジャーナリストの女の子に通訳させる。
侍を蘇生させようって計画してたのに、研究所の人間が
誰一人、日本語の勉強してなかったのか?
それとも侍が英語を喋るとでも思ってたのか?(笑)
ヒロシを落ちつかせるために、急きょ部屋に畳を敷いて和室っぽくする。
しかし、どこか骨董屋みたいな和室(笑)
スタッフは和室を見た事ないんだろうか?
ヒロシの刀にお宝価値があると知った男が、刀を盗もうとするが、
いっこうに事態がのみこめないヒロシに
何すんじゃ〜と斬り殺される。
そしてヒロシ逃亡。
街へ出たヒロシはカルチャーショックに襲われ、車にビビる。
ビビるが、ヒロシは侍である。
おっかなびっくりタイヤを刀でプス〜ッと攻撃する。
満足するヒロシ(笑)
ブラブラしていると、チンピラが老人を襲っているのに遭遇。
侍ヒロシ、悪は許さんと、チンピラをまたもや斬り殺す。
普通そんなの見たら警察に通報すると思うのだが、
その老人は、お前は軍人じゃな、太平洋戦争は忘れよう、と
ヒロシをお礼に寿司バーに連れて行く。
ヒロシを見た店の客、「トシロー・ミフネだ!」と
感激する。
おいおい・・侍の格好してりゃ、みんな三船か?(笑)
これだけ殺人をおかせば、警察が動くのは当然。
ヒロシは警察に追われる身となる。
ヒロシは時代劇で鍛えた乗馬を見せつけるように
白馬に乗って逃走する・・・。
ただ一人ちょんまげ姿で、異国で暴れまわる藤岡弘。
タガ ヨシミツという役なのだが、、その濃すぎる演技は
藤岡弘そのものである。
「武士道とは死ぬことなり」なんて言ってるハリウッド作品で、
ヒロシはおくすることなく、その濃い〜怪演を見せつけている。
かなり無理やりなストーリー展開も、藤岡弘の怪演の前には
どうでもいいことにすら思えてくる。
スゴイぞ!ヒロシ!!!
***秋林 瑞佳サマ***
小学生に『鉄十字の愛人』はやはり見ちゃダメって言うでしょうね(笑)
でも、やってることは完全に把握できなくても
ヘルムート様の耽美で、でかだ〜んな魅力は
きっと分かったと思いますよ(笑)
監督/ラリー・キャロル
出演/藤岡 弘
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400年前の侍が氷漬けで発見された。
研究のため搬送された「彼」は蘇生され、
アメリカの街で新たなる敵をバッタバッタと斬りまくる・・・
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あは・・あははははは〜!!!!!!!!!!
どひゃひゃ〜〜〜!!
こりゃ、すごいわ!
400年前に敵に襲われてて死んだ侍・タガ ヨシミツ。
これが藤岡弘ね。
彼の氷漬けの死体を、スキーに来たノンキなカップルが発見する。
このカップル役、日本人か?
日本語はハッキリと聞き取れるが、台詞が棒読み。
この棒読みカップルで、この作品はバカチンだと予測できる。
で、発見されたタガ ヨシミツは、何故かアメリカの研究所に運ばれていた。
ナゼナゼどうしてアメリカに配送許可が出たかは、説明されていない(笑)
タガ ヨシミツという侍と身元が分かっているにもかかわらず、
アメリカに運んじゃう強引さ。まさにバカチン。
そして400年の眠りから覚めた侍は
訳が分からず、ここはどこじゃ〜、拙者はタガ ヨシミツじゃ〜と
パニックになる。
日本語が分からないが、ヒロシの迫力にビビる研究所の人間。
研究所には日本語が話せる人間がいないということで、
ジャーナリストの女の子に通訳させる。
侍を蘇生させようって計画してたのに、研究所の人間が
誰一人、日本語の勉強してなかったのか?
それとも侍が英語を喋るとでも思ってたのか?(笑)
ヒロシを落ちつかせるために、急きょ部屋に畳を敷いて和室っぽくする。
しかし、どこか骨董屋みたいな和室(笑)
スタッフは和室を見た事ないんだろうか?
ヒロシの刀にお宝価値があると知った男が、刀を盗もうとするが、
いっこうに事態がのみこめないヒロシに
何すんじゃ〜と斬り殺される。
そしてヒロシ逃亡。
街へ出たヒロシはカルチャーショックに襲われ、車にビビる。
ビビるが、ヒロシは侍である。
おっかなびっくりタイヤを刀でプス〜ッと攻撃する。
満足するヒロシ(笑)
ブラブラしていると、チンピラが老人を襲っているのに遭遇。
侍ヒロシ、悪は許さんと、チンピラをまたもや斬り殺す。
普通そんなの見たら警察に通報すると思うのだが、
その老人は、お前は軍人じゃな、太平洋戦争は忘れよう、と
ヒロシをお礼に寿司バーに連れて行く。
ヒロシを見た店の客、「トシロー・ミフネだ!」と
感激する。
おいおい・・侍の格好してりゃ、みんな三船か?(笑)
これだけ殺人をおかせば、警察が動くのは当然。
ヒロシは警察に追われる身となる。
ヒロシは時代劇で鍛えた乗馬を見せつけるように
白馬に乗って逃走する・・・。
ただ一人ちょんまげ姿で、異国で暴れまわる藤岡弘。
タガ ヨシミツという役なのだが、、その濃すぎる演技は
藤岡弘そのものである。
「武士道とは死ぬことなり」なんて言ってるハリウッド作品で、
ヒロシはおくすることなく、その濃い〜怪演を見せつけている。
かなり無理やりなストーリー展開も、藤岡弘の怪演の前には
どうでもいいことにすら思えてくる。
スゴイぞ!ヒロシ!!!
***秋林 瑞佳サマ***
小学生に『鉄十字の愛人』はやはり見ちゃダメって言うでしょうね(笑)
でも、やってることは完全に把握できなくても
ヘルムート様の耽美で、でかだ〜んな魅力は
きっと分かったと思いますよ(笑)
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