2002年・米
監督/ジェイ・ローチ
出演/マイク・マイヤーズ
   ビヨンセ

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オースティンの父ナイジェル・パワーズが
Dr.イーブルの差し金で誘拐されてしまう。
今度の敵はゴールドメンバー。
東京を舞台にオースティンが活躍する・・・
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ふはははは〜
シリーズ3作目のこの作品、面白すぎる〜!!!
前2作も好きだったけど、今回が1番好きかも・・・。

敵は「金の男根」ゴールドメンバー(笑)
もう、この名前からして笑える。

あのオープニングの度胸の良さ!
あれをオープニングに持ってくるのは、ヤラれた〜って感じ。

蛍風好きなシーンは、小便小僧と診察シーン。
「や〜ね、お下劣よ」と顔をしかめる女性もいるだろうが、
花も恥らう乙女なんて大昔の蛍風にはとにかく笑える。

今までのヒロインは、日本人ウケするキュートな2人だったのに対し、
今回のヒロイン・ビヨンセは、カッコイイ!
前2人とは違う魅力のヒロイン。

はっきり言って、ストーリーはくだらないほど単純。
しかし、ストーリーがどうとか考えるすきを与えない
ギャグの連続、連続。
様々な映画のパロが盛りこまれているもの面白さの1つ。

お下劣ではあるが、おもいっきり笑える作品。
高尚なものだけが映画だと思っている方には薦められないが・・・(笑)
因みに、字幕も吹き替えも、どちらも上手く出来ていると思う。
時間があれば、両方見比べてみるとより楽しめると思う。

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