『アザーズ』・・ニコールの変わらぬ美しさ
2002年12月10日 洋画サスペンス・ミステリー・ホラー・SF2001年・米/英/スペイン
監督/アレハンドロ・アメナーバル
出演/ニコール・キッドマン
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1945年のイギリス。
グレースは戦争に行ったまま帰らない夫を
子供達と待ち暮らしていた。
子供達は極度の光アレルギーで、
ランプより明るい灯を避けて暮す毎日。
ある日、以前屋敷で働いていたという3人が
働き口を求めてやって来る。
その頃から屋敷では不可解な現象が起こり始め・・・
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イギリスの大きな大きなお屋敷。
外は霧。
電気、電話はナシ。
日中でのカーテンを閉めた暗闇の生活。
神経質なまでに厳格な母親役のニコール・キッドマン。
細いウエストに布地たっぷりのドレスのキッドマン。
これだけ揃えばもう完璧でしょう!
暗闇の中で、恐怖にひきつるニコールの美しく白い顔は
ほのかな色気すら感じる。
同じ暗闇の密室恐怖を描いた
『パニック・ルーム』のジョディには無かった色気だ!
・・っていうか、『パニック・ルーム』は
夜中、母娘だけの家に野郎どもが侵入し
フツーだったら何があってもおかしくないのだが、
そのテの事が何もなかったことが気になったのだが(笑)
『アザーズ』の侵入者は「目に見えない何か」なので
でへへ〜、いや〜んなシーンは無いが、
恐怖にひきつりながらも子供を守ろうとするニコールは
やたらと美しい。
オチはこうなるのかな?それともこうかな?と想像していたのだが、
ダブルでくるとは、いやはやお見事な展開。
久々に「ゴシックホラー」のうたい文句通りの
気品すら漂う正当派ホラーに出会った思い。
映像が美しい、音楽も良し、ストーリーも良し。
そして10年近く変わらぬ体型と美貌のキッドマンが出演したことが
ある意味勝因であろう(笑)
監督/アレハンドロ・アメナーバル
出演/ニコール・キッドマン
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1945年のイギリス。
グレースは戦争に行ったまま帰らない夫を
子供達と待ち暮らしていた。
子供達は極度の光アレルギーで、
ランプより明るい灯を避けて暮す毎日。
ある日、以前屋敷で働いていたという3人が
働き口を求めてやって来る。
その頃から屋敷では不可解な現象が起こり始め・・・
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イギリスの大きな大きなお屋敷。
外は霧。
電気、電話はナシ。
日中でのカーテンを閉めた暗闇の生活。
神経質なまでに厳格な母親役のニコール・キッドマン。
細いウエストに布地たっぷりのドレスのキッドマン。
これだけ揃えばもう完璧でしょう!
暗闇の中で、恐怖にひきつるニコールの美しく白い顔は
ほのかな色気すら感じる。
同じ暗闇の密室恐怖を描いた
『パニック・ルーム』のジョディには無かった色気だ!
・・っていうか、『パニック・ルーム』は
夜中、母娘だけの家に野郎どもが侵入し
フツーだったら何があってもおかしくないのだが、
そのテの事が何もなかったことが気になったのだが(笑)
『アザーズ』の侵入者は「目に見えない何か」なので
でへへ〜、いや〜んなシーンは無いが、
恐怖にひきつりながらも子供を守ろうとするニコールは
やたらと美しい。
オチはこうなるのかな?それともこうかな?と想像していたのだが、
ダブルでくるとは、いやはやお見事な展開。
久々に「ゴシックホラー」のうたい文句通りの
気品すら漂う正当派ホラーに出会った思い。
映像が美しい、音楽も良し、ストーリーも良し。
そして10年近く変わらぬ体型と美貌のキッドマンが出演したことが
ある意味勝因であろう(笑)
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