『マジェスティック』・・ぼんぼんダラボン ダラボンボ〜ン♪
2002年12月2日 洋画ヒューマン・青春・スポーツ2001年・米
監督/フランク・ダラボン
出演/ジム・キャリー
============================================
1951年、ハリウッドでは赤狩りが行なわれていた。
脚本家ピーターは突然その標的にされてしまう。
仕事もクビになり自暴自棄になった彼は事故を起こして
車ごと川に転落し、小さな町ローソンに流れ着く。
事故のショックで記憶喪失となった彼に、
町の人間はルークが帰ってきたと喜び・・・
============================================
ほぉ、これは赤狩り時代の話だったのね・・・。
このテーマを扱っている作品は珍しいような・・・。
ローソンの人々は調和されて描かれており、
ジム・キャリーもキャラが突出することなく、
場に沿う演技を見せている。
ジム・キャリーの抑えた演技も良いが
なんといってもルークの父役マーティン・ランドーだろう。
彼の演技はローソンの人々の代弁者である。
作品全体の調和がとれているのは
監督フランク・ダラボンの力量であろう。
しかしながら、
ショーシャンク、グリーンマイルに次ぐ
ダラボン感動第3弾とするのはどうかなぁ・・・?
前2作はキング原作であり、この作品とは感動の仕方が
ちょっと違うような・・・。
蛍風の場合、前2作は感動がマグマのように
一気にどっとあふれてきたのだが、
本作品はヒタヒタと静かに感動の波がやってきたカンジ。
キングが好きだから、そう感じたのかもしれないけど。
蛍風、一番ゾクゾクしたのはピーターが脚本を担当した
「サハラの盗賊」シーン!
いかにも昔のアドベンチャームービーらしくて大喜び。
しかも悪役がクリフ・カーチス!
『コラテラル・ダメージ』でテロリスト役を演じた人ね。
良い役者だわ〜。
本作品はジム・キャリーものというよりは
ダラボンものといった印象が強い。
抑えた演技で作品のテイストに馴染んだキャリー、
名優マーティン・ランドー、
この2人の演技もいいが、蛍風にはクリフ・カーチスが
一番印象的だった作品(笑)
監督/フランク・ダラボン
出演/ジム・キャリー
============================================
1951年、ハリウッドでは赤狩りが行なわれていた。
脚本家ピーターは突然その標的にされてしまう。
仕事もクビになり自暴自棄になった彼は事故を起こして
車ごと川に転落し、小さな町ローソンに流れ着く。
事故のショックで記憶喪失となった彼に、
町の人間はルークが帰ってきたと喜び・・・
============================================
ほぉ、これは赤狩り時代の話だったのね・・・。
このテーマを扱っている作品は珍しいような・・・。
ローソンの人々は調和されて描かれており、
ジム・キャリーもキャラが突出することなく、
場に沿う演技を見せている。
ジム・キャリーの抑えた演技も良いが
なんといってもルークの父役マーティン・ランドーだろう。
彼の演技はローソンの人々の代弁者である。
作品全体の調和がとれているのは
監督フランク・ダラボンの力量であろう。
しかしながら、
ショーシャンク、グリーンマイルに次ぐ
ダラボン感動第3弾とするのはどうかなぁ・・・?
前2作はキング原作であり、この作品とは感動の仕方が
ちょっと違うような・・・。
蛍風の場合、前2作は感動がマグマのように
一気にどっとあふれてきたのだが、
本作品はヒタヒタと静かに感動の波がやってきたカンジ。
キングが好きだから、そう感じたのかもしれないけど。
蛍風、一番ゾクゾクしたのはピーターが脚本を担当した
「サハラの盗賊」シーン!
いかにも昔のアドベンチャームービーらしくて大喜び。
しかも悪役がクリフ・カーチス!
『コラテラル・ダメージ』でテロリスト役を演じた人ね。
良い役者だわ〜。
本作品はジム・キャリーものというよりは
ダラボンものといった印象が強い。
抑えた演技で作品のテイストに馴染んだキャリー、
名優マーティン・ランドー、
この2人の演技もいいが、蛍風にはクリフ・カーチスが
一番印象的だった作品(笑)
コメント