2002年・米
監督/サム・ライミ
出演/トビー・マグワイア
   キルスティン・ダンスト

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平凡な高校生ピーター。
彼は好きな女の子にも告白できない程内気。
しかし遺伝子操作されたスーパースパイダーに
噛まれたことから特別な力を持つようになる。
彼は愛する人のため、愛する町のために立ちあがる・・・
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わはは〜!
この作品はホント漫画ですな。
サム・ライミのこだわりというかオタク心がギュッと詰まった作品。

蛍風好きなシーンの1つは、ピーターがスーパースパイダーに
「カプッ」て噛まれるシーン。
ホントにカプッって音がしそうなシーン。
研究の集大成であるスーパースパイダーが1匹いなくなったことに
気づかない研究員達。
フツー大騒ぎすると思うんだけど・・・(笑)

敵キャラ・ゴブリンとの初対決シーンも笑える。
ありゃデパートの怪獣ショーみたいだよ。
蛍風、笑い転げてしまった。

ラストシーンもププッと笑える。
もてねーオタク男が、ヒーロー気取りで
1度は言ってみたそうな台詞なんだもん。

気になったのがキルスティン。
この作品の彼女はルックス的にイマイチ・・・。
金髪じゃなかったせいかしらん。
それともちょっと太ったのかしらん。
『チアーズ』では可愛かったのに・・・。

CGが素晴らしい。
しかしそれだけが「ウリ」じゃなく、ライミの遊び心が感じられる作品。
121分楽しめました。

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