2001年・米
監督/リドリー・スコット
出演/ジョシュ・ハートネット

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1993年国連のPKOの一環としてソマリアの内戦を
鎮圧するために駐在してい米軍は独裁者一派を
誘拐するために特殊部隊を派遣した。
簡単の終わる作戦のはずだったのだが、
事態は泥沼化し・・・
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初めは軽いノリに、『トップガン』を連想して
トニーが撮ったんじゃない?と思ってしまった。

しかし、いざ作戦決行の段階になると
いやはやシニカルでマッチョな作風は
やはリドリーっぽいと思ってしまった。

140分以上もあるのだが、ほとんど銃撃・爆音で
ウトウトする暇がない。
ああああ〜わわわ〜〜って終わった感じ。
長さを感じさせない作品。

でもね〜、やはり戦争映画に共通することなのだが
ヘルメットかぶってドロだらけの顔だと
誰が誰やらさっぱり分からん・・・。
その中で、ジョシュだけはすぐに分かる。
なぜかしらん・・・?
目の力が強いというか、目や眉の周辺が凝縮されているというか
とにかくジョシュは一目で分かる。

長い収録時間だが、シンプルなストーリー、
そして爆音、銃撃のオンパレードなので
仕事に疲れた平日の夜に観ても差し支えない作品。

===秋林瑞佳サマ===
おお!やはり『ミスターソウルマン』でしたか!
トーマス・ハウエルが人気があった頃の作品ですね。
彼は『アウトサイダー』仲間のロブ・ロウ同様に
最近はもっぱらB級ばかり。
マット・ディロンのように復活してもらいたいものです。
そういえば、ラルフ・マッチオはどうしたんだろ・・・。

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