『コラテラル・ダメージ』・・娯楽からメッセージ
2002年10月9日 洋画アクション2001年・米
監督/アンドリュー・デイビス
出演/アーノルド・シュワルツェネッガー
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消防士ゴードンの目の前で妻子が
テロの巻き添えによって死亡した。
彼は犯人を目撃していたのだが、
政府は和平交渉のため
犯人を捕らえようとはしなかった。
そこで単身、敵の本拠地に乗りこむゴードンだが・・・
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NYテロと酷似する内容のため、公開が延期された作品だとか・・・。
んん〜?どこが酷似してるのかしらん。
他国によってアメリカ国内でテロ攻撃が行なわれたという点か?
衝撃度は現実のテロ事件には及ばない。
現実はハリウッドが考えつかない方法を用いた。
途中まで観て、延期になった理由が分かったような気がした。
テロリストに同情的な描写だ。
・・・同情的というよりテロリストにも事情があり、
やみくもに非難しちゃいけないと受け取れるシーンがある。
うむ、それなら公開延期せざるおえないよな・・・。
NYテロ事件のことがなければ、
この作品はテロに言い分も描いた作品として
たんなる娯楽アクション映画に、
情をからめたもので終わるはずであっただろう。
ところが実際にテロがおこったことにより、
外交と個人を天秤にかける政治といった、
メッセージ性が感じられる作品と変化した。
銃に頼らない頭脳と肉体と度胸のアクションを展開するシュワちゃん。
深刻な展開のなかで、一時の笑いを提供するジョン・レグイザモ。
いかにもハリウッドな爆発どっかんどっかん。
まあまあ良く出来た娯楽アクション作品。
監督/アンドリュー・デイビス
出演/アーノルド・シュワルツェネッガー
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消防士ゴードンの目の前で妻子が
テロの巻き添えによって死亡した。
彼は犯人を目撃していたのだが、
政府は和平交渉のため
犯人を捕らえようとはしなかった。
そこで単身、敵の本拠地に乗りこむゴードンだが・・・
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NYテロと酷似する内容のため、公開が延期された作品だとか・・・。
んん〜?どこが酷似してるのかしらん。
他国によってアメリカ国内でテロ攻撃が行なわれたという点か?
衝撃度は現実のテロ事件には及ばない。
現実はハリウッドが考えつかない方法を用いた。
途中まで観て、延期になった理由が分かったような気がした。
テロリストに同情的な描写だ。
・・・同情的というよりテロリストにも事情があり、
やみくもに非難しちゃいけないと受け取れるシーンがある。
うむ、それなら公開延期せざるおえないよな・・・。
NYテロ事件のことがなければ、
この作品はテロに言い分も描いた作品として
たんなる娯楽アクション映画に、
情をからめたもので終わるはずであっただろう。
ところが実際にテロがおこったことにより、
外交と個人を天秤にかける政治といった、
メッセージ性が感じられる作品と変化した。
銃に頼らない頭脳と肉体と度胸のアクションを展開するシュワちゃん。
深刻な展開のなかで、一時の笑いを提供するジョン・レグイザモ。
いかにもハリウッドな爆発どっかんどっかん。
まあまあ良く出来た娯楽アクション作品。
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