1999年・米
監督/リチャード・マーティニー
出演/ケヴィン・セガース

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死んだ父親のことが忘れられないジョッシュは
母親が次々とデートするのがなんとなく面白くない。
そんな時ひょんなことからアメフトをすることになり、
なんとバディはアメフトもできることが分かって・・・
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前作が面白かったので続編を観ることに。

そ、育ってましたジョッシュ。
少年時代の2年の大きさを感じてしまいました〜。
前作では子供子供してたのに
本作ではたくましくなって、
ほんの少しの男の気配が感じられるまでに成長!(笑)
ひょろり〜んとした友達も肉がついて育ってました!

「続編はハズレ多し」というセオリー通り
残念ながらイマイチの出来。

母親の恋人に対して素直になれない心の葛藤、
バディが行方不明になり大事な決勝戦を
バディ抜きで戦う決意等々、ジョッシュの
心の成長のストーリ。

ジョッシュ達が大きくなったのに対し、
作品のテイストはドタバタ色が強くなっている。
ちょっとアンバランスな感じ。

アンバランスといえばバディのアメフト姿。
水泳帽みたいなピロ〜ンとしたヘルメット!
肩に付ける厳つい防具みたいなもの!
だら〜んとのびたユニホームの襟ぐりからはみ出る
フワフワの巻き毛!
・・・アンバランスだ(笑)

何故続編を作ったのだろうか・・・?
バディがアメフトの芸をできるようになったからか?(笑)
チンパンジーや馬など動物がたくさんでてくるのも気になった。
チャイルド層を意識していろいろな動物出したのか?
動物だしゃいいってもんじゃないと思うぞ・・・。

少年の成長ぶりやバディの頑張りぶりは楽しめるものの
ターゲット層がはっきりしない あいまいな作品。

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