『ユリョン』・・潜水艦モノにしなくても
2001年11月19日 アジア1999年・韓国
監督/ミン・ビョンチョン
出演/チェ・ミンス
チョン・ウソン
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ロシアから秘密裏に譲られた原子力潜水艦は
ユリョン(幽霊)と名付けられ、
乗組員は全員戸籍上死んだことになった者ばかり。
そのユリョンは極秘任務を遂行すべく太平洋へと出向する。
艦長しか知らない、その極秘任務を知った副艦長は
愛国心から反乱をおこす・・・
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はっきり言って、かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」と
「ダイハード」を足して2で割った話。
原子力潜水艦の存在を日本とアメリカに知られてしまい、
政府はその圧力から、ユリョンを公海上で沈没させる
指令を艦長に言い渡す。
(う、海に沈めてなかったことにしようって
環境汚染は大丈夫なのか?!)
真相をしった副艦長以下、乗組員は反乱を起こし
艦長を殺害。
副艦長達はただでは死なんぞ〜ということで
日本の潜水艦3隻を撃沈して、挙句のはてに日本の10箇所に
核ミサイルを撃ちこもうとする。
反乱を知った兵士431は艦長の持つ核ボタンのキーを隠し、
最悪の事態を避けるべく、たった1人で副艦長たちに
闘いを挑む・・・というハナシ。
「沈黙の艦隊」は世界の新秩序を構築する為に行動するのに対し、
こちらは「虐げられた俺達の意気込みを思い知らせてやる〜」と
日本を攻撃するというもの。
潜水艦モノ特有の閉ざされた空間の緊張感もなければ、
海底に潜み知を巡らした攻撃&防御もない。
ただ、いきなり日本の潜水艦にミサイルを撃ちこむだけ。
別に潜水艦を舞台にしなくても、
地上の軍事基地を舞台にしても同じような・・・。
「潜水艦モノにハズレなし」の印象を持っていただけに
期待ハズレの作品だった。ガックリ。
監督/ミン・ビョンチョン
出演/チェ・ミンス
チョン・ウソン
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ロシアから秘密裏に譲られた原子力潜水艦は
ユリョン(幽霊)と名付けられ、
乗組員は全員戸籍上死んだことになった者ばかり。
そのユリョンは極秘任務を遂行すべく太平洋へと出向する。
艦長しか知らない、その極秘任務を知った副艦長は
愛国心から反乱をおこす・・・
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はっきり言って、かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」と
「ダイハード」を足して2で割った話。
原子力潜水艦の存在を日本とアメリカに知られてしまい、
政府はその圧力から、ユリョンを公海上で沈没させる
指令を艦長に言い渡す。
(う、海に沈めてなかったことにしようって
環境汚染は大丈夫なのか?!)
真相をしった副艦長以下、乗組員は反乱を起こし
艦長を殺害。
副艦長達はただでは死なんぞ〜ということで
日本の潜水艦3隻を撃沈して、挙句のはてに日本の10箇所に
核ミサイルを撃ちこもうとする。
反乱を知った兵士431は艦長の持つ核ボタンのキーを隠し、
最悪の事態を避けるべく、たった1人で副艦長たちに
闘いを挑む・・・というハナシ。
「沈黙の艦隊」は世界の新秩序を構築する為に行動するのに対し、
こちらは「虐げられた俺達の意気込みを思い知らせてやる〜」と
日本を攻撃するというもの。
潜水艦モノ特有の閉ざされた空間の緊張感もなければ、
海底に潜み知を巡らした攻撃&防御もない。
ただ、いきなり日本の潜水艦にミサイルを撃ちこむだけ。
別に潜水艦を舞台にしなくても、
地上の軍事基地を舞台にしても同じような・・・。
「潜水艦モノにハズレなし」の印象を持っていただけに
期待ハズレの作品だった。ガックリ。
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