1989年・米
監督/デビッド・オデル
出演/ランディ・クエイド
   マーガレット・コリン

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ある日突然、10億人の火星人が地球におしかけてきた、
火星人はテレパシーとテレポートを駆使して
地球人をパニックに陥れる・・・
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久々にしょ〜もない作品を観たという思いが強い。

神出鬼没の火星人は人の秘密をベラベラと話して
地球人を困らせる。
一応火星人はみんなコメディアンという設定らしいが、
笑えないのである・・・。

こいういB級作品は、たいていつっこみをいれて楽しむのだが、
この作品に関しては、つっこみもいれらない・・・。

なんか学生の映研が作ったみたいなノリで、
「映画つくろうぜ〜」という若き情熱が感じられる反面、
「とりあえず何か作って間に合わせようぜ〜」という
ユルさも感じられる。

大作でもない、傑作でもない、
ツッコミをいれて楽しむ愛すべき作品でもない。
こういうのは、観ていてかなりツライ。
時間を無駄にしてしまったようで
茫然自失、何にもしたくない・・・。

ま、何にも観るものがなければどうぞ、
お勧めはしませんが・・・。

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