1984年・伊
監督/ダリオ・アルジェント
出演/ジェニファー・コネリー
=========================================
スイスの寄宿舎に転校してきた少女は虫と話す
不思議な力の持ち主。
この街は同じ年頃の少女ばかりを狙った
連続殺人事件が発生していた。
少女は虫の力を借り、犯人を突き止めようとするが・・・
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ジェニファー・コネリー扮する少女は、夢遊病。
そのうえ、虫と交信できたり、
父親が世界的な俳優のため、
寄宿舎の他の子たちから妬まれてイジメにあう。
それだけ普通とは違う境遇なら周りからウクのは当然だと思うのだが・・・
ジェニファーちゃんは「虫が好きなの〜」と言って
蜂やら蝿やらウジなんか手にのせるけど、
本当に好きそうには見えない(笑)
目が笑ってない、顔がこわばってる。
で、ジェニファーちゃんは夢遊病状態の時、
殺人犯を目撃したかもしれないということで、命を狙われる。
父親にもう帰国したいをと訴えようとするが、
多忙の父はなかなかつかまらない。
使えない親父である。
ある夜、ジェニファーちゃんの同室の子が
彼女の服を着て逢い引きに行った帰り、間違われて殺される。
あぁ〜私のせいだわ〜と思ったジェニファーちゃんは
昆虫学者に相談すると、死体が好きな虫の後を追えば、
犯人に行き当たるとアドバイスを受ける。
この昆虫学者は下半身が不自由で、
身の回りの世話をチンパンジーにやってもらってる。
犯人は少女しか襲わないというポリシーをまげて、昆虫学者を殺害。
目の前で主人を殺されたチンパンジーは復讐すべく後を追いかける。
空腹になり、ゴミ箱のジュースの空パックの飲み残しで
喉を潤していると、ゴミ箱の中にカミソリを発見。
(当時はゴミの分別がなかったのであろう)
おぉ、これは使えるとばかりにカミソリを手にまた犯人を追いかける。
一方ジェニファーちゃんは虫のお陰で犯人を突き止めるも、
逆に捕まってしまい、
やっと助けにきた父親も目の前で殺されてしまう。
それもベロベロの柔らかそうな金属板で首を切断。
(あの板じゃ、絶対切れないぞ・・・)
世界的俳優という設定のわりに、あんまりな処遇である。
絶対絶命のジェニファーちゃんだが、
カミソリを持ったチンパン君が犯人の喉もとを切って終了。
っていうか、寝そべった犯人の喉もとに
カミソリをぺちぺちと当ててるだけなんだけどね。
(あれじゃ殺す以前に、絶対切れないぞ・・・)
ストーリーはあるんだかないんだか分からない感じだが、
これが完全版らしい。
ストーリーよりどれだけショッキングなシーンを
見せるかに心血注いでいる感じ。
これって、なんか設定とか、
同じダリオ・アルジェントの「サスペリア」に似ている。
これがダリオ・アルジェントの作風なのか、
それとも単にジェニファーをいたぶりたいだけで
作った作品なのか。
緩慢とした進行ながらもツッコミをいれて楽しめる作品。
監督/ダリオ・アルジェント
出演/ジェニファー・コネリー
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スイスの寄宿舎に転校してきた少女は虫と話す
不思議な力の持ち主。
この街は同じ年頃の少女ばかりを狙った
連続殺人事件が発生していた。
少女は虫の力を借り、犯人を突き止めようとするが・・・
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ジェニファー・コネリー扮する少女は、夢遊病。
そのうえ、虫と交信できたり、
父親が世界的な俳優のため、
寄宿舎の他の子たちから妬まれてイジメにあう。
それだけ普通とは違う境遇なら周りからウクのは当然だと思うのだが・・・
ジェニファーちゃんは「虫が好きなの〜」と言って
蜂やら蝿やらウジなんか手にのせるけど、
本当に好きそうには見えない(笑)
目が笑ってない、顔がこわばってる。
で、ジェニファーちゃんは夢遊病状態の時、
殺人犯を目撃したかもしれないということで、命を狙われる。
父親にもう帰国したいをと訴えようとするが、
多忙の父はなかなかつかまらない。
使えない親父である。
ある夜、ジェニファーちゃんの同室の子が
彼女の服を着て逢い引きに行った帰り、間違われて殺される。
あぁ〜私のせいだわ〜と思ったジェニファーちゃんは
昆虫学者に相談すると、死体が好きな虫の後を追えば、
犯人に行き当たるとアドバイスを受ける。
この昆虫学者は下半身が不自由で、
身の回りの世話をチンパンジーにやってもらってる。
犯人は少女しか襲わないというポリシーをまげて、昆虫学者を殺害。
目の前で主人を殺されたチンパンジーは復讐すべく後を追いかける。
空腹になり、ゴミ箱のジュースの空パックの飲み残しで
喉を潤していると、ゴミ箱の中にカミソリを発見。
(当時はゴミの分別がなかったのであろう)
おぉ、これは使えるとばかりにカミソリを手にまた犯人を追いかける。
一方ジェニファーちゃんは虫のお陰で犯人を突き止めるも、
逆に捕まってしまい、
やっと助けにきた父親も目の前で殺されてしまう。
それもベロベロの柔らかそうな金属板で首を切断。
(あの板じゃ、絶対切れないぞ・・・)
世界的俳優という設定のわりに、あんまりな処遇である。
絶対絶命のジェニファーちゃんだが、
カミソリを持ったチンパン君が犯人の喉もとを切って終了。
っていうか、寝そべった犯人の喉もとに
カミソリをぺちぺちと当ててるだけなんだけどね。
(あれじゃ殺す以前に、絶対切れないぞ・・・)
ストーリーはあるんだかないんだか分からない感じだが、
これが完全版らしい。
ストーリーよりどれだけショッキングなシーンを
見せるかに心血注いでいる感じ。
これって、なんか設定とか、
同じダリオ・アルジェントの「サスペリア」に似ている。
これがダリオ・アルジェントの作風なのか、
それとも単にジェニファーをいたぶりたいだけで
作った作品なのか。
緩慢とした進行ながらもツッコミをいれて楽しめる作品。
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