1999年・スペイン
監督/アレックス・デ・ラ・イグレシア
出演/アレックス・アングロ
   サンティアゴ・セグラ

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場末の飲み屋で歌う売れないヘタクソ歌手のニノと
その店で働くブルーノ。
2人はコンビを組み漫才師になり舞台に立つ。
ところが緊張したニノが一言もしゃべれず固まってしまい、
焦ったブルーノがどつくとどっとウケた。
スターになった二人はいつしか憎しみ合うように・・・
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これすっごいおかしい!
「俺の名前を先にしろよ」って
「ニノ&ブルーノ」と「ブルーノ&ニノ」にするかもめるし、
ニノは母親のストッキングとクッションで
女性の下半身のぬいぐるみを作って
欲求をなぐさめてるし、
コンビを解消してからの10年間、ブルーノはニノを落としいれようと
コツコツ最上級の麻薬ためこんでるし!

全エネルギーをかけて相手への復讐に突き進むお話。
全編ブラックコメディーで溢れかえってる〜。

ニノが観客にどつかれる姿をみて漫才ブームの頃の、
ゆーとぴあを思い出した。
(古すぎて知らない人もいる?)
この ゆーとぴあも「歯をくいしばれぇ〜」って相方にゴムをくわえさせ、
思いっきりゴムをのばしたところで手をはなすという
体をはった芸をしていたっけ。
ゆーとぴあも観客にゴムをひっぱらせてたの思い出した。

もしかしてゆーとぴあさん、仲間割れしていませんか?(笑)

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