1993年・米
監督/トニー・ランデル
出演/ロザリンド・アレン

自然体験をさせるサマーキャンプで森にきた一行。
しかしその森は、麻薬の栽培をしており
成長促進のために使ったステロイドをあびたダニの幼虫が
巨大化して人を襲いはじめる・・・

鼠、蜘蛛、イカといろいろ巨大化モノは出たが
とうとうダニまで巨大するとは・・・
こりゃそーとー馬鹿っぽくてイケてると思って借りたが
なかなかどうしてこの手の作品としては
よくできた映画。
注射針を突き刺したまま「テトテト」逃げるダニは
アダムズファミリーのハンド君を彷彿させ
ちょっとかわいいと思ったりする自分が恥かしい。
ラストはやっとこさ街に帰って来た一行の車に
一匹くっついてきたというお約束通りの結末もよし。
うまくいけば巨大ダニの恐怖が街で再燃〜と
続編をつくりたいなぁという思いがひしひしと感じられます。

しかし1993年のこの作品。続編は作られたのでしょうか?

ここんとこSF・ホラーしか観てないなぁ。
次は思いっきりメロメロのラブラブの
超ロマンス映画がみたいなぁ!

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