出雲大社で・・不思議
出雲大社で・・不思議
出雲大社へ。
そのまえに「やしろや」というところでお蕎麦。
ウチはうどんより蕎麦派で、
わりといろんなところで食べる機会が多い。
甘めのつゆも辛めのつゆも
細いそばも歯ごたえのある太いそばも、それぞれ好きだ。

で、このやしろや さんのおそば。
普通なら美味しい!旨い!とか言うのだが、
2人とも一口食べたあと、思わず目を合わせて
「美味しい・・」とつぶやいてしまった。
ここの蕎麦は、今まで食べた中でも3本の指に入る美味しさ!

この分なら今回の旅行は他の店でもかなり期待ができると思ったのだが、
結局、これ以降、この「やしろや」に匹敵するほどの驚くべき味には
残念ながら出会えなかった・・・。

縁結びで有名な出雲大社。
平成の御遷宮とかで、見れないところがあった・・・。

こういう改築とか改修とかで見れない時期に
知らずに行ってしまうことが度々ある。
思えば、修学旅行で拝観料問題で拝観停止になっていたころが始まりかな?
有名なものやメインなものは見れないが、
秘仏とかその時にしか見れない状況を見れるのだから、
これはこれでよしとしよう、と前向きに考えるようにしている(笑)
今回も、お社のそばにクレーンがそそりたっているってのは
普通ならまず見れないよな~と、自分に言い聞かせて納得した(笑)

出雲大社にある青銅製の馬だか牛だかをなでると
子宝にご利益があるということだが、
これがなぜか私達には見つけられなかった
こういう不思議なこともあるのだね。
良縁に恵まれたから、これ以上は欲張っちゃいかんってことかね・・・。

不思議だね~と思いながらも妙に納得しながら
相方が楽しみにしていた一畑電鉄で出雲をあとにしたのでした。

一畑電鉄の車窓の眺めはステキでした。
のんびりして美しい風景が広がっていました。
途中、学生さんが(高校生くらいかな?)学校帰りらしく沢山乗ってきたけど
みんなかわいい!派手なメイクの子なんていない!
なるほど、こういう美しい風景を見て育つと
素朴でまっすぐな、かわいらしいお嬢さんたちに育つのかもしれないね。
出雲到着・らんぷの湯
出雲到着・らんぷの湯
出雲市駅に到着。
やはり出雲は遠い・・・。

いつものように相方は列車の写真を撮るが、
他に写真を撮っている人は少ない。

今回は車内でシャワーは使わずに、
駅前にあるという「らんぷの湯」に直行。
なんでも都内の銭湯よりちょっと高い値段だけで、
温泉に入れるらしいのだ。

値段のことはよく分からない。
・・・我が家では外出&外食は「デート扱い」で、
支払いは相方持ちなのだ(笑)

目指す「らんぷの湯」は本当に駅前だった。
これなら次回もサンライズ出雲に乗ってもいいなぁ。

で、とりあえず、まずは・・・タバコ。思いっきり吸った。おいしかった(笑)


あら?ワンコがおもちゃ持って呼びにきたので、続きはまた後で・・・。

:::再開:::

入館すると受付の前に沢山の荷物が・・・。
なんでも団体が入っているそうな。
10:00オープンでそんなに時間が経っていないのに。
同じサンライズで来たのかな?

本来なら時間をずらして入りたいところだが、
次の電車の時刻の関係で入ることに。
(それに混んでいるのは男湯らしいし・・・)

入るとこじんまりとした脱衣所。
8人くらい先客がいて、そのうちは団体らしい娘さんたち。
こりゃ娘さんたちが洗面台でメイクする前に上がったほうがいいな。

お風呂は柔らかなランプの光でくつろげそうな感じ。
多分・・。午前中なのでちょっと気分がでない。
浴室が薄暗く感じてしまう。

外にみかん箱を大きくしたようなお風呂が3,4個。
入ろうかと思ったが、隣の男湯がだいぶ盛り上がっていてにぎやかなのと
サンライズの車内で固くなった体を、
また小さな木箱に入れたくなかったので見るだけにとどめておく(笑)

中に戻り、大きな浴槽の柔らかでマイルドなお湯に体を浸す。
のんびりしたいが、電車の時間があるので、そそくさと済ませる。
それでも気分はかなりリフレッシュされた。
いいね、駅前のこういう入浴施設。

女湯を出ると人の群れ。
え・・これが男湯に全部入っていたの?(笑)
いつもカラスの行水の相方を探すがいない。灰皿のトコにもいない。
後で聞いたら、人が多すぎて居場所がなく
ずっと露天ぶろに避難していたそうな(笑)

そんな話をしていたらおじさん達が
「そ~なんだよ、入って失敗した!って思ったよ」
「サークルだったら気を利かして、
2つくらいのグループに分かれて入ってくれりゃいいのによぉ」と
ボヤキに参戦(笑)

団体の学生さんたちも、次の電車の時間が迫っていたのかもしれないな~。
スゴイ盛り上がりぶりは、ウキウキ気分を抑えられなかったんだろうな~(笑)

らんぷの湯
駅前で便利な入浴施設。
でもそれは他の人も同じ

サンライズが到着する開店直後の時間は混むのですね・・・。



サンライズ出雲
サンライズ出雲のB寝台個室シングルツインは
ホント狭い!


狭すぎるので、とりあえず下のベッドを分解(?)して
ソファーにして、壁にあるちっちゃなテーブルを引き出す。
外の風景がよくみえるように、部屋の照明を消し
文字通り膝と膝をつきあわせて、たい焼きを食す。美味しい!

車掌さんが検札に部屋に来たとき、一瞬たじろかれた・・・。

そだね。中年夫婦が暗闇で膝突き合わせて
たい焼きかぶりついてたら
やっぱ、ぎょっとするだろうね・・・(笑)

乗車の記念にシャワーセットを買う。
歯ブラシとサンライズ出雲がプリントされたタオルが
SUNRISE EXPRESSと書いた巾着型のビニール袋に入ったもの。

狭い空間だが、入り口のドアに鏡があり、壁も柔らかな木目調の色合いで、
ベッドに寝てる分には、それほど窮屈さをかんじない。
住宅メーカーが内装を担当しただけのことはある!
1人だったら問題ない。二人だから・・・。
次は二人用個室サンライズツインで乗りたいなぁ・・・。

部屋のドアの鍵は好きな番号を入力するタイプのもの。
便利だけど、カードキーのほうが記念の品になっていいのにね。

2段ベッドだったので相方が
上はどんな眺めかな~ どっちに寝よっかなぁ~
・・・ワシ、下ね。


上段のほうが窓が広がっていて楽しいはずなのに・・?
理由は上段のベッドに行ってすぐ分かった。

上段へは北斗星のような梯子ではなく壁にしっかりとした階段
これは上り下りが安心だ。

ベッドの幅は下と変わりないのだが、転落防止の手すりなどなく
ベッドを天井からベットを固定している一本のベルトのみ。
それがかろうじてベッドと空間を遮る唯一のもの。
マットも下に落っこちないように極端に端が高くなっているわけでもない。

自由奔放な寝姿 の相方には不安が募るらしい(笑)

大胆な寝相なら落下しかねない上段のベッドは、かなり緊張。
横向きになると、ベッドと窓の隙間にお尻がぴったりハマる高さだったので
ストッパーよろしく隙間にお尻をはめこんで寝てみたが
それだと入り口に顔を向けるので景色が見えずにつまらない。

結局、窓の肘掛(?)にしがみついて寝ることになった。
いや~、緊張した。眠れなかった。寝台車なのに・・・(笑)

でもそのおかげ(?)で星空を満喫できた。
夜でも周囲が明るく、星がみえない都内とは違い、
星ってこんなにあるんだ~と感動するばかりの星空。
特に京都・米原(だったかな?)を過ぎたあたりからは星の海。
窓の広い上段で良かった~。こんなステキな空を相方にも教えたくて下を見ると
・・・やっぱり。脚を床に投げ出して自由奔放な寝姿で爆睡。
前日まで仕事だったからお疲れのようです。

一応喫煙席だったけど、あの狭さでは吸う気になれません・・・。
北斗星の時みたいに煙が上段に・・というレベルではなく
あの狭さで2人で喫煙したらどうなるか、容易に想像できる。

そもそも寝タバコ禁止の表示があったけど、
床は1人しか立てないほどのスペースで、
どうやったって、「寝」はしないけどベッドにすわらなきゃいられないスペースで
かなり無理があるってもんでしょ~(笑)

そういうワケで、初めてデッキで吸うことになったのだが、
デッキのトコの灰皿ってゴミ箱の上にあるのね。
位置が高くて吸いづらいったらありゃしない。
結局、夜1本、朝1本しか吸えなかった。
喫煙するようには作られてない列車なのねん・・・

プライバシーがどうとか、いびきが気になるとか
花もはじらう乙女とかいうのでなければ
個室よりもカーテンをひいただけの「ノビノビ座席」のほうがラクかもしれない。
マットがなくて固いかもしれないが、
「北陸」ほど揺れないので良く眠れそうな気がする。

そんなことを考えたサンライズ出雲でした。
寝台車は乗れる時に乗っておく
寝台車は乗れる時に乗っておく
寝台車は乗れる時に乗っておく
今年の夏休みは島根。
最初は五能線&秋田を計画していたらしいのだが、
切符がとれずに、急遽変更したらしい。

・・・ってか、その列車じゃなくても行ければいいじゃんと思うのだが
列車が目当ての相方にとっては、大問題らしい(笑)

島根には寝台列車・サンライズ出雲。

相方曰く
寝台車は乗れる時に乗っておかないと、
いつなくなるかもしれない


あ~、つまりは今回の旅は
寝台車に乗りたいがための旅なのね・・・(笑)

席は「ぎりぎりでとれたから、あまり良い部屋じゃないよ」と
B寝台の個室らしい。

B寝台か・・狭いのかな?ベッドが硬いのかな?揺れるのかな?うるさいのかな?
ちょっと不安に思いながらも、出発まで時間があるので
東京駅で夕飯&電車のおともにたい焼きを買う。

このたい焼き鉄次はTVで放送していたときから気になっていたんだよな~。
2個買って、小さなかわいらしい手提げにいれてもらう。
そして翌日の朝食用にマフィンを買って、
いざ、出発!となったわけです・・・。
世間さまより遅れての夏休み。
今年もやっぱり鉄道でした・・・。お城でした・・・。

例年よりも列車に乗っている時間が少なかったけど
疲れが全然とれません・・・。
年々キツくなるような・・・。年齢のせいよね・・・(笑)

どこに行ったのか忘れないうちに後で書いておこう・・・。

わ~ん、がっかりだわ・・・。

パトリック・スウェイジといえばまっさきに思い出すのが
『ダーティ・ダンシング』。

ヒロインの相手役というにはちょっと強面だが
ピンと伸ばした姿勢の美しさに、
「このヒトはちゃんとダンスやってきたヒトなんだ~」とみとれてしまったっけ。

そして原題にDIRTY DANCINGの文字が入った邦題『ダンシング・ハバナ』で、
ダンスインストラクター役でちょこっと出演していたのも嬉しかったなぁ~。

青春時代に観た作品の出演者が訃報は、淋しいものですな・・・。
とんこつ醤油味がとても美味しかったので
これもかなりイケるだろう、とワクワクしたんだけど・・・。

ん~・・・。

なんか味の薄い牛丼食べてるみたい。
しかも生姜の味が強すぎる。

あ~、あれだ。
牛丼の最後の一口が食べれなくて
お湯をかけてかきこみました、って感じの味だ(笑)

結論
牛丼は牛丼で食べたほうが美味しい


残る一種類の「鯛だし・・」は予想通りの優しいお味。
悪くはないんだけど「とんこつ醤油・・」に比べて「驚き」がない。

新商品を開発するのって大変なんだろうな・・・。
ねぼけていても分かって欲しい
気温が30度超えないと過ごしやすいなぁ~。
暑い日は窓辺や廊下にいるウチのワンコも
今日は過ごしやすいとみえて、自分のベッドのそばで
まったりウトウトしております(笑)
このまま過ごしやすい日が続けばいいな!

気になっていたよそ様のワンコも元気になられたようで良かった!

先日髪を切った。
その晩、ふと目が覚めてワンコを見ると
気持ち良さそうにだらしない格好で眠っていた。
それがまたカワイイので手足をにぎにぎしたら
ぼんやりと目をあけた。

次の瞬間バッと起きて、私の顔を凝視。

ためらった後、いそいそと擦り寄ってきた。

寝ぼけていて、髪を切った私が一瞬わからなかったらしい(笑)
2008年・中
監督/ダニエル・リー
出演/アンディ・ラウ
   サモ・ハン

======================
劉備の陣営に仕えることになった趙雲は
羅平安と知り合う。
羅平安は趙雲に兄と慕われるが戦功著しい趙雲と
差が広がるばかりだった・・・。
=================================

趙雲がメイン
しかもアンディ・ラウ
そして共演はサモ・ハンで吹き替えは水島裕


水島サモ・ハン
少女時代を思い出して胸がキュンってなっちゃうよ(笑)

ストーリーはサモ・ハン演じる架空の人物・羅平安の視点で
趙雲の活躍を描いたもの。

趙雲子龍といえば劉備の息子・阿斗を救出する長坂の戦い。
このシーンの描き方は大体2つあるような気がする。

イケイケドンドンゴーゴーゴーな勇ましい描き方
あるいは死線をくぐり抜けるドラマチックな描き方


本作品はどちらのタイプかしら~とワクワクしていたんだけど・・・
これぞ見せ場!って感じじゃなく、
話の流れの一つとしてアクションみてたら終わってった感じ。

もっとも阿斗を背中にくくり付けていたのが気になっていたからかもしれないが。
今までは腹にくくりつけて脱出するのしか見たことがなかったので・・・。

ホントはどっち側だったんだろ?
守り優先なら腹側だよね・・・
でも戦うなら背中側だよね・・・。

劉備・関羽・張飛などもチラッと出てくる。
そして日本では人気の高い孔明もでてくるが
これがものすごくヤな感じで賢いというより悪賢いって感じ(笑)
こういう孔明は観たことがないなぁ・・・。

期待が大きかっただけに、「あら、こんな作品なの?」と
想像していたものとはかなり違っていてちょっとガッカリ。
サモ・ハンも組み手の一つでも披露してくれていたら良かったんだけどね。
邦題も『三国志』じゃなくて、もっと違ったほうが良かったと思うぞ。

でも、ま、もともと水島サモ・ハンが見たくて選んだ作品だから
これで良しとしよう・・・。
暑い・・食欲ない・・・
というワケで最近のお昼も夕食も
この「冷やし烏龍茶づけ」食べてます。

全種類それぞれ美味しいけど、一番のお気に入りは「貝柱」。
ねぎと胡麻をちょっと足して食す!
以前はお昼はそうめんを食べていたけど、
そうめんは茹でるとき暑くって・・・(笑)

これはご飯に冷たいウーロン茶をジャーッてかけるだけなので
暑くない、簡単、そして美味しい。

サントリーと共同開発したというだけあって、
ウーロン茶はサントリーのものが一番あう。

1L100円くらいの紙パックのウーロン茶だと味が薄く感じるが
サントリーのちょっと濃い目というか渋みがお茶漬けによくあう。

このお茶漬け、近所のスーパーで売っているところは一箇所しかないのが残念。
それから1袋に2食しか入っていないのも残念なところ。

昨夜は少し涼しかったので、同じ永谷園の
夜のお茶漬け処 こってり気分のとんこつ醤油茶漬けを食べた。
ラーメンでも豚骨系は自分からはあえて食べないほうだが
お茶漬けは食べたいけど、いつもよりはしっかりと食べたいと思ったので選んだ。
これも美味しかった~。
とんこつ味だけどしつこくなくて、お茶漬けなのにしっかり食べた気分になる。

このシリーズもとりあえず全種類買ってみたので
もう少し涼しくなったらがっつり気分のつゆだく牛丼風茶漬けも食べてみよう。
残る一つのあっさり気分の鯛だしの野菜茶漬け
一番好みにあいそうだし楽しみだわん(笑)
よそ様のワンコでも具合が悪いと心配です・・・。
早く良くなりますように・・・。

ウチのワンコは気温の変化に敏感で、急に暑くなったり寒くなったりすると
ゲーゲー、お腹ちゅるちゅるです。
暑いと思って冷房ガンガンかけると、また冷えてゲーゲーちゅるちゅる・・・。
今日もまた自分で居心地の良い場所みつけてウトウト眠っています。

我が家では結婚して以来ゴキブリが出没したことがなかった。
以前住んでいたトコでも今のトコでも。
アースレッド(っていうのかな?煙みたいのが出るヤツ)使用している部屋も
あったし
ゴミ置き場付近で死骸を見たことはあったので、
他の部屋では出るんだろうな、とは思っていたケド。
それに一度、ゴキブリがウチを素通りしていくのを見たことがある(笑)

それが今年に入ってもう3匹も出没した!!!
なぜ?なぜ?なぜなの~!!!
料理は臭いのでる揚げ物や炒めものはあまり作らないし、
ゴミだって密閉できるゴミ箱にキチンと捨ててる。
しかも内蓋には消臭&虫よけまで貼ってるのに・・・。

夕方まで窓開けてるせいかな?
部屋をあまり冷やしていないせいかな?
タバコの本数が減ったせいかな?
(虫ってタバコの煙とかヤニの臭い嫌うよね)

あ~、また出没したらどうしよう。恐怖だ・・・。

選挙が近くなってきて、テレビや新聞で各政党の政策をみかける。
民主党は子育て支援するらしい。
TVで鳩山さんが、安心して子供を産める社会にしたい、みたいなことを言っていた。
これ、かなりヘコんだ。
産みたいけど経済的に躊躇している人もいるだろうけど
世間には欲しくてもなかなか出来ない夫婦がいるのだよ・・・。

配偶者控除も撤廃すると言ってるし、
子なしは国に貢献していないとでも言われてるみたいでヘコむ。

今までさんざん「子供は?」「早く子供作れば?」と言われ
言った本人は軽い気持ちなのは頭では分かっていても
かなり傷つき、落ち込んだ。
TVで子供が捨てられたとか虐待されたとか報道されると
かわいそうで、なぜウチに生まれてきてくれなかったの?涙した。
しかし、夫婦2人で仲良く暮らしていければいいと
あきらめ、開き直り、前向きに考えることにしてたんだけど・・・。
フイをつかれると・・ね・・・。

ハッ・・いかんいかん。
相方が会社から帰ってくるまでの間に、このどんより気分を吹っ飛ばそう。
「おかえりぃ~」と笑顔で迎えてあげなくっちゃ!
具合が悪いという報道は知っていたけど・・・。

「キムデジュン」というより「きんだいちゅう」がしっくりくる世代の蛍風。
拉致事件の時、TVで大騒ぎしていたのを思い出す。
子供だったのでよく意味が分かっていなかったけど。

ちょうど韓国TVドラマの 『第5共和国』を観ている途中なので
全斗煥、金泳三の元大統領がお見舞いに行ったという報道をみて
いろいろなことを考えた。

『第5共和国』、面白いんだけど韓国TVドラマだから長いのが難点。
まあ恋愛ドラマよりかは話数が少ないけど(笑)
全話観終わるには、まだまだ時間がかかりそう・・・。
今これに夢中です。

おもに卓球とチャンバラの組み手モードをプレイしています。
後ろで見てる相方が
なんだそのヘッピリ腰は!と大笑い。

普段、運動なんてしないので、体中が筋肉痛!
歳だね・・と鼻で笑う相方。

私だけじゃなくて、相方も絶対へっぴり腰で筋肉痛になると思うのだが
一向にプレイしようとしない。

君がやりたいっていうから買ってきたんだ、
思う存分やりなさい
と、一向にやる気配なし。
私の姿をみてイヒヒと笑うばかり。

ま、独り占めできるからいいんだけどね・・・。
それに腰まわりと右腕がひきしまってきた!
よ~し、もっともっとハマるぞ~(笑)

2008年・日
監督/真島 理一郎 他
出演/茂木 淳一
   中川 翔子

======================
個性的で新しいスポーツ大会が開催された。
開催地は東京。
その名も東京オンリーピック!
=================================

去年の今頃は北京オリンピックだったよな~・・・。
というわけで選んだ作品。

『スキージャンプ・ペア』の真島理一郎が総監督ということで
かなり期待していたんだけど・・・。

真島氏が手がけた開会式はなかなかGOOD!
お馴染みのドバトが出てきた時には、ワクワクしたんだけどね・・・。

競技は
地獄めぐり(?)の女子ヘルマラソンや
ブランコにのって靴を飛ばすブランカーなどなど・・・。
オリンピック番組らしくスタジオトークもある。

スタジオトーク部分に中川翔子と茂木淳一がでている。
でもさ、なんかこの部分いらないような気がする。
ショコタンの魅力も茂木の面白さも伝わってこないんだよね~・・・。

競技自体も、アイデアは良いのだから
もっと面白くなりそうなんだけど、これが・・・。

他に「男子親離れ」等の競技が収録されているGREEN版
「巨大相撲」等が収録されているBLUE版があるらしい。
こっちは面白いのかなぁ・・・。

70分がものすごく長く感じた作品。

鉄道を擬人化したマンガ。

強風ですぐ止まる東西線
鳴り物入りで開業したくせに、そうそうにトラブルで大混乱した副都心線
計画が忘れ去られたかのように、いまだに一駅だけを走る大師線

あ~、なるほどね~
そういやその通り
こんな感じだよね~

思わず納得してまうキャラ(線)たち(笑)

九州の鉄道はデザインが凝ってると評判だけど
裏を返す表現にすると、「それ新幹線か?!」ってなっちゃうんだね(笑)

都内の鉄道の印象を分かりやすく、かつ、面白く表現されているのだが
他の地域の人がこれを読んで、面白さが伝わるのかなぁ・・・?

この本を読んでから遅延や振り替えになっても
「他の路線に、振り替えのお願いで頭下げてるのかな?」と
ちょっと微笑ましく思えて、イライラすることもなくなりました~(笑)

2009年・日
監督/ボブ白旗
VC/浪川 大輔

======================
陽気でヘタレなイタリア
厳格で規則を重んじるドイツ
真面目で手先が器用な日本

そんな三国が同盟を組むと・・・
=================================

原作は日丸屋秀和

イタリア君がと~ってもカワイイ!
戦時中は真っ先に降参したけど、これを観ると
「もぅっ、仕方ないんだからん♪」って微笑んでしまう。

いつでもどこでもパスタが大好き。
砂漠でだってパスタ茹でちゃう。
捕虜になっても
「ご飯にパスタはでますかぁ~?」と愛くるしい(笑)

そんなイタリア君に振り回されるドイツ君。
これもいい味だしてますな。

我が日本は真面目で勤勉で手先が器用。
しかし長い間ひきこもりをしていたので、
自分の常識が世界の非常識だったりする。

なるほど鎖国を現代人に置き換えれば「ひきこもり」になるのか・・・。

もともとはWEBで発表されていた漫画。
それがコミックスになって、アニメになって・・・。

WEB→コミック→アニメ になるにしたがい
マイルドなテイストになっているような気がする。

個人的には一番大笑いしたのはWEBだが、
イタリア君が一番愛らしいのはアニメだと思う。
浪川大輔がイタリア君の魅力を最大限に表現していると思う。

本作品はTVで放映する予定だったらしいが
韓国から猛烈な抗議を受け
「諸般の事情」ということで中止になったらしい。

だいたい、韓国で放送されるのではなく
日本での放送にギャンギャン抗議するって・・・。
そちらさんには関係ない話だと思うのだが、聞き入れちゃったのね・・・。
これって韓国も日本もマンガそのまんまって感じがするけど・・・(笑)。

まぁ確かに「オレ様ヒーロー・アメリカ君」
「皮肉屋でオカルト魔術に走るイギリス君」など
笑っちゃうけど、愛嬌があって憎めないキャラばかりだけど
韓国君の描写は辛らつすぎて
笑いたいけど笑えない部分もあったりしたからなぁ。

一番マイルドなアニメ版
イヒヒと笑うことは他に比べて少ないけど
アニメの良さを上手く引き出しているように思われる。
なんてったってイタリア君が一番カワイイもんね!
まだ1巻しか観ていないけど、
これから蛍風の好きな「大っきなお兄ちゃん・中国」は
いっぱい出番があるかしら・・・?
2008年・米
監督/フィリダ・ロイド
出演/メリル・ストリープ
   アマンダ・セイフライド

======================
ギリシャの小さな島で母ドナと暮らすソフィ。
父を知らないソフィの夢は「パパとバージンロードを歩くこと!」
そこでこっそり母の日記を読み、父親候補と思われる三人に
結婚式の招待状をだすが・・・
=================================

おなじみの曲が流れ、楽しくてハッピーな作品♪

父親候補の三人が
ピアース・ブロスナン
コリン・ファース
ステラン・スカルスガルド


違うタイプだけどみんなステキ
この中の誰が父親でも、蛍風なら嬉しいぞ(笑)

母ソフィ役のメリル・ストリープのかわいらしいこと!
最近ではキツイ役が目立っていたけれど、こんなキュートな演技もするなんて。
やはり名女優なんですな。

ストーリーはミュージカルらしくシンプルなもの。
それだけにギリシャの美しさとワクワクするようなダンス、
そしてアバの曲が堪能できる

特に我が家では最後の「恋のウォータールー」では盛り上がった。
なんかもう、思わず体が踊りだして・・・(笑)

アバのメンバーのおひげの彼(名前を失念!)もチラッと出てたのが嬉しい。
あ~、年月を感じるなぁ。

とってもハッピーに盛り上がれた作品。
GOOD~♪
寝すぎじゃないの?(笑)
そろそろシニアの部類に入るうちのワンコ。

でも・・・
いくらなんでも一日20時間くらい寝てるのは如何なものか?
体力なさすぎだよ・・・(笑)
2008年・日
監督/宮崎 駿
VC/土井 洋輝
   山口 智子

======================
宗介は頭を瓶につっこんで抜けなくなっていた魚を助け
ポニョと名づける。
ポニョは宗介が好きになり、一緒にいたいと思い・・・
=================================

デジタル全盛期の現代で手描きにこだわったという画面は
とても優しく懐かしいかんじがする。
ほんわか~って感じ。
今風にいうと「ほっこり」っていうのかな?(笑)

ストーリーは完全子供向け・・かな?
子供っていうか幼児っていうか・・・。

親世代が観ても楽しめるっていうんじゃなくて
子供が好きそうな感じ。

親じゃない蛍風は、子供ってこんな風に
目を離すといろいろとやらかしちゃうのかなと想像して笑っちゃたり。
大変だろうな~と同情したり。

ポニョの父・フジモトの声が所ジョージ
なんか違和感があったけど、どうなんだろ・・・。

101分の収録時間
思いのままに行動するポニョ
夢のような魔法


子供が喜びそうな作品でしたね。

個人的には可愛らしくて短いエンドクレジット
「おっ、最近では珍しいな~」と好感を持ったケド。

まぁ、子供・・幼児向けの楽しい作品、
あるいは親が幼児に観せても安心できる作品、ってところかな?
つい先日ガンだったと知ったばかりなのにぃ~・・・。

蛍風よりちょいお兄ちゃん世代はショックでしょうね。

たまに映画のシーンで出てくるけど
あの頃はブルース・リーとファラ・フォーセットのポスターが
お兄ちゃん部屋の定番でした。
(日本だとアグネス・ラムにかわる場合があるケド)

健康的な笑顔と輝くブロンドのあのヘアースタイル
美人の代名詞でした。
子供心に「美人ってこういうヒトのことなんだ」と刷り込みされました(笑)

残念です。淋しいですね。

1 2 3 4 5 6 7 >