2004年・米
監督/D.J.カルーソー
出演/アンジェリーナ・ジョリー

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1983年、カナダ。
マーティン・アッシャーは家出をし
途中で知り合った男と車で旅を続けることに。
数日後、マーティンが車にはねられて死亡したと
母親のもとに連絡が・・・
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自分と背格好がよく似た男を殺し、
被害者になりすまして別の人生を生きる犯人。
誰かを殺してはその人間んも人生を乗っ取る(テイキング・ライブス)
その人生に飽きたら、また別の人間を殺して・・とくり返す犯人。

優秀なプロファイラーでFBI特別捜査官イリアナ・スコット役に
アンジェリーナ・ジョリー
その他、マーティンの母親役にジーナ・ローランズ
容疑者と思われる謎の男にキーファー・サザーランド

・・・なんだかみんなゴツイ(笑)

ゴツイ面々で繰り広げられる連続猟奇殺人を追う展開で
初めはなんだか面白くなりそうと思ったのだが、
終わってみれば、ただの執念ぶかい男と女のおハナシ

まあ、それが目をむき出して犯人に立ち向かうアンジョリさん
ということで別の意味で迫力があって恐ろしい(笑)

あれだけ期待させといて、結末はこれなの〜?と思うが
これは
『ガタカ』のイーサン・ホークが出演しているのがポイント
なのだろう。
そんな作品。

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